“Double RL(ダブルアールエル)” 今の時期なら十分即戦力として羽織れるワークシャツ!!
2024.9.25
一昨日ぐらいからでしょうか。
朝晩の気温は20℃前後。
秋を感じる涼しい気温になってきましたね。
最高気温で考えると、まだこの先も暑さは続きそうですが。
それでもこの数日エアコンをつけずに寝れるようになった事を考えると随分過ごし易くなってきたかと。
それこそ朝晩であれば軽めのシャツ、アウターぐらいでしたら羽織れますからね。
徐々に重ね着してお洒落して楽しめると思うとついついにやけてしまいますね笑
とはいったものの、皆様寒暖差による体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さて、私の独り言はこの辺にして笑
本題へまいりましょう。
先週に引き続き24秋冬シーズン入荷してきたアイテムの中から即戦力間違いないアイテムを今回はご紹介させて頂こうかと。
それがこちら。
RAILMAN WS – BLACK ¥30800(tax in)
入荷してきたのは実に2年半振りぐらいでしょうか。
ここ数年オーダーしてなかっただけにお久し振りの再会でございます。
1930年代のワークウェアにインスパイアされたディテール、ヴィンテージ感満載の色の抜け感、そしてこの流行り廃りのない絶妙なサイズ感で仕上げたまさにダブルアールエルらしいといえる定番モデルのワークシャツ。
色はホワイトも展開としてありますが、今シーズンはこのブラックのみの展開です。
襟元はポインテッドカラー(先のとがった形の襟)。左胸元にはパッチポケット。
ボタンは猫目ボタンを採用。両裾部分にはマチ付き。袖を捲りやすいように作れられたバレルカフス仕様。
背面はシャーリング入りのバックヨークを採用。縫製はワークシャツらしい2本のシングルステッチ。
そして、生地。軽くて薄いコットンツイル素材を使用した柔らかくてサラッとした着心地の良い生地感。
ここ数日の朝晩の気温で考えるとまさに丁度良いタイミング間違いなしの生地ですね。
それにこのブランドが得意としているウォッシュ加工を施したヴィンテージ感漂う雰囲気に、もう何年も前から洗い着続けてきたかのようなアタリや独特の風合いや色合いを作り出すように仕上げたガーメント染めを採用。
これぞまさにダブルアールエルらしさを象徴したといっていいでしょうね。好きな方には堪らない1着。
ちなみに洗濯方法ですが、裏返しにしてネットに入れて頂ければ普通に洗えます。それこそ間違えて乾燥機に入れなければ大きな縮みありません。ご安心を。
ただ、干す時には天日干しはオススメしません。日焼けだったり、熱で縮む可能性が考えられますから。
なので、できれば陰干しがオススメです。ご参考までに。
気になる着用感はといいますと上の写真でもご確認頂ける通り170センチ68キロの私の体型でサイズ選びはMサイズで個人的には丁度良いです。ちなみにインナーはフェルコのロンTを着て少しゆとりのある着用感で着れます。
では、なぜMサイズが丁度良いと判断したかと言いますと、まずSサイズでは肩にストレスを感じてしまい駄目でした。だけど、Lサイズまでサイズアップしてしまうとゆったり着るならこのサイズ感でも確かに良いと思います。
ですが、やはり袖丈問題です。修理して着るなら話は変わりますが、もし修理せず着るとするなら長すぎます。
あと、個人的な意見ですが。ダブルアールエルのシャツ自体そこまで大きいサイズ感で着たくないんですよね。
とはいったものの、あくまでも私の意見です。お好みのサイズ感もあると思いますし、合わせた方も人それぞれですからね。むしろ違って当たり前ですから。なので、あくまでもご参考までにして頂ければと思います。
宜しくお願いします。
久し振りに着用して見ましたけど。やっぱり素敵でしたね。
気付けば完売してしまう理由。自分なりに理解できたかもしれません!!
だって、まずこの色。ブラックではなく、墨黒といいますか、チャコールといいますかね。
渋くてチャラい感じといいますか笑 そこがまたカッコ良いんですよね!!
