Takeshi Onishi
2024/11/26
スタッフのオススメスタイリング Vol.1264 「冬用バラクータ」
2022.1.6
春秋のイメージが強い「バラクータ」のスウィングトップ「G9」。
3シーズン着れる便利なアイテムですが冬はちょっと心細いですよね。
というか寒いんですよね。
そんな時は冬用に中綿が入ったモデルがオススメです。
これなら冬の防寒アウターとして活躍してくれます。
定番生地をお持ちの方はこちらを是非！
着用スタッフ スズキ
□キャップ【FELCO】TWILL 6 PANEL BB CAP MADE IN U.S.A. – BLACK 欠品中
□アウター【BARACUTA】G9 WOOL AUTHENTIC FIT – DARK BROWN
□ニット【WILLIAM LOCIE】LAMBSWOOL JUMPER ROLL NECK SWEATER – LINEN
□パンツ【LEVI’S VINTAGE CLOTHING】1933 私物
□シューズ 【ALDEN】TASSELL LOAFER
【BARACUTA】G9 WOOL AUTHENTIC FIT – DARK BROWN
【WILLIAM LOCIE】LAMBSWOOL JUMPER ROLL NECK SWEATER – LINEN
老舗ブランドSAINT JAMES(セントジェームス) 柔らかくて温かみのあるニット&定番アイテム
2022.1.5新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今日から仕事始めという方もきっと多いのではないでしょうか。
ただ仕事始めというのはなかなかやる気スイッチが入りにくいものです。
そういう時はですね、やっぱりサウナ&銭湯がオススメでございます笑
いろんな意味で頭の中をリセットさせてくれます。
ちなみに、私は2週に1回のペースで行っております笑
それこそ頭の中をスッキリさせたい時、心を整えたい時にはホントに良いです。
ご興味ありましたら是非試してみてください。
では、本年1発目のブログといきましょうか。
ここ最近の最低気温は1℃前後。
寒がりな体質の私にとってはかなり堪える寒さ。最近ではホッカイロを持ち歩いてるぐらいですからね笑
皆さんも油断禁物です。暖かくしてお過ごしください。
ということで、今回はこの寒さから身を守ってくれる様々なアイテムの中から昨年末前ぐらいに入荷してきたオススメのアイテムをご紹介させていただきます。
1889年フランス・パリの北東部に位置する街で誕生したフランスを代表するカットソーウェアの老舗ブランドSAINT JAMES(セントジェームス)。
現在のセントジェームスのシャツの原型となったのは、地元の漁師・船乗りたちの大切な仕事着であるマリンセーターを生み出したところから始まりました。
現在では、マリンスポーツやカジュアルウェアとしてさらなる発展をとげましたが、 伝統的な手法によるものづくりの精神は今も変わらずひき継がれ、 ノルマンディー生まれの上質な商品は世界中の人々に愛用されています。今回はそんな老舗のカットソーブランドから素敵なニットをご紹介。
セントジェームスらしさが随所に感じられる前後の区別がある仕様のガンジーセーター。
当店別注企画のウィリアムロッキーのガンジーセーターと比べると目がしっかりと詰まった風を通さないガチっとした編みかたで仕上げられたデザイン。
色展開は誰もが一枚は持っているであろう着回し抜群のネイビー。
首元は少し広めにつくられたややハイネック気味のクルーネック仕様。裾のサイドは被りやすくつくられたスリット仕様。そして袖口もガンジーセーターらしいやや長めに設定されたリブ編み仕様。
では気になるサイズ感はというと、身幅、アームホールは程よくゆとりのあるシルエット。肩幅は袖付け部分を肩より落としたシルエット。着丈はそこまで長すぎず短すぎないつくり。袖丈はやや長めのつくりですが、リブ部分を一折りすることで丁度良いバランスです。
170センチ68キロの私の体型でサイズ選びはMサイズで程よくゆとりのある丁度良いサイズ感です。Mサイズであれば中にシャツやカットソーを着たうえで重ねて着てもストレスのない着用感。ちなみに1つ上のLサイズで着てみましたが、正直ちょっと大きすぎると思いましたね。
そして、もう1型入荷してきたニットがこちら。
肩口のボタンが開閉可能で着脱しやすくなっているのが特徴の上質なマリンセーター。
見ただけでは分かりにくいですが、ガンジーセーターと比べると生地感は柔らかく伸縮性もありつつ、それでいて目が詰まった仕上がり。
色展開はマリンセーターらしい、いやむしろセントジェームスらしさが感じられるオフホワイトとネイビーの2色。
首元はハイネック気味の詰まったクルーネック仕様で、肩口のボタンが良いアクセントになった開閉可能で着脱しやすい仕様。袖口はリブ仕様。裾はリブが無く、切りっぱなしのようなスッキリとした仕上げ。
では気になるサイズ感はというと、身幅、アームホールはスッキリとした細みのシルエット。肩幅は狭めですが、伸縮性に優れている生地感とあってストレスなく着れます。着丈はやや長めのつくり。袖丈はリブ部分を一折りすることで丁度良いバランス。簡単にいいますと横が細くて縦に長いつくりのサイズ感です。
170センチ68キロの私の体型でサイズ選びはMサイズでほんの少しゆとりのある丁度良いサイズ感です。中にシャツやカットソーを着たうえで重ねて着てもストレスのない着用感。ちなみに1つ上のLサイズで着てみましたが、身幅やアームホールは程よくゆとりのある着用感。ただ私の身長では着丈が長すぎました。そう考えるとやはりベストサイズはMサイズだと思いましたね。
そして、生地はローゲージのピュアウール100%を使用。
