Takeshi Onishi
2024/11/22
日中に関してはシャツに軽めのアウターで、
丁度良い感じの日も増えてきており、
続々と入荷してきている春物が着用できるチャンスが多くなってきました。
今回は様々なブランドから展開されているミリタリージャケット。
スウェットパーカーやワークシャツなどを、
レイヤードしたらしいスタイルも良いのですが、
今回はボタンダウンシャツをタックイン、
足元はローファーといったアメリカントラッドをベーススタイルとして、
ミリタリージャケットでカジュアル感を出したスタイリング。
カッチリとしたスタイリングの外しアイテムとしても使えるミリタリージャケット。
如何でしょうか?
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【WORKERS】 M-43 MOD PARKA – COTTON VENTILE WOLF GREY
□シャツ【ENGINEERED GARMENTS】 19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH – WHITE
□パンツ【DC WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
□ベルト【HARDY & PARSONS】 1.25 HIGH GROVE QUICK RELEASE – BRASS/CHESTNUT
□シューズ【ALDEN】 LOAFER(私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NAVY
【WORKERS】 M-43 MOD PARKA – COTTON VENTILE WOLF GREY
【ENGINEERED GARMENTS】 19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH – WHITE
【DC WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
【HARDY & PARSONS】 1.25 HIGH GROVE QUICK RELEASE – BRASS/CHESTNUT
今シーズンもジャケットに夢中はやっぱり変わっていなかった。
なぜかといいますと今シーズン届いたワーカーズのラウンジブレザーが素敵すぎるから笑
丈夫で洗い着続けていくことでパッカリングが楽しめる経年変化好きにはたまらない生地。
カジュアルな見た目とは裏腹に着丈はやや長めに仕立てたドレス仕様。
そして着方次第で何通りもの着こなしが対応できるラフな一面も併せ持った私好みの1着。
最近合わせたジャケットスタイリングの中でもお気に入りの組み合わせ。
ワークシャツ、カーディガンジャケット、ソックスの差し色が良い存在感を示してくれている。
そろそろ春を意識してか差し色で楽しみたい気分なってきましたね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【WORKERS】LOUNGE BLAZER – NAVY LIGHT CHINO
□カーディガンジャケット【ENGINEERED GARMENTS】 CARDIGAN JACKET COTTON RIPSTOP – OLIVE
□シャツ【ENGINEERED GARMENTS】19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH – WHITE
□パンツ【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32
□シューズ【ALDEN】 PENNY LOAFER(スタッフ私物)
□ハット【R&VINTAGE】 REMAKED BANDANA HAT ONE WASH – NAVY
【WORKERS】LOUNGE BLAZER – NAVY LIGHT CHINO
【ENGINEERED GARMENTS】 CARDIGAN JACKET COTTON RIPSTOP – OLIVE
【ENGINEERED GARMENTS】19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH – WHITE
【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32
【R&VINTAGE】 REMAKED BANDANA HAT ONE WASH – NAVY
こんにちは。スズキです。
一昨日にもお伝えしましたが本日、明日と下記イベント開催中!
スーツ、ジャケットのオーダー以外にもD.C.WHITE(ディーシーホワイト)の春夏の新作のお披露目も兼ねております!
本日、明日とディーシーホワイトのディレクター石原氏が在店。
オーダースーツやジャケットのメジャーリングは勿論、23春夏の新作の説明も直接聞くことができます。
もちろん、私のオススメのダブルのブレザーもオーダーできますっ!
多少予約の空きもございますので事前にお電話かメールにてお問い合わせくださいませ。
それでは本日のブログの本題へ。
先日のスタイリングブログで「職権乱用?」という言い方をした位、ホントに自分自身が欲しいものを別注しました。
ずっと欲しかったけど市場になく。
トランクショー(カスタムオーダー)で自分用に個人オーダーすれば話は済むのですが、私の職業柄それもなんか違うなと。
凄く良いモノなんですが恐らくその存在すら知らない方もいらっしゃるかもしれない。そんな方達に知って頂きたい、試して頂きたい。
気に入っていただければ買って頂きたい。そして沢山着て欲しいという想いからお店の別注として展開する事にしました。
自分のエゴで展開している訳ではなく(笑)。お客様の事もちゃんと考えてます。。。
前置き長くてすいません。
では本題に。
INDIVIDUALIZED SHIRTS / インディビジュアライズドシャツ
アメリカニュージャージー州の小さな町パースアンボイで1961年にカスタムメイドの専門ファクトリーとして創業。 アメリカにおける紳士服の歴史はヨーロッパからの移民による仕立て屋(テーラー)のもの作りから始まり、 のちに既製服として大量生産される時代に変わっていきました。歴史の中で忘れ去られてきた仕立て屋が作るシャツ、 一人ひとりのために仕立てた最高の着心地のシャツ・・・インディビジュアライズド シャツの原点は仕立て屋が作る 本物のシャツを提供することでした。 そして、現在でもカスタムメイドシャツの分野ではアメリカでの国内シェアNO.1を誇っており、バーグドルフグッド マンやサックスフィフスアベニューなど、全米の高級紳士服専門店のカスタムシャツを手掛け、顧客リストの中には 歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手などのセレブリティーが名を連ねています。
ウチでシャツで別注といえばやはりココ。
アメリカ本国では既製品の流通はなく全てカスタムオーダーのみの仕立てるシャツ屋「INDIVIDUALIZED SHIRTS インディビジュアライズドシャツ」。
私、ココのシャツが大好きでして。自身で所有するシャツの中でも圧倒的なシェア。
手間と職人の技術を要する脇の細巻きのシングルニードル縫製や立体的で体にフィットする作り(アイロンかけるとその立体的な作りがよく分かります。慣れないと凄くアイロンかけづらいので)。
ユニバーシティーボタンダウンというブランドの代表的な襟のロールの美しさ。
コンストラクションヨークという外側にステッチが見えないようなヨークの縫製仕様(プルオーバー仕様にすると外側にステッチが出ます)。
恐らく現時点でアメリカで作れるシャツの中では最高のクオリティでしょう。
そんなブランドに毎シーズン別注しています。
今回は何をどう別注したのかといいますと、
「襟型」。
今回の襟型は「タブカラー」。
えっ、タブカラー???
