ブラックウォッチと温かみのあるフリースの素材感がスタイリングのポイントになる【BARACUTA バラクータ】のG9ジャケット。
2023.12.8
12月になって寒さが身に染みるようになってきました。
でも、まだまだこれからが冬の本番。
防寒対策は万全に。
それでは本題へ。
本日はイギリスの老舗ブランドの1つとなるこちらのブランドから
定番のバラクータクロスのG9からバラクータクロスのコートまで様々なアイテムが入荷してきたバラクータ。
本日は秋冬らしい保温性の高いフリース素材のG9をご紹介。
G9の特徴的なディテールの1つドックイヤーカラー。
犬の耳のような形のドックイヤーカラー。
ボタンを留めることでスタンドカラーになる襟。襟を立たせることで風の侵入を防ぎ、防寒防風効果が得られます。
ゴルフ用ジャケットとして開発されたG9。
ゴルフの複雑な動きをサポートするラグランスリーブが採用されています。
ゴルフボールが落ちないようにと採用された大きめのフラップポケット。雨や埃の侵入も防いでくれます。
袖口部分と裾部分は風の侵入を防いでくれるニットリブ仕様。
見た目もスマートでスッキリとしたシルエットになっています。
保温性の高いキルトライニング仕様。
キルトライニングの滑りも良いのでニットアイテムのレイヤードでもストレスを感じることはありません。
それでは早速、オススメのスタイリングを。
JACKET : BARACUTA – CURLY FLEECE G9
SWEAT SHIRT : East Harbour Surplus – ANDREW V GUSSET CREW NECK SWEAT
PANT : ENGINEERED GARMENTS – CARLYLE PANT CHINO TWILL
SHOES : ALDEN – CORDVAN LOAFER(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Lサイズ
まずはインナーにスウェットシャツをレイヤード。ボトムはチノパンのシンプルなコーディネート。
シンプルなスタイリングですがブラックウォッチ柄が良いアクセントになっています。
インナーにスウェット+シャツぐらいを着込めば名古屋位の気候であれば真冬でも対応可能かと思います。
JACKET : BARACUTA – CURLY FLEECE G9
SHIRT : FAR EAST MANUFACTURING – L/S OXFORD BD SHIRT
PANT : RESOLUTE – 714 ONE WASH
SHOES : PARABOOT – CHAMBORD(私物)
CAP : FELCO – NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT
着用サイズ:Mサイズ
こちらはバラクータのG9と言えばリゾルトを連想されるお客様も多いアイテム。
とっ言う事でお決まりのリゾルトスタイル。
G9のインナーはファー イースト マニュファクチャリングのボタンダウンシャツ。
ボトムはリゾルトのポケットデニムで足元はパラブーツのシャンボード。
これぞリゾルトのスタイリングといったコーディネート。間違いなくカッコイイスタイリングです。
JACKET : BARACUTA – CURLY FLEECE G9
KNIT : HARLEY OF SCOTLAND – POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE
PANT : DC WHITE – DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT
SHOES : PARABOOT – MICHAEL(私物)
CAP : HIGHLAND 2000 – 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL
着用サイズ:Lサイズ
次はインナーにニットのタートルネックをレイヤードしたスタイリング。
ボトムはややトラッドな雰囲気を持ったディーシーホワイトのチノパン。
スウェットインナーのスタイリングよりはやや落ち着いた印象のスタイリング。
インナーのニットと程よいボリューム感のあるフリース素材が保温性だけではなく見た目の冬らしさを作ってくれています。
JACKET : BARACUTA – CURLY FLEECE G9
KNIT : ANDERSEN ANDERSEN – MARINE CREW NECK 12GG
PANT : DC WHITE – WOOL MELTON TAPERED PANTS
SHOES : ALDEN – MIL SPEC PLAIN TOE 53711(私物)
CAP : HIGHLAND 2000 – 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL
着用サイズ:Mサイズ
最後はアンデルセンアンデルセンの落ち着いた雰囲気のニットをインナーにディーシーホワイトのウールパンツで綺麗めにまとめたスタイリング。
ブラック、グレーが基調となるダークトーンのスタイリング。
バラクータのブラックウォッチ柄が良いアクセントとなり映えるスタイリングかと。
最後は私、オオニシの体型での着用感を。
