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RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.38-

2016.4.8

38回目。

20代のころただ1つのことに夢と銘打って、

東京にて全力で突っ走っていた。

先日、横の席にいるオオハシから聞いた。

スナックに飲みに行った際に、

そこの娘さんが私と同じ夢を持っている聞き、

私に会わせたいと言った。

じゃあ会いに行こう！

とは思わない。

誰かに話を聞いたから、夢に1歩近づくわけじゃない。

ましてや叶う訳でもない。

よく馬鹿にされているいい歳したバンドマンとか

中央線の居酒屋でくだ巻いてる売れない役者、芸人。

学生時代の不良。

彼らには彼らなりのルールがある。

誰でもなれるもんじゃない。

売れなくても続けることは誰でも実際できるものではない。

彼らの人生は必ずロマンチックだ。

私はそう思っている。

恐らくその娘さんに会うことはない。

顏も見たことないし、正直どうでもいい。

バイト先の上司に笑われ、仲間に泣かれ、

親類に怒鳴られてもそれを貫き通した。

漠然となりたいなぁと思いながら全てを断ち切れない

9割の人間よりも辞めるという才能があると信じてる。

東京にいた頃の仲間は結婚して子供が3人もいる。

そいつはまだ突っ走っている。

最高にロックだ。

学生時代からやりたかった職業に就いた若者が、

ただ1人の人間に潰され、その職場を辞める。

やりたかったはずの職業すら離れて全く別の道に進む。

今迄に何度も同じような話を聞き現場を目の当たりにした。

諦めた人間にこんなことを言われてもだが、

世界中を敵に回して生き残ってほしい。

心の底から頑張れと思う。

余談だが、(ここまでも余談だが)

東京最後の日に仲間が駅の近くまで送ってくれた。

別れも早々に電車に乗り込みアイポッドをシャッフルで流す。

聞こえてきたのは大好きな曲の1つ。

SUPER BUTTER DOGのサヨナラCOLOR。

そこから旅立つことは　とても力がいるよ

波風たてられること　きらう人ばかりで

でも君はそれでいいの？　楽がしたかっただけなの？

僕をだましてもいいけど　自分はもうだまさないで

サヨナラから　はじまることがたくさんあるんだよ

本当のことが見えてるなら　その思いを僕に見せて

夕日がさす中央線。

涙を堪えながら別れたばかりの仲間を想う。

ファッションヘルスの前でお互いの未来を称えあった。

最後まで自分らしくあれたと思う。

だから何だって話だけど、

改めてリゾルトのエイジングを頑張ろうと思えた。

それでは今週の経過報告です。

あとがき

歩いてコンビニに行き、

帰り道に桜のある公園で少し休む。

横のベンチには犬の散歩途中のおじいさん。

犬にピノを食べさせようとしたが、犬は食べなかった。

立ち去った後にはピノだけが残った。

私もピノ食べたい。

そう思いながら老人化を着実に歩んでいることに気付いた。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.37-

