スタッフのオススメスタイリング Vol.934「できればこれも欲しい。」
2018.11.30
アウターを買ったのにまたアウターが欲しくなるあるある。
たぶん多くの物欲ニストの皆さまはこの症状経験済みだと思います。
大物アウターを手に入れた時の何とも言えない幸福感がきっと病みつきになっちゃうんでしょうね。
ダウンとコートは使い道もスタイリングも別だし..
なんて言い訳が出てきたらもうキケン。
やばいっすね。
着用スタッフ ホリエ 身長166cm
□アウター
【ARPENTEUR】UTILE – NAVY
□ニット
【WILLIAM LOCKIE】FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – HONEYBEA
□パンツ
【LEVI’S VINTAGE CLOTHING】501 JEAN-1966
□シューズ
【ALDEN】WING TIP – CORDOVAN 9751
【WILLIAM LOCKIE】FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – HONEYBEA
【LEVI’S VINTAGE CLOTHING】501 JEAN-1966
スタッフのオススメスタイリング Vol.927 「拝啓、」
2018.11.6
寒く厳しい冬が近づいていますね。
地球?人類?のことを想えばアレなんだけど、
暖冬?ウェルカムです。
モコモコになるのは苦手。
重ね着しすぎると肩が凝る。
拝啓、シンサレートさん。
この世に産まれてきてくれてありがとう。
今年もお世話になります。
着用スタッフ コジマ 身長175cm
□インナー【BANDOL】FRENCH TERRY PULL OVER PARKA – NOIR
□パンツ【CANDIDUM】NO PLEATS HERRINGBONE TROUSER – GREY (WEB未掲載)
□シューズ【FERN】 MILITARY SOLE LOW CANVAS – CAMEL
【BANDOL】FRENCH TERRY PULL OVER PARKA – NOIR
【FERN】 MILITARY SOLE LOW CANVAS – CAMEL
AW18 今シーズンももれなくオススメ。仏発【ARPENTEUR(アーペントル)】
2018.10.14
こんにちは。鈴木です。
全国のアーペントルファンの皆様お待たせいたしました。
入荷がある毎に定期的に書いているこのアーペントルオススメブログ。
今回も凝りもせず同じような内容で書き綴らせて頂きます。ワンパターンで申し訳ないですがお付き合いください。
最近、当ブログを読み始めた方にとっては恐らく初見であろうこのブランド。
そんなお客様も少なからずいらっしゃるはずなのでもれなくブランド紹介。
2011年にフランス、パリの郊外リヨンで設立したブランド「ARPENTEUR(アーペントル)」。 伝統的なフレンチスポーツウェアを現代風にアレンジされたコレクション。ローラント・ ボーヴェンとマーク・アセリーの従兄弟二人により始まったブランド。デザインから生産まで 全部をフランスで行う事に拘りがあります。リヨンに残る数少ない工場で生産し、自分達の目の 届く範囲になるのでクオリティの高さは間違いありません。フランスの伝統的なワークスタイルや スポーツ、近隣国のカルチャーをクロスオーバーし製作されたコレクションは現代では忘れかけて いる本物のフランスの精神と伝統的なフランスのファッションカルチャーに対する大いなるリスペクトが溢れています。
写真のお二人がデザイナー。2人は従兄弟です。
2014年に当店に来店した際の写真。こんな名古屋の端っこまで本人達だけで来てくれたデザイナーさんは初めて。
この時にデザイナー2人にインタビューしたページもございますので宜しければご覧ください。
<デザイナーの2人が店舗に来店した際のインタビューはこちら 2014.3.22>
下記、過去に私がアーペントルを紹介したブログ記事になります。是非ご覧下さい。
2018.3.18 SS18 ARPENTEUR アーペントル←クリック or タップ