176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型でインナーにシャツやカットソー1枚程度でMサイズがジャストサイズ。インナーにニットやスウェットと一体アイテムをレイヤードするならLサイズがストレスなく着用することが出来ます。
ジャストサイズとなるMサイズのスッキリとしたシルエットも捨てがたいですが、着用シーズンを考えると冬がメインシーズンとなるジャケット。基本的にニットやスウェットを着込む事が多くなることを考えると僕の体型であればLサイズがベストな選択かと思います。
秋冬らしいやや長めの毛足のフリース素材は見た目的な温かみもある素材でスタイリングに冬らしい季節感を演出してくれます。
ブラックウォッチ柄もダークトーンのアイテムが多くシンプルになりがちな秋冬のスタイリングのちょっとしたアクセントとなってくれます。
暖かくて軽くお出掛けの時のサッと羽織るだけでスタイリングに雰囲気を作ってくれるフリース素材のG9。
この冬のマストアイテムになってくれるだろう1着です。
本日、紹介させて頂いたバラクータのG9はコチラ
では、また来週。。。
オオニシ
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1558「屈強な?ハイゲージニット」
2023.12.7「屈強な?ハイゲージニット」
ハイゲージのニットのイメージは細く繊細な糸を編んだ柔らかくてフワッとした肌触りの良い薄手のニットですよね。
アンデルセンアンデルセンのハイゲージは薄いんですがドライタッチでガサッとした頑丈そうな手触り。
強撚糸でぎっちり編んでいるので耐摩耗性に富んでいて毛玉にもなりにくい。
長年愛用する事が可能な最高にサステナブルなハイゲージニット。
アンデルセンアンデルセンはローゲージ(ヘビーゲージ)のイメージしかないと思いますがハイゲージも凄いんです。
従来のハイゲージニットの概念を覆してくれる逸品です。
着用スタッフ スズキ
□ニット【ANDERSEN ANDERSEN】MARINE CREW NECK 12GG – LYSEROD 近日アップ予定
□パンツ【Levi’s】501 私物
□シューズ【ALDEN】986 CORDOVAN PENNY LOAFER
軽さ、着易さ、温かさ、使い勝手の良さ、ソフトな無骨さ、そして防風を兼ね備えたダウンジャケット ”PYRENEX(ピレネックス)”
2023.12.6先週のお休みの日。
行ってきましたよ。
年内最後のラウンドへ。
場所は森林公園ゴルフ倶楽部。
午前中までは気持ちの良いゴルフ日和だったんですけどね。
お昼過ぎぐらいからでしょうか、天候が急変。
雨は降り始めるわ、風は吹き始めるわ、気温もいっきに冷え込んでくるわ。
それこそ打ってもスライスするわ、あ、それは私が下手くそなので笑
押し戻されるわ、寒さで集中力は失うわ、ボールは沢山なくすわで。
もう散々でした笑
てなわけで、結果は122。
悔しい泣
来年こそ100切ります!!
では、私の話はこの辺りにして本題へ。
今回私からオススメしたいのは、先週私のブログでご紹介させて頂いた6年振り!!の取り扱いとなる「PYRENEX」からこの先、年末年始、翌年1月、2月と間違いなく主役となるであろうアイテムをご紹介。
それがこの大人気モデル「コヴェール」。先週ご紹介した新型「シリウス」同様、軽さ、着易さ、保温力抜群は勿論のこと、防風までも兼ね備えた品のあるダウンジャケット。
特徴としてはキルトステッチのないシンプルで飽きの来ないスッキリとした使い勝手の良いデザイン。愛嬌のある身体全体を包み込んでくれるふっくらとしたサイズ感。ミリタリー好きな方には堪らないフレンチワークな面構え。羽織るだけでスタイリングに洒落た雰囲気を提供してくれる1着。
色展開はブラック、ディープカーキ、ジャバの3色。実際は4色の展開があるんですが、合わせ易さを考えオーダーしたのがこの3色。
ボディと一体型になったフードの内側にはダウンの入ったスタンドカラーが装備。フードにもダウンをたっぷり充填しているため、首元までしっかりと温めてくれる嬉しい仕様。またフードのバランスが調整可能なドローコード付き。
フロントは風の侵入を防いでくれるファスナー&スナップボタン付きの比翼仕様。ポケットはフラップポケットを採用した同じくファスナー&スナップボタン付き。中はフリース仕様となっているため、ハンドウォーマーとしても大活躍。
左腕には良いアクセントになったブランドロゴワッペン付き。
ファスナーはピレネックスオリジナルロゴのダブルジッパーを採用。しかもウィンドフラップにより防風性に優れた仕様は見逃してほしくない拘りポイント。
左身頃には縦スリットのファスナー付き内ポケットが装備。
裏裾の両サイド辺りにはシルエットが調整可能なドローコード付き。
で、フードの後ろ部分には頭にフィットできるよう微調整可能なアジャスター付き。使うか使わないかと聞かれると正直分からないですけどね笑
だけど、このちょっとした拘りこそが男心を擽られるんですよね。なぜかね笑
そして、サイズ感。170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でMサイズを着用してみるとこんな感じです。
ダウンをパンパンに詰め込んであることでふっくらとしたつくり。なんですけど、中にシャツ+ジャケットを着てMサイズを羽織っても比較的ゆとりのある野暮ったく見えない着用感で着れます。