2016.4.2

37回目。

リゾルト、リゾルモ、リゾモノ、

リモモノ、モモノフ、もも・・・、

ももクロ。

はい、今日はももクロです。

モノノフを引退してから早2年。

私のデスクの横にはデブモノ、

いやプチモノノフがいる。

いや、紛れもなくHAGE☆がいる。

彼のせいで最新アルバムのチェックもいまだに出来ている。

有難い。

ももクロの良さと言えばみんな口をそろえ、

一様に元気がある、全力だと言う。

まさにその通りである。

だが、それ以外にも彼女たちの素晴らしさはある。

5人それぞれが魅力的なのだが、

すべてに触れるとブログを10回はゆうに消費してしまう。

割愛しつつもお伝えしよう。

※個人的な偏見でお届けします。

ももクロの絶対リーダー百田夏菜子。

ご存知、かなぁこぉ↑↑↑

彼女の歌声や歌う姿がとても魅力的なのだ。

楽曲のメインとなるソロパートを担当することが多い。

彼女は特段声が高いわけではない、むしろ低い。

そんな彼女がソロパートの高音のキーを笑顔で歌い上げる。

ここがミソ。

決して得意ではない高音のパートを笑顔を絶やさず振り絞る。

切なくも愛おしい。

唇を噛み締めながら、声の限り叫ぶ。

がんばれぇぇぇぇぇ！！！まけるなぁぁぁぁぁぁ！！！

ずっとキミを見るたびにいつからだろう？

僕のココロ中で大きくなっていく想い。

自分の中で何かが弾けていく。

気付いたこの感情に、もう後悔なんてしたくない。

僕は僕にウソをついて逃げたくもない。

笑顔が止まらない！　踊る心止まらない！

それでも答えは出せないよ。

少しの言葉出せないよ。

「君が好き」

それだけで世界を変える？

変わる？

彼女パートの終わりには喉から血が出るほど叫ぶのだ。

血管が切れそうだって？

切れてしまえ。

さぁ、行くぞ！

かぁぁぁぁぁなぁぁぁぁぁこぉぉぉぉぉぉぉぉ↑↑↑↑↑↑↑↑↑

ぬぅをぉぉぉぉくぁwせdrftgyふじこlp

もう１度言う、私はすでにモノフフに非ず。

先日、テレビジョンにてオタ芸を見た。

この人たちに穿いてもらったら、

良い感じにエイジング出来そうだなと思っただけ。

ん？リゾルト？？

あぁ・・・。

じゃあ、一応。

仕方がないので経過報告を(棒

まったくもって良い訳でしかないのだが忙しい。

Worksが出来たからか、とっても忙しい。

心の底から有難い。

だから、66の加工なんにもやれてない。

でも忙しいから仕方がないよね(白目

あとがき

何だか疲れている。

だから一言だけ。

肛門出していても女子から

カワイイと言われる犬猫になりたい。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.36-

2016.3.25

36回目。

博愛主義(はくあいしゅぎ)
人種・宗教・風習などの違いをこえて、

人間愛に基づいて全人類が平等に

相愛協力すべきであるという考え方。

博愛ってのは、結局、

誰のことも好きじゃないのと同じではないか。

公平と平等は、愛ではあっても恋ではない。

かけがえのない誰か1人を選ぶことは、

言ってしまえば差別なのだから。

「あなたは私の味方じゃないの？」

なんてご都合主義な台詞なんだ。

味方とかではない、中立だ。

強いて言うなら物の見方って話だ。

お前にはお前の見方があり、

私には私の見方がある。

そして第3者には、どちらが正しいかなんてわからない。

いや、正しさなんて最初からない。

あるのは正しさじゃなくて都合だ。

「そうやって逃げるのか？」

逃げの何が悪い？

この世にあるほとんどの問題は、

逃げることで解決するじゃないか。

逃げて先送りにしているうちに、

問題は問題でなくなってしまう。

「今」解決しようと思うから苦労するのだ。

「好きじゃないの？」

好きな奴がお前のことを

好きになってくれるとは限らないのと同様、

嫌いな奴がお前のことを嫌いになってくれるとは限らない。

そして嫌われてくれるとさえ限らない。

「やらずに後悔するよりやって後悔する方がいい？」

そんなものは負け犬の遠吠えだ。

やらずに後悔した方がいいに決まっている。

やって後悔する方がいいなんてことをいうのは、

やってしまった後悔の味を知らない、無責任な第3者の台詞だ。

一番いいのは、やって後悔しないことだ。

「結果、何も手に入らなくてもいい？」

手に入るかどうかはともかくとして、

自分が何を願う奴なのかってことは、

知っておいたほうがいい。

何を欲しいと思い、どうなりたいと思う、どんな奴なのか。

それを知っておかないとあっさり道に迷ってしまう。

「この変態野郎！」

いいか、言っておくぞ。

私はスカートを穿いた女性を見れば、

それだけでドキドキしてしまうが、

必ずしもその中身を見たいわけではない。

むしろスカートの揺れ具合、

風になびくスカートを見るだけで十分満足だ。

スカートに比べれば中身なんておまけだ！

・・・・・・。

こんな禅問答を繰り返しながら、