軽くて、柔らかくて、毛玉になりにくくて、チクチクしにくい温かみのある上質な毛糸。
堅苦しさもなく良い意味でラフな大人のニットって感じがまた堪らなく素敵ですね。
着回しの良い色合いだけあって単体で合わせた時の雰囲気も良い感じ。
昔から変わらない流行り廃りのないデザイン&サイズ感。だからこそ歳を重ねても飽きずに永く着続けられるオススメのニットです。
それにそこまで薄手のニットではないすからね、アウター選びも困りません！！
春秋仕様のアウターでも、冬仕様のアウターの中にも着てスタイリングを愉しんでいただける１着ではないでしょうか。
1月2月のこの寒い時期にきっと手助けしてくれること間違いなしのアイテム。
是非ご興味ありましたらチェックしてみてくださいね。
最後は春秋シーズン大活躍間違いなしの定番モデルGUILDO&NAVALもニットと一緒に入荷しております。
是非、こちらもご興味ありましたらチェックしてみてくださいね。
早速、GUILDOのECRU買っちゃおうかなぁ笑
また今年も物欲崩壊の予感が、、、
今回ご紹介させて頂いた商品に関しては既にオンラインにアップされていますので、是非気になる方はこちらからチェックして見てください。
SAINT JAMES (セントジェームス) GUERNSEY – MARINE ←クリック or タップ
SAINT JAMES (セントジェームス) ROCHEFORT U – ECUME ←クリック or タップ
SAINT JAMES (セントジェームス) ROCHEFORT U – NAVY ←クリック or タップ
SAINT JAMES (セントジェームス) GUILDO SOLID – ECRU ←クリック or タップ
SAINT JAMES (セントジェームス) NAVAL / NEIGE_GITANE ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 ：水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1263 「年始のお出かけスタイル」
2022.1.4
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
今年の冬は例年並みの寒さという予報となっており、
久しぶりに冬らしい季節感のあるスタートになりそうですね。
名古屋は昨年、一昨年が冬にしては暖かい日が多かったので、
あまり季節感のない1年のスタートでした。
とっいうことで今回は年始のお出かけスタイル。
今年は寒いのでウールアイテムが手放せない今日この頃。
Gloverall（グローバーオール）の定番となるダッフルコート。
肉厚のメルトン素材を使用しており、抜群の保温性の高さ。
コートなので首から膝までしっかりと保温してくれます。
さらにインナーにHarley Of Scotland（ハーレーオブスコットランド）のウールニットを、
合わせることにより更に保温性がアップ。
暖かくして初詣など、年始のお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか？
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□コート【GLOVERALL】 ANNIVERSARY MONTY – CAMEL
□ニット【HARLEY OF SCOTLAND】 PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER – JAFFA
□シャツ【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【EG WORKADAY】 UTILITY PANT COTTON HERRINGBONE TWILL – NATURAL
□シューズ【PARABOOT】 CHAMBORD（私物）
□キャップ【ANDERSEN ANDERSEN】 BEANIE SHORT 5GG – NATURAL BROWN
【GLOVERALL】 ANNIVERSARY MONTY – CAMEL
【HARLEY OF SCOTLAND】 PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER – JAFFA
【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【EG WORKADAY】 UTILITY PANT COTTON HERRINGBONE TWILL – NATURAL
【ANDERSEN ANDERSEN】 BEANIE SHORT 5GG – NATURAL BROWN
スタッフのオススメスタイリング Vol.1262「初詣スタイル」
2022.1.3
2022年がスタートしましたね。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
では、本年1発目のオススメスタイリングはこのダウンジャケットスタイル。
私が毎年初詣へ行くとき必ず合わせてしまうスタイリング。
私みたいな寒がりな体質の人にとってはこれ以外の選択肢は考えられない。
外にいる時間が長ければ長いほどそれこそ尚更。
ましてや寒さ次第ではグローブ(DENTS)も装備。
まさに徹底した防寒対策で。
だけど、ただ単に防寒対策を考えた合わせかたで出掛けたくはないんです。
お参りしにいくだけだとしても、やっぱりお洒落して行きたいですから。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□アウター【DESCENTE ALLTERRAIN】MOUNTAINEER – BLACK