なので、中に着るアイテムは色々着れます! 例えば中厚ぐらいのスウェット、ミドルゲージのニットは全然余裕ですし、なんならベビーなスウェットでも。
ただですね、オーバーサイズとまで言わないですけど、Mサイズを着用している私の着用感を見て「もう少し大きめに着たい」という方、そっちのほうが好みという方でしたら、尚更Lサイズを選ばれたほうが宜しいかと思わます。
前回シリウスをご紹介させて頂いた時も同じようなお話をさせて頂いたと思いますが、やはりどれくらいのサイズ感で着たいかがポイントだと思います。
ちなみにサイズ選びに関してですけど、あくまでもご参考までに私の考えをお話しさせて頂きますと私が着るならMサイズを選びます。
とは言ったものの、どちらのサイズでも着れますからね。勿論凄く悩みました。だけど、やっぱりMとLサイズを着比べてみて思ったのが、Lサイズだと自分の好みのサイズ感から考えるとちょっと大きいかなぁと思ったんですよね。
それに前回のシリウスの時もそうだったんですけど、決め手はやはりスタイリング。どっちでも振れるといいますか、小綺麗でもカジュアルなスタイリングでも対応し易いと思ったのはかなり決め手の理由としては大きかったですね。それに良い意味で野暮ったい着用感にはならないといいますか、見えない感じが好きといいますかね。
だけど、このコヴェールの魅力ってディテール、絶妙なサイズ感、ラグランスリーブ仕様の着易さ、防風に強いとか、ミリタリーな雰囲気の良い面構えなど色々お伝えさせて頂きましたけど、結局のところシリウスをご紹介した時もそうでしたが、しっかりと詰め込まれたピレネックス自慢のフランス産の上質なフレンチダックダウンを贅沢に使用しているところだと思うんですよね。
だって、寒冷なピレネー山脈の麓で育ったダックの羽毛は、優れた保温性を有し、街中使いには十分ともいえる非常に高い750フィルパワー、保温性の高い最高品質のダウン製品を作り出しているって知ってしまったら。。
しかもですよ。他のダウンメーカーは軒並み値段が上がりまくっている中、まだギリギリ10万アンダーと耐え忍んでくれています。インポートのダウンジャケットの中で考えるとホントに素晴らしいですよね。
だけど、いつ値上がりするかは分かりません。この値段で購入できるのは。気になる方は是非。
既にオンラインには掲載されています。是非ご興味ありましたらチェックしてみてくださいね
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1557「バブアースタイル」
2023.12.5
人気のバブアーから入荷してきているショート丈のリーリンワックスジャケット。
スリムフィットでスッキリとした印象のモデル。
スッキリしたシルエットを活かしたバブアースタイル。
インナーにインディビジュアライズドシャツに別注したプルオーバーのボタンダウンシャツ。
パンツもトラッド感のあるディーシーホワイトのチノパン。
足元はオールデンのレザーシューズ。
トラッドなスタイリングにスッキリとしたシルエットのバブアーを、ジャケットのイメージで羽織る。
トリーレザーのフックベルトも腰回りのちょっとしたアクセントになってくれています。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【BARBOUR】 REELIN WAX JACKET – SAGE
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRT】 L/S BD PULLOVER CLASSIC FIT COTTON FLANNEL TATTERSALL – TEAL_RUST
□パンツ【DC WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
□ベルト【TORY LEATHER】 1.25 INCH HOOF PICK BELT – HAVANA_BRASS
□シューズ【ALDEN】 私物
□キャップ【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
【BARBOUR】 REELIN WAX JACKET – SAGE
【INDIVIDUALIZED SHIRT】 L/S BD PULLOVER CLASSIC FIT COTTON FLANNEL TATTERSALL – TEAL_RUST
【DC WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
【TORY LEATHER】 1.25 INCH HOOF PICK BELT – HAVANA_BRASS
【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
スタッフのオススメスタイリング Vol.1556「高揚感」
2023.12.4
コートを羽織るとなぜか高揚感に満ちた気分が味わえる。
その気分を味わいたいが為に、時々コートを羽織りたくなってしまう。
それこそいつものスタイリングではテンションが上がらない時、一度リセットしたい時。
そんな時も。
だから、私にとってコートは必要不可欠な存在。
最近入荷してきたバラクータのG12。
このコートもその感覚を味わえる魅力が沢山潜んでいた。
羽織って見て、スタイリングを組んで見てそう思いましたね。
最近気づけば溜息ばかり。
だって欲しい物が沢山ありすぎなんですもん!!
