Takeshi Onishi
2024/11/26
Explorerが手掛けるコンセプトショップ。「アメリカ」をキーワードにその文化的背景も含め商品をセレクト。アメリカのブランドは勿論、そのルーツにある国のアイテムやブランドも取り扱っています。ファッションになる以前のミリタリーやワークウェアをベースに構成。ブランドやそのアイテムがどういう理由で作られたのか、ポケット一つの用途など必然性からデザインされたミニマルな本物の男服が見つかります。それだけではなく直接現地でのバイイングにより、アメリカで新しく立ち上がったブランドなどをいち早く提案。日本であまり展開のないブランドや初めて展開するブランドなども多数あります。アメリカンカジュアルを古くから愛する方にも若い年齢層の方にも心地よく楽しんで頂ける店舗づくりを目指しております。
ここ名古屋もそろそろ紅葉のシーズン。
昨年はというと確か東山動植物園の紅葉を見に行ってきましたね。
それこそライトアップされた時間帯で見に行きましたから。
いつもより念入りに防寒対策を意識して出掛けた記憶が。
ご存知の通り。寒がり&冷え性な体質なもので笑
ここ最近の朝晩の冷え込みを考えるとやはり防寒対策は必須かと。
それこそライトアップの時間帯で行かれる方は尚更。
お気を付けくださいね。
さて、今年はどこの紅葉を見に行きましょうかね。
では、私の話はこの辺にしてですね。
本題へまいりましょうか。
いつになったら寒くなるの??という話を11月に突入してからもよく耳にしてましたが、漸く冷え込んできましたね。
となれば、このタイミングでオススメしないではいられないアイテムを今年も私からご紹介させて頂こうかと。
それがこちら。
HARLEY OF SCOTLAND (ハーレーオブスコットランド) PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER
今となってはもう私のワードローブには欠かせないアイテム。むしろ私の妻も笑
ハーレーオブスコットランドから毎シーズン秋冬時期に展開し続けている大人気定番モデル。
プレーンなミドルゲージのクルーネックセーター。
特徴であるシェットランドウールやシームレス製法による着心地の良さ、ユニセックスとして楽しめるサイズバランス、そして何より円安、原油高といった値上がりは当たり前のこの状況の中でもなんとかまだコストパフォーマンスを維持してくれているホントに素晴らしいセーター。
であれば、今シーズンもしっかりとご用意しないといけないですよね。
今シーズンもこの圧巻のカラーバリエーション!!
ただですね、これだけのカラーバリエーションが揃ってると「正直どの色が良いのかなかなか決められない」、「定番色以外で買い足すならどの色がオススメ??」といった方も少なからずいらっしゃるかと。
なので、そんな方に今回個人的にオススメしたい厳選に厳選して選んだ4色をご紹介させていただこうかと。賛否両論あるかもしれませんが笑、是非ご参考にして頂ければ幸いです。
では、まいりましょう。
まずは、定番色以外の色で買い足したいけど、どの色が良いか分からないという方に是非オススメしたい色がこの鮮やかな紫系の色(ロイヤルバイオレット)。
着慣れていない方からすると抵抗感を感じてしまうかもしれませんが、肝心の着回しの良さはめちゃくちゃ良いです!!アウターのインナー使い、それにパンツの選択もそこまで合わせにくいイメージはないんです。
例えばアウターの色がブラック、ネイビー、ベージュ、オリーブといった誰もがそれなりに持っている色のインナー使いでもしっかり対応できますし、同様にパンツも同じことが言えますよね。付け加えるなら生成りとの相性も凄く素敵だと思います!!
そして、お次はナツメグ(ピンク系)。ただ見た目はピンク色に見えないんですよね。どちらかというと茶系っぽいピンク色といいますか、土臭いピンク色って感じです。だけど、このミックス感といいますかね、洒落た雰囲気が個人的には凄く好き。
それに肝心の着回しの良さもめちゃくちゃ良いです!!アウターのインナー使い、それにパンツの選択もそこまで合わせにくいイメージはないです。
とくにベージュ、オリーブ系のアウターとの相性は抜群ですし、同様にパンツも同じことが言えます。付け加えるならスラックス系のパンツとの相性も凄く良いと思いますよ!!