□ニット【WILLIAM LOCKIE】LAMBSWOOL CREW NECK SWEATER – DK COBALT
□カットソー【FELCO】L/S HEAVY WEIGHT THERMAL CREW NECK – WHITE
□パンツ【EG WORKADAY】 UTILITY PANT COTTON REVERSED SATEEN – OLIVE
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX / MUSTARD
□キャップ【HIGHLAND 2000】 7G 2×1 FC BOB CAP MERINO WOOL – MOLE
【DESCENTE ALLTERRAIN】MOUNTAINEER – BLACK
【WILLIAM LOCKIE】LAMBSWOOL CREW NECK SWEATER – DK COBALT
【FELCO】L/S HEAVY WEIGHT THERMAL CREW NECK – WHITE
【EG WORKADAY】 UTILITY PANT COTTON REVERSED SATEEN – OLIVE
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX / MUSTARD
【HIGHLAND 2000】 7G 2×1 FC BOB CAP MERINO WOOL – MOLE
今年も一年ありがとうございましたっ！
2021.12.27
こんばんは。鈴木です。
オンライン上でご案内していた通り、本日27日で無事に年内の営業を終了させて頂きました。
改めて年末年始の店舗の営業案内をさせて頂きます。
◆Explorer Collective （実店舗）
12月27日（月） 年内最終営業日
12月28日（火）– 1月2日（日） 休業
1月3日（月） 通常営業（12時-19時）
◆Explorer オフィシャルオンラインショップ
12月27日（月） 年内最終出荷
12月28日（火） – 1月2日（日） 休業
1月3日（月） 出荷・問い合わせ対応開始
＊休業期間中もオーダー、お問い合わせをお受けるすることは可能ですが出荷、問い合わせの返信は1月3日以降になります。
今年も皆様のお陰で無事に営業を終える事ができました。ありがとうございますっ。
2022年もおっさん3人で頑張りますので宜しくお願い致しますっ。
少しだけ来年のお話。
インスタで少しだけご案内した「D.C.WHITE – ディーシーホワイト」の【究極の紺ブレ】のオンライン予約は年明けからスタート予定です。
店頭は昨日から予約受付スタートしておりますのでご興味ある方は新年3日以降にご来店下さい。
各サイズ（44-50まで4サイズ）のサンプルございますので試着の上、ご予約頂けます。
ずっと展開したいと考えていた「紺ブレ」。ようやく納得できるスペシャルなのが見つかったので満を持しての展開になります。
生地、ボタン、仕立てまで相当に拘った一枚。年明けの私のブログ（8日か9日を予定）にて詳細をご案内させて頂きます。
オンラインのお客様はもうしばらくお待ち下さい。
加えて来年2月頃、オールデンの別注も入荷を控えております。この別注はかなり男前な一足です。こちらもお楽しみに。
こんな感じで2022年も皆様に楽しんでいただけるよう色々と仕込んでおりますので楽しみにしていてくださいねっ！
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
鈴木
■Explorer Official Online Store
スタッフのオススメスタイリング Vol.1261「2021 BEST BUY」
2021.12.27
年内最後のスタッフオススメスタイリング。
ということで、今回はいつもと違って毎年恒例の2021年私のベストバイを簡単にご紹介しようかと。
この1年もとにかく色々と買ってしまいましたね。なので今回もどれにしようか散々悩みに悩みましたが、今年購入したアイテムの中で1番愛用していたアイテムに絞り選びました。
それがこの21秋冬で購入したワーカーズのアメリカ軍が使用していたファティーグジャケットがデザインソースとなったジャングルファティーグジャケットタイプ。
これはもう絶対に着ると確信して半年前に私のマイサイズもオーダーしてもらったんです。
やっぱり間違ってなかったですね。
ほぼシャツジャケとして使ってますが、かなり気に入ってます。中にジャケット着たり、ニット着たり、シャツにベスト合わせて着たり、とにかく色々な合わせかたで愉しませてもらってます。
しかも、購入してからだいたい4回ほど洗ったんですが、パリッとしたハリ感のある生地感がクタッとして柔らかくなってきて、さらにアタリ、パッカリングが良い感じに。新品より洗ったほうがやっぱりテンション上がりますね。
ただこの春に購入したEGのアトランティックパーカーと最後の最後まで正直悩みました。これもよく着てたし、かなり気に入っているんです。だけど、ここ最近は私より私の奥さんのほうがよく着てるんです笑 なので、2021年のベストバイはワーカーズのジャングルファティーグジャケットを選びました。
その他にも思いついたアイテムでいうと、PARABOOTのバースのスエード、RRLのHAT、EHSのグルカパンツのオフホワイトや先日購入したウィリアムロッキーのタートルニットも気に入って買ってますからね。その中から1点選ぶってやっぱり難しいです。だけど、この機会に1年何を買ったか振り返ってみるのも悪くないかと。今年は買いすぎたなぁとか、案外買ってないなぁとか、これ気づけばよく着てるなぁとか。
是非この機会に2021ベストバイ？？確認してみはいかかでしょうか。