聞きなじみのない方も多いかもしれません。ドレスシャツに詳しい方はご存じかと。「襟」にご注目ください。
タブカラーは、左右の襟を繋ぐ紐(タブ)が付いた襟(カラー)。
ネクタイを締めた後に下からタブをボタンで留める(スナップ仕様のものも存在します)事でネクタイを立体的に見せる事が出来ます。
基本的にネクタイ前提の襟型です。ノータイで着る事も可能ですが個人的にはタイをして欲しいです。
スーツを着る時のシャツのイメージが強いかもしれません。
スーツに合わせる襟型としてはカジュアルな部類。完全なフォーマルなシーンには適さない襟型。
よほどカタイお仕事でない限り、昨今のビジネス事情であればお仕事で「タブカラー」も問題ない方が多いはず。
ジャケパンでオッケーな方であればむしろ是非着て頂きたいとご提案したいシャツなんです。
すでにレギュラーカラーやボタンダウンはお持ちの方も多いでしょうし、もう一歩踏み込んだ襟型としてご提案できればと。
かくいう私もタブカラーデビューは7-8年前。KEATON CHASE USAのサンプルでシャンブレーのタブカラーを購入したのがきっかけ。
それまでは全く無縁の襟型でした。知識として知ってはいましたがドレスクロージングを好む方が着る襟型という先入観を持っていました。
バカですよね~、俺。つまらない先入観で自ら経験することを放棄していたんです。
それが7-8年前にふとした事から興味を持ち、手に入れてその魅力にハマってしまいまして。
この文脈でいくとその後、何枚もタブカラーのシャツを購入したと思いますよね?
実は持っているタブカラーは前述のキートンチェイスUSAのシャンブレー1枚のみ。
欲しいタブカラーシャツが市場になかったんです。
見つかるのはヨーロッパのドレスシャツブランドばかり。もしくは国内のスーツ屋さんで取り扱っている、いかにもドレスシャツ的なキレイなモノ。
ドレスシャツといってもアメリカブランドが作るようなカジュアルでも着れる、いい意味でラフな雰囲気のモノがない。
そんな経緯もあり、なかなか購入に踏み切れずにいました。
じゃあ何故もっと早く別注しなかったのか?
それは「万人受け」しないだろうなーという心配。ビビッてたんでしょうね。
仕事としてお店としてオーダーするのであればきちんと販売、在庫消化できなければいけないですからね。
お値段もお安くはありませんし。皆様が好むような売れそうなモノをオーダーしないとな、という気持ちがあったのも事実でして。
それは一昨年、昨年と続けて別注、ご提案している「プルオーバー仕様」も同様だったんですが・・・。
いざ展開してみるとそんな心配は無用でした。
有難い事に非常に好評。
そんな一部の洋服好きが好むマニアックな仕様でも受け入れて頂けるお客様が沢山いらっしゃることを実感。
洋服好きに支えられているお店なんだと痛感いたしまして。
そんなお客様の為にも、面白いと思って頂ける、興味を持って頂ける、他店様にないモノを別注しないとなと。
加えて昨今のビジネスシーンのカジュアル化によるタイドアップスタイルの減少。
男子に生まれたからにはファッション小物の一つとしてネクタイを楽しみたい。楽しんで欲しい。
ビジネスシーンだけでなく普段の休日でもタイドアップを楽しめる環境作りのお手伝いができればいいなと。
ベースボールキャップを被る感覚で気負わず気軽にタイドアップを楽しんで欲しいんですよね~。
そんな環境づくりの一環として今回の「タブカラー」シャツのご提案となりました。
タイドアップ時の印象はこんな感じです。
分かりづらいですね。。。
寄りで。
この左右の襟がギュッとコンパクトになる感じとノット(タイの結び目)が少し持ち上がる雰囲気が堪りません。
ノット(結び目)をコンパクトにするのがオススメです。
タブによってタイのスペースが限られるので、あまりヘビーな生地や太すぎるタイだとバランスが悪く見えます。
その点だけはお気をつけください。
現在当店で扱っているタイであればどれでも問題はありません。
勿論、ブレザーやジャケットには最高の相性です。
普段ジャケットを着ない方でもジャングルファティーグジャケットや、
カバーオール、
デニムジャケット(Gジャン)、
ショートブルゾンタイプにも。
前述の通り、カジュアルな羽織りでも全然問題ございません。
普段ジャケット着ないからこのシャツが着づらいという心配はご無用です。
そして、もう一点大事な別注ポイントがございます。
今回はブランドのフィッティングの中でも中間のフィット「スタンダードフィット」ベースのサイジング。
タイドアップしてジャケット、ブレザーなどの中に着る事をベースに考えているので長く飽きのこない普遍的なサイズバランスにしています。
従来、自分でインディビのシャツを着ていて感じている点なんですが、体のサイズに合わせてサイズを選ぶと首回りがキツイという事。
私、体的にはスタンダードフィットは14Hでジャストサイズなんですがそうすると第一ボタン閉めると首がキツイんですよね。
洗濯による縮みが大きい生地だと尚更。洗濯前は留まったのに洗ったら第一ボタン留まらないなんて事も。
ネクタイしないなら第一ボタンを閉める事はないのでそれでいいんです・・・。
むしろ、定番のユニバーシティーボタンダウンという襟型は第一ボタン閉まらない位の方が襟のロールがよりキレイに出るという意見もあります。
ただ、タイドアップを前提とした別注なのに第一ボタン閉まらないって問題だなと。
かといってサイズアップしてボディーのサイズが合わない、袖丈が長すぎるのもよろしくないですし。
というわけで今回の別注では首回りのサイズのみワンサイズ上げて別注しています。
14Hのボディーに15相当の首回り。15のボディーには15Hの首回り。15Hのボディーには16相当の首回りといったサイズ。
この現象、私だけではないと思うんですよね。
トランクショー(個人カスタムオーダーイベント)でも第一ボタンが閉まらない方で首回りだけ大きくするオーダーって結構あるんですよ。