それに合わせにくいパンツといっても想いつかないですし、小綺麗なパンツに合わせても違和感なかったですからね。
そりゃ着たら欲しくなっちゃいますよ。
なので、すみません。既にMサイズは完売しております。
それにアウターのインナー使いとしても。めちゃくちゃ使い易いです!!
やっぱり色が真っ黒じゃないですからね。
落ち着いたアウターのインナーに差し込んでも地味にならないところも凄く良いですよね。
ボタンを閉めずにパッと羽織るだけもカッコ良いし。
ちょっと前に入荷してきたペイントチノ。このパンツと合わせた感じがあまりにも素敵だったので。
最後にお伝えしておこうと思いまして笑
今のこの時期こそはまさに持って置きたくなる1着。是非気になりましたらチェックしてみてくださいね。
あ、そうそう。
年内にまた例のシェフ役のドラマがスペシャルで復活するみたいですよね。
もしかしたら、あの方がこのシャツ着てるかも??
こればかりは分かりませんね笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、既にオンラインページに掲載されております。
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取扱店舗:Explorer Collective
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1680「バンドカラーシャツスタイル」
2024.9.24
シャツにチノパンツ。
至ってシンプルな定番的なスタイリング。
ですがなにか雰囲気が違う。
答えはバンドカラー。
レギュラーカラーやボタンダウンとは違ったリラックス感のある襟元。
スタイリングに雰囲気を作ってくれるバンドカラーシャツ。
オススメです!
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□シャツ【EMPIRE&SONS】 L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT 5oz VINTAGE CHAMBRAY – BLUE(近日アップ予定)
□パンツ【D.C. WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
□シューズ【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BBROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
□キャップ【RRL Ralph Lauren】】 SPORTSMAN CP CAP HAT CTN OILCLOTH_CORD – GOLD 710(SOLD OUT)
【D.C. WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BBROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
【RRL Ralph Lauren】】 SPORTSMAN CP CAP HAT CTN OILCLOTH_CORD – GOLD 710
スタッフのオススメスタイリング Vol.1679「ミリタリー×トラッドスポーツミックススタイル」
2024.9.23
私が今気に入っているアイテムで私好みのスタイリングに組み合わせてみると。
結局こんな感じになってしまう。
やっぱり好きなんでしょうね笑
「ミリタリー×トラッドスポーツミックススタイル」
先日入荷してきたダブルアールエルのヴィンテージのデッキジャケットを基にデザインソースされたジャケット。
インナーは先週私のブログでご紹介させて頂いたフェルコのサーマル合わせ。
男臭くスポーティに合わせたいという考えから選択した組み合わせ。
だけどパンツはですね、軍パン、チノパン、デニムで合わせたいところを。
敢えてトラッドに。バーンストマ―当店別注バリーを選択。
勿論足元はローファー合わせでね。
上は男臭く、下は小綺麗に。
この崩し方、好きなんですよね笑
□ジャケット【RRL Ralph Lauren】BOWER DECK LINED BOMBER COTTON JNG CLOTH – KHAKI
□Tシャツ【FELCO】L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NAVY
□パンツ【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
□キャップ【BLUESCENTRIC】 WOODSTOCK HAT – RED
□ベルト【HALCYON BELT COMPANY】 8PLAIT PEWTER BUCKLE – BLACK
【RRL Ralph Lauren】 BOWER DECK LINED BOMBER COTTON JNG CLOTH – KHAKI
【FELCO】L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NAVY
【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
【BLUESCENTRIC】 WOODSTOCK HAT – RED
【HALCYON BELT COMPANY】 8PLAIT PEWTER BUCKLE – BLACK
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】リジッドカシミヤ(生カシミヤ)でリュクスな”スモーキングジャケット”
2024.9.21
こんにちはこんばんは。鈴木です。
今週もディーシーホワイトの紹介になります。
自分が好きなブランドというのが一番大きなポイントですが、それを差し引いても今回の秋冬コレクションはかなり良いっ!