そして、最後はこのビビットカラーの2色。すみません!!この2色に関しては昨年同様完全に私好みで選ばさせて頂きました。落ち着いたアウターのインナー使いとしては特にスタイリングが映えて良い雰囲気をつくってくれます。それに地味に見えないのもポイント。
だけど、単体で合わせた時の雰囲気もめちゃくちゃ良い表情で着れますからね。しかもパンツ選びもそんなに難しくないですからね。定番色含め、落ち着いた色はもう何枚か買い揃えているから、それ以外でオススメの色は??という方にはオススメしたいですね。それでいうならROYAL VIOLETもですけどね笑
とはいえ、他にも色々魅力ある色をご用意していますし、定番色も揃えていますので、是非気になる色がありましたらチェックして見てくださいね。
丁度良いクルーネックのバランス。肩は肩幅の広い方や、なで肩の方にも収まりの良いラグランのサドルショルダー仕様。袖、裾は案外締りの効いたリブ仕様のつくりからスッキリとした雰囲気。
そして、着心地最高と大袈裟なしで言いたくなってしまう継ぎ目のないシームレスニッティングは流石の一言ですね。
私もそうなんですけど、色違いやモデル違いで何枚も買い揃えたくなる理由ってけして値段だけではないと思うんです。やっぱりこれだけの拘り、魅力がちゃんと併せ持っているセーターだからこそ皆さんも私もこのセーターに惹かれて買い足したくなると思うんですよね。
そして生地。毛足の長いフワフワとした柔らかい毛質ピュアニューウールを使用。通気性が良く耐久性に優れているため、扱いやすく丈夫で長持ちするのが特徴的。しかも軽くてとても柔らかいので、冬時期には重宝する拘りの素材。
それにこのサイズ感。凄く良いんですよね。ちょっとふっくらとした丸みのあるサイズバランスが雰囲気良くて数年前から虜に。しかも以前と比べると着丈、裄丈は長めになってつくっていることからちょっと縮んだとしても着れなくなるような事はないです。
あ。言い忘れるところでしたね。私の体型で着用サイズは「40」です。ちょっとゆったり着るのが好みの私としてはこれぐらいの着用感が丁度良いです。
昨年もこの話をしたかと思いますが、昔は「38」サイズを購入して丁度良いと思ってたんですけど、さすがに今着るとちょっと小さく感じてしまいまして。というのもお恥ずかしい話、体型も以前とは変わってしまいましたし、好みの着用感もやっぱり変わってしまいました。
だけど、ここ数年はこの「40」サイズで落ち着いております。体型が激変したり、好みがガラリと変わらない限りは大丈夫じゃないかと。
もう私も40半ばのおっさんです。良い年齢ですから、日々の食生活にもさすがに気を付けないとですね。
今後引き続き40サイズが着続けられるよう頑張りますよ!!
デニム、ファティーグパンツ、チノパンといったカジュアルなパンツに合わせても、小綺麗なウールパンツに合わせても、柔軟に対応してくれる着回し最高のニット。それこそ色によってはビジネス使用にも着用可能。
今更かもしれませんが、結局こういうところなんですよね。ついつい色違いで買い揃えたくなってしまう理由。
だって、ホントに万能選手ですからね。
それにアウターのインナー使いで合わせてもホントに素敵!!
当たり前の話なんですけど、スウェットではやっぱり味わえないニットの魅力ってやっぱり温かみのある色合いや風合い、あと季節感ですかね。
この時期しか楽しめないアイテムだからこそ、尚更着てお洒落したいと思うし、思う存分楽しみたいと思う。
これこそがまさにニットの醍醐味かと。
嫌なところを上げるとしたら、毛玉は何年も着続けるとなりやすいです。あと、着心地でいうとチクチクするのが苦手の方でしたらシャツを中に着て着用したほうがいいです。
だけど、思い付く点でいうとそれぐらいですかね。
先週私のブログでご紹介したミクスタ同様、ご夫婦、兄弟、カップルでも良いです。とにかく男女問わず、年齢関係なく、ユニセックスでお洒落して楽しめるアイテムですから。
是非共有し合ってお洒落してくださいね。私も引き続きそうします笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、新色含め全てオンラインページに掲載されました。
是非気になる方はチェックしてみてください。
色違いで買いたい!!着心地&着回し最高のニット ←クリック or タップ
その他にもフェアアイル柄、メリノウール&カシミア混紡のカーディガン、タートルネックのご用意も新色含め展開してありますので、こちらもご興味ありましたらチェックしてみてくださいね。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
やっとアウターが着れるぐらいの気温になってきましたね。
この様子だと今年も一気に寒くなりそうな感じ。
防寒アイテムを早めに準備しておかないと。
防寒性においては低めのバブアーを使った冬のバブアースタイル。
防水性と防寒性においては高いオイルドクロス。
風は防いでくれるのでインナーに防寒性の高いアイテムをレイヤードすれば冬も着れるアウターに。
インナーには高機能中綿のプリマロフトが採用されているエンジニアドガーメンツのフィールドベスト。
フード付きのベストとなりレイヤードしても着膨れ感なくスッキリとしたシルエット。
フードがスタイリングのアクセントになってくれます。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【BARBOUR】 130TH ANNIVERSARY TRANSPORT WAX JACKET – SAGE(SOLD OUT)
□ベスト【ENGINEERED GARMENTS】 FIELD VEST NYCO TWILL – KHAKI
□スウェット【FELCO】 12oz TERRY BINDER CREW SET IN SWEAT – NATURAL
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 VTG 5 PKT FULL LENGTH STRAIGHT SELVEDGE DENIM – BLUE(SOLD OUT)
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX -NATURAL
□キャップ【COOPERSTOWN BALL CAP】 SAND BRUSHED TWILL SMALL LOGO CAP – DARK GREEN