そんな想いから初の試みで首回りだけ少し大きくする別注してみました。
想像以上に調子イイので今後の当店別注の基本の指針にするかもしれません。
お客様のご意見も聞きつつ決めるつもりですが・・・。
長くなりましたが今回のインディビジュアライズドシャツ別注のタブカラーシャツはこんな想いで別注しました。
生地は汎用性の高さとアメトラ感に重きをおいて白のポプリン(ブロード)とベタな配色のタッターソールチェックで展開。
洗いざらしでカジュアルに。プレスすればビジネスにも対応可。
当店では基本的にカジュアルに着てほしいという想いもあるので一度洗いをかけた状態で店頭に並んでいます。
興味を持っていただけましたら一度お試しいただけると嬉しいです。
ハマる方はハマると思います。白無地とタッターソールの2色買いもありかと。
何せこの雰囲気は他では見つからないと思いますからね。
以前はエンジニアドガーメンツも必ず毎シーズンラインナップにタブカラーのシャツがあったんですけどね~。
最近はなくなってしまいました・・・・・。
ウチもお客様からのレスポンス悪かったら二度とオーダーできない襟型かもしれませんしね・・・。
そうならない事を祈っておりますが・・・。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
【23春夏インディビジュアライズドシャツ別注第一弾】タブカラーシャツ 2色展開←クリック or タップ
メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
インディビジュアライズドシャツの23年春夏別注は2月、3月、4月、5月と月1ペースで仕込んでおります。
今回の2月分のタブカラーも含めると計4型。
次月(3月)はどんなのか楽しみにしていてくださいねっ!
鈴木
店頭はかなりの春夏アイテムが入荷してきている状態となっており、
まだまだ、寒い時期ではありますが、
私の気分は春。。。
店頭のお客様の気分も徐々に気にされるアイテムが春物に変わっています。
とは言っても日中は良いですが朝晩はまだ冷え込む事も。
とっいう事で本日はインナー調節で即戦力として活躍してくれる、
COVERALL JACKET(カバーオールジャケット)をこちらのブランドから。
POSTOVERALLS(ポストオーバーオール) ← クリックでブランドカテゴリページへ
1992年暮れに大淵毅、西英昭の二人のニューヨーク在住の日本人により設立されたブランド、POST OVERALLS (ポストオーバーオールズ)。古着に関する知識に長けていた二人は、その知識を生かし、古着やデッドストックを探しては、日本に輸出する仕事を行っていました。しかし、自分らしさを表現したいという思いから、古着の良さを無くすことなく、古着にはないオリジナリティーの有るブランドを立ち上げようと考えました。それぞれの今までの経験を活かし、まったく新しい視点による解釈と、MADE IN U.S.A に強いこだわりを持ちました。こうして日本人のデザイナーによる、アメリカ生産で、拘りぬいたデザインのブランド、POST OVERALLS (ポストオーバーオールズ)は始まりました。以前はニューヨークをベースに展開されていましたが現在はベースを日本にしています。
カバーオールやシャツといったアイテムが入荷してきていますが、
本日はコチラの上品な雰囲気の大人のCOVERALL JACKET(カバーオールジャケット)。
POST 43 VINTAGE SHEETING – NATURAL ← クリックで商品ページへ
POST 43 VINTAGE SHEETING – INDIGO ← クリックで商品ページへ
程よいツヤ感のある上品で落ち着いた雰囲気のヴィンテージシーチングというコットン素材を使用したカバーオールです。王道のデニムのカバーオールとは異なる落ち着いた雰囲気を持ったPOST OVERALLS(ポストオーバーオールズ)らしい大人のカバーオールに仕上げられています。モデルはPOST OVERALLS(ポストオーバーオールズ)が昔からマイナーチェンジを繰り返し展開されているPOST 43。定番番モデルであるPOST 42のフィットをややオーバーサイズ寄りにシフトさせてさらに右胸ポケットを排したものが23SSのニューモデルがPOST 43になります。首元からの風の侵入を防いでくれる首元のチンストラップや3つの大き目サイズのパッチポケット、上下の可動域の広いラグランスリーブが特徴的なディテールのカバーオール。タイトすぎず緩すぎない程よいリラックス感のゆったりシルエットも良い雰囲気。スウェット、シャツ、カットソーといったインナーの選択で保温性を調節すれば長いシーズン使って頂けるオススメのアウターです。
それでは早速、POST 43 VINTAGE SHEETING のオススメスタイル。
【着用アイテム】
JACKET : POST OVERALLS – POST 43 VINTAGE SHEETING ← クリックで商品ページへ
SWEAT SHIRT : FELCO – 12oz TERRY INVERSE WEAVE PULLOVER PARKA ← クリックで商品ページへ
PANT : ENGINEERED GARMENTS – FATIGUE PANT COTTON RIPSTOP ← クリックで商品ページへ
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX ← クリックで商品ページへ
CAP : Double RL – BALL CAP HAT COTTON DENIM ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Mサイズ