秋冬コレクションのディーシーホワイトのテーマは「GENTLEMAN’S CLOSET – ジェントルマンズクローゼット」。
本日はそんなコンセプトに相応しすぎる逸品をご紹介したいと思います。
こちら。
【D.C.WHITE】SMOKING JACKET – NAVY/WHITE 165,000円(税込)
100%カシミヤ製のショールカラーカーディガン。
2色展開。
【D.C.WHITE】SMOKING JACKET – OFF WHITE 165,000円(税込)
値段だけ見れば高額だとは思うのですが、それ相応の理由があります。タイトルの「生カシミヤ」改め「リジッドカシミヤ」な点も含めてご説明させて頂きます。
一番のポイントは「糸」。皆様カシミヤのニットに対するイメージって「軽くてフワフワで柔らかい、チクチクしない」ですよね?こちらのニットはカシミヤであるという事実を知った上で手に取ると「えっ?これカシミヤ?」ってなります。具体的には触った時の触感、そして重量感。イメージするカシミヤよりも少しガシッとして重い。
理由はこう。一般的なカシミヤは糸の段階で洗いをかけてフワッとさせている事が多いのですが、こちらのカシミヤは未洗い。これが「リジッドカシミヤ(生カシミヤ)」たる所以です。この洗いをかけていない状態を「リジッドカシミヤ」と形容している訳です。あっ、「生」よりも「リジッド」の方がカッコイイと思って勝手に「リジッド」って命名しました!
それだけではありません。糸を強めに撚っている(強撚糸)ため糸そのものが一般的なカシミヤよりも少し固めな仕上がりに。更にその糸を使って目を詰めて編んでいる為、同じ面積のショールカラーカーディガンを編むのでも糸の量が多くなるんです!
イメージしてみて下さい、糸を強く撚ったシーンを。同じ毛量であれば糸は細くなりますよね?当たり前です、強く撚っているんですから。その強く撚った状態の糸を撚りの弱い糸と同じ太さにする為には毛の量を増やすしかないですよね?毛の量を増やした強撚の糸を使って目の詰まったニットに編み上げる。結果、更に糸量が多くなる。同じ面積のニットを編む場合と比べて糸の量がかなり多くなる事が分かります。
この結果、一般的なカシミヤのニットよりも使っている糸量が多い為、重量が重くなる、糸を強撚にしている為、触感が固くなる。私も初めて触れた時はカシミヤ?って感じでしたからね~。
そしてもう一点特筆すべきポイントがありまして。それが「育てるカシミヤ」だという事。理由は強撚にして少し固めになったカシミヤ糸は着用して洗っていくと糸の撚りが少し甘くなりフワッとしてくるんです。この状態になって初めて我々がイメージするカシミヤの触感、風合いになるという。その過程をデニムがエイジングする様に準えて「育てる」という表現に。非常に奥深い要素を持ち合わせたカシミヤなんです。
折角なので「育てるカシミヤ」改め、「エイジングカシミヤ」に。着込むほどにしなやかなカシミヤに成長していくんです。ディーシーホワイトの秋冬コレクションのコンセプト「GENTLEMAN’S CLOSET – ジェントルマンズクローゼット」に相応しい逸品である事に間違いないですよね???
ちなみにこのカシミヤカーディガンですが、モンゴルに拠点を持つ会社が集毛から製品にするまで一貫して行い、地域による個体差を排除すべく、限られた遊牧民と直接契約。特定のヤギからのみ収集された高品質な毛のみを使用。製品一着あたり約11頭分のヤギの産毛(うぶげ)を使用した非常に贅沢な仕様。
ここまで聞くとこのショールカラーカーディガンのプライスは果たして高いのか???