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□インナーダウンジャケット【PYRENEX】 SIRIUS – BLACK
□タートルニット【HARLEY OF SCOTLAND】 POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – ALBA
□パンツ【D.C. WHITE】 SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT – OLIVE
□キャップ【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – NAVY_NAVY STITCH_F_NATURAL
【HARLEY OF SCOTLAND】 POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – ALBA
【D.C. WHITE】 SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT – OLIVE
【FELCO】 NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – NAVY_NAVY STITCH_F_NATURAL
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】ラフに穿ける「ゴクアツ」なウールパンツ
2023.12.2
こんにちはこんばんは。鈴木です。
本日は個人的にどっぷりとハマッているウールパンツのご紹介。
昨年も展開していましたが手が回らず買いそびれていたので今年は迷わずゲットしました!
これ、他のウールパンツにはない特徴があるんですよっ。
まずは見て頂くのが一番だと思いますのでこちらっ。
WOOL MELTON TAPERED PANTS – MEDIUM GREY 26,400円(税込)
写真では伝わりづらいと思いますが、このウールパンツ「ゴクアツ(極厚)」なんです。
一般的にイメージするウールパンツでは想像できないレベルで「厚い」。
実は生地が「メルトンウール」。PコートやCPOシャツ、ダッフルコートをイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。
目の詰まった厚手のウール。太番手の紡毛糸で織った後に縮絨を行い、ハリと厚みを出した高密度素材。
厚みは約600g/㎡前後。分かりづらいですがオンス換算で18オンス程度。
冬物のスーツに使うウールで約350-400g/㎡位が一般的だと考えるとこのパンツがいかに「ゴクアツ」かが分かっていただけるかと。
そりゃそうですよね。コートなどに使う位の生地ですからね。
そんじょそこらの軟弱なウールパンツと一緒にしてもらったら困ります笑。
質実剛健、無骨というキーワードがピッタリ。他ではなかなかないでしょう。
昨年ご紹介した時に調べたところ、フィルソン位でしたね。これ位の厚い生地のウールのパンツがあったのは。フィルソンは更に上をいく24オンスでしたけど・・・。
市場でウールパンツを探してみると、イタリアのトラウザー専業ブランド系の流通が多いですね。
そうなるとラグジュアリーで柔らかいウールを使う提案が多いんですよね。
このディーシーホワイトのゴクアツウールパンツはその手のウールパンツとは真逆なアプローチ。
一言でいえば、カジュアルにガシガシ穿きやすいウールパンツ。
このアプローチのウールパンツってホントにないんですよっ。
生地が「ゴクアツ」によるメリットとしては、
・目が詰まっていて厚みがある事によって風を通しにくく保温力に優れている。
縮絨する事で生地の目が詰まるので風を通しづらい。コートなどに使われる事が多いのも納得ですね。
・生地にハリがあるのでストンと落ちてシルエットがキレイに出る。
曲線を多用して体にフィットさせるイタリア的なシルエットというよりは直線的なアメリカンタイプのシルエット。そのシルエットがこの生地によって存分に活かされています。このシルエットで生地が柔らかすぎると野暮ったい雰囲気になってしまう可能性が高いですね。
・ウールパンツにしては耐久性も高い。
