続~父の日ギフト~(ハードボイルド編)
2016.6.14
世の中には2種類の人間がいる
「ハードボイルド」な人間
と
そうでない人間
である
近年、耳にすることがなくなった言葉、
「ハードボイルド」
この言葉は西暦1955年昭和30年から始まる高度経済成長期、オリンピック景気、円不況、バブル崩壊といった著しい時代のウネリに
それでも屈しなかった熱き漢たちにこそ相応しい魂の言葉。
そんな団塊のハードボイルド達は今や父親に、そしてグランパに
今回はそんな疲弊しきったハードボイルド達へ捧ぐ
苦労に明け暮れた日々、残業の多さ、、すれ違う若人の心無い一言、家庭での肩身の狭さ、それらを一気に吹き飛ばすであろう素敵ファーザーズギフトをご紹介
宜しくお付き合いください
やはり、ハードボイルドな漢たるものいついかなる時も上品でなければいけない←これ鉄則
夏、
暑い
しかし!それはここ日本に生まれたからには避けては通れない茨の宿命!!
それでもハードボイルドは時として夏にニットを着る。
そう!!!
サマーニットである!!!!!
もしこんな小粋なプレゼントを受けっとった日には流石のハードボイルドだって潤んでしまう
俗にいう
「ハードボイルドの目にも涙」とはこのことである。
後にこれが日本で最もポピュラーなことわざ
「鬼の目にも涙」に転じたことはあまりにも有名な話
それでは当店で扱うお勧めのサマーニット達のザックリとした商品説明を少々
イタリアメイドでこのコストパフォーマンスは超魅力的。
しかも、某海外スーパーブランドも御用達のファクトリーを使用
品質は折り紙つき
生地もタフガイ
ざっくりと編まれた糸は多少なり雑に扱ってもらっても大丈夫
こちらは言わずと知れた最高級ニットウェア
スメドレーが使うコットンはシーアイランドコットン
これが噂に名高いウールより高いコットンである
毛足が長いので薄地ながら強い生地ができ
通常の綿で紡績した糸とは比べられない肌触り
しかも糸自体も細くキメも細かいので生地にした表面が
直線的で美しい。
続いては
正直スメドレーとは甲乙付けがたい
特に素材に大きな差があるわけではないがあえて取り上げるのであれば
それは生地の性質
載せたはいいがパッと見、伝わらない!
ザノーネの強みは独自で生地開発も手掛けているので様々な
環境に応じた生地の展開があること
よって消費者の好みのテクスチャーを選ぶことができる
ちなみに当店で扱っている型はドライコットンを使用
シャリ感があり、スメドレーに比べると若干の凹凸がでる
ハリもあって型崩れがし辛い、
らい (?)
ららららい (!!)
ららららいっ (古)
ららららいっらららいっらら
いけいけGOGO~♪♪ ↑↑
・・・
・・・・・・・・(悲)
・・・・・・・・・・・・・(虚)
吸水速乾性が高く汗をかいても素早く吸水
しかも速乾性もあるので熱もスムーズに逃がしてくれる
湿気の多い日本の夏にはうってつけ◎
キレイな印象は慣れないという方はこちらを選ぶという手も◎
どこをとっても魅力的なラインナップ
それでは本日はこの辺で
最後に皆さまお待ちかねの今週の中村は
仕事終わりにもっともくつろいでいる家でのワンショット
おっと
ハードボイルドな中村は咥え葉巻が自然と絵になって申し訳ない
(咥えサラミ)
P.S
ハードボイルドって頑ゆで卵って意味だよ
Nakamura