【ENGINEERED GARMENTS】 FIELD VEST NYCO TWILL – KHAKI
【FELCO】 12oz TERRY BINDER CREW SET IN SWEAT – NATURAL
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX -NATURAL
【COOPERSTOWN BALL CAP】 SAND BRUSHED TWILL SMALL LOGO CAP – DARK GREEN
昨年23秋冬シーズンに入荷してきた際、気になっていたバラクータの冬仕様G9ボアフリースモデル。
今シーズンも少量ですが、入荷してきておりまして。
リラックス感のあるゆったりとしたサイズ感、落ち着いた雰囲気の良い配色、それに春秋仕様モデルとは違って中に厚手のモノを着込まずして真冬でもしっかり羽織れる保温力。
しかも普段使いだけではなくゴルフ使用にも最適。
真冬の時期でもゴルフをする私にとっては間違いなく持って置きたくなるアイテム。
それにですよ、冬仕様G9ボアフリースモデルに先週私のブログでご紹介させて頂いたミクスタのスウェット合わせがまた良い感じでして。
パンツは様々な選択肢がイメージできますが、今回はアメリカントラウザー合わせで。
そして、足元はスニーカー合わせでも勿論良いですが、ここは敢えてパラブーツのシャンボードで。
フレンチ要素を取り入れたアイビースタイル。
我ながらお気に入りのスタイリング。
気に入ってしまう理由。
ご理解頂けたでしょうか笑
□アウター【BARCUTA】 CURLY FLEECE G9 – BLACKWATCH
□スウェットシャツ【MIXTA】L/S CREW NECK RAGLAN SWEAT SHIRT DOG BEACH – NIGHT OCEAN
□シャツ【EMPIRE & SONS】 L/S UTILITY WORK SHIRT 5oz ORGANIC COTTON SELVEGE CHAMBRAY – BLUE
□パンツ【D.C.WHITE】 CORDUROY AMERICAN TROUSER – BEIGE
□シューズ【PARABOOT】 CHAMBORD – NOIR
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【BARCUTA】 CURLY FLEECE G9 – BLACKWATCH
【MIXTA】L/S CREW NECK RAGLAN SWEAT SHIRT DOG BEACH – NIGHT OCEAN
【EMPIRE & SONS】 L/S UTILITY WORK SHIRT 5oz ORGANIC COTTON SELVEGE CHAMBRAY – BLUE
【D.C.WHITE】 CORDUROY AMERICAN TROUSER – BEIGE
【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
こんにちはこんばんは。鈴木です。
本日はこの秋冬シーズンで個人的に最もオススメしたいクルーネックニットをご紹介。
何かといいますと、暫く展開できていなかった「モヘア」のニット。
勿論、展開するのであれば英国のニットブランドでやりたいなという想いもございまして。
ニット製品に関してはまだまだインポートブランドで展開できる余地が残っておりますので。
暫く展開できていなかった理由や何がそこまでオススメなのかは追ってご紹介するとして。
まずはご覧くださいませ。
こちら。
CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 1072 WASABI 33,000円(税込)
CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 1010 DK GREY 33,000円(税込)
CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 342 BLACK 33,000円(税込)
CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 1060 NAVY 33,000円(税込)
以上の4色展開。
クルーネックのニットとしてはこれ以上ない位のシンプルなデザイン。
このニットのポイントは「糸」にあります。
「ウール」は羊の毛全般の総称ですが、「モヘア」はアンゴラ山羊の毛。
モヘアの特徴は下記の通り。
・つややかな光沢感
・ウールよりも高い保温力
・肌触りの良さ
・吸湿性の高さ
以上の特徴から暖かくて蒸れにくく、上品な光沢があり、肌触り最高でチクチクせず、見た目にも温かみがあるという最高過ぎる素材。
デメリットとしてデリケートだと言われる部分もございますが、その辺りを他素材との混紡でクリアしているのが現代的モヘア糸。高混紡だと70-75%程度、低いものだと20-25%程度まで市場に流通しているモヘア糸の混率は様々。この辺りの認識は割とざっくりとしていて低めの混率でも「モヘアニット」と呼ばれていたりもします。高混紡が良くて、低混紡が悪いという単純な事でもございません(プライスには影響あると思いますが)し、着る方自身が納得できればそれはそれでオッケーかと。
今回の50%モヘアに関しては良いバランスだと個人的には思っています。普段に着易い耐久性も含め、取り扱いのラクさも考えるとこれ位が良いのではないかと。高混紡だと割と「毛」が抜けやすいという個人的なマイナスイメージもありますし、低混紡過ぎると「モヘアニット」と言っていいのかという懸念もありますしね。
常に展開しているアイテムではないため、軽くモヘアニットのご説明をさせて頂きました。
で、私が何故このモヘアニットをオススメするかと言いますと理由は3つ。
【チクチク感がなく、肌触りが極上!】
モヘア混紡糸のお蔭で一般的なウール100%のニットと比べるとチクチク感が全然ありません(個人差アリ)。その肌触りの良さを活かしてカットソー(ロンT)の上から着る事が可能!!!私のようなウールのチクチク感が苦手民にとって首周りがチクチクしないって最高すぎます。苦手でない方にはご理解頂けないと思いますが・・・。シャツの上ではなく、Tシャツの上にニットを着れるなんて、、、スウェット感覚でニットを着れるなんて、、、嬉し過ぎますっ!!