私は購入を決断した。

LEVI’S VINTAGE CLOTHING 501JEAN – 1933

またしても浮気相手を作ってしまった。

3本を同時に相手するなんて果たして出来るのかしら。

リゾルトのエイジングはまだ完成していない。

66の加工は１つも手を付けていない。

ここにきての33。

ワイドなシルエットに程良い薄さ。

夏にもってこいじゃないか。

そもそもあれだ、

こんな魅力的な物を仕入れるヤツが悪いのだ。

なんだ？

ん？

私は客か？

はぁー、エイジングって大変。

経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]：0回。

[乾燥機]：0回。

あとがき

先日の休み、私も洩れなくWorksへ遊びにいった。

その帰りの地下鉄でのこと。

電車内でイチャイチャしてたカップルの男が先に降りた。

後に1人電車に取り残された彼女。

恐らく真顔選手権東海地区第1位と思われる彼女。

さっきまでのフニャ顔から一転してゴルゴ顔。

スマホに何らかを打ち込んでいた。

きっと「任務終了」だったと思う。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.35-

2016.3.18

35回目。

好き好んでこんなブログを読むネジのぶっ飛んだ、

洩れなくガンダム好きの皆様、ごきげんよう。

コジマDEATH。

「機動戦士ガンダム　サンダーボルト」をご存知だろうか？

恥ずかしながら私はアニメ化をキッカケに知った。

いやはやお恥ずかしい。

本当にお恥ずかしい。

穴があったらは・・・。

JAZZがトレードマークの連邦のエースと

両義足の撃墜王が凌ぎを削る攻防を描いている。

音楽がキーとなっているので、

某マク○スを連想させるが(キラッ☆)←コレ分かれば立派なオタク。

ガンダム+JAZZ＝ヨダレが止まらんとです。

「一年戦争終盤にこれだけのMSが用意できたのか？」

「この作品にガンダムの冠が必要か？」

などなどと細かいことを気にしたら負け。

シャアとアムロだけではないジオン対連邦の

ゾクゾクできる戦いの中、サクサク人が死ぬ。

一言でいえば「大人のためのガンダム」

興味がある方は是非。

UCのスタッフが製作しているのでメカ作画は流石です。

※一部グロ注意ですので苦手な方はお控えください。

ガンダム程ではないが、現実世界でもとんでもなく発展している。

近年ではニットを編んでくれる機械があったり、

人工知能が服を選んでくれたり、

喋ればそれに応えてくれるコンピューターとか。

スマホ1つあればどこにいても、世界中の誰とでも簡単に繋がれる。

どんな情報も手の中にある。

死海文書も人類補完計画も必要ない。

ヤバいっすよね、この感じ。

日進月歩が凄すぎてツライ。

そのうちグー○ルに脳にICチップを埋め込まれ、

それで全てを賄い、完全な管理体制の中に

ぶち込まれるんじゃないかと思ってる。

そしてきっとすべての職は機械に奪われる。

それを管理するのも機械だ。

どこぞのハリウッド映画みたいに。

10年後の服屋のあり方も大きく変わっているかもしれない。

自動でサイズを計ってもらい、

好きな素材と形を選べばものの数十秒で完成して、

コンビニでコーヒーを買う感覚で服を買う。

恐ろしくツマラナイ。

二極化するだろうと言う意見もある。

ハンドメイドや人の温もりに価値を見出す人と、

合理性を求めたオートマティズムを求める人。

どちらがいいってことは無いと思う。

だが、そんな世の中になるのは少し待ってほしい。

手に職をつけなければ、私みたいな凡人はすぐにあぶれてしまう。

自由なのはいいが、自由過ぎて困る。

20世紀に「選択の自由」が訴えられてから十数年。

世の中には確かに自由が溢れるようになった。

が、あまりにも選択肢があると、人はむしろ無力感を感じてしまうらしい。

実際のところ大きな企業経営者でもコンサルタントに頼ったり、

それどころか血迷った挙句に占い師に助言を求めたりするわけで、

それもまた人間なのかと。

なので今度、占い師に助言を求めるのもありかもしれない。

「どうすれば理想のエイジングができますか？(キリッ」

経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]：0回。

[乾燥機]：0回。

あとがき

効いてる!?

って何度も確認したくなるぐらい

緩やかな効き目のアドバイスが多い。

「きっといつか報われる」

「続けていれば分かるから」

そういうんじゃない。

今すぐ効いてほしい午前がある。

今日の午前だ。

現実的に今日の昼に何を食ったらアガる？

ぐらいに「あーあ」とため息を漏らす。

結果、マックを食べ過ぎた。

お腹痛い。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(番外編)　-vol.34-

2016.3.5

34回目。

[模倣]