2017.5.14 SS17 オススメアイテム Vol.01 「ARPENTEUR -Made in France」←クリック or タップ
2016.11.2 FW16 私的オススメアイテム Vol.07 「ARPENTEUR(アーペントル) – ALL MADE IN FRANCE」←クリック or タップ
上記の記事をピックアップして気付きました。。。
昨年の秋冬は私はアーペントルに関してのブログは書いていなかった事が判明。
別のスタッフがこぞって紹介してくれていたのでしていなかったようです・・・。ある意味ショック・・・。
気を取り直して商品のご紹介に。
まずは定番的に展開されているウールのコートタイプ「UTILE」
ラグランスリーブに大き目のワイド気味の襟。
膝上の使いやすい着丈。後ろには深めのスリット(ボタン付き)。
シンプルイズベストと呼べる最低限のディテールはアーペントルの拘りにも通じます。
以前、当店に来てくれた際のインタビューで「ポケット1つ足すにも細心の注意を払う。」という発言は印象的でした。。
1865年創業のフランスの老舗のミル(生地屋)の「Jules Tournier & Fils」の生地を使用。厚手でしっかりと目の詰まったメルトンウール。
防寒性の高さに加え、「フランスの生地」を使う事にデザイナーの拘りがあります。
シンプルなのでオンオフ問わず使って頂ける汎用性、クセのないデザインで長く着れる定番性がポイント。
割とベーシックなシャツにデニムスタイルにもニットやカットソーなどのスタリングもどちらもこなせます。
私、172センチ58キロでサイズはXSを着ております。多少なら中に着込めそうな余裕があります。
お次は18年秋冬の新作のベスト。
裏ボアのクルーネックタイプ。上下一か所づつのスナップ留めとウェスト部にドローストリング仕様。
こんな感じ。
バイイングしておいて自分で言うのもなんですが意外と何にでも合う。
当初、トップスはカットソーやニットメイン、少しゆとりのあるパンツでいかにもなスタイリングを考えておりました。
試しにシャツにデニムというベーシックな装いに合わせてみたところ、ばっちりハマってしまい。
なになにっ、意外と何でも合うじゃん!と。このベスト、かなり使えますよ。
裏ボアの生地感、スナップとドローストリングの仕様で見た目にインパクトがあるのでシンプルなスタイリングに合わせるだけでシャレて見えます。
このベスト1枚重ねるだけでいつものシンプルなスタイルが一変。裏ボア仕様で暖かいし、言う事なしです。
私、172センチ58キロ細身体型でXSを着ております。
アームホールが必要以上に広くないので中に厚手のものを着込むならワンサイズ上げます。
そして今シーズンの大物ルーキー。
前述の裏ボアベストと同素材のコートタイプです。これはブランドの雰囲気を象徴するようなアイテム。
特に18秋冬のトレンドも含めた要素をうまくアレンジしています。
こんな感じ。
外からは見えませんが袖口にはニットリブがあり、袖口からの風の侵入を防いでくれます。
なによりも総裏ボアの防寒性の高さ。そして、見た目よりも全然軽い。これは着心地に直結するので大事なポイントです。
フロントはスナップ仕様になっており程よいカジュアルさを演出しています。これでフロントがボタンだとちょっといやらしいキレイさが出るかも。
このコートは前述の「UTILE」と違っていかにもなスタイリングで合わせた方がハマリやすいと思われます。
スウェットやニット、パーカなどの上からざっくりとなイメージですね。
最後に昨年の秋冬も展開していたウールのキャップ。
クセありそうなんですが被ると結構すんなりハマります。
一発被るだけで雰囲気でるのでニットなどのシンプルなスタイリングに使うと絶大な効果です。
という訳で18秋冬の展開アイテムをご紹介させて頂きました。
正直な所、もっとデザイナー達の拘りや何故ブランドをやっていて、フランス生産に拘っているかなどを詳細に書きたいのですが。
長くなりすぎるのと、過去のブログと重複する内容の為控えさせて頂きます。
お手数ですが本ブログの冒頭にデザイナー2人へのインタビューページと私の過去のブログへのリンクがございますのでそちらからご参照ください。
・ヴィンテージ感のあるフランス製の服を探していたところ、見つからなく、2人で作ってしまおうと。