最後になりますが、今年1年ブログお読みいただき、そして支えていただき本当にありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願い致します。
それではよいお年をお迎えくださいませ。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□シャツ【WORKERS】FATIGUE JACKET COTTON RIP STOP – OLIVE (SOLD OUT)⇒2022 SS入荷予定
□ニット【WILLIAM LOCKIE】LAMBSWOOL JUMPER ROLL NECK SWEATER – FLANNEL
□パンツ【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32
□シューズ【ALDEN】私物
□キャップ【RRL Ralph Lauren】8 PNL NWSBOY HAT WOOL HERRINGBONE – BLACK (SOLD OUT)
【WILLIAM LOCKIE】LAMBSWOOL JUMPER ROLL NECK SWEATER – FLANNEL
【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32
【ZANTER JAPAN ザンタージャパン】現行の南極観測隊供給モデルが登場！
2021.12.26
こんにちは、鈴木です。
オンラインストア上にも記載の通り、年内の営業は明日27日月曜日が最後。
28日から1月2日まで休業させて頂きます。
新年は3日から営業いたします。よろしくお願いします。
今日、びっくりするほど寒いですね。今年は事前に予想されていた通り寒いみたいですね。
寒い日は暖かいダウンジャケットに限ります。一年で一番寒いのは1月・2月ですからね。まだまだこれからが寒さの本番。
ダウンジャケットお持ちでない方や新たに買おうと検討されている方は是非本日のブログをご参考にしていただければ幸いです。
ZANTER JAPAN /ザンタージャパン←ブランドの商品一覧へ
1951年日本がまだ戦後まもなく占領下にあった頃。復興の歴史を刻み始めるのと時を同じくして、国内で最初のダウンウェアメーカーとして誕生。ブランド名のザンターは「山を登る人」をイメージして名づけられました。「余暇を楽しむ余裕などなかったその時代においても軽く暖かい本格的な登山服をわれわれ日本人の手で作りたい」という強い想いが込められています。60年以上に渡り、南極観測隊へダウンウェアを供給し続ける経験と信頼厚きブランドです。一貫して国内作業に拘った日本製。神奈川県の自社工場、及び国内の提携工場で熟練の職人の手によって一着一着生み出されている逸品です。ダウンの精毛技術の高さから必要以上にダウンを充填しなくても十分な保温性と膨らみが出ます。それによって重い生地を使っても全体の重量は一般的なモノよりも軽く仕上げることが出来るのも特徴の一つです。ザンターというブランドは長きに渡り高い精毛技術により羽毛布団を作り続けている東洋羽毛工場株式会社のウェア部門として発足したのが始まりです。
早いもので今年で取り扱い6年目に突入致しました。
日本で初めてダウンジャケットを作り、日本の南極観測隊へ60年以上ウェアを供給するブランド。
毎年ブログにてご紹介しておりますので重複する内容になりますがご存知ない方もいらっしゃると思いますので詳しくご紹介させて下さい。
既にブランドの概要や詳細をご存知の方は商品の紹介までサクッと読み飛ばしてくださいませ。
同ブランドに関して詳しくお伝えしたいのは主に3点。順にご説明いたします。
1.日本で初めてダウンジャケットを作った会社。
2.拘った結果、中国産のグレーダックダウンを使用。
3.一度精毛されたダウンを国内で「再精毛」。
1.日本で初めてダウンジャケットを作った会社。
1951年日本がまだ戦後まもなく占領下にあった頃。日本の復興とともに歩みを始めたのが「ザンター」。
日本で初めてダウンジャケットを作ったブランドというだけでもかなりポイント高いですよね。
そして60年以上に渡り、日本の南極観測隊へウェアを供給している事実。この歴史と事実の重みは心に響きます。
製品そのものが「確かなモノ」であるという確固たる証拠でもあります。真似しようとしても真似できない部分。
半ば国の仕事に近い内容だけにそれを営利目的の宣伝としてあまり謳ってこなかったというスタンスにも共感。
もっと世の中に周知され、世界的に評価されてもおかしくないブランドです。
日本で初めてダウンジャケットを作り、それ以後60年以上に渡り南極観測隊へウェアを供給し続けている会社。
2.拘った結果、中国産のグレーダックダウンを使用。
ダウンジャケットってブラックボックスですよね？中が見えない訳ですから。
「いいダウン」の基準ってなんですか？
よく見かける「ヨーロッパ産のピュアホワイトグースダウン」。字面や響きは凄くいいイメージを受けます。
ヨーロッパでは一般的にダウンジャケットに使われる羽毛は中ヒナ（生後４５日以内で食肉用に飼育される鳥）の羽毛がほとんど。
ヨーロッパでは柔らかい肉を好んで食べる食文化から成鳥になる前の段階で殺されてしまいます。
最近では更に短い期間で殺されてしまうとも言われています。
その際に副産物として採れるのがダウンジャケットに使われる羽毛。人間でいえば赤ちゃんの産毛。繊細で柔らかく、切れ易く摩擦に弱い毛。
これが俗にいう「ヨーロッパ産のピュアホワイトグースダウン」だとします。
それに対して「中国産のグレーダックダウン」はどうでしょうか？
ザンターの使う中国産の「グレーダックダウン」は生後90日以上経った成鳥の毛。
自然環境でのびのびと大きく育った成鳥から採取しています。
