スタッフのオススメスタイリング Vol.1431「デニムジャケットスタイル」
2023.2.14
店頭の春物の割合が高くなり、
まだまだ寒さは残っていますが、
僕の気分的には春。
という事で入荷したばかりの春物を組み合わせたスタイリング。
ライトオンスデニムを使用したデニムジャケットスタイル。
まだ、寒さが残るこの時期はスウェットシャツをレイヤードして、
保温性を確保して頂ければこの時期でも使えるスタイリングになります。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【WORKERS】 DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
□スウェットシャツ【CALIFOLKS】 CHAMPION REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT – GARDEN STATE_OXFORD
□シャツ【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON RIPSTOP – OLIVE
□シューズ【ALDEN】 LOAFER(私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NAVY
【WORKERS】 DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
【CALIFOLKS】 CHAMPION REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT – GARDEN STATE_OXFORD
【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON RIPSTOP – OLIVE
スタッフのオススメスタイリング Vol.1430「永遠の定番スタイル」
2023.2.13
永遠の定番スタイル。
「アメリカン・トラディショナル」の略称ことアメトラ。
暑い夏の時期でも羽織れる4.8オンスのトロピカルウール素材を使用したラフ&タフに仕立てたドレス仕様の紺ブレ。
中はボタンダウンシャツにレジメンタルタイで合わせて。
パンツはチノトラウザー。
で、足元はローファー合わせ。
若い時には理解できなかったこのスタイリングの魅力。
だけど、私も歳をとったという事でしょうか笑
年々歳を重ねていけばいくほど、このスタイリングの魅力に惹かれてしまっている。
流行に囚われることなく着続けていきたいスタイリング。
この春夏シーズンも時々お世話になりそうですね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【WORKERS】LOUNGE BLAZER – DARK NAVY WOOL TROPICAL
□シャツ【GITMAN VINTAGE】L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【BARNSTORMER】NO PLEATS DRESS CHINO PANT – KHAKI
□シューズ【ALDEN】 PENNY LOAFER(スタッフ私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
□ネクタイ【DC WHITE】 REGIMENTAL TIE – BORDEAUX
□ベルト【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL
【WORKERS】LOUNGE BLAZER – DARK NAVY WOOL TROPICAL
【GITMAN VINTAGE】L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【BARNSTORMER】NO PLEATS DRESS CHINO PANT – KHAKI
【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【DC WHITE】 REGIMENTAL TIE – BORDEAUX
【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL
【WORKERS ワーカーズ】シーズンレスで重宝する便利アイテム「Gジャン」
2023.2.11
こんにちは。スズキです。
来週末に迫ってきた下記イベントもご予約絶賛受付中です!
スーツ、ジャケットのオーダー以外にもD.C.WHITE(ディーシーホワイト)の春夏の新作のお披露目も兼ねております!
新素材の紺ブレや昨年も好評だったアイリッシュリネンのトラウザーや同型の新素材のトラウザーなどなど。
両日はディーシーホワイトのディレクター石原氏から直接モノづくりに対する詳細なコダワリを聞けるチャンス。
イベントの詳細は下記をご確認ください。
【第13回 オーダージャケット&オーダースーツの受注会 by D.C.WHITE】開催のお知らせ
お見逃しなく~。
それでは本日のブログの本題へ。
本日は「デニムジャケット」。親しみをこめて以下「Gジャン」でご案内させて頂きます。
WORKERS(ワーカーズ)←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。
といった感じである意味「変態的なモノ作り」をしているデザイナーさん。ルーツを大事にしつつもそれだけではないアレンジ力が魅力です。ただただ、旧いものをコピーすればいい的な作り方でないところが好きです。
それでは早速。
某「リーバイス」の1stよりも前のモデル「213」という品番を基にしたデザイン。
まずは詳細から。
「某リーバイスの1stよりも古いモデル」云々の前に面白いなと思った襟付け。襟の縫い付け部分。ここがセルビッチ(耳)仕様になっているのが非常に興味深い。実際オリジナルはこの仕様らしいです。
デニムの耳部分を使うという事はそこは生地が真っ直ぐな訳です。襟ぐりって普通カーブしているじゃないですか。Tシャツやシャツをイメージしても真っ直ぐではないですよね。
聞いてみた所、当時はそこまで厚い生地を縫えるミシンが無かったからこの仕様なのではないかと。なるほど。確かにミミ部分を使えば解れる心配はないので生地を折り返す必要はないですし。そうすれば縫う箇所の厚みが抑えれます。「1st」が生産されていたのが1950年前後のはずですからその前のモデルを参考にしているとなると、かなり昔の仕様。今見るとかなり新鮮。当時はこれしか縫えなかったからこの仕様なんでしょうけど・・・。
胸ポケットはフラップ付きの左胸片ポケ仕様。
フラップの裏側もコダワリの別布仕様。
カフの仕様。
リベットによる補強がされた仕様。リベットの突起部分に小さい丸い点のような凹みがありますよね?リベットを潰した跡が点のように残るタイプのリベットを使っています。コレもデザイナーさんのコダワリ。言わなきゃ誰も気づかない。。。
背面はサイドで2か所プリーツをとり、裾部分で針シンチで調整する仕様。これにより可動域が確保されているので凄く着易いです。
内側は前立て裏、裾部分にセルヴィッチを使った仕様。
背面のシンチ。このリアルに「針形状」のシンチも今ではどこも使わないですからね。生地を打ちぬいてしまうと着用したまま座った時に椅子やソファーを傷つけかねないのでお気を付けください。
最近のブログではあまり各ディテールの詳しい説明を書いていなかったので久しぶりに書いてみました。
蘊蓄お好きな方(私は大好きなんですが)には喜んで頂けますかね???