生地が厚い分、一般的なウールパンツよりは耐久性も高い。生地が厚くてしっかりしているので屈伸による膝部分の伸びも最低限に。臆せずガシガシ穿けて、且つ膝も出にくいのは嬉しいですよね。従来のウールパンツの概念からは考えられないかと。
懸念点が全くない訳ではありません。
がっしりとした厚手のメルトンウール故、肌触りが柔らかいかと言えばそうでもなく。チクチクするんじゃないか?という懸念も。
参考までに私、ウールのチクチクが苦手な方ですがさほど気になりません。
勿論、対策もされています。化繊の裏地が前側のみ膝下まで付いています。
個人差はあると思いますが想像しているよりは大丈夫ではないかという印象。
私には上記以外の特筆すべき懸念点やデメリットは思い付きませんでした。
では実際に穿いてみます。
まずはド直球にアメトラなスタイリング。
アメリカ東海岸の雰囲気を提案するディーシーホワイトらしくド直球にしてみました。
このどっしりとしたパンツの存在感がアメリカントラッドな雰囲気にばっちりハマります。
そのままのイメージを踏襲しつつ「ヘビアイ」なアウターをプラス。
この手のスタイルにシエラのロクヨンのマウンパは鉄板ですね。
間違いないヤツです。
もう一発クラシック目なスタイリング。
スウェットのショールカラーカーディガン。このヘチマ襟がいいんすよっ。
これの上に何か着るならこんな感じですかね。
先日追加生産分が入荷したエンパイアアンドサンズのジャングルファティーグタイプのジャケット。
アメリカンクラシックなメンズスタイルがお好きな方にはこんな感じのスタイリングがオススメ。
ニットを合わせても良いんですよね~。折角なので入荷したての「アンデルセンアンデルセン」で。
昨年展開したのとは別型のハーフジップに、
こちらは初展開のアンデルセンアンデルセンのハイゲージのクルーネック
このハイゲージクルーがメチャいいんすよ。ハーフジップと共に来週のブログで紹介します。
何気にバブアーに手が伸びて・・・。
鉄板です。
個人的にウールパンツはカジュアルなアイテム、特にスウェットやスニーカーと合わせるのが好き。
このフェルコのスウェットタートルはお肌ヨワヨワな私にタートルネックを着る楽しさを再認識させてくれました。
ローテクスニーカーにウールパンツの組み合わせ、昔から好きです。
上にはデニムジャケット(Gジャン)や、
ベストがオススメですっ。
クルーネックスウェットも間違いなし。
BBキャップをプラスした為、スニーカーだとカジュアル過ぎるかなと感じて足元で調整。この辺りはどちらでも。個人の好みのレベルです。
今シーズン別注して好評だったハーフジップスウェットも。
ちなみにこの別注ハーフジップスウェットですが次の春夏で再生産をする事に決まりました。完売してから問い合わせを非常に多く(特にヘザーグレー)頂きまして。生地と仕様をマイナーチェンジして春夏に登場します。サンプルが出来たらご報告しますね。買い逃した方はお楽しみに!
スウェット以外だとこんなナイロンブルゾンもいいですよっ。
ディーシーホワイトのアイビーリーガーズトレーニングトップの新色。この「サックスブルー」最高っす。新色は「オリーブ」もありますっ。後日改めてご紹介します。
こんな感じで王道のアメトラスタイルからカジュアルなスタイル、ニットなどを合わせた少しキレイ目なスタイルにもばっちり。
特にトップスにスウェットを着る事が多い方はこのウールパンツがあると凄くスタイリングの幅が広がると思います。
普段デニムやチノや軍パンを合わせるところをこのウールパンツに変えて頂くだけでかなり印象変わりますからねっ!
このウールパンツのもう一つの特徴。
ノープリーツのベルトループなしで
両サイドのボタンでウェストの調整可能。左右で調整すると2インチ(5センチ)程度調整できますのでべルトループなしでも安心感があります。
このすっきりとしたウェスト周りの仕様が凄くイイっす。
潔く無駄のないディテールは飽きずに長く愛用する上で大切なポイントでもあります。
あえてイマドキなプリーツ仕様にしていないトコも最高っす。
寒くなってきて冬用のパンツをお探しの方も多いと思います。
選ぶ基準は色々とあるんでしょうけど、やっぱり他にはない、持っていない素材感とシルエットが一番のポイント。
恐らくこのアプローチのウールパンツはお持ちではないと思いますし、一般的なウールパンツを敬遠していた方にもオススメできます。
更にはウールパンツはもう食傷気味だった方にも新鮮に感じて頂ける逸品かと。
ラフに穿ける「ゴクアツ」なウールパンツ、是非一度お試しください!