自分で工夫して作り出すのではなく、

既に出来ているものを真似ること。

皆様も1度は模倣したことがあるのではないだろうか。

人は技術を高めるために、偉大な先人達を模倣してきた。

何ゆえ模倣するのか。

全く同じものを作るためではない。

模倣することにより、技術や方法論を習得するためだ。

それにより引き出しを増やし糧にしていく。

ただ完璧に真似たものなど何の意味もない。

模倣を重ね、技術を高め、その上で個性を足していく。

それがいつしかオリジナルとなるのだ。

最初から出来る人間などいなはしない。

人の子としてこの世に生を受けた時点で、

最早オリジナルではないと言えよう。

何も持っていない人間が肩肘張るのはただのエゴでしかない。

経験を重ね学んだ上でオリジナルは成り立っていると言える。

若さ故の過ちは可愛いものだ。

問題は年を重ね、経験したフリして息巻く老害。

自分がやってきたという自負がプライドが邪魔をする。

謙虚さを薄れさせる。

それならまだしも心地のいい言葉で自分を偽る化物までいる始末。

もう逃げない。やると誓った。誰かのため。

うすら寒い気持ちになる。

飾り繕うのはもうやめよう。

出来ないだけならば素直に助けを求めればいい。

ありがとうとごめんねを繰り返せばいいのだ。

うん、そだね。

今日はリゾルトブログではない。

ごめんね。

前回、お話しした

66(ロクロク) 1966年モデルのLevi’s 501®の回。

とにかくコチラをご覧あれ。

ほぼ”同身長”のミウラが穿いているのは66。

私が穿いているのも同じく66。

完全にチョビった。

偽りはよくない、ありのままが1番。

ごめんね。

彼は2年ほど着用し、ここに辿り着いた。

彼と私の間には約22ヶ月の差がある。

通常であればこの差を埋めることは不可能に近い。

ならばやってやろうではないか。

「不可能」ドMには堪らない響きだ。

私はある方法を持ってミウラの66を模倣する。

その方法は・・・。

村人A「おい、まさかアレをやる気か!?」

村人B「やめるんだ、あれに手を出してしまえば人では無くなるぞ」

長老「禁忌じゃ、アレはやってはならん」

私「ファッ?? ちょ、長老!?」

妹「そうよお兄ちゃん、私たちはたった2人の家族じゃない」

私「ハッ!? 妹いる設定??」

妹「お兄ちゃんがいなくなったら私・・・」

私「悪いな、みんな。アレを越えるには、もうコレしかないんだ」

私「悪夢の王の一欠けよ。虚空の戒め解き放たれし凍れる黒き虚ろの刃よ

我が力、我が身となりて共に滅びの道を歩まん。神々の魂すらも打ち砕く。」

皆「や、やめろッ!やめるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ」

私「加ぁぁぁぁ工ッ!!!!!!!!!!! ハァァァァァッ!!!!!!!!」

と、いう訳で加工します。

今この時代だからこそ敢えてやってみる。

今思えば常にアンチという立ち位置を楽しんできた人生。

いや、ただの天邪鬼。

昔はよくやったな、という諸兄も多い事でしょうが、

敢えて今やる方は中々の××××であるかと。

結果はどうでもいい。

いや、大事だけど。

私は何事もやることに意味や意義を見出すタイプだ。

行動を起こさずに口にするのは趣味じゃない。

その結果が駄目ならしょうがない。

いや、困るけど。

まだ何も準備はしていないので、すぐにはお見せできない。

が、近日中には加工していく過程を皆様にお届けしたいと思う。

-66加工しちゃうよの巻き- Coming Soon ♪

※66購入をお考えの皆様へ

洗濯・乾燥機の必殺コンボで2インチほど縮みます。

心配で夜も眠れない方はスタッフまでお気軽にご相談ください。

これぐらいは縮みます。