いやいや蘊蓄なんてどうでもいいよ、着た感じはどんなんだ?という方もいらっしゃるでしょう。
こちらです。
172センチ60キロで「36」を着用。
オックスフォード生地のシャツの上に着ています。まだ中に着込める余裕があります。
まだ今ぐらいの時期(2月上旬)だと現実的には「Gジャン」をインナーとして使って更に上に重ね着するのがよろしいかと。
Gジャンの上にショールカラーカーディガン。
Gジャンの上にジャングルファティーグタイプのジャケット。
Gジャンの上にカバーオール。
全てインナーとして「Gジャン」を着てみました。
もう少し暖かくなれば一番上のアウターとして着用。
インナーはカリフォークスのスウェットパーカーにボタンダウンシャツのタイドアップ。
インナーはフランネルのボタンダウンシャツの上にボアフリースのハイネックベスト。
インナーはギットマンのキャンディーストライプオックスにEGのカモ柄のカーディガンジャケット。
インナーはバーバリアンのラグジャー、EGのリップストップのフーデッドブルゾン。
インナーはギットマンのキャンディーストライプにタイドアップ。
身幅、アームホールにゆとりがある作りなので前述の通りインナーに結構着れちゃいます。
その為、Gジャンが一番上でもそれなりの防寒対策が可能です。
最後はデニムonデニムで。
「デニムオンデニム」。苦手意識ありましたが着てみると意外と着れるものですね。
同生地セットアップじゃないと成立しづらいかと思っていましたが別ブランドのデニムパンツ(ダブルアールエル)とも問題なく。
上下で濃淡をはっきりと分けた方が着易いと思い込んでいましたが、上下別ブランドの「濃い×濃い」でもよかったです。
私の好み的に「カジュアル&ラギッド」になりすぎないように足元やインナーを少し工夫。
似合う方にはインナースウェットで足元アイリッシュセッターなんかのドアメカジな雰囲気もよろしいかと。
それぞれ何パターンかアウター使い、インナー使いで着てみましたが「着まわし力」が抜群過ぎませんか?????
ちなみにこのGジャン、今シーズンのメーカーさんのラインナップでは2種類の生地の厚みがありました。
「13.75オンス」と「10.5オンス」のデニム。当店で展開しているのは薄い方の「10.5オンス」。
こちらの方が重ね着も含めて年間通して着易いと思ったのでこちらにしています。
重ね着という観点でも凄く使えるアイテム「Gジャン」。
ワーカーズのソレはまんまの昔の復刻ではなく程よくアレンジもされています。
まんまの復刻でなく色々ミックスなところが逆に着易かったりもします。
このアレンジがミソ。やり過ぎるとダメですし、やらなさすぎると昔のまんまになりますし。
この塩梅が良いのです。
既に「Gジャン」をお持ちの方もお持ちでない方もオススメですので是非お試しください。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
シーズンレスで重宝する便利アイテム「Gジャン」←クリック or タップ
メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
インディビジュアライズドシャツの別注シリーズ第一弾が入荷!私の好みズバリの一枚。職権乱用と言われても仕方ないレベルで。近い嗜好の方はお楽しみに。来週のブログでご紹介しますっ!