オンラインは下記からどうぞ。
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】ラフに穿ける「ゴクアツ」なウールパンツ←クリック or タップ
私はダブルで直しましたが、「シングル」やミシンでステッチを入れる「タタキ」仕上げもいいですよっ。
その辺りは迷ったらご相談下さいませ。
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
お気軽にお問合せ下さい。
途中でご案内した通り、来週はデンマークのニットブランド「アンデルセンアンデルセン」を紹介します。ヘビーウェイトのがっしりずっしりなイメージが強いと思うのですが、「ウチはローゲージだけじゃないんだよっ!」とアピールするようなアイテムをご紹介しますのでお楽しみにっ。
鈴木
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【GB SPORTS ジービースポーツ】メルトンボディにレザースリーブの直球な感じがカッコイイ、スタジャン
2023.12.1
気が付けばもう12月。
2023年も最後の月となりました。
今年は夏が長くほんの一ヶ月半ほど前まで半袖で過ごせていたので、イマイチ実感が湧かないのは僕だけでしょうか?
それでは本題へ。
本日は希少になりつつあるアメリカ製のスタジャンを生産している今となっては数少ないブランドの1つ。
着用サイズ:Mサイズ
着用サイズ:Lサイズ
襟はダブルのショールカラー。2本のライン入りのニットリブ。
肩回りはセットインスリーブ。
前立ては開閉が容易なスナップボタン仕様。
左右にハンドウォーマーポケットを装備。ポケット口はレザーの両玉縁仕様。
袖口のニットリブはジービースポーツ特有の仕様。
ニットリブと擦れる部分は耐久性の高いレザーのコンビになっています。
襟、裾と同じ2本ラインのニットリブ。
裾も襟、袖口と同じ2本ラインのニットリブ。
裏側は総キルティング仕様。
内ポケットのポケット口もレザー処理がされています。
それでは早速、オオニシ的なオススメスタイリング。
JACKET : GB SPORTS – THE ALBANY – CLASSIC FIT SNAP FRONT WOOL LEATHER VARSITY JACKET QUILT LINING
SWEAT PARKA : CALIFOLKS – CHAMPION REVERSE WEAVE HOODED PULLOVER SWEAT
PANT : WORKADAY – FATIGUE PANT COTTON REVERSED SATEEN(私物)
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : RRL Ralph Lauren – WOOL BALL CP CAP HAT WOOL FELT
着用サイズ:Mサイズ
スウェットパーカーをレイヤードしたアメカジスタイル。
ボトムはファティーグパンツで王道のアメカジスタイル。
安定感抜群でなんだかんだカッコイイ。5年後が楽しみなスタイリング。
JACKET : GB SPORTS – THE ALBANY – CLASSIC FIT SNAP FRONT WOOL LEATHER VARSITY JACKET QUILT LINING
SWEAT SHIRT : CHAMPION – TRUE TO ARCHIVES REVERSE WEAVE CREW NECK SWEATSHIRT
PANT : ENGINEERED GARMENTS – CARLYLE PANT CHINO TWILL
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : RRL Ralph Lauren – BALL CAP HAT COTTON DENIM
BAG : BATTLE LAKE – CANVAS DAY PACK
着用サイズ:Mサイズ
王道ともいえるチャンピオンのスウェットシャツをレイヤードしたアメリカンカジュアルスタイル。
ボトムはチノパンに足元はコンバースのオールスター。
アメリカの大学生をイメージしたスタイリング。
赤色のバトルレイクのバックバックもスタイリングの良いアクセントになっているかと。
JACKET : GB SPORTS – THE ALBANY – CLASSIC FIT SNAP FRONT WOOL LEATHER VARSITY JACKET QUILT LINING
KNIT : HARLEY OF SCOTLAND – POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE
PANT : RESOLUTE – 714 ONE WASH
SHOES : PARABOOT – CHAMBORD(私物)
CAP : HIGHLAND 2000 – 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL
着用サイズ:Lサイズ
ハーレーオブスコットランドのカシミア混の上品な雰囲気のニットのタートルネックをインナー。
腰回りがスッキリとしており綺麗なシルエットのリゾルトのデニム。
リゾルトには鉄板の組み合わせとなるパラブーツのシャンボード。
落ち着きのある大人のスタジャンスタイルです。
最後に私、オオニシの体型での着用感。176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型でインナーにシャツやカットソー1枚程度でMサイズがジャストサイズ。
肩幅の問題もあるかもしれませんが肩から二の腕のあたりにかけてややタイトな感じはあります。レザー部分に馴染みが出て柔らかくなってくれば軽減されてくるとは思います。
インナーにスウェットなどを着込むならLサイズが丁度良いサイズ感になります。
着用シーズンやスタジャンというアイテム的なイメージを加味すると僕の体型でのオススメサイズとしては程よいゆとりのあるLサイズがオススメサイズ。
歳を重ねるにつれて着易さの優先度が高くなります。ストレスのない程よりゆとりのあるサイズの方が長く愛用して頂けるサイズはLサイズになると思います。
メルトンボディにレザースリーブの直球な感じがカッコイイ、スタジャン。
いざ、王道デザインのスタジャンを探すと意外に見つからない。アメリカ製となれば尚更。
スタジャンの着用シーズンは冬がメイン。キルトライニングも装備されているので保温性もバッチリ!