という疑問すら湧いてきます。
価値観は人それぞれなので一概には言えませんが、結果的には凄く良い買い物だったと後から思えるような逸品、俗に言う「一生モノ」なのではないかと私は思います。
で、このカーディガンをどう着るかって事なんですが・・・。
あえてカジュアルなテイストに着崩していただきたいなと。
172センチ60キロで「S」を着用。
台襟低めのクラシックなバンドカラーのワークシャツタイプに、
デニムにスタッズベルト。
足元はワークブーツとかでもいいんですが、私的にはやはりローファー。ゴリゴリ過ぎるのは似合わないので苦手です。。。
ニットの配色の妙(スタジャンの配色みたい)もあり、カジュアルなスタイルにも凄くハマります。
見た目には分からないかもしれませんが実はカシミヤ的な・・・。一番贅沢でシャレた着方ではないかと。
バンドカラーだけでなく普通の襟のタイプのシャツでも。
もっとテキトーにこんな感じでも良いかと。
スウェットシャツに、
色落ちしたデニム、
足元はスニーカー。
スタジャンを羽織る代わりに着ている感覚。
Tシャツの上でもいいですね。カシミヤの肌触りの良さを最大限に享受できますし。
これ位デイリーなスタイルに着ていただきたいですねっ。
ボトムをウールパンツに変えて少し大人な印象にも。
ドレープ感のある少し太目のウールフランネルのパンツに、
インナーはシャンブレーのワークシャツ、
ベルトはオイルドレザーのダブルリングベルト。
ドレスなアイテムとカジュアルなアイテムとのミックスもしっかりと許容してくれる汎用性の高さもポイント。
色々なスタイルに万能に使いやすいと思います。
もう少しちゃんとするのであればタイドアップで。
色違いのオフホワイトもイイ感じですよっ!
172センチ60キロでサイズ「S」を着用。
バティック柄のバンドカラーシャツ、
来年の2月発売予定のリゾルトのブラックデニム「GB714」を合わせてみました。絶賛ご予約受付中!
単色のオフホワイトなので合わせるアイテムや色も選ばず万能に着れますね。色が色だけに汚れだけは気を付けてくださいねっ!
少し汚れた位のこなれた雰囲気の方がカッコイイっていう考え方もありますけどねっ!
私の体型で「S」サイズであればGジャン位は中に着れます。
伸縮性のあるニットだからこそ、中にはある程度着込むことが可能です。
両色通して言える事なんですが、一般的なインポートブランドのショールカラーカーディガンよりも襟周りのボリュームが抑えられています。
首回りのボリュームが出過ぎるショールカラーって「インポートのニットブランドあるある」なんですが、これはそんな事はないですね。
凄く着易かったです。
これなら上にアウターを着ても首回りのボリュームが出過ぎる事もなさそうですね。
ショールカラーカーディガンの一番のデメリットってソコですからね~。
ここまで読んで頂ければ、かなりの拘りを持って作られたニットだという事が分かっていただけたかと思います。
加えて割とラフなスタイルからコギレイなスタイルまで幅広く着て頂く事が可能です!
ブランドのネームバリューに囚われずにクオリティーや背景を重視する生粋の洋服好きな方に着て頂きたいですね!
オンラインは下記からご覧いただけます。
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】リジッドカシミヤ(生カシミヤ)でリュクスな”スモーキングジャケット”←クリック or タップ
その他不明点も下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
鈴木
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【EMPIRE&SONS エンパイア アンド サンズ】経年変化も楽しめるシャンブレー素材のバンドカラーシャツ
2024.9.20
厳しい残暑が続いております。
秋が待ち遠しい毎日。
しかしこの様子だと今年も秋が無く一気に冬になってしまうのでしょうか?
それは寂しいですが。。。
それでは本題へ
本日はコチラのブランドから
エンパイア アンド サンズ
春夏のタイミングで入荷が無く、問い合わせの多かった注目アイテムの入荷です。
L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT 5oz VINTAGE CHAMBRAY – BLUE(近日アップ予定)
一般的なバンドカラーのシャツよりも襟が低いのでシャツと言うよりはカットソーに近いカジュアルな襟元の雰囲気の襟元。フロントボタンを全閉でもトップボタンを外してリラックス感を出してもok。好みに合わせてアレンジして頂けます。ちなみに僕はトップボタンを開けたスタイルが好み。
胸の左右にやや大き目サイズのワークシャツ風のパッチポケット。デザインとして良いアクセントになっています。
ややゆったりとしたクラシックでストレスの無い肩回りのシルエット。
袖口はやや小さめのカフが採用されておりロールアップし易くなっています。これ結構、重要です。大き目のカフだと大きめにしかロールアップできないので長さの調節幅が狭くなります。小さめのカフですと細かくロールアップできるので自分好みの長さに調節し易いです。剣先にはボタンが付きます。
前立てが途中で終わりプルオーバーシャツの様に見える前立て。
緩やかなラウンドのガゼット付のサイドスリット。
バックスタイルはセンターにギャザーが入っており機能性は勿論、バックスタイルのちょっとしたアクセントになっています。