鈴木
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)の即戦力となってくれる人気モデル【EXPLORER SHIRT JACKET】
2023.2.10
2月になり春モノの入荷スピードが加速。
店内の半分程度が新入荷といった状態になってきており、
まだまだ寒い時期ですが、
春物が気になってしょうがない今日この頃。。。
店頭に遊びに来て頂いているお客様の様子も徐々に春への意識が高くなってきています。
様々なブランドから春物が入荷していますが、
本日は即戦力としての活躍が期待できるシャツジャケットをこちらのブランドから、
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)← クリックでブランドカテゴリページへ
1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいます。
既にかなりのアイテムが入荷しているENGINEERD GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)。
入荷スピードもそうですが無くなっていくスピードも早いブランド。
今季も例年と同じく在庫が減っていますので、気になるアイテムは早めの決断お願いします。
数ある人気アイテムの中から本日はENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)の
即戦力となってくれる人気モデル【EXPLORER SHIRT JACKET】をご紹介。
EXPLORER SHIRT JACKET COTTON DURACLOTH POPLIN – KHAKI ← クリックで商品ページへ
EXPLORER SHIRT JACKET COTTON DURACLOTH POPLIN – NAVY ← クリックで商品ページへ
EXPLORER SHIRT JACKET FEATHER PC TWILL – H.GREY ← クリックで商品ページへ
フロントの多数のポケット使いがキャッチーなデザインとなる毎シーズン展開されているEXPLORER SHIRT JACKET(エクスプローラーシャツジャケット)。フロントの5つのフラップポケット、左右にハンドポケット、左腕にもフラップポケット、後ろ側にも左右にフラップポケットを装備。 腰部分のポケットは斜めにカットされており手を入れやすく使い勝手の良い形状になっています。首元にはENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)のアウターではお馴染みのチンストラップを装備しており襟を立てて風の侵入を防いでくれます。素材にはサラッとした肌触りの良いコットンポプリン素材と適度な薄さとハリ感を兼ね備え、杢感のあるポリエステルとコットンの混紡素材の2素材をセレクトしました。いずれの素材も軽めで春夏らしい軽めの雰囲気のシャツジャケットに仕上がっています。
それでは早速ですがオススメのスタイリング。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – EXPLORER SHIRT JACKET COTTON DURACLOTH POPLIN ← クリックで商品ページへ
SHIRT : ENGINEERED GARMENTS – 19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH ← クリックで商品ページへ
PANT : DC WHITE – SPENCE BRYSON IRISH LINEN TROUSER ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Sサイズ
まずはホワイト、ベージュ、ブラウンといったナチュラルカラーのグラデーションでまとめたスタイリング。土臭さのあるカラーコーディネートのサファリスタイル。インナーにブロードのボタンダウンシャツに上品な雰囲気のDC WHITE(ディーシーホワイト)のアイリッシュリネンのトラウザーにコードバンのローファーでEXPLORER SHIRT JACKET以外を綺麗めなアイテムでスタイリングすることで土臭さのあるカラーコーディネートですがラフにならずに落ち着きのある大人のサファリスタイルに仕上げてみました。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – EXPLORER SHIRT JACKET COTTON DURACLOTH POPLIN ← クリックで商品ページへ
CARDIGAN : ENGINEERED GARMENTS – CARDIGAN JACKET COTTON RIPSTOP ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
TIE : DC WHITE – REGIMENTAL TIE ← クリックで商品ページへ
PANT : DC WHITE – DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Sサイズ
次はインナーに同じENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)のコトンリップストップのカーディガンジャケットをレイヤードしたスタイリング。ワークテイストの強いスタイリングですがタイドアップと足元のローファーでトラッドテイストを取り入れて落ち付いた部分を作る事で全体の雰囲気も落ち着きが生まれます。ラフになり過ぎない大人のワークスタイルです。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – EXPLORER SHIRT JACKET FEATHER PC TWILL ← クリックで商品ページへ
CUT : LIFEWEAR – L/S MOCK NECK 5.5oz PRESHRUNK COTTON T-SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : ENGINEERED GARMENTS – ANDOVER PANT LINEN TWILL ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:Sサイズ
今季、ご用意させて頂いたEXPLORER SHIRT JACKETの中では最も落ち着いた雰囲気となる素材のモデルです。リネンツイルのアンドオーバーパンツにビットローファー。インナーにはモックネックといったコーディネートで今回の3スタイルの中では最も落ち着いたスタイリングに仕上げました。使用する素材1つで同じデザインのアイテムでも雰囲気がガラリと変わってくるのも洋服の楽しさのですね。
最後は176cmで74kgとなる私の着用感。
インナーにブロードのシャツを着込んだ状態で、
まずはジャストサイズとなるXSサイズ
次にオススメのSサイズを着用。
ややゆったりとしたフィッティングとなるエクスプローラーシャツジャケット。176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型の私がインナーにシャツ1枚を着込んだ状態でのジャストサイズはXSになります。ただ私は前記の様に私は肩幅がやや広めとなりますので肩幅に関してはギリギリといった感じです。私ぐらいの身長、体重でも肩幅が狭めから普通ぐらいの感じであればXSでも問題ないと思います。XSはどちらかというとシャツっぽい雰囲気で着用したいというお客様にオススメのサイズ感です。インナーにシャツ1枚でややゆったりと着用するのであればSサイズになります。シャツは勿論ですが軽めのスウェットやニットといったアイテムが着込めるサイズ感になるのでややアウター感が強くなります。勿論、肩回りもストレスフリーといったサイズ感です。正直、どちらでも着用できるサイズです。ただ、私の好みも入ってきますが着丈と袖丈のバランスがXSサイズですとやや短めに感じたので程よいゆとりのあるSサイズのバランスの方が個人的にはしっくりきました。程よいリラックス感があるので雰囲気的にも僕ぐらいの体型であればSサイズの方がオススメです!