【首周りのバランスがカジュアルに着るのに秀逸!】
英国のトラディショナルなニットってシャツに合わせて着る慣習からか、首周りが凄くしっかりとしたバランスのモノが多いんですよね。その点こちらのニットはロンTなどの上から少し緩めなイメージで着るのに適した襟ぐりなんです。よりカジュアルなイメージでニットを着たいという想定でしたらこちらのモヘアニットが適任です。
【大き目サイズを着てもバランス良く着れる!】
イギリスのニットブランド全てではないのですが比較的着丈、袖丈が短めな事が多い(ジャミーソンズ、ハーレーオブスコットランド等々)んです。という事はですよ、、、少し大きめサイズを着てもだらしないサイズ感になりづらいという事。一般的には袖が長すぎるとそれだけでサイズが合っていない印象になりがち。これは元から袖丈が短めな設定という事もありますし、ニットの袖口なんて長ければ折り返してしまえば全然問題ありません。同じ理由で少し大き目サイズを着ても長くなり過ぎない「着丈」というのもポイント。シャツに合わせてトラッドな雰囲気で着たいという事であればジャストサイズが良いのかもしれませんが、カットソーの上にカジュアルに着たいという事であれば少し大き目サイズを選択するのも良いのです。
上記の理由から従来取り扱いのあるニットとは差別化した形で皆様にご提案ができるかなと考えております。
何よりもロンTの上にニット着れるなんて嬉しすぎですからね~。
お肌弱めな方は絶対にお見逃しなく!!
折角なのでシャツには合わせずにカットソーの上に着るご提案をさせてください。
こちらです。
172センチ60キロでサイズ「36」を着用
薄手のロンTの上でジャストサイズ。私と同体型程度で大き目には着ない、中に着こまない方にはこのサイズがオススメです。
ボトムのバランスも選ばないですし、体型さえ変わらなければ長く愛用できるサイズ感ではないかと思います。
次は「38」サイズを着ます。
172センチ60キロでサイズ「38」を着用
多少ゆったりとした印象になりますが、最近の流れであればこれがジャストサイズ位という認識でも違和感ありません。
太目のパンツが多ければこれ位のサイズバランスでも問題ないと思います。
次は「40」。
172センチ60キロでサイズ「40」を着用
2サイズ上げると身幅の余裕、袖や裾の余りなどが見て分かるようになります。
と言っても大きすぎる、だらしない印象ではないので好みの範疇ではないでしょうか。
最後が「42」。
172センチ60キロでサイズ「42」を着用
やはり「40」以上に裾部分のルーズな感じ(着丈の長さに影響)、袖丈は流石に長すぎるので折り返しました。
とは言ってもおかしいバランスではないかなと思います。
こんな感じで大き目のサイズを着てもさほど違和感なく着れますし、緩めに着るのがお好きな方であればバランスがとり易い。絶妙なサイズバランスだと思います。首周り(襟ぐり)の少し緩めな雰囲気も一役買っていると思います。
そしてロンTの上にニットが着れるって幸せですね。シャツの上に着るのとでは印象が全然違います。緩くカジュアルな雰囲気になりますし、スウェットを着るのとでは見た目の印象も全然違います。秋冬ならではのニットの質感を楽しみたいですよね。
そうはいっても多少ウールが混紡されているからチクチクするかも?という心配性な方向けに。
コットンのタートルネックを中に着るのもオススメ。シャツを着る程かっちりとは見えませんので。
グレーとワサビは「38」を着用
ネイビーは「40」
ブラックは「42」を着てみました。ご参考にして頂ければ。
そしてこんなに最高な「モヘアのニット」をしばらく展開できなかった理由は下記の通り。
当店では過去に「ハーレーオブスコットランド」や「ジョンタロック」などの英国ニットブランドで展開していたモヘアのニット。
恐らく同じ糸屋さんから「モヘア糸」を調達していたと推測。
具体的に何故展開できなくなったかと言いますと使っていたモヘアの「糸」がなくなってしまったから。
糸屋が廃業したのか、入手できなくなった明確な理由までは分かりません。
それによりオーダーできなくなってしまったというのが一番。
その後も継続的にできそうなニットブランドをあたっていましたが答えは「ノー」。
そんな矢先にジェームスシャーロットがモヘア糸のクルーネックを1型のみ提案していたので早速オーダーしたという流れ。
見逃さずにちゃんとゲットしてくださいねっ。
今のご時世は日本国内の糸屋さんや生地屋さんでも余分な在庫を持たない事も多く一回で廃番になる事も多い状況です。
この「モヘア糸」もいつなくなるか分かりませんからね~。
勿論、来年も継続できる事を望んではいますが・・・。
本日ご紹介した商品のオンラインページは下記からご確認下さい。
【JAMES CHARLOTTE ジェームスシャーロット】ヤワフワの極上の着心地。UK製のモヘアニット←クリック or タップ
商品に関する問い合わせは下記からどうぞ。
来週は早々と2025年春夏の一発目をご紹介予定。これがUS製の限定プロダクトでして・・・。勘の良い方であれば分かっちゃいますかね~。スーパースペシャルなヤツですのでお楽しみに!!メーカー側の意向もあり、12月まで何もお伝えできないのでブログも12月1日日曜日に公開予定。
鈴木
■Explorer Official Online Store
急激に寒くなりましたね。
衣替えをまだしていなかったので先日の休みに急いで衣替えしました。
秋はどこに行ってしまったのでしょうか?