それでは早速、スタイリングを。
まずはワイドシルエットのチノパンを合わせたアメカジスタイル。
足元はレザーシューズで落ち着きを作りました。
SHIRT : EMPIRE & SONS – L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT 5oz VINTAGE CHAMBRAY(近日アップ予定)
SHOES : RANCOURT – CLASSIC RANGER MOC
CAP : RRL Ralph Lauren – SPORTSMAN CP CAP HAT CTN OILCLOTH/CORD(SOLD OUT)
着用サイズ:Lサイズ
次もファティーグパンツでアメリカジスタイル。
こちらも足元はレザーシューズでちょっと落ち着きを。
SHIRT : EMPIRE & SONS – L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT 5oz VINTAGE CHAMBRAY(近日アップ予定)
SHOES : RANCOURT – CLASSIC RANGER MOC
着用サイズ:Lサイズ
最後はバーンストマーに別注したバリーを使ってアメリカントラッドスタイル。
シャツインスタイルも良い雰囲気。ボタンダウンシャツよりリラック感のあるトラッドスタイル。
SHIRT : EMPIRE & SONS – L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT 5oz VINTAGE CHAMBRAY(近日アップ予定)
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Lサイズ
勿論、インナーシャツとしても。
ダブル アール エルのGジャンのインナーとして。
エンジニアドガーメンツのベッドフォードジャケットのインナーにも。
ディーシーホワイトの紺ブレのインナーとしても。
JACKET : D.C. WHITE – WEST POINT BLAZER
176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型。今回、紹介させていただいたエンパイア&サンズのバンドカラーシャツはLサイズで適度にゆとりのある丁度良いサイズ感になります。バンドカラーシャツの様なリラックス感のあるアイテムは緩めの感じの方が雰囲気が良いのでゆったり着るならXLでも問題ないサイズ感です。
単体での着用は勿論、インナーとしても使えるので着用シーズンの長いアイテム。
カジュアルなパンツでカジュアルスタイルは勿論ですがちょっと綺麗な雰囲気のトラウザーと合わせたとトラッドスタイルまでスタイリングに対応してくれる使い勝手の良さもポイント。
去年、僕も購入させて頂き今も大活躍中。
シャンブレー素材は経年変化も楽しみの1つ。
とっいう事で僕が愛用している1年モノと比較。
気に入っており、それなりの頻度で着て、洗ってを繰り返しているので結構、色落ちしていました。
こんな感じで経年変化も楽しめるエンパイア アンド サンズのバンドカラーシャツ。
僕自身も愛用しているので自身を持ってオススメできる1着です!!
本日、紹介させて頂いた【EMPIRE&SONS エンパイア アンド サンズ】経年変化も楽しめるシャンブレー素材のバンドカラーシャツのオンラインストアは準備中となっております。
オンラインストア掲載前に購入希望の方はお気軽にお問合せ下さい。
掲載前商品の購入方法をご案内させていただきます。
勿論、メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からお願い致します。
では、また来週。。。
オオニシ
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1678「生カシミヤ」
2024.9.19「生カシミヤ」
「生カシミヤ???」ってなりますよね。私もそうでした。
一般的なカシミヤは一度洗いをかけていてそれでフワッと柔らかい風合いにしているものが殆ど。
こちらのカシミヤは洗いをかけずに編みたてたモノ。故に「生カシミヤ」と表現されています。
洗う事によって従来のカシミヤのようなフワッとした風合いに変化していく「育てるカシミヤ」でもあります。
最初にこのカーディガンを持った時の違和感。
カシミヤというイメージからは想像できないしっかりとしたガシッとした編地とずっしりとした重さ。
カシミヤってこんなにがっしりして重かったっけ?
もっとフワッとして柔らかくて軽いのがカシミヤじゃないの???
理由を聞いて納得。詳細は今週のブログにて。
着用スタッフ スズキ
□ニット【D.C.WHITE】 SMOKING JACKET – NAVY/WHITE 近日アップ予定
□シャツ【EMPIRE & SONS】 L/S CLASSIC BAND COLLAR SHIRT VINTAGE OXFORD – GREEN/BEIGE 近日アップ予定
□デニム【Double RL】VTG 5 PKT-FULL LENGTH-STRAIGHT SELVEDGE DENIM – BLUE 400
【Double RL】VTG 5 PKT-FULL LENGTH-STRAIGHT SELVEDGE DENIM – BLUE 400
“FELCO(フェルコ)” 「フェルコのサーマル」仕様変更されリニューアルして登場!!