まだまだ2月のなので寒い日が多いですが、
インナーにスウェットやニットといった防寒アイテムをレイヤードして頂けけば、
即戦力としても活躍してくれる3シーズンにわたって着用して頂ける息の長いジャケット。
フロントポケットが特徴的なデザインのアイテムなので、
シンプルになりがちな春から秋にかけてのスタイリングの良いアクセントになってくれる
EXPLORER SHIRT JACKET(エクスプローラーシャツジャケット)。
今シーズンもオススメの1着です!!
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel
052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜
スタッフのオススメスタイリング Vol.1429 「重ね着」
2023.2.9「重ね着」
最近、重ね着するのにハマってます。
写真でもシャツにスウェットパーカーにGジャン。実はタイドアップまで。
シャツなしでパーカーとGジャンだけでも成立はするんですけどそれだと物足りなくて。
今回はトラッド×スポーツなイメージにしてます。
割とカジュアルなアイテム使ってますが首元に少しだけ見えるシャツのお陰で少し落ち着いた印象に。
引き続き黄色ニットキャップ推しです。この春も入荷予定。
昨年も即完売だったので買い逃した方はお見逃しなく!
着用スタッフ スズキ
□Gジャン【WORKERS】DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
□スウェットパーカー【CALIFOLKS】CHAMPION REVERSE WEAVE HOODED PULLOVER SWEAT – EMPIRE STATE_OXFORD
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRTS】L/S BD OXFORD SHIRT 私物
□パンツ【D.C.WHITE】DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
□タイ【D.C.WHITE】REGIMENTAL TIE – GREEN
□ニットキャップ【HIGHLAND2000】SB 100% COTTON TUBLLAR BOBBY CAP – INCA 4月頃入荷予定
□シューズ【ALDEN】CORDOVAN PENNY LOAFER 私物
【WORKERS】DENIM JACKET BUCKLE BACK – 10.5oz RIGHT HAND DENIM
【CALIFOLKS】CHAMPION REVERSE WEAVE HOODED PULLOVER SWEAT – EMPIRE STATE_OXFORD
【D.C.WHITE】DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
【D.C.WHITE】REGIMENTAL TIE – GREEN
“ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)” 春夏シーズンだからこそ柄物で愉しもう!!
2023.2.8緩やかに揃い始めた23春夏の新入荷アイテムの数々。
いよいよ本格的立ち上がり始めてくる時期とあって楽しくなってきた。
ただ、同時に気になるアイテムがアレもコレもと増え始める時期でもある。
だからこの時期ってそういう意味ではあんまり好きではない。
だけど、さすがにもう分かっている。
この時期はそういう時期だということを。
ということで笑 今回ご紹介したいはこちら。
ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツ
1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいるブランドです。
以前私のブログでややハリのある春夏らしい軽めのコットンリップストップ素材と雰囲気抜群のカモフラージュプリントコットンツイル素材を使用した前開きノーカラーカーディガンジャケットの2型をご紹介させて頂きましたが、その後2週にわたって残りの2型も到着。
なので、今回はその2型も私からご紹介させて頂こうかと。とにかくカッコ良いです!!