それでは本題へ
本日はコチラのブランドから。
カモフラージュ柄の雰囲気が抜群にカッコイイ、コチラのジャケット。
RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND – OLIVE
すっきりとしたシンプルにまとまったスタンドカラーの首回り。
4つの大きめサイズのフラップ付きのパッチポケット。機能性とデザイン性が両立されているディテール。
左右の腰ポケットの内側にはハンドウォーマーポケットが装備されています。このポケットがあるとないとではアウターとしての使い勝手が大きく変わってきます。
程よくゆとりのある肩回りのシルエットで重ね着してもストレスのない着用感です。
スナップボタンで袖口のサイズ調節が可能です。
腰と裾にドローコードが装備されておりシルエットをアレンジして楽しんで頂けます。
シンプルなバックスタイル。雰囲気の良いカモフラージュ柄が際立っています。
それではオススメのスタイリングを。
まずはデニムパンツにスウェットパーカーを合わせたシンプルなアメリカンカジュアルスタイル。
アウター以外をシンプルにまとめる事で雰囲気の良いカモフラージュ柄が際立ったスタイリングになっています。
JACKET : RRL Ralph Lauren – RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND
SWEAT SHIRT : FELCO – 12oz TERRY INVERSE WEAVE PULLOVER PARKA
PANT : RESOLUTE – 714 ONE WASH
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : RRL Ralph Lauren – TRUCKER CAP COTTON CORDUROY(近日アップ予定)
着用サイズ:Mサイズ
次もチノパンにGジャン(デニムジャケット)をレイヤードしたアメリカンカジュアルスタイル。
アースカラーを基調としたコーディネートにインナーのGジャンのインディゴカラーがいいアクセントになっています。
JACKET : RRL Ralph Lauren – RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND
JACKET : RRL Ralph Lauren – TYPE 2 JKT UNLINED TRUCKER JACKET 3X1 RHT DENIM
CUT : FELCO – L/S RAGLAN BINDER NECK CREW T 7oz 16SINGLE RUFFY JERSEY
PANT : RRL Ralph Lauren – FIELD CHINO FLAT PANT
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : RRL Ralph Lauren – SPORTSMAN CP CAP HAT CTN OILCLOTH/CORD(SOLD OUT)
着用サイズ:Mサイズ
最後はインナーにニットタートルをレイヤードした落ち着いた感じのカジュアルスタイル。
カジュアルなカモフラジャケットも落ち着いた雰囲気に。落ち着いた色合いのカモフラ柄なので綺麗なスタイリングでも違和感なくハマってくれます。
JACKET : RRL Ralph Lauren – RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND
KNIT : HARLEY OF SCOTLAND – POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE
PANT : D.C. WHITE – CAVALRY TWILL AMERICAN TROUSER
SHOES : PARABOOT(私物)
CAP : BARBOUR – FYNE TWEED BAKER BOY CAP
着用サイズ:Mサイズ
176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型。今回、紹介させていただいたダブル アール エルのカモフラジャケットはややゆったりとしたフィッティング。Mサイズでカットソーやシャツで程よいゆとりのあるサイズ感。軽めのスウェットやニット位であればストレスなく着込めます。
柄物アイテムは派手過ぎてもインパクトが強すぎて、控えめすぎてもアクセントが弱い。
柄のバランスが鍵となるアイテム。
今回、紹介させていたジャケットは抜群のバランス。
派手過ぎずスタイリングに溶け込みやすく、スタイリングの良いアクセントになってくれる。
冬場はダークトーンのアイテムが増え、スタイリングがシンプルになりがち。
スタイリングに程よいアクセントを作ってくれるカモフラージュ柄のジャケット。
沢山あるこの冬のオススメアイテムの1つです。
本日紹介させて頂いたカモフラージュ柄のライトアウターはコチラ
カモフラ柄の雰囲気が良く冬スタイルのポイントになってくれるジャケット ← クリック or タップ
では、また来週。。。
オオニシ
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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「数年振りに入荷したUK製モヘアニット」
数年前まで普通にオーダーできていた英国系ニットブランドのモヘアニット。
糸が入手できなくなるとの連絡があってから早数年。
久しぶりにモヘアのニットがオーダーできるという連絡をもらったので早速オーダーしちゃいました!