2024.9.18
天気予報によると来週から最高気温が30℃を下回るとのこと。
ようやくです。
この暑さから少しは解放されると思うと正直安堵しております。
気分的にはそろそろシャツぐらい普通に羽織りたいじゃないですか。
早くこないかなぁ。
重ね着できる時期が!!
私の独り言はこの辺にして笑
本題へまいりましょう。
先週に引き続き24秋冬シーズンフェルコから届いたオススメの新作アイテムを今回もご紹介させて頂こうかと。
それがこちら。
L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NATURAL
今シーズンフェルコから届いた日本製の長袖サーマルクルーネックTシャツ。
実に入荷してきたのは4年振り??でしょうかね。かなりお久し振りです!!
しかもですよ、今回届いたサーマル。4年前展開していたモデルとは生地感、サイズ感が仕様変更され新たにリニューアルして登場。
勿論色展開も違いますよ。
以前はホワイト、ブラック、ヘザーチャコールだったんですが。
今回は生成り、ネイビー、ブラックの3色展開。
着回しの良さ&飽きにくい色で考えると正直全色揃えたくなってしまいますね笑
首元は洗い続けてもヘタレにくいバインダーネック仕様。現行のものより長い袖のリブ仕様。裾はザックリ着られるという意味で脱ぎ気し易い切りっぱなしの仕様。
縫製は頑丈なだけでなく、肌面の縫い目もフラットかつ滑らかで、着心地が良いのが特徴のフラットシーマを採用した拘りのつくり。
そして、生地。以前のモデルはしっかりと目が詰まったコシのあるヘビーウェイトな生地感にサーマル素材を採用していましたが。
今回はその逆といいますか、フワッとした柔らかくて肌触りの良い生地感に中厚めのミドルウェイトのサーマル素材を採用。
なので、以前より着心地はかなり良いです。硬さもないですからね。
実は私以前のサーマルを今でも愛用しておりまして。凄く気に入っております。
ですが、やっぱり4年も着続けていると気になるところがやっぱり出てきましてね。
その気になるところというのが、今回仕様変更されたサイズ感なんです。
まず以前のモデルは身幅、アームホールは細くスッキリしたつくりですが、ゆったりとしたつくりに仕様変更。
なので、170センチ68キロの私の体型でMサイズを着用しても、リラックス感のあるゆったりとした着用感で着れます。
肩幅は以前のモデルだとそこまで広めにつくられていませんでしたが、今回はガッチリした体型の方でもご案内し易い広めの仕様。
そして、着丈&袖丈。以前のモデルだとどちらとも長めのつくりでした。とくに袖丈が長く一折して着てます。
それが今回は着丈はお尻が少し隠れるぐらいの長さですし、袖丈は丁度良い長さでした。
ちなみに着丈の長さですけど、インして着用しても短すぎるということはありませんでした。
寒い時期、インして着たい方も当然いらっしゃるかと思ったので。確認しておきました笑
ちなみにサイズ選びは170センチ68キロの私の体型で個人的な好みのスタイリング、着回しの事を考えるMサイズが丁度良いと思いました。
それこそ一度製品洗い済ですから、乾燥機に入れたりしないのであれば大きな縮みはありません。ご心配なく。
ただ、もっとゆったり着たいという方でしたらLサイズ、またXLサイズをお選び頂いたほうが良いかもしれませんね。それこそ普段よく穿くパンツの太さ、好みのスタイリング、インして着たいという方ならインした時のバランスとか考えるとどちらのサイズが良いとかね。
色々な考え、選択肢がありますからね。なので、ご興味ある方は是非サイズチャートを参考にして頂いたり、私の着用コメントを参考にして頂ければと思います。
宜しくお願いします。
以前のサーマルはどちらかというインナー使いのほうが凄く便利だと私は感じました。
なので、単体で着ることはほとんどありません。
というのも、やっぱりサイズ感でしょうね。どうしても単体で合わせた時のサイズバランスがいまひとつピンとこないんです。
だけど、今回のサーマルはそうではないんですよね。
単体で合わせた時でもちゃんとスタイリングに雰囲気をつくってくれます。
空気感といいますか、フワッとしたサイズバランスによって存在感がちゃんとあるから単体で着ても地味に見えない。
そこが素敵なんです。
なので、おそらくどの色か1枚は購入するでしょうね。あ、私の話です笑
それに見てくださいよ。インナー使いもバランス良く合わせられますから。
ザックリ着ても良いですし、インしてベルトしてちゃんと合わせて素敵。
それなりに気温が下がってきたらですけど。
まずはRRLのGジャンかDC WHITEのアイビーリーグトレーニングナイロンジャケットで合わせたいですね。
だって、間違いなく相性良いじゃないですか!!
