RESOLUTE リゾルト エイジング日記(仮) -vol.17-
2015.10.31
17回目。
女子がよく言う胸キュン。
腕捲りをした時とか。
ネクタイを緩めている仕草とか。
血管が、とか。
これはメンズにもある。
違いがあるとすればメンズの方が
邪な気持ちが多分に含まれている、
ことぐらいであろうか。
だがグッとくるポイントも好みの異性も人それぞれ違う。
胸キュンし易い人もいればそうでない人も。
女子が髪をかきあげる仕草に見とれ、
口の中がヨダレで満たされる人もいれば、
彼女が上目遣いでこちらを見ようが
「なんだその挑発的な顔は」あぁん？
みたいな人もいる。
ちなみに私は・・・ナイショだ。
ポイントは多く存在するはずだが、
それに気付く人と気付かない人がいると思う。
これは服やジーパンにも当てはまるはず。
だが興味無い人にとっては、やはり無意味だ。
やっぱりデニムは生でしょ。
いやいや加工入ってないなんてダセェよ。
万人にうける人がいない様に、服もまた同じだ。
最近、色々な質問をされることが多く、
改めて自分を見直す機会がある。
考えてみても分からない事が多い。
他人から指摘されて、そうかもと思う事の方が多い。
そう言えば1年前ぐらいだろうか、
自分探しの旅に出る青年と飲んで見送った。
多分、人は他人探ししか出来ない。
他人に見つけてもらう事でしか自分は見つからないって
話を受け入れてもらえなかった。
そもそも捜索する時には徐々に捜査範囲を狭めていくのに、
こういった類の人は何故捜査範囲を広げて世界に出ていくのか。
別に駄目とは言わないが、そこじゃない感が凄かった。
話しを戻すが、胸キュンポイントも相手があってのこと。
他人と比べるからキュンキュン出来るのではなかろうか。
うん、目の前に美女を連れた男が現れても大丈夫。
それでこそ私のリゾルトは輝きを増す。
洗濯後に絶妙にフィットするお前に胸キュンだ。
今週の経過報告。
[着用]：5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。
[洗濯]：0回。
[乾燥機]：0回。
全くアタリついている気がしない(絶望)。
あとがき
携帯が無かった時の「どこどこで待ち合わせね」
は命がけだった。
「どこどこの右側」「どれどれがある方」など
詳細に待ち合せ場所を決めた。
家を出たらお互いを信じるしかなかない。
あの時代は待ち合わせ場所で待ってる時間は
ハラハラしたしドキドキした。
コスパで奪われたモノの一つはきっとロマンチックだ。
kojima
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