まずはスウェットパーカーにファティーグパンツといったPOST OVERALLS(ポストオーバーオールズ) らしいアメリカンカジュアル。土臭さのあるアメカジスタイルですが程よくツヤ感のあるヴィンテージシーチング素材が津タイリングに落ち着きを持たせてくれています。王道のデニム素材のカバーオールでは出せないスタイリングの雰囲気かと思います。インナーにスウェットを着込んでいるので保温性があるので今の時期から実践して頂けるスタイリングです。
【着用アイテム】
JACKET : POST OVERALLS – POST 43 VINTAGE SHEETING ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD OXFORD STRIPE SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : DC WHITE – DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT ← クリックで商品ページへ
BELT : TORY LEATHER – 1.25 INCH HOOF PICK BELT ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN – LOAFER(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Mサイズ
GITMAN VINTEG(ギットマンヴィンテージ)のキャンディストライプのオックスフォードシャツにトラッドな印象のDC WHITE(ディシーホワイト)のチノトラウザーに足元はALDEN(オールデン)のローファーを組み合わせたワーク×トラッドのミックススタイル。ウエストのTORY LEATHER(トリーレザー)のフックベルトのアクセントも効いています。落ち着いた表情のカバーオールなのでちょっと落ち着いたアメリカントラッドスタイルもお手の物。様々なスタイルに対応してくれる使い勝手の良さがうかがえます。
【着用アイテム】
JACKET : POST OVERALLS – POST 43 VINTAGE SHEETING ← クリックで商品ページへ
CUT : LIFEWEAR – L/S MOCK NECK 5.5oz PRESHRUNK COTTON T-SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : PROPPER – BDU TROUSER BUTTON FLY COTTON RIP STOP ← クリックで商品ページへ
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX ← クリックで商品ページへ
CAP : Double RL – SERVICE CAP HAT COTTON ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Mサイズ
最後はインナーにLIFEWEARのモックネックのカットソーをレイヤード。ボトムはカーゴパンツでこちらもPOST OVERALLS(ポストオーバーオールズ)らしいアメリカンカジュアルスタイル。これから夏に向かって暖かくなっていきます。アウター未満、シャツ以上といったテイストのカバーオールジャケットなのでインナーにロンTや半袖Tシャツなどをレイヤードで春から夏にかけてのライトアウターとしても活躍してくれます。こちらもカバーオールに軍パンといった王道的なアメカジスタイルですが落ち着いたカバーオールの雰囲気が大人感を作ってくれる大人のアメカジスタイルです。
NATURALカラーのスタイリングも紹介させて頂きた買ったのですが残念ながらマイサイズが完売してしまいまたので文章だけでも。スタイリングに取り入れるだけで一気に春らしいスタイリングに変化させてくれるナチュラルカラー。インナーには春らしいマドラスチェックのシャツをレイヤードしてボトムはチノパンツでアメリカントラッドに振っていくか、カーゴパンツでアメリカンカジュアルに振るかで迷うところ。どちらに振ってもカッコ良いスタイリングになるかと。。。
最後に身長が176cmで体重が74kgのややガッチリ体型となる私の着用感。
ややゆったりとしたリラックス感のフィッティングとなるPOST43。176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型の私がインナーにシャツ1枚を着込んだ状態で程よくゆとりのあるサイズがMサイズになります。元々身幅には余裕のあるフィッティングのカバーオールジャケットなのでインナーにMAXでチャンピオンのリバースウィーブがギリギリ着込める感じです。軽めのスウェットやニットであれば問題なくレイヤード可能です。身幅的にはSサイズでも着用は可能ですが私は前記の様に私は肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型となりますので肩幅に関してはギリギリといった感じで、袖丈に関してはやや短めになります。好みもありますが私は程よいゆとりのあるMサイズのバランスの方がしっくりきました。程よいリラックス感がありアイテムの雰囲気的にも僕ぐらいの体型であればMサイズの方がオススメです!
シャツとアウターの中間的な位置付けとなるカバーオールジャケット。
これからの季節はアウター使いがメインとなり、
スウェット、シャツ、カットソーとインナーで調節して頂ければ、
長いシーズン使って頂けるジャケット。
程よいツヤ感のある上品で落ち着きがあるコットン素材を使用しており、
色々なスタイリングに対応してくれる非常に使い勝手の良いジャケット。
上品な雰囲気のPOSTOVERALL’S(ポストオーバーオール)の
大人のCOVERALL JACKET(カバーオールジャケット)。
如何でしょうか?