あくまでも参考程度にご覧ください。

いつも戯言にお付き合い頂きありがとうございます。

kojima

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RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.33-

2016.2.26

33回目。

この前のブログでも少し触れたが、

今年はやたらと芸能界が騒がしい。

浮気はよくない。

何故か？

単純に裏切ることだからだろうか。

浮気に対しての世間の過剰とも思える反応は凄まじい。

蜂の巣をつついたような一斉口撃

不倫する奴はゲス。人としてゲス。

ゲスの極み。

乙。

批判を承知で言うが、個人的には他人がどうとか正直どうでもいい。

家族や知り合いになれば話は別だが。

他人に興味がある人が多いのだなと思う。

インターネットの普及でそう感じるだけなのかもしれないが。

今の時代、情報が多過ぎる。

まるで会っことも喋ったこともない人を、

さも知っているかのように批判する。

恐ろしい世の中だ。

何だったらその便利な世の中のせいで浮気バレたりしてるし。

やはり物は使いようなのだ。

選択肢の多い世の中だから、

しっかりと自分を持っているべきだ。

私はなんやかんやリゾルトが好きだ。

ウソでは無い。

だが、情報も選択肢も多い。

ちょっとした出来心だってある。

だって人間だもの。

それに人の話は最後まで聞くものだ。

経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]：1回。

[乾燥機]：1回。

66(ロクロク)

1966年モデルのLevi’s 501®

1966年から1971年という短い期間にだけ製造されたモデル。

特徴は、リベットの代わりに採用されたバータックと、

BigEレッドタブを併せ持っている。

BigEとは、レッドタブに大文字でLEVI’S®と表記されているもの。

1971年に大文字表記から小文字表記のLevi’s®に変更され、

それ以降のものと以前のものを区別するためにこの呼び方が定着。

つまり、66モデルは最後のBigEであり、

Levi’sの歴史の中でも特別な位置にあるモデルである。

それが66だ。

うん、つい2ヶ月ほど前に購入した。

リゾルトの合間を縫いながら、密会に密会を重ねている。

我慢出来なかった。

コイツにはコイツ、ソイツにはソイツの良さがある。

別に良いじゃないの！！

これを浮気と言うなら証拠をだしなさいよ！

そもそも浮気の定義ってなによ！！

どこからが浮気な訳！！！

なんだったら一緒にコインランドリーも共にしてるんだから！

言わばリゾルトも公認の仲なんだから！！

キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ！！！！！

ってことで今回ではまだお見せできないが、

次回以降にでも66のエイジングも合わせて

お見せできればいいなと思っております。

あとがき

アルマゲドンていうハゲオヤジが都合良く活躍して

最後まで観るとアメリカが大好きになる映画。

あれから学んだ事は本当の危機を救うのは

土木関係者とハゲオヤジだという事だったと思う。

先日、ジョニーデップ主演のブラックスキャンダルを観に行った。

これから学んだのは・・・、

イケメンはハゲてもイケメンということだ。

世知辛いぜ。

kojima

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RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.32-