CARDIGAN JACKET COTTON BATIK – OLIVE
今シーズンのルックブックをご覧になられた方はもうご存じかもしれませんが、まさに今シーズンのコレクションを象徴するこの薄くて軽いバティックプリント素材を使用した前開きノーカラーカーディガンジャケット。
一見柄の主張が強い印象から敬遠される方も多いかもしれません。ですが、アウターとしてもインナー使いでもサラッと羽織るだけで洒落た雰囲気を演出してくれる1着。
それこそ見た目の男臭さ、野暮ったいサイズ感は雰囲気抜群の仕上がり。
そして、もう1型。
CARDIGAN JACKET LC STRIPE – NATURAL_BLACK
春夏らしい軽めの生地感にサラッとした肌触りの良い暑い時期でも着て頂けるコットンリネン混紡素材を使用。ソフトな風合いによる毛羽立ちと洗いかかった色の抜け感が良い雰囲気のストライプ柄前開きノーカラーカーディガンジャケット。
それこそ柄物に対して苦手意識をお持ちの方、着慣れていない方、シンプル好きな方にもオススメしやすい生成り×ブラックの配色は合わせ易さ&着回しの良い1着。
スッキリとしたV字の首元のデザイン。フロントに4つのポケット(パッチポケット3つとフラップポケット1つ)。フロント中央には大き目のストラップも装備。腰元にもアジャスターストラップを装備しておりシルエットの変化を愉しんで頂ける仕様。
サイズ感は身幅、アームホールはゆったりとしたシルエット。着丈は私の身長位でお尻がハーフ隠れるぐらいです。袖丈は長すぎず短すぎないバランス。肩幅はドロップショルダーで全く絞りのないつくりとあって楽に着られるサイズバランス。腕が太く、肩幅がガッチリしている方でも羽織りやすいサイズ感です。
そして、気になるサイズ感は170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型で中にシャツ、カットソーぐらいの軽めのアイテムを着て羽織った場合、XXSでジャストサイズよりの着用感。XSでゆったりとした着用感。Sサイズでオーバーサイズよりのかなりゆったりとした着用感で着れます。
ただこれもどれくらいのサイズ感で着たいか、どれくらい中に着込んで羽織りたいかでサイズ選びは変わってくると思います。それこそ合わせたいパンツがかなり太めでしたらサイズ選びは大きめを選択されたほうが良い場合もありますからね。
ちなみに私はオーバーサイズよりのかなりゆったりとした着用感で着るのはあまり得意ではないですし、かといってジャストサイズよりに着るのも気分ではないため、私の好みで考えるとXSサイズが丁度良いサイズだと思いましたね。
とはいえ、あくまでも私好みのサイズの選び方になります。例としてご参考にして頂ければ幸いです。
ただ、カッコイイのは分かるけど、こういう柄物って着慣れていないから中はどういうアイテムで合わせていいのか⁇分からないという方も少なからずいらっしゃるはず。なので、私なりに色々合わせてみました。
タートルネック、モックネック、それこそクルーネックのTシャツといったラフなアイテムで合わせても柄との相性は良く、おさまりが良いことからバランスも良く見えます。
それこそ春夏らしい爽やかな配色のギットマンヴィンテージのストライプ柄のボタンダウンシャツで合わせても、そこまで柄の主張が強いシャツではないためゴチャゴチャした感じもありません。むしろちょっと遊びを利かせて合わせたいなら、これぐらいのシャツなら問題ないかと思いますよ。
あと、これは個人的な拘りといいますか、こういう合わせたかもどうかなぁという話なんですが笑、中にクルーネックのTシャツで合わせた時、もうちょっと洒落た着こなしを取り入れたいなら首元にバンダナ、ネックチーフなどを巻いて合わせても素敵かと。
これから徐々に暖かくなってくると重ね着して楽しめなくなりますからね、そうするとどうしてもシンプルなスタイリングになってしまいがちです。正直今回ご紹介したカーディガンジャケットだけの話ではないんですが、こういう小物使いも上手く取り入れて合わせて頂くと、もっと春夏シーズンお洒落をするのが楽しくなるのかなぁと思いまして。
あくまでも私の意見ですからね、これも1つの例としてご参考にして頂ければ幸いです。
そして、最後は今回ご紹介した2型を私好みのスタイリングで合わせてみました。
自己満ですが、かなり気に入っております笑
今回はアイビー、ミリタリー、アウトドアスタイルをミックスさせたスタイリングで合わせてみました。やっぱり重ね着して合わせるとホントカッコ良すぎます。正直どちらも買い揃えたい。あ、すみません。
だけど、前回ご紹介した2型も今回の2型もそうなんですが、改めて気づいたことがあるんです。確かにアウター使いとして着た時はインパクトがあります。でもやっぱり秋冬シーズンでは感じることができない羽織った時の華やかさと爽やかさはしっかり感じられます。それにインナー使いの時は他のアイテムをしっかり引き立ててくれるから凄い。
最初はある程度着慣れて頂かないとちょっと抵抗感があるかもしれませんが、どう合わせたら良いのか、どう合わせようか予めイメージしておくことがポイントだと思います。
きっとそれを理解して頂けるとこのカーディガンジャケットの魅力、存在感に惚れ込んで頂けるのはないかと。今シーズンからワードロープの選択肢を少し広げてみるのはいかかでしょうか。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
エンジニアドガーメンツ リネンコットン ストライプ カーディガンジャケット ←クリック or タップ
エンジニアドガーメンツ コットンバティック カーディガンジャケット ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 :水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1428「初春のニットスタイル」
2023.2.7
2月も中旬に差し掛かり
冬の寒さもあと少し。。
もう少し暖かくなればアウターを脱いだ、
初春のニットスタイルでお出掛けできるかと。
ベージュやホワイトといった軽めのカラーで、
春っぽい軽めの雰囲気を出した初春のニットスタイル。
如何でしょうか?