モヘアの特徴は暖かくて蒸れにくく、上品な光沢があり、肌触り最高でチクチクせず、見た目にも温かみがあるという最高過ぎる素材。
私のようにウールのチクチク感が苦手な方でもモヘアであれば肌に直接触れても大丈夫(個人差あるかも?)。
という事はお肌が弱い方の永遠の憧れでもあるロンTの上に直接ニットという着方が可能。
首に直接当たらないようにシャツなどを下に着なくても良いんです!
写真ではあえて一番大きいサイズを緩めに着てます。こんな着方も楽しめるニット。
モヘアニットの詳細や着方のご提案は週末のブログでさせて頂きますねっ!
着用スタッフ スズキ
□ニット【JAMES CHARLOTTE】CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 1072 WASABI
□パンツ【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE 現在完売中。2025年1月再入荷予定
□シューズ【Alden】986
【JAMES CHARLOTTE】CREW PULLOVER 50% MOHAIR 20% WOOL 30% POLYAMIDE – 1072 WASABI
【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
一昨日ぐらいからでしょうか。
ようやく秋冬らしい気温に。
ここ最近の気温ぐらいまで下がってくれるとさすがに秋冬物も普通に着れますね。
改めて再認識できたかと。
ちなみに今日の名古屋の気温は最高14℃、最低10℃。
なので、本日今シーズンに入って初ニットを着用しちゃいました。
ただ今日の気温でも手足が既になかなかの冷え具合でして。
やっぱり冷え性な体質には、これぐらいの気温でも堪えますね笑
真冬、大丈夫かな笑
とはいえ、重ね着は大好きですからね。
誤解なさらず。
重ね着好きな皆さん、これから思う存分楽しみましょう!!
それでは本題へ。
今回私からオススメしたいアイテムはこちら。
MIXTA (ミクスタ) L/S CREW NECK RAGLAN SWEAT SHIRT DOG BEACH
そろそろタイミング的に考えるとご紹介したいと思っていたアイテム。
今となっては男女問わず大人気のブランド(ミクスタ)から今シーズンもヴィンテージライクな方にオススメしたいスウェットが入荷してきております。
昨シーズンはスウェットとプルオーバーパーカーの2型の展開でしたが、今シーズンはセットイン仕様とラグラン仕様のスウェット2型をご用意。
ただ今回私からご紹介したいのはまさにMIXTAらしいと言っていいでしょうかね。
キャラクター強めのビーチドック。個人的には、不貞腐れた表情??怒っている表情??といっていいんでしょうかね笑、なんとも愛しいと思えるヴィンテージ好きな方には堪らないデザイン。
勿論今も変わらず全ての工程をアメリカの自社工場でつくられ続けているスウェット。
ナチュラルな風合いに、アメリカらしいヴィンテージ感漂う雰囲気のあるデザイン。生地は、綿花に含まれるカスをあえて残し、そのまま織り上げた「スカワーコットン生地」を使用。
そして、このスウェットの最大の魅力。それは70年代から80年代を彷彿させる立体感のフロッキープリントを採用した1枚1枚のプリントの風合いを大切にするため、全てハンドプリントで行われてつくられている拘りの1着。
色はユニセックスで楽しめる着回し&合わせ易さを考えオーダーしたこの3色展開。
ただ入荷してきたのは10月頭。既にモデルや色によってはサイズ欠けが目立ち始めている人気振り。
ネックは古着やミリタリーアイテムで見られる頑丈なバインダーネック仕様。ヴィンテージな見た目だけではなく、ガシガシ使える堅牢性も装備。リブは「針抜きリブ」を採用した当時のディテールを忠実に再現。また各パーツは、縫い目に凹凸がないフラットシームで縫製したストレスフリーな着心地の良さ。
それに生地感はインナー使いとしても袖を通しやすい分厚すぎず薄すぎない程よい肉厚感。
また裏起毛を施していることから、暖かく柔らかい肌あたりも魅力的な仕上がり。
そしてサイズ感。野暮っい印象はなく、ややゆとりのあるスッキリとしたサイズバランス。
特徴として着丈の長さは短めに設定されたつくり。なので私の体型で「M」サイズを着用してみるとこんな感じ。
全体的にややゆとりのある着用感。ただ私が着るなら「M」サイズを選びます。
というのもデニム、軍パン、チノパン、あとウールパンツなど普段よく穿くパンツの太さ加減で考えるとこれぐらいのサイズバランスがやっぱり好きですね。
それに時々細身のパンツも穿きますからね。そう考えると私の場合そこまでサイズアップする必要はないかと思いました。
ただもう少し全体的にゆったりとした着用感で着たい。そういう方には「L」サイズがオススメです。
それこそ私の体型でサイズアップしても極端な話めちゃくちゃ大きすぎる着用感にはならないですからね。
だから尚更サイズ選びで重要なのは、
①どれ位のサイズ感で着たいか。
②パンツの太さはどれくらいのシルエットで合わせたいのか。
③どういうスタイリングで合わせようとイメージされているのか。
ここがやっぱりポイントだと私は思うんですよね。
どちらのサイズが正解??という答えはないですからね。
だけど、なぜミクスタのスウェットは今も男女問わず幅広い世代に支持されているのか??