2016.2.19

32回目。

–私のリゾルトは本当にサックスブルーになるのか？

この問いを考え始めると、気が遠くなる。

でもジュール・ヴェルヌは言っていました。

「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と。

ってなことで今回は

私のリゾルトが理想のサックスブルーになるまで

に踏みたいステップを妄想したいと思う。

なお、本ブログは、熱意と情熱と憧れと夢と希望と勇気のみで

乗り切る予定です。

STEP　1

未来のリゾルトはバシバシにアタリがついたサックスブルー。

その為に毎日穿き続ける。

だいたい週に1回ほどコインランドリーへ。

こんな感じでこれからも変わらない日々を過ごす。

STEP　2

そんな中、年下で甘えん坊、

だけど私の心の機微を敏感に察知してくれる彼女が

「私もリゾルト欲しい」とか言い出す。

「えぇ、なんで？絶対興味ないでしょ？」とか返しながら、

同じ趣味を共有しようとしてくれている彼女にグッとくる。

STEP　3

無事に彼女のリゾルトを購入。

リゾルトのリの字も知らない彼女に、そんなことも知らないの？

と、冷静を装いながらも丁寧に教える。

が、内心満更でもない。

理解しようと必死に聞いてくる彼女が可愛くてしょうがない。

STEP　4

休日にはペアルックでエイジングに勤しむ。

公園でフリスビーとかバドミントンとかしちゃう。

帰り道に彼女が「ペアルックっていいね」と言うが、

「別に」と素っ気なく返す。

内心はカーニバルだ。サンバ、サンバ、今池サンバ♪

ここまで来たら寿命が10年減ってもいい。

STEP　5

一緒に洗濯してコインランドリーへ行く。

くだらない話でキャッキャしながら終わりを待つ。

取り出したジーパンを手に取り上げて、

「あっ！少し色落ちてる♪」ってすごく嬉しそうな顔で

パァッって微笑むやつプライスレス。

STEP　6

ここまでのところ全部妄想ですが、付いて来れてますか？

STEP　7

突然どこで仕入れたのか、ジーパンのウンチクを披露しだす彼女。

「ね？知ってた？」　「いや、知らなかった」

「っしゃ！」ってガッツポーズ。

いたずらっ子の様な眩いばかりのしたり顔。

はい、ウルトラスーパーミラクルキュートスマッシュ。

鼻血が止まりません。

STEP　8

そんな彼女とリゾルトの日々も6ヶ月経過。

今はもう8月ですね。

海が嫌いな2人だけど、夏はたぶんスイカ割りとかしたと思う。

たぶん花火を見たし、その途中でキスもしたよねたぶん。

STEP　9

因みにSTEP 108まで続く予定ですが大丈夫ですか？

STEP　10

事件が起こる。

彼女が私のリゾルトにコーヒーをこぼしてしまう。

「・・・ごめんね」涙ぐむ彼女。

不謹慎だろうか。

その切なげな表情が堪らん。

いいのいいの穿いてりゃ汚れるんだから。

なんだよその顏？

反則だめだゴールデンボンバーァァァァァァァァァァァァァ。

STEP　11

というあれやこれやがありまして、

婚姻届は1ヶ月後の記念日に出す予定。

STEP　12

-1ヶ月後-

「結婚しました(はーと) あのころはこんな風になるなんて

想像できなかったなぁ・・・。これからもよろしくね♪」

って2人で婚姻届をもって微笑む写真をＦａｃｅｂｏｏｋに載せる。

STEP　13

ハッ!?!?

