Monty & P-Coat for ” Gloverall(グローバーオール) “
2014.10.29
持っておきたいと思う定番ブランド。
王道と言われるモノは多くあり、” Gloverall “もその一つです。
歴史は深く、
第二次世界大戦中に本国イギリスから依頼された軍用服を作ったのがキッカケ。
冷静に考えると、そんな昔から作られ続けた服が未だに愛されているって凄いことですよね。
グローバーオールと言えばダッフルコート。通称「モンティ」。
肉厚で柔らかいウールメルトンがこれぞダッフルと感じさせてくれますね。
ご存知の通り、ダッフルコートの生みの親であり、永遠の王道アウターです。
今でこそカジュアル着で使いますが、かつては漁師や軍人の防寒着。
タフさが違います。
イギリスもの好きにとってはまず抑えておきたいアイテムじゃないでしょうか。
そして、人気の高い「P-COAT」。
元々海軍が軍服として愛用していたのは有名な話ですね。
リーファーカラーを立てることで、防寒性が高まるだけでなく、
波の音がうるさい状況の中でも指示が聞きとりやすいように工夫されてます。
アメリカものとは違い、生地が若干薄く上品な印象になるのもこのモデルの特徴。
イギリスらしい出で立ちが感じられますね。
「MONTY」と「P-COAT」。
長いブランドの歴史がありながら昔から変わることのない頑固な作り。
冬のアウターとして誰もが一度は選択肢の一つとして考えることでしょう。
一着あればこの先10年は同じモデルを買い替える必要はなし。
それぐらい頑丈な作りです。
今季はヘビーアウター買うぞ!!と意気込んでおられるあなた。
きっと満足頂けるはずですよ。
ではでは、
堀江でした。