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ニット【WILLIAM LOCKIE】 LAMBSWOOL CREW NECK SWEATER – LINEN
□シャツ【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【PROPPER】 BDU TROUSER BUTTON FLY COTTON RIP STOP – OLIVE
□シューズ【PARABOOT】 (私物)
□キャップ【SAINT JAMES】 BONNET PERLE- ECRU
【WILLIAM LOCKIE】 LAMBSWOOL CREW NECK SWEATER – LINEN
【GITMAN VINTAGE】 L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【PROPPER】 BDU TROUSER BUTTON FLY COTTON RIP STOP – OLIVE
スタッフのオススメスタイリング Vol.1427「春といえば」
2023.2.6
気づけばもう2月。
だけど、まだまだこの寒さ。
とはいえ、気分的にはそろそろ春物を取り入れたくなる時期。
だから、まずはサボり気味だったリゾルトから出番を増やしていこうかと思う。
それこそもう少し暖かくなってきたらバラクータ×リゾルト合わせで。
春といえば、やっぱりこの合わせかたですよね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【BARACUTA】 G9 ORIGINAL – TAN
□ニット【WILLIAM LOCKIE】LAMBSWOOL 8BUTTON CARDIGAN – COBBL(SOLD OUT)
□タートルネック【LIFEWEAR】L/S TURTLE NECK 5.5oz PRESHRUNK COTTON T-SHIRT – BLACK
□パンツ【RESOLUTE】710 ONE WASH(再入荷予定)
□シューズ【ALDEN】 PENNY LOAFER(スタッフ私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【LIFEWEAR】L/S TURTLE NECK 5.5oz PRESHRUNK COTTON T-SHIRT – BLACK
【FELCO】 TWILL BB CAP – NAVY_F_NATURAL
【第13回 オーダージャケット&オーダースーツの受注会 by D.C.WHITE】開催のお知らせ
2023.2.4
こんにちは。鈴木です。
早速ですが本日はイベントのお知らせ。
2月18日土曜日、19日日曜日の2日間で「オーダージャケット・オーダースーツの受注会」を開催します。
下記が概要になります。
型紙からのフルオーダーに近い感覚で細かい部分まで自分の体型、好みにあったジャケット、スーツをオーダーする事ができます。
ジャケット単体でもオーダー可。勿論、3ピースも可能です。
縫製は国内の信頼おけるファクトリーにて熟練の職人によって縫製されます。日本国内ではフルハンドを除けばダントツのトップクラスのクオリティを誇る工場です。某大手セレクトショップの最高級ラインのスーツも手掛けています。
プライスはジャケット単体で78,000円~108,000円、スーツで108,000円~138,000円を予定しております。プライスは生地、仕様によって変動します。普段インポートの20万円前後のスーツを着られている方でもご満足いただける内容となっております。 生地はイギリス、イタリアのインポート生地のみを300種類ほどご用意。裏地からボタンに至るまで細かくオーダー可能です。
両日共、テーラーリングに精通したメーカーの方(D.C.WHITEのディレクター石原氏)を迎えて採寸から生地選びまで細かくサポートして頂けますのでカスタムオーダーに不安のあるお客様もご安心ください。
所要時間は30分から1時間程度。現在着ているお気に入りのジャケットやスーツなどがあればそちらをお持ちいただき、それをベースにサイズやディテールを変更するという形が一番スムーズに進みます。納期は2か月-3か月程度。生地によって輸入が必要な場合はもう少しお時間頂く形になります。オーダー時に内金として1万円(税抜)お支払い頂きます。残金は商品お渡 し時にお支払いただく形となります。当日はご予約のお客様優先とさせていただきます。事前のご予約のないお客様はお待ち頂く可能性もありますのでご了承ください。
今回も石原さんの厚意によりオーダーでブレザーを作って頂いたお客様にはD.C.WHITEオリジナルの金メタルボタンを付けて頂く事も可能に。アンティークのメタルボタンを参考にオリジナルで作った拘りのメタルボタン。もし、オーダーでブレザーを作りたいなとお考えのお客様は選択肢として是非。
といった内容。
上記、概要で少し触れましたが過去の開催含めて今回で13回目の開催。
初回からずっとサポートしてくれている「D.C.WHITE ディーシーホワイト」のディレクターの石原氏。
過去には「ARBRE」、「CANDIDUM」でお世話になっていた方でジャケット、スーツのスペシャリスト。
現在は「D.C.WHITE」や「M.I.D.A.(当店未展開)」を手掛けています。
生地選びからフィッティングまでしっかりとサポートしていただけますのでオーダー未経験の方もご安心下さい。
受注会のタイミングで23年春夏のD.C.WHITE(ディーシーホワイト)の新作のコレクションもお披露目できるかと。