なにこれ記憶じゃないの??

最後に

-私のリゾルトは本当にサックスブルーになるのか。

経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]：0回。

[乾燥機]：0回。

あとがき

CDで音楽を聞くのもいいが、

やはりLIVEに行きたい。

パンティーの周りに短い布が巻かれているだけという表現を

使いたいぐらいのミニスカートの女子高生が階段を上がってて、

後で歩きスマホをしながら上がってたサラリーマンがスマホを

すぐにしまったので、盗撮と間違われたくないんだなと思った。

が、今思えばLIVEを楽しみたかっただけかもしれない。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.31-

2016.2.12

31回目。

何だかリゾルト穿くのも憂鬱で、

会社へいく格好のまま空港へ行き

「すぐ乗れる便のチケットください」

って言ったらまさかのマルタ共和国。

猫いっぱいいるとこだっけ…？

不安と期待が入り混じるなか搭乗ゲートに。

背の高い欧米人の後ろに並び、

アディオス日本・・・。

って展開じゃなく今日も普通に仕事ですよ(キレ

いや、キレてもないし憂鬱でもない。

毎度毎度、駄文続きでは申し訳ないと思い。

今回はいつもとは違う斜め45度からお届け。

店頭スタッフのカワバタ。

彼と私は1ヶ月違いのほぼ同期。

年齢も1つしか違わない。

ある意味で私と近い存在だ。

何よりも彼と私は男という1点に置いては、

寸分の狂いもなく同等の生物であると言える。

強いて言うなら、

私の方が若干イケメンで、

私の方が若干優しく気が利き、

私の方が若干話しが面白く、

私の方が若干髪の毛が多いぐらいだ。

まぁ、ミウラの毛量には負けるが。

奴の毛量は尋常ではない、最早異常。

人類が持てる言葉では言い表すことなど到底不可能。

スウィーニー・トッドも喉を掻っ切る前に諦めるレベル。

毛量スカウターがあれば瞬時に吹き飛ぶれ・・・、

・・・話しが逸れた。

そう、大した違いは特に無い。

そしてリゾルトを購入した時期も

私より1ヶ月ほど早いだけ。

人類の歴史から考えれば彼と私がリゾルトを

購入した1ヶ月などは刹那ほどの違いもない。

そこで今回は、

「コジマとカワバタのリゾルトを比べてみようの巻」

まずはコチラから、

上記のように穿く頻度はかなり違う。

追記するとかれは7月中旬から8月末にかけてリゾルトを穿いていない。

夏の暑い時期には穿かなかったのだ。

のくせに雨の日にリゾルト穿いて駅から会社までチャリで来る、謎の行動をとる男。

理由を尋ねるとアメニモマケズカゼニモ・・・と宮沢健二のくだりを話していたが、

クソスベっていたのでここでは割愛する。

それではご覧頂こう。

ナツノアツサニモフユノサムサニモ負けなかったリゾルトとの違いを。

敢えて言うまでもないが、左が私で右がカワバタだ。

同時期に買ったものとは思えない違いではないだろうか。

どちらがどうと言うことではないが、

早く色落ちやアタリを楽しみたいのであれば、

頑張って穿き続けるしかないということだ。

ここでサイババなみに予言しよう。

次の文を読んだ後、必ず上の写真に戻るであろう。

あれ？あの人予言するっけ？？

まぁ、いいや。

違和感に気付いただろうか？

3枚目の写真のカワバタのリゾルトの異変に。

股の辺りだけやたらと色落ちが進んでいる。

彼の名誉のため一応言っておくが、

カワバタに特殊な性癖があるとかではない。

前途した通り、彼は通勤時にチャリを使うことがある。

時間にして10分から15分ぐらいであろうか。

そうなのだ、必死で漕いだ結果、またの部分だけ

色落ちが進んでいるのだ。

チャリ通勤は悪いことではない。

が、