何故かというと中国では硬い肉を食べる食文化が存在するから。その為、成鳥になるまで待ってから採取する訳です。
人間でいえば大人の毛です。羽枝が密生しダウンボールが大きい為、型崩れが少なく、空気を沢山取り込む事ができる特徴があります。
保温性、反発性、耐久性に優れた羽毛という事です。
その為、少ない量でしっかりと温度を保つ事ができ、ダウンジャケットの中での羽根同士や生地との摩擦にも強いんです。
必要以上にダウンを充填しなくても十分な保温性と膨らみが出ます。
上記のような理由からダウンジャケットに使うダウンとしては中国産のグレーダックダウンが最適という観点。
言葉の響きやイメージではなく本質的な部分をしっかりと考慮して使用するダウンを選定した結果。
どちらがいいかは個々の価値観に左右されますが機能だけ見れば後者なのは明らか。
3.一度精毛されたダウンを国内で「再精毛」
一般的に日本国内生産のダウンジャケットに充填されているダウン（羽毛）は海外からの輸入が殆ど。
その羽毛は輸出される前に既に精毛工程を終えています。
ザンターでは輸入した精毛済みの羽毛を再度「精毛」します。
「精毛」というのは水鳥から採取した原毛から不純物を取り除き、洗浄、殺菌等をする作業。
ザンターでは60年以上に渡り羽毛布団を製造してきた国内工場の最新の機械、技術を使い、精毛しています。
この精毛を行っているのが「東洋羽毛工業株式会社」という会社。
実はこの東洋羽毛工業株式会社のウェア部門として発足したのが「ザンター」の始まり。
驚く事に日本での再精毛の段階で老廃物や不純物が10％程出ているという事実。
という事は国内で再度精毛しなければ本来は取り除かれるべきモノがダウンジャケットに入るという事です。
老廃物や不純物が入った状態でダウンジャケットを長年使用すると匂いを発したりする事も。
酷い時には着用によってアレルギー反応が出てしまう方もいるようです。
精毛する機械を動かすにもお金はかかります。10％も減ると分かっていて精毛するという事は更なるコスト増にも繋がります。
実際に販売するダウンジャケットは中身までは見えない「ブラックボックス」。
中を見る人はいないでしょうから手を抜く事もできるはず。
でも手間とコストをかけて再度精毛します。本当に誠実で真面目なモノ作りをしているんだなって感心します。
と、前置きが長くなりましたがここから商品紹介。
本日紹介するのは「南極観測隊」に実際に供給しているダウンジャケット。現行の南極観測隊もコレと同じものを着ております。
この南極観測隊モデル、実は昨年から一般向け販売がスタートしております。
従来この南極観測隊モデルは南極観測隊以外だと寒冷地での作業をされる企業向けに限定的に販売をされていたとの事。
一昨年までは一般向けの販売はしておらず、前述のように特別な企業様向けに限って販売をされていたようです。
そんな中、当店も今年からリアル南極観測隊モデルの取り扱いをスタートしたという訳です。
こちらです。
当店でもずっと扱っているタウンユース向けの「WP」に比べてダウン量は倍近い「300g」。
ダウンがパンパンに入ってます。久しぶりにここまでパンパンなダウンジャケットを見ました。
マイナス60度まで耐えれるというのも納得のボリューム。
正直タウンユースではオーバースペックなのは分かってはいますが・・・。
気持ちとしてはブランドやダウンジャケットの背景にあるストーリーに惹かれる訳で。
街中での保温力だけを考えれば薄手の化繊の中綿で十分ですからね。
何故このダウンジャケットを着たいかって保温力だけではなく背景にあるストーリーやブランドの理念に共感するから。
そして「リアルなギア」という本物感。ミリタリーモノやワークウェアに惹かれるのと同じです。
「男子」が大好きな要素をすべて兼ね備えております。
見た目だけではなくモノの背景にあるストーリーや理念などの付加価値を大切にされる方や、ブランド関係なくイイモノを着たい方、人とは違ったモノを着たい方には是非試して頂きたいダウンジャケットです。
あと、極寒の地に行く予定のある方はマスト。マイナス60度までいけますからっ。
着るとこんな感じ。
172センチ60キロでサイズ「M」を着用
私（172センチ60キロ）は「M」でインナーに厚手のものを着れるゆとりがあります。インナー薄手だと結構ゆとりのあるサイズです。
最近の気分だと私は「Ｍ」サイズを選びますね。重ね着も好きなので中に色々着ちゃいますしね。
私と同体型ぐらいでインナー薄手でぴったり着たい方には大きすぎるかもしれません・・・。
本日ご紹介の南極観測隊へ供給しているガチのダウンジャケットは下記からオンラインストアをご確認いただけます。
【ZANTER JAPAN ザンタージャパン】現行の南極観測隊供給ダウンジャケット 2色展開←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
どの国も南極観測隊のウェアって「赤」って決まってるんでしょうかね？ザンターさんも実際に南極観測隊に納品しているのは赤だけみたいですし。カナダグースのエクスペディションパーカーも赤ですしね。ザンターの担当の方に聞いてみたんですが「決まってはいないはず・・・」との回答が。恐らく現地は雪や氷で白い世界だから目立つように赤なんでしょうけど・・・。
鈴木
■Explorer Official Online Store
即戦力としても活躍してくれる 22SS ENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ）のEXPLORER SHIRT JACKET（エクスプローラー シャツ ジャケット）
2021.12.24
気が付けば僕のブログは今回で今年最後。
今年もあっという間の1年でした。