勿論様々な理由がいくつか挙げられますが、やっぱり様々な着こなし、レイヤードで合わせてみると気付かされますね。
シンプルなスタイリングで合わせても洒落た感じと言いますか、こなれた感じといいますか、遊び心といいますか、可愛らしさといいますか。
そういう雰囲気をちゃんとつくってくれるところがホントに素敵。
それこそインナー使いとしても。
特別癖のあるスタイリングで合わせたわけではありません。にもかかわらず、この雰囲気ですからね。
だから改めて気づかされるんですよ。このブランドの魅力、男女関係なく大人気の理由、幅広い年齢層に支持され続けている人気の理由が。
今更かもしれませんけど。
やっぱりバブアーとの相性は最高ですね!!
あ、あとウールパンツの相性もね笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、オンラインページに掲載されています。
是非気になる方はチェックしてみてください。
ヴィンテージスウェット好きには必見!!ユニセックスで楽しめるスウェット ←クリック or タップ
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
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open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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重ね着が楽しめる楽しい季節。
スタイリングのバリエーションが増え、あれこれ悩ましいけど、楽しい季節。
とっいう事で本日はカモフラージュ柄のジャケットを使ったレイヤードスタイル。
カモフラージュ柄といってもハッキリとした柄感のモノではなくかすれた感じのカモ柄。
柄物のジャケットにしては取り入れやすくスタイリングに雰囲気を作ってくれます。
インナーにはデニムのGジャンをレイヤード。
Gジャンのシルバーのボタンもちょっとしたフロントのアクセントに。
これからが本番となるレイヤードスタイル。
色々な着こなしが楽しめるシーズンが始まります。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【RRL Ralph Lauren】 RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND – OLIVE
□ジャケット【RRL Ralph Lauren】 TYPE 2 JKT UNLINED TRUCKER JACKET 3X1 RHT DENIM – BLUE
□カット【FELCO】 L/S RAGLAN BINDER NECK CREW T 7oz 16SINGLE RUFFY JERSEY – WHITE
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
【RRL Ralph Lauren】 RILEY JACKET UNLINED SHIRT JACKET COTTON/POLY BLEND – OLIVE
【RRL Ralph Lauren】 TYPE 2 JKT UNLINED TRUCKER JACKET 3X1 RHT DENIM – BLUE
【FELCO】 L/S RAGLAN BINDER NECK CREW T 7oz 16SINGLE RUFFY JERSEY – WHITE
【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
私が数年前からハマっている組み合わせ。
それが先日届いたバブアーのビデイルトレンチコートをスポーティに着崩したスタイリング。
定番のビデイルをロングコートなデザインにアレンジ。サイズ感は全体的にボリュームを持たせたゆったりとしたバランスに仕上げたレトロモダンな1着。
そのコートのインナーには先週私のブログでご紹介させて頂いた「エイジングコレクション」企画で誕生したフェルコの肉厚ボディを採用したクルーネックのスウェット合わせ。
それにパンツは様々な選択肢がある中でも、敢えて小綺麗な雰囲気をミックスさせたくて選択したウールアメリカントラウザー合わせ。
だけど、足元は革靴ではなくスニーカー合わせでスポーティに。
カジュアルだけどカジュアル過ぎないように微調整した組み合わせ。
バブアーで合わせる時はついつい取り入れたくなるんですよね笑
□コート【BARBOUR】 BEDALE WAX TRENCH COAT – OLIVE
□スウェット【FELCO】16oz HARD INLAY ALL SEAM INVERSE WEAVE V GUSSET CLASSIC CREW – SOLID BLACK
□サーマル【FELCO】 L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NATURAL
□パンツ【D.C.WHITE】 FINE WOOL AMERICAN TROUSER – CHARCOAL GREY
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
□キャップ【FELCO】 STITCHED TWILL BB CAP EMBROIDERY SMALL F – 23 KHAKI TAUPE_F DK BROWN
【BARBOUR】 BEDALE WAX TRENCH COAT – OLIVE
【FELCO】 16oz HARD INLAY ALL SEAM INVERSE WEAVE V GUSSET CLASSIC CREW – SOLID BLACK
【FELCO】 L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NATURAL
【D.C.WHITE】 FINE WOOL AMERICAN TROUSER – CHARCOAL GREY
CONVERSE CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
【FELCO】 STITCHED TWILL BB CAP EMBROIDERY SMALL F – 23 KHAKI TAUPE_F DK BROWN
こんにちはこんばんは。鈴木です。
11月2日の私のブログで今年着たいバブアーの私的オススメモデルを4型厳選してご紹介させて頂きました。
定番モデルをお持ちのバブアー好きの皆さまには少なからず刺さったようでして連日、定番以外の変わったバブアーを見にご来店頂きまして有難うございます!