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel
052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜
こんばんは。鈴木です。
いよいよ明後日に迫ってまいりました「ジャケット・スーツのオーダー会 & D.C.WHITE23年春夏の新作お披露目会」。
順調にサンプルやら生地などが届きイベント設営をしながら「こんな生地もあるんだ」「この生地カッコイイな」とか妄想中でございます。
今回の生地ラインナップを見て一番感じたのが、カジュアルでジャケット着たい方には最高の生地ばかりという点。
もちろん、完全なビジネス用途のスーツ生地もご用意もございますがそうではないカジュアルでも着れるジャケット用の生地が凄くイイ。
詳細は後程ご覧いただきますので簡単にイベントの概要をおさらい。
2月18日土曜日、19日日曜日の2日間で「オーダージャケット・オーダースーツの受注会」を開催します。
下記が簡単な概要です。
型紙からのフルオーダーに近い感覚で細かい部分まで自分の体型、好みにあったジャケット、スーツをオーダーする事ができます。
ジャケット単体でもオーダー可。勿論、3ピースも可能です。
縫製は国内の信頼おけるファクトリーにて熟練の職人によって縫製されます。日本国内ではフルハンドを除けばダントツのトップクラスのクオリティを誇る工場です。某大手セレクトショップの最高級ラインのスーツも手掛けています。
プライスはジャケット単体で68,000円~98,000円、スーツで98,000円~158,000円を予定しております。プライスは生地、仕様によって変動します。普段インポートの20万円前後のスーツを着られている方でもご満足いただける内容となっております。 生地はイギリス、イタリアのインポート生地のみを300種類ほどご用意。裏地からボタンに至るまで細かくオーダー可能です。
両日共、テーラーリングに精通したメーカーの方(D.C.WHITEのディレクター石原氏)を迎えて採寸から生地選びまで細かくサポートして頂けますのでカスタムオーダーに不安のあるお客様もご安心ください。
所要時間は1時間程度。現在着ているお気に入りのジャケットやスーツなどがあればそちらをお持ちいただき、それをベースにサイズやディテールを変更するという形が一番スムーズに進みます。納期は2か月-3か月程度。生地によって輸入が必要な場合はもう少しお時間頂く形になります。オーダー時に内金として1万円(税抜)お支払い頂きます。残金は商品お渡 し時にお支払いただく形となります。当日はご予約のお客様優先とさせていただきます。事前のご予約のないお客様はお待ち頂く可能性もありますのでご了承ください。
と、こんな感じ。
折角なので届いたオーダー用のジャケットのサンプルの中からオススメの一着をご紹介。
こちらです。
ロロピアーナのフォーシーズンズというシリーズの年間着れるウール素材を使ったダブルのブレザー。
コレ、無茶苦茶カッコイイです。
合わせたシャツやパンツ、ベルトは私のイメージというか願望。。。
ダブルアールエルのシャンブレーウェスタンシャツとファティーグパンツ。
リボンベルトに足元はローファー(見切れてますが・・・)。
シャツをカットソーに変えてボトムはデニムでもカッコイイでしょうね~。
もちろん、このブレザーはサンプルなのでサイズ調整も生地もディテールも全て変更可能です。
オーダーですから全て自分好みに変更可能です。
ただ、このサンプルがかっこよすぎてこのままでいいなって思っちゃいました。
折角なのでサンプルのサイズでばっちり着れてしまった川端の着用サンプルを。
1枚目、2枚目の写真みたいにバチバチにいくのもイイんですが3枚目の写真のようにインナーはカットソーで前開けてラフに着るぐらいがかっこいいブレザーです。
見てるだけじゃ我慢できずに私も着てみました。
良いです。すごーく。
サンプルはサイズ48相当。
私普段は44か46なので1サイズ~2サイズ位大きめなんですが袖口を少し内側に曲げて強引に。
昨今のゆったり目傾向で考えれば無理やり着れなくもない位のサイズ感。
もちろんオーダーなのできっちりと自分サイズに合わせてオーダー可能です。
こういうサンプルを用意してくれる時点でディレクターの石原さんのセンスは信頼できます。間違いない。
サイズバランスや生地の雰囲気も含めて気分にピッタリ。
今、ダブルーのブレザー作るならこんな感じだよな~って頭でイメージしているモノが具現化された状態。
この頭の中のイメージをいかに的確に伝える事ができるかどうかでオーダースーツやジャケットの仕上がりは大きく変わります。
イメージ通りのものが上がってくるか、もしくはイメージと全然違うものが上がってくるか。
そういう意味でフィッターさんのセンス、感覚がかなり重要。
というかそれが全てと言っても過言ではありません。
ディテールとかに詳しくなくても問題ありません。信頼できるディレクターさんにお任せする形でもオッケー。
私はオーダーする時はある程度イメージを伝えて(こんな感じで着たい、こんなものと合わせたいなど)その他の細かいディテールはお任せする事も多いので。
インスタとかでもいいのでこんな感じで着たいとか、この人が着ているようなイメージで着たいとかでも全然オッケーです。
むしろその方がイメージが的確に伝わって意思疎通がスムーズ。
今回ご用意して頂いた着分の生地の一部がこちらっ。
チノクロスやリネン、インディゴストライプ、ビンテージ風のネルやマドラスなどなど。(写真は一部です。)
カジュアルな普段用のジャケットを作るには最高じゃないですか?
恐らく「オーダースーツ」「オーダージャケット」というワードで皆様が想像しているモノよりライトな気持ちでカジュアルに着れるものが作れます。
もちろん、ガチガチのビジネス用のスーツや冠婚葬祭、礼服も作れます。
その手のものをご検討のお客様もご安心ください。
当日はオーダースーツ、ジャケット以外にもD.C.WHITEの23年春夏の新作もお披露目。
好評の紺ブレの新素材も登場します!それ以外にもブラックウォッチ柄のジャケットやリネンのサファリジャケット。
昨年も大好評だったアイリッシュリネンのトラウザー、そのパンツの新素材もございます。
これがまたカッコイイんですわっ。確実に買いです。アイリッシュリネンの色違いも買いたかったのに。。。困ります。
究極の紺ブレ、リーファージャケットに続く「ULTIMATE COLLECTION(アルティメットコレクション)」の第3弾もお披露目!
今回はチノクロスのセットアップ。こちらは各サイズサンプルをご用意しておりますのでご試着頂いてご予約いただく形になります。
実際の納品は3月を予定。
それ以外にもパッチワークマドラスのジャケットやショーツ、シャツ代わりに着れる薄手のマドラス生地のジャケットなどなど。
盛り沢山のラインナップでお待ちしておりますっ!