クラシックフィットのリラックス感のあるシルエットも雰囲気があります。
こういったド定番の1着がワードローブにずっと残っていくかと。
本日、紹介させて頂いたスタジャンはコチラ
メルトンボディにレザースリーブの直球な感じがカッコイイ、スタジャン ←クリック or タップ
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1555「無骨なウールパンツ」
2023.11.30「無骨なウールパンツ」
昨年も展開していたディーシーホワイトの無骨なウールパンツ。今年も入荷しております。
何せこのウールパンツ、そんじょそこらの軟弱なウールパンツ達とは一線を画したハードなヤツ。
通常パンツには使わない厚手のメルトンウール。風も通しにくく、膝も出にくく、気も使わない。
凄くラギッドなウールパンツなんです。フィルソンでありそうな雰囲気と言えばイメージが伝わりやすいでしょうか。
私、絶賛このウールパンツにハマッておりまして・・・。
しばらくは登場回数がかなり多くなると予想しております。
お見知りおきを。
着用スタッフ スズキ
□ニット【ANDERSEN ANDERSEN】SEAMAN HALF ZIP 7GG HUNTING GREEN 近日アップ予定
□タートルネック【FELCO】L/S TURTLE NECK POCKET T 7oz 18 SINGLE JERSEY – WHITE
□パンツ【D.C.WHITE】WOOL MELTON TAPERED PANTS – MEDIUM GREY
□シューズ【ALDEN】981 CALF PENNY LOAFER
【FELCO】L/S TURTLE NECK POCKET T 7oz 18 SINGLE JERSEY – WHITE
【D.C.WHITE】WOOL MELTON TAPERED PANTS – MEDIUM GREY
軽さ、着易さ、温かさ、使い勝手&着回しの良さを兼ね備えたダウンジャケット ”PYRENEX(ピレネックス)”
2023.11.29
寒暖差の激しい日が続いていますね。
昼間の気温は15℃前後、ただ朝晩はグンと冷え込み5から6℃。
気温差はなんと10℃前後。
快晴日和の昼間の気温ぐらいでしたら、まだ軽めのアウターでも過ごしやすいんですけどね。
朝晩の気温はさすがにそうはいかない寒さ。
これだけ差があるとですね、体調を崩してしまうのも当然かと。
皆さん、油断禁物です。
とにかく温かくしてお過ごしくださいね。
では、本題へ。
今回私からオススメしたいのは、フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint-Sever)にて、羽毛を生産する会社と して1859 年に創業した「PYRENEX」。
1960年代にシュラフなどのキャンプ用品をはじめとする本格的なアパレル製品の生産を始め、OEM メーカーとして様々なブランドとタッグを組み、物づくりのノウハウを蓄積し、1990年代からPYRENEX名を冠したブランドをスタート。
現在では若手デザイナーとのコラボレーションしたプレミアムラインを展開し、よりファッションシーンを意識した製品を展開し続けている大注目のブランドから実にオーダーするのは6年振り!!となる今シーズン当店が買い付けたこちらのアイテムをご紹介。
それがこの新型「シリウス」。アウター使いとしてはもちろん、インナーとしても大活躍間違いなしの異常なほどの軽さ、異常なほどの着心地の良さ、異常なほどの保温力を兼ね備えたダウンジャケット。
見た目こそシンプルなデザイン。だけど、羽毛のボリュームを抑え、身体全体にしなやかにフィットするように施した細かいキルティング仕様は様々なシーン、様々なスタイリングにも重宝できる1着。
色展開はブラック1色。実際は5色の展開があるんですが、飽きの来ない合わせ易さで考えるとやはりこの黒は外せられない色。
着慣れていない方でも取り入れ易い浅めのVネック仕立て
前立てはスッキリとした比翼仕立て
左右にはジップタイプのポケット付き。袖口、裾部分には伸縮性のあるゴム仕様。
左腕には良いアクセントになったブランドロゴワッペン付き。
裏地には小物類が収納できるコンパクトなサイズのポケットが2つ装備。こういう仕様も案外大切ですよね。
だって、アウター使いだけではなく、インナー使いとしてもちゃんと着用して頂けるよう考え抜かれているわけですからね。使い側にとっては有難いですよね。
そして、サイズ感。170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でMサイズを着用してみるとこんな感じです。