性癖を疑われるジーパンを穿くことになるならば、

チャリに乗る時は気を付けることをお勧めする。

それではより良いリゾルトエイジングライフを・・・。

あとがき

Ｉ love youを「月が綺麗ですね」と

夏目漱石は表現したらしい。

生放送で謝罪するアイドル。

「生きるってエゲツないですね」と

表現したように思えた。

タレントや政治家の不倫。

スターの薬。

なんか今年しんどくないっすか？

イヤな濃さというか。

まだ2月だってのに。

kojima

RESOLUTE リゾルトエイジング日記(仮)　-vol.30-

2016.2.6

30回目。

20代をずっと東京で過ごしていた。

東京の良さってなに？

そう聞かれると、こう答えていた。

「東京は地方より確実にアイドルの吐いた二酸化炭素の量が多い！」

そんな私に1人のマイメンが言った。

「お前の脳ミソかなりアバンギャルドだな」

未だにその言葉が頭を過ぎることがある。

褒められたのかディスられたのか。

シコリは残ったままだ。

25歳を過ぎたころだろうか、

「俺は俺のあるべき姿に帰る」

そう言って、彼は彼女になった。

私の心はあの頃からコリコリしたままだ。

シコリと言えば1年前ぐらいであろうか、

ノームコアうぇーいみたいな時期があったと思う。

正直に言うと、究極の普通がいいんだったら、

おしゃれも何も関係なくね？そう思っていた。

メディアとは恐ろしいものだ。

容易く脳を侵食し、価値観を捻じ曲げる。

彼等にとってはATフィールドなんてものは飾りに過ぎない。

このままではいつか自我境界線はなくなってしまう。

そんな私も踊り踊らされ、ここまで来た。

以前にも話したが30を過ぎてからどういった

ファッションをすればいいのか迷った。

いや、未だに謎だ。

そこで原点に立ち返ろうと思う。

自分が何が好きで、何に憧れていたか。

リビドーとデストルドーが渦巻く中学生。

所為パンクスであった。

同級生がB’zだTRFだミスチルだと言っていた頃。

イギー・ポップに始まりオルタナ全盛の際には

ニルヴァーナ、レッチリに心酔していた。

特にニルヴァーナへの想いは未だ色褪せない。

メディアは彼等のことをグランジと呼んだ。

私は疑うこともせず、汚いビリビリのジーパンに

ネルシャツとコンバースを纏っていた。

だがグランジのアイコン、ニルヴァーナのカート・コバーンは、

生前自分たちの音楽をパンクだと言っていた。

これを聞いたとき、私の中のパンクがとても歪に思えた。

パンクスとして生きていたと思っていた自分はアナーキーではないと悟った。

ジャンルとしての大きなくくりはあくまでオルタナティブ・ロックで、

メディアの作った「グランジ」という言葉を、忌み嫌っていた。

憧れがこじれ、私は彼の嫌いな彼等だったのだ。

それからはグランジファッションとは離れていたが、

私の海馬にこびり付いたスメルズライクティーンスピリットは、

心の奥に潜むリビドーとデストルドー呼び覚ます。

そう、詰まるところ私はグランジファッションが好きなのだ。

彼が墓の中で泣こうが喚こうが私がパンクスでなかろうが、

それが好きだ。

そんな訳で30からでも出来るグランジファッションを目下模索中。

リゾルトの膝破れねぇかなぁ。

うーん、それは違うか。

そう言えばクラスってパンクバンドが、

DIYをスローガンにしてたっけ。

ファッションも言葉も時代を廻るのかね。

経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]：1回。

[乾燥機]：1回。

あとがき

AKBでもなけりゃアイドルでもない

35歳ロバ面大手勤務の友人が、

「この企画が終わったら、ついに恋愛解禁します！」

とfacebookに意味不明な投稿をしていた。

今度、甘い物でも差し入れしてあげよ。

kojima