23SSの「Ultimate(究極)シリーズ」の新作やコットンウェポンに続く紺ブレの新素材、間に合えば昨年も大好評だったアイリッシュリネンのトラウザーや同トラウザーの新素材(これがまたヤバめにカッコイイ)もご覧いただけるかと。
直接作り手から話を聞ける貴重な機会。
お好みのジャケット、スーツも作れますし。
濃厚な二日間になりそうですね。
こういう時代だからこそ「ジャケット」や「スーツ」を着たい。ビジネス用にではなくプライベート用で。
吊るしの既成のものではなく自分の体型や好みにあったジャケット、スーツを。
ジャケット、スーツほどサイジング、フィッティングが重要なものもありません。
どれだけ有名なブランドでどれだけ高いジャケット、スーツでも自分の体型にあっていなければそれほどかっこ悪い事はありません。
実は「スーツ」や「ジャケット」というアイテムは時代性がかなり顕著に出ます。
完全な仕事用でない限りは少なからず流行があって細部やシルエットが変わってきます。
ジャケットはラペル幅やゴージ位置、ウェストの絞りや着丈、シルエット。
パンツであれば股上の深さや腰回りのゆとり、ワタリ幅や裾幅、シルエット。
作りは本格的だけど時代の流れなどもしっかりと反映させつつオーダーできます。
ココが一番のポイント。
ただ、スーツやジャケットをオーダーするだけであれば世の中には様々なオーダースーツ屋さんがありますからね。
実際は、誰(フィッター)に作ってもらうかが一番大事です。
こういうイメージで作りたいというニュアンスや感覚を共有できるかどうか。
これが満足できるジャケットやスーツをオーダーで作るために一番大事なポイント。
そういう意味で全幅の信頼を置く石原さんだからこそ安心して相談できます。
ジャケット・スーツのオーダーに関してはアポイントのお客様優先とさせて頂きます。
日時がお決まりでしたらメールかお電話にてご連絡をお願いします。
イベントに関する問い合わせやアポイントは下記からどうぞ。
アイリッシュリネンのスーツを作るか、3シーズン着れるダブルのブレザーを作るか。迷ってます。
鈴木
■Explorer Official Online Store
安定感抜群のデニム素材を使用したENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)のUTILITY JACKLET(ユーティリティージャケット)
2023.2.3
気が付けばもう2月。
つい先日、年が明けたばかりのような気がするのですが。。。
ホント、アッという間ですね(笑)
2月は1年間の中でも寒い時期。
まだまだ冬は続きますが、
店頭には各ブランドから続々と春物が入荷してきています。
とっいう事で本日は入荷してきている春物の中から、
着こなし次第で即戦力にもなってくれるアウターをこちらのブランドから、
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ) ← クリックでブランドカテゴリページへ
1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいます。
既にかなりのアイテム数が入荷しているENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)。
個人的にも大好きなブランドの1つ。
気になるアイテムが沢山入荷してきますが、
本日は、最も気になっているジャケットをご紹介させて頂きます。
SHAWL COLLAR UTILITY JACKET INDUSTRIAL 8oz DENIM – INDIGO ← クリックで商品ページへ
アウターに使用するデニムとしては軽めの8オンスのデニム素材を使用したショールカラーが目を引くポイントになっているSHAWL COLLAR UTILITY JACKET(ショールカラーユーティリティジャケット)です。デニムというと強いハリコシ感のあるゴワっとしたイメージがありますがライトオンスで適度なハリコシ感のデニム素材となっているので着用感も良く春のアウターとしてサラッと羽織れる仕上がりになっています。デニム素材のユーティリティジャケットは定番的なアイテムですがやや大き目の襟感のショールカラーが新鮮な感じとなるモデル。襟裏にチンストラップを装備しており襟を立てて防風性を高める事も可能となっています。フロントには3つのパッチポケットが装備されており機能性とデザイン性に一役買っています。フロントボタンはチェンジボタンが採用されておりネイビーカラーで落ち着いた雰囲気。ステッチカラーにはナチュラルが採用されており春夏らしい軽さとワークテイストを感じる仕上がり。デニム素材の経年変化も楽しめるジャケットなので着込んで洗い込んでいく度に変わっていく雰囲気も楽しんで頂ける永く愛用して頂ける1着です。
それでは早速、スタイリング。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – SHAWL COLLAR UTILITY JACKET INDUSTRIAL 8oz DENIM ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
NECK TIE : DC WHITE – REGIMENTAL TIE ← クリックで商品ページへ
PANT : EMPIRE & SONS – 5 POCKET PIQUE PANT ONE WASH ← クリックで商品ページへ