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、既にオンラインページに掲載されております。
是非こちらもチェックしてみてください。
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1677「ハーフジップスウェットスタイル」
2024.9.17
まだまだ残暑が厳しいですが、ファッション的な気分は秋冬。
これからの時期に活躍してくれる単体でもインナーとしても使えるハーフジップスウェット。
襟元が特徴的なハーフジップスウェット。
単体でもスタイリングのポイントになってくれますが今回はレイヤードスタイル。
やや土臭い雰囲気のあるデニム素材のカバーオール。
襟付きのスウェットをレイヤードする事でスタイリングに落ち着いた雰囲気を作ってくれます。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【RRL Ralph Lauren】 MONTGOM CPO LONG SLEEVE SPORT SHIRT 2X1 DENIM – NAVY
□スウェットシャツ【FELCO】 12oz TERRY HALF ZIP COLLAR SWEAT – TWISTED GREY(近日アップ予定)
□パンツ【D.C. WHITE】 PAINTED WEST POINT OFFICER PANTS – BEIGE
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【RRL Ralph Lauren】 MONTGOM CPO LONG SLEEVE SPORT SHIRT 2X1 DENIM – NAVY
【D.C. WHITE】 PAINTED WEST POINT OFFICER PANTS – BEIGE
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
スタッフのオススメスタイリング Vol.1676「カジュアル過ぎず、小綺麗すぎないスタイル」
2024.9.16
私が最近気に入っているスタイリング。
それがこのカジュアル過ぎず、小綺麗すぎない組み合わせ。
例えばスポーティなアイテムをカジュアルに合わせるのは比較的イメージしやすい。
だけど、カジュアル過ぎないように微調整する組み合わせって案外難しい。
でも、それをまた色々と試してみたり、イメージしてみたり、考えたりするのが凄く楽しい。
きっと服好きな方なら共感頂けるはず。
エンジニアドガーメンツのベッドフォードジャケットのインナーはシャツではなく、スポーティなTシャツにして。
パンツはカジュアルにデニムを選択。
足元はスニーカーではなくデッキシューズ合わせ。
外して、もう1回外す組み合わせ。
こういう楽しみ方こそまさにオシャレの面白さ。
一度ハマってしまうとやめられないですね。
□ジャケット【ENGINEERED GARMENTS】 BEDFORD JACKET COTTON 8W CORDUROY – BLACK
□Tシャツ【FELCO】 L/S RAGLAN BINDER NECK CREW T 7oz 16SINGLE RUFFY JERSEY – PG BLACK
□パンツ【RESOLUTE】 714 ONE WASH [WAIST28-34]
□シューズ【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
□キャップ【FELCO】 STITCHED TWILL BB CAP EMBROIDERY SMALL F – 31 NAVY_F NATURAL
【ENGINEERED GARMENTS】 BEDFORD JACKET COTTON 8W CORDUROY – BLACK
【FELCO】 L/S RAGLAN BINDER NECK CREW T 7oz 16SINGLE RUFFY JERSEY – PG BLACK
【RESOLUTE】 714 ONE WASH [WAIST28-34]
【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
【FELCO】 STITCHED TWILL BB CAP EMBROIDERY SMALL F – 31 NAVY_F NATURAL
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】雰囲気がハンパない英国ツイードのコート “CAMBRIDGE – ケンブリッジ”
2024.9.14
こんにちはこんばんは。鈴木です。
先週末から開催中のディーシーホワイトの秋冬コレクションの先行プレビュー。
ブランドの秋冬コレクションをほぼフルラインナップでご覧いただく事が可能です。
殆どの商品は当日購入可能ですが、一部商品は後日入荷分をご予約という形になります。
秋冬コレクションのテーマは「GENTLEMAN’S CLOSET – ジェントルマンズクローゼット」
是非ブランドの世界観を堪能してください。圧巻のラインナップですよっ!