実はご紹介した11月2日時点では未入荷だったモデルが2型ございまして・・・。
それらの2型がこれまたカッコイイんすよっ。
そんな訳で折角なのでご紹介させてください。
こちらです。
SHORT WIND WAX PARKA – BLACK 89,100円(税込)
軍モノ感がかなり強めに出たショート丈の中綿入りタイプ。パラシュートボタンやフードのデザインから見ると恐らくカナダ軍のジャケットをベースにデザインされたのかなと推測できます。フィッティングはトランスポート的なゆったり目フィッティング。先日ご紹介の4型でいうとハイフィールドワックスジャケット(タンカースジャケットみたいなデザインのモノ)が近いですね。
コレ、フード周りのボリューム感が非常にカッコイイんです。特筆すべきはウェストのドローコードを絞った時の後ろから見た時のシルエット。この着丈であればウェストドローコートがなくても成立しそう(裾のドローコードのみで事足りる気がします)なんですが、このウェストのドローコードがポイント高いんです。
172センチ60キロでサイズ「S」を着用
この後ろから見た感じ。凄くカッコよくないですか???
ちなみにこちらのジャケットですが、フード周りをカッコよくするのに少しコツがございまして。購入して何もせずにそのまま着るのではなく、フードの両サイドに付属するドローコードを少し絞り気味にした方がフードの立ち上がりがキレイに出てカッコイイです。お好みの部分もございますが、試着した際にフードが横に広がってしまうのが気になる方にはオススメ。
こんな感じでフロントジップとフードのフロントスナップ全部留めても良いですし、
フロントのスナップだけを使用(ジップは留めず)してシルエット変えても良いです。
フロントのジップとスナップボタンの閉め方のアレンジやフードのフロントボタンの開閉のバランスで色々なシルエットを楽しめるジャケット。男子が大好きな軍モノ感がありつつ、着方のアレンジも多数楽しめて、それをバブアーが作っているというのだからそりゃカッコ良いに決まっております。中綿入りの防寒仕様なので寒い冬にも安心ですしねっ!見た目よりは軽いですし。
お次はこちらです。
バブアーの代名詞的なモデル「ビデイル」をモチーフにアレンジされたゆったり目サイズのコート。
BEDALE WAX TRENCH COAT – OLIVE 84,700円(税込)
確かにハンドウォーマーポケットと腰のフラップ付きポケットはビデイルなディテール。
サイドに入った深めでスナップ付きのスリットは場所こそ違えど若干のビデイル感あり。
前立ての風防裏のコーデュロイ仕様や、
ウェスト部分のドローコードなどの大胆なアレンジも。
バブアーを代表するモデル「ビデイル」をベースにアレンジされたモデルなんですが、あまりビデイルの面影を感じません。サイズバランスやドローコード、襟のサイズ感などビデイル的ではない仕様に目を奪われてコレにビデイルという名称を付ける意味がある?と思った位。着丈のイメージでいれば「ビューフォート」か「ボーダー」でもよかったのでは???ディスってる訳ではないですよ笑
着用した印象としてはゆったり目のシルエットなんですがコレが良い意味で今っぽくもあり、昔っぽくもあり。着ると凄くカッコイイんですよね~。
ベタにツイードジャケットの上に着てみましたが、もっとカジュアルな雰囲気にも全然イケます。
こんな感じでも。
サイズ感もゆったり目なので中にもそこそこ着込めますしね。
正直、ビデイルっぽいか否かなんてどうでもいいと思わせてくれる秀逸な仕上がりでした。
本日、遅れて入荷した絶品バブアーを2型ご紹介させて頂きました。
カナディアンミリタリーな雰囲気漂うショート丈か、ビデイルモチーフのオーバーサイズコートか。
皆様はどっち派ですか???
以前ご紹介したオススメ4型と合わせてこれで今年セレクトしたバブアーが出揃いました。
定番モデル以外のカッコイイもの、幅広いバブアーの世界観を皆様にご紹介したいというコンセプトでセレクトした今シーズン。
歴史ある道具服(ギア)ブランドならではのミリタリーやワーク、ハンティング、フィッシングなどのスポーツな引き出しが満載。
お世辞抜きでかなりカッコ良いモデルが揃ってます!
あれこれと迷ってしまいそうですが、是非色々と着比べて選択の自由を楽しんで頂ければと。
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【BARBOUR バブアー】続・2024年秋冬の私的オススメモデルの追加2型!今年着るべきバブアーはコレ!←クリック or タップ
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鈴木
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