今年も色々ありましたが、振り返れば良い1年だったかと。
皆様はどんな1年だったでしょうか。。。
それでは本題へ。
今年、最後にご紹介させて頂くアイテムは早くも春夏がスタートしたこちらブランドから、
ENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ） ← クリックでブランドカテゴリページへ
1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。
クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、
自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、
2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、
世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。
日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。
また現在では、自身のコレクションに加え、
各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいま
既に様々なアイテムが入荷してきている22SS ENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ）ですが、
今回はルックブックでも使用されていたこちらの1着。
もう春夏！？
という感じもありますが今回、紹介させて頂きますEXPLORER JACKET（エクスプローラージャケット）は、
アウター、シャツと言った二つの顔を持つアイテムなので、
インナー使いとなれば即戦力としても活躍してくれます。
EXPLORER SHIRT JACKET COTTON RIPSTOP 44,000-（税抜） ← クリックで商品ページへ
フロントの多数のポケットが特徴的なエクスプローラーシャツジャケット。
襟はチンストラップが付き、フロントに5つのフラップポケット、左右にハンドポケット、
中央にストラップ、左腕にもフラップポケット、後ろ側にも左右にフラップポケットがあります。
素材にはENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ）のコレクションでは
お馴染みのコットンリップストップ素材を使用。
経年変化も楽しみな永く愛用して頂ける1着に仕上がっています。
大きすぎず、小さすぎない丁度良いバランスの襟。チンストラップも装備しておりすストラップを襟裏に収納種る事も可能です。
襟を立ててチンストラップで留めれば首元からの風の侵入を防ぐことが出来ます。
フロントには大小のマチ付きのポケットを多数装備しています。機能的な部分は勿論ですがデザイン的なポイントにもなっています。マチ付きポケットなので収納力も高く立体感もあります。
腰部分の左右にはハンドポケットも装備。ハンドポケットが有ると無い都ではアウターとしての使い勝手が大きく違ってくるので大きなポイントです。
左肩部分にもマチ付きのフラップポケットを装備。
袖口はシャツカフ仕上げ。アームがすっきとりたシルエッットになり袖口の収まりも抜群です。中間着としての重ね着もしやすいポイントです。
着丈はやや短めのボックスシルエット。程よいラウンド感のラウンドボトムになっています。
バックスタイルも遊びの効いたENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ）のアイテムらしいバックスタイル。
肩回りの可動性を高めるアクションプリーツを左右に装備しており、インナーにスウェットたニットと言った多少、厚みのあるアイテムもレイヤードしてもストレスのない着用感です。
腰部分の両サイドにも立体感のあるマチ付きフラップポケットが装備されています。
素材にはミリタリーパンツやミリタリージャケットなどの軍モノに採用されているリップストップ（ripstop）生地を使用。裂け目を止めるため格子状に糸が織り込りこまれる生地。リップとは英語で裂けるという意味で、糸を格子状に織り込むことで強度が高くなり、また裂け目が太い糸の部分で抑制されるようになる生地。経年変化でアタリが付く事により凹凸感のある格子が浮き出てくる独特な経年変化も楽しめます。
春夏ですとシャツジャケットとしての使用がメインになりますが、
ダウンベストのインナーシャツ、インナーにスウェットやニットなどを着込んでの着用であれば、
即戦力アイテムにもなります。
まずは秋冬スタイル。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – EXPLORER SHIRT JACKET COTTON RIPSTOP ← クリックで商品ページへ
SWEAT : CHAMPION – REVERSE WEAVE HOODED SWEAT SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : RRL Ralph Lauren – FIELD CHINO FLAT-PANT COTTON PD RH TWILL ← クリックで商品ページへ
SHOES : CONVERSE – SUEDE ALL STAR J OX ← クリックで商品ページへ
CAP : FELCO – WOOL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ：XS
更にダウンベストをレイヤード。