BELT : TORY LEATHER – 1.25 INCH HOOF PICK BELT ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
シャンブレーのボタンダウンシャツにタイドアップ。ボトムはホワイトカラーのピケパンツに足元はローファーといったトラッドなスタイリング。ガチガチで行くのであればDC WHITE(ディーシーホワイト)やWORKERS(ワーカーズ)の紺ブレ辺りが間違いない組み合わせになりますがデニムのユーティリティジャケットでちょっと外してみました。ジャケットではなくショールカラーにタイドアップの感じも新鮮さがあり良い雰囲気のスタイリングに仕上がりました。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – SHAWL COLLAR UTILITY JACKET INDUSTRIAL 8oz DENIM ← クリックで商品ページへ
SWEAT CARDIGAN : FELCO – 12oz TERRY V NECK BUTTON LETTERED CARDIGAN W/OLD FONT F FELT ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
NECK TIE : DC WHITE – REGIMENTAL TIE ← クリックで商品ページへ
PANT : RRL Ralph Lauren – SURPLUS CARG CARGO PANT CTN POPLIN ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
デニムジャケットにカーゴパンツのどちらかというと土臭ささのある漢らしい雰囲気のスタイリング。インナーにスウェットカーディガンを着込んで保温性を持たせているのでもう少し暖かくなれば実践可能なスタイリング。40代中盤にはラフ過ぎる感じもあったのでタイドアップと足元のローファーでトラッドな落ち着いた感じをミックスしました。
【着用アイテム】
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – SHAWL COLLAR UTILITY JACKET INDUSTRIAL 8oz DENIM ← クリックで商品ページへ
SWEAT SHIRT : FELCO – 16oz NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER ← クリックで商品ページへ
PANT : DC WHITE – DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – WOOL BB CAP ← クリックで商品ページへ
お次はインナーにFELCO(フェルコ)のスウェットパーカーをレイヤードしたアメリカンカジュアルスタイル。今回の3スタイルの中では最もカジュアルテイストの強いスタイリングです。インナーのパーカーがカジュアルな感じを作ってくれています。保温性のあるスウェットパーカーをレイヤードしているスタイリングなのでもう少し気温が上がれば着用できるスタイリングです。足元もコンバースやニューバランスといったスニーカーでもOKなスタイリングですが今回はレザーシューズでちょっとだけ落ち着いた部分を残した大人のアメカジスタイルで仕上げてみました。
最後にサイズ感について。
今回紹介させて頂きましたENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)のショールカーラーユーティリティジャケットはややゆったりとしたシルエットでザクッと羽織れるリラックス感のあるジャケットになっています。176cmの74kgの中肉中背で肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型の私でインナーにシャツをレイヤードした状態での着用であればサイズはSサイズが良い感じです。インナーにシャツやカットソー1枚ですとややゆったりとした感じはありますがそれはそれで雰囲気が良く、インナーにCHAMPIONM(チャンピオン)のリバースウィーブや厚手のニット以外であれば着込む事も可能です。やや身幅はゆったりと取られているジャケットなので正直なところXSでも着用することは可能ですが袖丈がやや短めになる点と好みもあるかもしれませんが着丈が私的には短く感じました。Mサイズまでサイズを上げるとCHAMPIONM(チャンピオン)のリバースウィーブや厚手のニットも余裕で着込めて今っぽい雰囲気のジャケットになりますが私の年齢ですとややオーバーサイズに感じてしまいました。よって僕の体型や好みですとSサイズの一択になります。
様々なスタイリングに対応でき、特に考える事なくサラッと羽織れる1着。
着れば着るほど生地が柔らかくなって体に馴染むようになり、
デニム素材特有の色落ちといった経年変化も楽しめるジャケット。
ただ、普通のデニムジャケットでは何か物足りないが、
定番的に着れないのはちょっと。。。
何ていう欲張りなリクエストにもお応えできるジャケット。
パッと見はオーソドックスなデニムのUTILITY JACKET(ユーティリティジャケット)ですが、
ショールカラーの襟元が全体のちょっとしたアクセントになっています。
定番同様、永く愛用して頂けてちょっとした遊びの効いたデザインのUTILITY JACKET(ユーティリティジャケット)。
オススメです!!
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