そのラインナップの中でも一際存在感があるのがこのコート。
イベントの初日と2日目で用意していた分が完売してしまったので急遽メーカーさんの在庫を分けて頂きました!向かって左側の濃い色(ブラウン表記)は完売。向かって右側の薄い方(ベージュ表記)のみのご用意となります。照明当たっているので明るく見えますが。
こちらです。
D.C.WHITE CAMBRIDGE – BEIGE 110,000円(税込)
イギリス「DUGDALE BROS&Co」社の目の詰まった重厚なツイード生地。ハリスツイードのフワッとした甘めな織りではなくガチガチな目の詰まったしっかりしたツイード。
ちなみにこの手の英国ツイードは今後はかなり入手が困難になっていくとの事。
需要の減少と共に生産される事が少なくなったのと同時に値段がかなり高騰しており現実的ではなくなってきているようです。実際に今回のこの生地は2年前に仕込んであった生地だからこのプライスですが、今から生地手配して生産したら生地値だけでも2倍近くはするようです。
ディテールはこんな感じです。
襟裏はコーデュロイ仕様。某○ルメス社のコートを作っていた○ッキン○ッシュのような雰囲気。
袖は2枚袖。以前ほどの「1枚袖」信仰はなくなったような気もしますが双方にメリット、デメリットはあります。その辺もしっかりと吟味した上での「2枚袖仕様」。
縫製は日本のクロージング工場で職人の高い技術によって縫製。
で、このコートの一番の特徴がこの背面の深いインバーテッドプリーツ。
着た時の後ろ姿がめっちゃカッコイイんですよね~。
着るとこんな感じです。
172センチ60キロでサイズ「44」を着用。中にジャケット着れる位の余裕はあります。
コートそのものの存在感が凄いですよねっ!
スーツスタイルやジャケパンには勿論合いますが、やっぱり普段着としてカジュアルにも着れるかどうかは凄く重要ですよね。
比較的簡単なのはインナーにフードモノを持ってくる着方。簡単にカジュアルな雰囲気が出せます。
これ位カジュアルでも全然イイと思います!
ネルシャツ、カバーオール、キャップにデニム、スニーカーとカジュアルなアイテム尽くしで。
カジュアルでも落ち着いた雰囲気で着る場合は使う色数を減らしてタートルネックなどで合わせると宜しいかと。
首回りのウールツイードによるチクチクも軽減できるのでタートルネックの選択は非常に有効かと。
自分的にはこの手の長尺のコート着るときは必ずやってしまうスタイリングはコレ。
スウェットに軍パン。真冬に着るならインナーにダウンベストやレザーのライダースとか着るとカッコイイですよっ!
個人的な趣向の問題でしょうけどこんな着方もよろしいかと。
こちらのコート、メーカー様から貴重な在庫を分けて頂いたのですが、現時点で既に「44」と「48」が1枚のみになってしまいました。
今シーズンの入荷はこれが最後になると思います。
これだけ反応が良ければ来年も展開される可能性はゼロではないと思いますがプライスはかなり上がると予想されます。
前述の通り、単純に生地の値段だけでもかなり上がっていますので。
むしろ、この生地のこのコートがこの値段というのが「安い」というのが本音です。
まだまだ残暑厳しい中で早めの決断を迫るようで恐縮ですが、気になる方はお早目にどうぞ。
オンラインは下記からご覧いただけます。
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】雰囲気がハンパない英国ツイードのコート “CAMBRIDGE – ケンブリッジ”←クリック or タップ
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本日も簡単ブログですいません。最近入荷量が凄すぎて全然仕事が追い付いていません。お近くにお住まいの方は是非店頭へ。色々なブランドから入荷してて面白いですよっ!
鈴木
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