次にこれからとなる春夏スタイル。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – EXPLORER SHIRT JACKET COTTON RIPSTOP ← クリックで商品ページへ
SHIRT : ENGINEERED GARMENTS – POPOVER BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH ← クリックで商品ページへ
PANT : ENGINEERED GARMENTS – ANDOVER PANT SEERSUCKER STRIPE ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN – CALF PENNY LOAFER WIDTH:D（私物）
CAP : FELCO – TWILL 6 PANEL BB CAP MADE IN U.S.A. ← クリックで商品ページへ
NECK TIE : IVY PREPSTER – KNIT TIE
着用サイズ：XS
サイズは176cm 69kgの普通体型で肩はややガッチリしています。インナーにカットソーやシャツ1枚程度でスッキリとシャツよりな感じで着用するのであればサイズはXS。適度なゆとりを持って着用するのであればSサイズになります。個人的な好みもあるかもしれませんがシャツ寄りのサイズ感となるXSを選べばインナーが軽めでも大きすぎずよほど肉厚なスウェットやニットなどを着込むことが無ければ対応可能なので僕ぐらいの体型であればXSがオススメです。
即戦力としても活躍してくれる、
22SS ENGINEERED GARMENTS（エンジニアドガーメンツ）の
EXPLORER SHIRT JACKET（エクスプローラー シャツ ジャケット）。
それでは皆様、良いお年を。
また、来年。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜
スタッフのオススメスタイリング Vol.1260 「王道」
2021.12.23
これでもかという王道のスタイリング。
安心感抜群。長く飽きずに着るならやっぱりこんなスタイル。
着用スタッフ スズキ
□キャップ【FELCO】TWILL BB CAP/ NAVY_F_NATURAL 欠品中
□アウター【BARBOUR】BEDALE SL – NAVY
□シャツ【KEATON CHASE USA】L/S STANDARD BD BROADCLOTH SHIRT LIGHT LINING – WHITE
□ニット【JAMIESON’S】AOFI CREW NECK PULLOVER – 478_15
□パンツ【KEATON CHASE USA】PLAIN FRONT TROUSER HIGH COUNT WEAPON – AMERICAN KHAKI
□シューズ 【ALDEN】PENNY LOAFER
【KEATON CHASE USA】L/S STANDARD BD BROADCLOTH SHIRT LIGHT LINING – WHITE
【JAMIESON’S】AOFI CREW NECK PULLOVER – 478_15
【KEATON CHASE USA】PLAIN FRONT TROUSER HIGH COUNT WEAPON – AMERICAN KHAKI
洒落た大人の男なら持っていてほしい冬の防寒マストアイテム ”DENTS(デンツ)”
2021.12.22
いよいよ2021年も残すは1週間ちょっと。早いもので私のブログも今回で年内最後となります。
今年も色んな出来事に見舞われ、あっというの1年だった気がします。
まだまだ不安な状況が続いていますが、一日でも早く皆さんが気軽にどこへでも出掛けられる日が来ることを今はただただ願うばかりですね。
さて、いよいよ本格的な朝晩の冷え込みにより寒がり&冷え性の私にとってはかなり堪える時期になってきました。
マフラー、グローブなど寒さを和らいでくれる様々な防寒アイテムがそろそろ恋しくなってきたタイミング。
ということで、今回は冬の防寒対策には欠かせない様々なアイテムの中から個人的にも愛用しているこちらのブランドをご紹介させていただきます。
手袋の最高峰とも評されるDENTS。およそ240年前、イギリスはウースターにて1777年に創業した老舗中の老舗ブランド。
よくそのフィット感を表す表現として『着けたまま新聞が読める』と言われます。
手にしていることを忘れてしまうほどの着け心地から 『シークレットフィット』とも呼ばれ称されるDENTSのフィット感。
デンツには革でもペッカリー、ディアスキン、ヘアシープ、スエードとあり、ライニングも様々。
またハンドステッチ仕上げのものとミシン仕上げのものがあります。
そんなお洒落な大人の男が憧れてやまない最高峰のDENTSから届いた今シーズンのラインナップの中から昨年も大好評だったこの3型のモデルを今回ご紹介させて頂きます。
まずはこちらのモデルから。
LUMLEY – HAIR SHEEP GLOVE w/RABBIT FUR
ほど良い厚みのある落ち着いた雰囲気のプレーンなデザイン。
けして目に留まるインパクトさはないですが、品のある仕立ては手に取っただけで感じさせてくれる完成度の高さ。
色展開は幅広いスタイリングにしっかり対応してくれる合わせ易さ、使い回し抜群のこの3色。
細かいディテールまでほとんどが手作業で行う32もの違った工程を経てようやく1組の手袋が完成する拘り抜かれたミシン縫い仕上げ。
ライニングにはずっと触っていられるぐらい滑らかな肌触りの保温性に優れたラビットファーを採用。
それこそ私みたいに手まで冷え性という方には尚更オススメしたくなる仕様。
そして、お次はこちら。