両日(18日、19日)はディレクターの石原氏も在店。
巷を賑わす人気ブランドのディレクターから直接商品の説明や想いを聞ける数少ない機会です。
是非ご来店をお待ちしておりますっ!
ジャケット・スーツのオーダーに関してはアポイントのお客様優先とさせて頂きます。
日時がお決まりでしたらメールかお電話にて事前にご連絡をお願いします。
イベントに関する問い合わせやアポイントは下記からどうぞ。
入荷もかなり増えてきました。ダブルアールエルやエンジニアドガーメンツ、ワーカーズ、ジェームスシャーロットなどなど。オンラインへの掲載は全く間に合っておりません。是非店頭で。この週末は忙しくなりそうですっ。
鈴木
■Explorer Official Online Store
「職権乱用?」
何が職権乱用かって?
シャツです。
インディビジュアライズドシャツに別注しました。
23年春夏のインディビ別注シリーズ第一弾!今までの別注の中で最も自分が欲しい度合いが高め。
それでいてかなり万人ウケしなさそうなヤツ。
これを職権乱用と言わず何を職権乱用と言いましょうか。
一見普通の白シャツですが実は襟が「タブカラー」。
タブカラーは左右の襟を繋ぐ紐(タブ)の付いた襟。
ネクタイをしたときにノット(結び目)部分をグッと持ち上げて立体的な見え方にしてくれる襟型です。
詳しくは今週末のブログにてご紹介しますのでご興味あれば是非。「タブカラー」に聞きなじみがない方も多いでしょうし。
生地違いでタッターソールチェックもご用意しております。それも良い。
お客様に喜んでいただければ職権乱用にはならないはず。そうなる事を祈っております。
週末はジャケット、スーツのオーダー会も控えております。
D.C.WHITEの春夏の新作もお披露目されますのでお楽しみに!
着用スタッフ スズキ
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRTS】L/S TAB COLLAR STANDARD FIT TWO PLY POPLIN SHIRT – WHITE
□パンツ【Double RL】VTG 5 PKT-FULL LENGTH-STRAIGHT SELVEDGE DENIM – BLUE 400 欠品中
□タイ【D.C.WHITE】REGIMENTAL TIE – GREEN
□シューズ【ALDEN】CORDOVAN TASSEL LOAFER 私物
【INDIVIDUALIZED SHIRTS】L/S TAB COLLAR STANDARD FIT TWO PLY POPLIN SHIRT – WHITE
【D.C.WHITE】REGIMENTAL TIE – GREEN
また今日も一段と寒いですね。
体調管理に十分お気を付けください。
では、今回私からオススメしたいアイテムがこちら。
1978年にアメリカ、ペンシルバニア州で創業されたGitman Brothersから2009年に誕生した、GITMAN VINTAGE 。伝統的なシャツメーカーとして著名で全ての製品は1978年以来踏襲されている伝統の技術によって生産されています。
Brooks Brothers(ブルックスブラザース)の生産工場で有名なインディヴィジュアライズドシャツと系列会社である事でも多くの人に信頼を寄せられています。現在でもアメリカ生産に拘り続ける数少ない希少なシャツメーカー。
そんな素晴らしいブランドから今シーズンオーダーしたまさに春夏シーズンだからこそ着たくなるシャツをご紹介させて頂きます。
L/S BD OXFORD STRIPE SHIRT – YELLOW STRIPE
昔から変わらない定番モデルとして支持され続けているシーズン問わず羽織って頂けるオックスフォード生地を使用した大人気のボタンダウンキャンディストライプシャツ。
しかも今回はカラーバリエーション豊富にご用意。ここ数年振り返ってもここまで豊富にオーダーしたのはかなり珍しいケース。いつもであればBLUE STRIPEの1型しかオーダーしていないケースもありましたからね、そう考えると今回は気合入ってます。
ドレスベースに仕立てた綺麗なシルエット。洗濯しても大きな縮みはなく気軽に着られるこの洗いかかった仕上がり。それにクラシックな雰囲気とアメリカらしさを併せ持った仕上がりは相変わらずのカッコ良さ。
歳を重ねても好みは変わらなければ、体型が変わらなければ笑 大袈裟なしにずっと着続けられる流行り廃りのない1着。
襟元の高さ、ロールの美しさ、身幅のゆるさにシェイプが効いた美しいシルエット。ダブルトラックスティッチング、チョークボタン、一番下のボタンホールは縦ではなく横につくられたボタンが外れにくいようにつくられたちょっとした拘り。背面のロッカーループ、肩、背中のストレスを感じず羽織れるボックスプリーツを採用。
そこまでドレス感が主張しすぎないためカジュアルなスタイリングにも対応できる使い勝手の良さ。そしてなんと言っても拘り続けてくれているMADE IN USA!!まさに男心をガッチリ掴んでくる、アメリカ好き、シャツ好きな方にはきっと心擽られるそんな魅力が詰まった仕上がり。
サイズ選びは170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でインナーに薄手のTシャツ&カットソーを着て15サイズでジャストサイズの着用感です。ややゆったりとした着用感で着るなら15Hサイズを選びます。以前だと15サイズで丁度良いと思ったんですけどね、若干肩にストレスを感じたんです。なので、もし私が今の体型に合ったサイズを選ぶとしたら15Hサイズを選びますね。
どちらかというとギットマンのシャツは体型的に身幅、肩幅がガッチリしている方にはオススメしやすいサイズ感。それこそ着丈がやや長めのつくりから考えると身長がある方やシャツインして合わせられるのがお好きな方にもオススメです。
なので、逆に身幅は細く、肩幅が狭くて全体的にスッキリしたシルエットがお好みの方、体型の方であればキートンチェイスUSAのシャツのほうが体型的には合うかもしれません。勿論お好みのサイズ感はそれぞれ違いますからね、一概にもそれが必ずしも良いとは言えないんですけどね。
もしサイズ選びでお困りの場合がありましたら気軽にお問い合わせくださいませ。
そして、最後はこれだけ豊富にカラーバリエーション揃っているとはいえ、どの色を選べば良いのか分からない、どう合わせて良いのか分からないという方も少なからずいらっしゃるかと思いまして。なので、そういう方に少しでも参考になって頂ければという思い私なりに考えて合わせてみました。ご参考して頂ければ幸いです。
とくに着慣れたことがない方からすると、上記4色に関しては一見派手なイメージがあるかも知れません。ですが、使い方や合わせかたによってはオシャレで目を引くコーディネートが作れるんです。