全体的に細くスッキリとしたサイズ感のつくり。中にシャツを着てMサイズを羽織るとジャストサイズの着用感でした。ですから、中に着るアイテムはある程度選びます。例えば中厚ぐらいのカットソー、ミドルゲージぐらいのニットでしたらこのサイズでもストレスなく着れました。
ただですね、地厚めのニット、スウェット、パーカーを中に着てMサイズを羽織ってみたところ着れなくはなかったんですが、若干肩にストレスを感じました。
そう考えるとサイズ選びはLサイズの方が良いと思いましたね。ましてや多少ゆったりした着用感で羽織るとなれば尚更。なので、やはり中に何を着て羽織りたいか、どれくらいのサイズ感で着たいかがポイントだと思います。
ちなみにサイズ選びに関してですけど、お好みの着用感もありますから一概にも正確なお答えはできかねますが、あくまでもご参考までに私の考えをお話しさせて頂きますと私が着るならMサイズを選びます。
勿論凄く悩みました。だけど、やっぱりMとLサイズを着比べてみて思ったのが、私はこのアイテムをおそらくアウターメインの使用より、インナーダウンジャケットをメインとした使用で使うだろう、できれば風が通りにくいスッキリとした着用感で着たいという考えからサイズ選びはMサイズが良いと判断しました。
決め手となったのはやはりスタイリング。どっちでも振れるといいますか、小綺麗でもカジュアルなスタイリングでも対応し易いと思ったのはかなり決め手の理由としては大きかったですね。それに良い意味で野暮ったくない感じが好きといいますかね。
だけど、このシリウスの魅力は何と言っても封入されている原毛から製品までを自社で一貫生産されたダウンそのもの。 寒冷なピレネー山脈の麓で育ったダックの羽毛は、優れた保温性を有し、街中使いには十分ともいえる非常に高い850フィルパワー、保温性の高い最高品質のダウン製品を作り出しているところは流石の一級品です。
きっとお分かり頂けるはずです。バラクータのG12、バブアーのビデイル、シェラデザインのマウンテンパーカーといった防寒性の低いアウターのインナー使いに使って頂けるとその凄さが。
それにこの上品な生地感。他のブランドでも勿論こういう似たようなダウンジャケットって沢山ありますけど、やっぱり質の良さは別格ですね。
この表情。このスタイリングを見れば、もうバレバレですよ笑
コレは「真冬のゴルフにもめちゃくちゃ使えるアイテムだ」ってそう思っている表情をしています。
自分で言うのも可笑しいですが、ホント物欲に満ち溢れた困ったオッサンですわ。
既にオンラインには掲載されています。是非ご興味ありましたらチェックしてみてくださいね
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
スタッフのオススメスタイリング Vol.1554「スタジャンスタイル」
2023.11.28
アメリカンカジュアルの超定番アイテムの1つがスタジャン。
オールメルトンやサテン、ナイロンなど様々なタイプのスタジャンがありますが、
今季、ご用意させて頂いているジービースポーツのスタジャンはメルトンボディにレザースリーブのいかにもという雰囲気。
折角なのでインナーにスウェット、ボトムはチノパン。足元はオールスターで直球のアメカジスタイル。
個人的にもここまで直球のアメカジスタイルはしておらず、逆に新鮮。
これぐらい直球のスタイリングもたまにはいいかも。。。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□スウェットシャツ【CHAMPION】 TRUE TO ARCHIVES REVERSE WEAVE CREW NECK SWEATSHIRT – NAVY
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 CARLYLE PANT CHINO TWILL – KHAKI
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – KHAKI
□キャップ【RRL Ralph Lauren】 BALL CAP HAT COTTON DENIM – BLUE
【CHAMPION】 TRUE TO ARCHIVES REVERSE WEAVE CREW NECK SWEATSHIRT – NAVY
【ENGINEERED GARMENTS】 CARLYLE PANT CHINO TWILL – KHAKI
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – KHAKI