MILTON – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE
同じ革(ヘアシープ)を使用した手の感覚に近いフィット感のミシン縫いで仕上げたシンプルなデザイン。
品のある雰囲気はもちろんのこと、スッキリとしたサイズ感のつくりとあって手が小さい方には特にオススメしたいモデル。
色展開は持っていてけして困らない飽きずに永く使って頂ける使回しの良いこの2色。
手の感覚に近いサイズ感とあって物を掴んだり、取ったりする時にもスムーズに対応できるのはこのモデルの最大の魅力。
それにライニングはない仕様ですが、想像していたより暖かいんです。
実は今私が愛用しているモデルもこのMILTON。
真冬の時期はほぼ毎日と言っていいほど使っていますが、想像以上に暖かくてビックリしました。
ライニングありと比べるとさすがに保温性は低いですが、それでも着けていないより全然ましです。
だた、このグローブを一昨年購入したんですが、昨年のこの時期ぐらいでしょうか、どこかで落としていまして泣 色々と思い当たる場所を探し回ったんですけど、結果的に見つからず買いなおしたんです泣
革が馴染み始めたところだったのに、、、、ホント凹みました！ 既にお持ちの方、購入予定の方もとにかく置き忘れ、落として忘れには十分気を付けて下さいね。
ちなみにこのモデルの魅力をもう1つお伝えすると。
手に着けていない時でも胸元のポケットやバックポケットに差し込んでアクセントとしても使えるところ。
私もやりたいんですよね、こういう洒落た遊びかた。
着けている時だけではなく、着けていないときでもお洒落に使いこなす。
お洒落な大人の男なら尚更これぐらい普通にやって欲しいですね笑
で、最後は渋すぎてカッコ良すぎるこのモデルで締めくくましょうか。
FLEMMING – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE
「スペクター」で使用されたジェームズ・ボンドスペクターモデル。
ヘアシープを使用したミシン縫いのボタンや3本ラインのポインツ、穴飾りなどが施され装飾的な仕上がり。
色展開は合わせ易さ、使い回しの良いこの2色。とにかく好きな方には堪らない男心を擽るデザイン。
「007」を観てジェームズ・ボンドに憧れてしまった方は間違いなく好きなアイテム。私もその影響を受けた1人ですけどね笑 それこそ10月公開された007シリーズ6代目ボンド＝ダニエル・クレイグ版の最終章「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を先月観にいってきたばかりですからね、そりゃ私も欲しくなっちゃいます。きっと車を運転する時でも着けたまま運転しちゃいますね笑
そして、気になる革はエジプト周辺の砂漠地帯に生息するヘアシープ(羊革)を使用。
英国の名門ピタード社が製作する世界有数の高品質レザーを採用。
非常に薄く柔らかくて、肌に吸い付くような滑らかでシルキーな肌触り。
快適な使い心地はもちろんのこと、見た目以上に品の高さが窺える仕上がり。
しかもこのプライスでメイドインUK。
それだけでちょっとテンション上がりますね笑
着けるだけでスタイリングに品格を提供してくれるそんな逸品。真冬の時期しか使わないアイテムだからこそカッコ良く使いたいですね。
モデル、色によっては既にサイズ欠けが目立ち始めていますので、気になる方はこの機会にチェックしてみてくださいね。また革以外にもウールの取り扱いもあります。そちらも気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
今回ご紹介させて頂いた商品に関しては既にオンラインにアップされていますので、是非気になる方はこちらからチェックして見てください。
DENTS (デンツ) LUMLEY – HAIR SHEEP GLOVE w/RABBIT FUR – BLACK_GREY ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) LUMLEY – HAIR SHEEP GLOVE w/RABBIT FUR – BROWN_BROWN ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) LUMLEY – HAIR SHEEP GLOVE w/RABBIT FUR – ENGLISH TAN ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) MILTON – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE – BLACK ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) MILTON – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE – BROWN ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) FLEMMING – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE – BLACK ←クリック or タップ
DENTS (デンツ) FFLEMMING – UNLINED HAIR SHEEP GLOVE – HIGHWAY TAN←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
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定休日 ：水曜日