例えばパンツ選びを濃い目、落ち着いた色で合わせたり、足元を黒や茶で合わせたり、キャップ、ベルトなども同じ考えで、どのアイテムでも良いのでシックに合わせられるとコントラストがハッキリして派手なイメージを和らいでくれます。そうすれば、そこまで抵抗感なく取り入れて頂けるのではないかと私は思うんですよね。
どうしてもこういう一見派手なシャツって単体で合わせようとするとどう合わせて良いの分からないとか、着回しの良いシャツってなかなか理解して頂けないんです。なので、合わせる前からある程度何パターンかどう合わせようかイメージできていると買い揃えたくなってくると思うんです。それこそ定番のシャツはある程度持っているという方であれば尚更かと。
ちなみに私のオススメカラーはイエローとオレンジ。なぜかといいますと、今自分が欲しいからです。
すみません笑
とはいえ、やっぱりなんだかんだ定番色が1番良いし、結局着るんだよねという方は間違いなく持っていて損はしない色ですよね。数年着れば襟裏が裂けたりするので買い替えないといけないですけどね。だけど、合わない色は思い浮かばないし、それこそビジネス使用も含め様々なシーンでも使えますからね。あまり難しく考えずに合わせられるほうが良いという方は間違いなくオススメの色ですね。
歳を重ねても着続けたいキャンディストライプシャツ。体型維持して着続けていきましょう笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
アメリカ製 ボタンダウン オックスフォード キャンディーストライプシャツ BLUE ←クリック or タップ
アメリカ製 ボタンダウン オックスフォード キャンディーストライプシャツ GREEN ←クリック or タップ
アメリカ製 ボタンダウン オックスフォード キャンディーストライプシャツ PURPLE ←クリック or タップ
アメリカ製 ボタンダウン オックスフォード キャンディーストライプシャツ YELLOW ←クリック or タップ
アメリカ製 ボタンダウン オックスフォード キャンディーストライプシャツ ORANGE ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 :水曜日
店頭の春物の割合が高くなり、
まだまだ寒さは残っていますが、
僕の気分的には春。
という事で入荷したばかりの春物を組み合わせたスタイリング。
ライトオンスデニムを使用したデニムジャケットスタイル。
まだ、寒さが残るこの時期はスウェットシャツをレイヤードして、
保温性を確保して頂ければこの時期でも使えるスタイリングになります。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【WORKERS】 DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
□スウェットシャツ【CALIFOLKS】 CHAMPION REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT – GARDEN STATE_OXFORD
□シャツ【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON RIPSTOP – OLIVE
□シューズ【ALDEN】 LOAFER(私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NAVY
【WORKERS】 DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
【CALIFOLKS】 CHAMPION REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT – GARDEN STATE_OXFORD
【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON RIPSTOP – OLIVE
永遠の定番スタイル。
「アメリカン・トラディショナル」の略称ことアメトラ。
暑い夏の時期でも羽織れる4.8オンスのトロピカルウール素材を使用したラフ&タフに仕立てたドレス仕様の紺ブレ。
中はボタンダウンシャツにレジメンタルタイで合わせて。
パンツはチノトラウザー。
で、足元はローファー合わせ。
若い時には理解できなかったこのスタイリングの魅力。
だけど、私も歳をとったという事でしょうか笑
年々歳を重ねていけばいくほど、このスタイリングの魅力に惹かれてしまっている。
流行に囚われることなく着続けていきたいスタイリング。
この春夏シーズンも時々お世話になりそうですね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【WORKERS】LOUNGE BLAZER – DARK NAVY WOOL TROPICAL
□シャツ【GITMAN VINTAGE】L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【BARNSTORMER】NO PLEATS DRESS CHINO PANT – KHAKI
□シューズ【ALDEN】 PENNY LOAFER(スタッフ私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
□ネクタイ【DC WHITE】 REGIMENTAL TIE – BORDEAUX
□ベルト【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL
【WORKERS】LOUNGE BLAZER – DARK NAVY WOOL TROPICAL
【GITMAN VINTAGE】L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【BARNSTORMER】NO PLEATS DRESS CHINO PANT – KHAKI
【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【DC WHITE】 REGIMENTAL TIE – BORDEAUX
【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL
こんにちは。スズキです。
来週末に迫ってきた下記イベントもご予約絶賛受付中です!
スーツ、ジャケットのオーダー以外にもD.C.WHITE(ディーシーホワイト)の春夏の新作のお披露目も兼ねております!
新素材の紺ブレや昨年も好評だったアイリッシュリネンのトラウザーや同型の新素材のトラウザーなどなど。
両日はディーシーホワイトのディレクター石原氏から直接モノづくりに対する詳細なコダワリを聞けるチャンス。
イベントの詳細は下記をご確認ください。
【第13回 オーダージャケット&オーダースーツの受注会 by D.C.WHITE】開催のお知らせ
お見逃しなく~。
それでは本日のブログの本題へ。
本日は「デニムジャケット」。親しみをこめて以下「Gジャン」でご案内させて頂きます。
WORKERS(ワーカーズ)←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。
といった感じである意味「変態的なモノ作り」をしているデザイナーさん。ルーツを大事にしつつもそれだけではないアレンジ力が魅力です。ただただ、旧いものをコピーすればいい的な作り方でないところが好きです。
それでは早速。
某「リーバイス」の1stよりも前のモデル「213」という品番を基にしたデザイン。
まずは詳細から。
「某リーバイスの1stよりも古いモデル」云々の前に面白いなと思った襟付け。襟の縫い付け部分。ここがセルビッチ(耳)仕様になっているのが非常に興味深い。実際オリジナルはこの仕様らしいです。
デニムの耳部分を使うという事はそこは生地が真っ直ぐな訳です。襟ぐりって普通カーブしているじゃないですか。Tシャツやシャツをイメージしても真っ直ぐではないですよね。
聞いてみた所、当時はそこまで厚い生地を縫えるミシンが無かったからこの仕様なのではないかと。なるほど。確かにミミ部分を使えば解れる心配はないので生地を折り返す必要はないですし。そうすれば縫う箇所の厚みが抑えれます。「1st」が生産されていたのが1950年前後のはずですからその前のモデルを参考にしているとなると、かなり昔の仕様。今見るとかなり新鮮。当時はこれしか縫えなかったからこの仕様なんでしょうけど・・・。
胸ポケットはフラップ付きの左胸片ポケ仕様。
フラップの裏側もコダワリの別布仕様。
カフの仕様。
リベットによる補強がされた仕様。リベットの突起部分に小さい丸い点のような凹みがありますよね?リベットを潰した跡が点のように残るタイプのリベットを使っています。コレもデザイナーさんのコダワリ。言わなきゃ誰も気づかない。。。
背面はサイドで2か所プリーツをとり、裾部分で針シンチで調整する仕様。これにより可動域が確保されているので凄く着易いです。
内側は前立て裏、裾部分にセルヴィッチを使った仕様。
背面のシンチ。このリアルに「針形状」のシンチも今ではどこも使わないですからね。生地を打ちぬいてしまうと着用したまま座った時に椅子やソファーを傷つけかねないのでお気を付けください。
最近のブログではあまり各ディテールの詳しい説明を書いていなかったので久しぶりに書いてみました。
蘊蓄お好きな方(私は大好きなんですが)には喜んで頂けますかね???
いやいや蘊蓄なんてどうでもいいよ、着た感じはどんなんだ?という方もいらっしゃるでしょう。
こちらです。
172センチ60キロで「36」を着用。
オックスフォード生地のシャツの上に着ています。まだ中に着込める余裕があります。
まだ今ぐらいの時期(2月上旬)だと現実的には「Gジャン」をインナーとして使って更に上に重ね着するのがよろしいかと。
Gジャンの上にショールカラーカーディガン。
Gジャンの上にジャングルファティーグタイプのジャケット。
Gジャンの上にカバーオール。
全てインナーとして「Gジャン」を着てみました。
もう少し暖かくなれば一番上のアウターとして着用。
インナーはカリフォークスのスウェットパーカーにボタンダウンシャツのタイドアップ。
インナーはフランネルのボタンダウンシャツの上にボアフリースのハイネックベスト。
インナーはギットマンのキャンディーストライプオックスにEGのカモ柄のカーディガンジャケット。
インナーはバーバリアンのラグジャー、EGのリップストップのフーデッドブルゾン。
インナーはギットマンのキャンディーストライプにタイドアップ。
身幅、アームホールにゆとりがある作りなので前述の通りインナーに結構着れちゃいます。
その為、Gジャンが一番上でもそれなりの防寒対策が可能です。
最後はデニムonデニムで。
「デニムオンデニム」。苦手意識ありましたが着てみると意外と着れるものですね。
同生地セットアップじゃないと成立しづらいかと思っていましたが別ブランドのデニムパンツ(ダブルアールエル)とも問題なく。
上下で濃淡をはっきりと分けた方が着易いと思い込んでいましたが、上下別ブランドの「濃い×濃い」でもよかったです。
私の好み的に「カジュアル&ラギッド」になりすぎないように足元やインナーを少し工夫。
似合う方にはインナースウェットで足元アイリッシュセッターなんかのドアメカジな雰囲気もよろしいかと。
それぞれ何パターンかアウター使い、インナー使いで着てみましたが「着まわし力」が抜群過ぎませんか?????
ちなみにこのGジャン、今シーズンのメーカーさんのラインナップでは2種類の生地の厚みがありました。
「13.75オンス」と「10.5オンス」のデニム。当店で展開しているのは薄い方の「10.5オンス」。
こちらの方が重ね着も含めて年間通して着易いと思ったのでこちらにしています。
重ね着という観点でも凄く使えるアイテム「Gジャン」。
ワーカーズのソレはまんまの昔の復刻ではなく程よくアレンジもされています。
まんまの復刻でなく色々ミックスなところが逆に着易かったりもします。
このアレンジがミソ。やり過ぎるとダメですし、やらなさすぎると昔のまんまになりますし。
この塩梅が良いのです。
既に「Gジャン」をお持ちの方もお持ちでない方もオススメですので是非お試しください。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
シーズンレスで重宝する便利アイテム「Gジャン」←クリック or タップ
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鈴木