・フランスのワークウェアに拘っているブランドが海外の工場で作るのは、まるで『フェイク』に感じる
・常にインディペンデントブランドでありたい
上記インタビューの際に彼らから聞いたこの3つのフレーズ。
強く心に響いたと共に当店のコンセプトに強くリンクしていて展開する事が必然だったのを今でも忘れません。
一番最近に聞いた彼等の近況はサンプルも縫える小さい工場を併設した広いオフィスに移転、スタッフも増やしたとの事。
展開しているこちらにとっても凄く嬉しくなるいい情報でした。今後とも協力して一緒に頑張っていければと強く思いますね。
毎度すいませんがウェブページは現在準備中の為、お問い合わせは下記からお願いします。
昨日堀江からもご案内させて頂いておりますが先週も沢山の入荷がございました。
各店舗とも面白い店内になっております。
本日も店頭にて皆様のご来店を心よりお待ちしております。
鈴木
■Explorer Official Online Shopping
”STILL BY HAND”のたぶんすぐに売れてしまうだろうアイテム。
2018.10.6
こんにちは、ホリエです。
当店のインスタグラムをチェック頂いている方はもうご存知かと思いますが、入荷が怒涛です。。
オリジナルフィットのバブアーからの珍しいバラクータのコーデュロイモデル、GBスポーツのレザーJKにブリーフィングの新色などなど…
まだまだ他にも来ているのですが、
百聞は一見にしかず。下記写真でチェック願います。かなり大量です。。
JOHN SMEDLEY
GB SPORTS
BARACUTA
RESTERODS
GLEN CLYDE
WILD THINGS
BARBOUR
BRIEFING
BANDOL
さて、そんな怒涛の中で何を紹介しようか迷いどころなのですが、
本日は先日コジマと“これは絶対使えるやつだよね”と盛り上がったアイテムをピックアップ。
STILL BY HAND / REVERSIBLE THINSULATE VEST – GREY
Price:24,000 yen + tax
STILL BY HAND / REVERSIBLE THINSULATE VEST – KHAKI CHECK
Price:24,000 yen + tax
スティルバイハンドのリバーシブルベスト。
軍物のライナーベストからインスパイアされて作られたアイテムで、
綺麗さと土臭さが絶妙にミックスされた一枚です。
単純にデザインが格好良いというのはもちろんですが、嬉しいのはシンサレート入りで薄手ながら強い保温効果も持っているという点。
これにより、ファッションに留まらず、ビジネス・旅行・アウトドアと様々なシーンでギアのように活躍してくれるという優れものなんです。
さらには、表と裏で生地もデザインも全く違うテイストで作られているので、キレイめからカジュアルまでかなり幅広くいけます。
シャツやセーターとの組み合わせ、バンドールのパーカーを重ねるというのも格好良さようですね。
もちろん、薄手なのでジャケットやコートの中にインナーとして着るのもオッケーですよ。
気温が下がったとはいえ、まだ重衣料は早いでしょう。
そうなると、このベストはかなりの即戦力。
カラーは2色です。お早めに。
ARPENTEUR
【速報!!!!!!】
秋冬の大本命ブランドの一つであるアーペントルが本日到着しました!!
こちらも是非◎
それでは。
スタッフインスタグラム↓↓
スズキ :@sagesuzuki
オオニシ:@explorer5276
ホリエ :@ex_hori
コジマ :@ex_kojikoji
Explorerのオンラインストアは こちら から。
白のGジャン
2018.7.21
こんにちは、ホリエです。
今日もお値打ちアイテムの中から個人的に本気で欲しいアイテムをご紹介します。
ARPENTEUR / EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE
45,360 yen(tax in) → 29,700 yen(tax in)
ARPENTEUR(アーペントル)のデニムジャケット。
僕のような肩幅広め体型にとってよりごつさが目立ってしまうGジャンというのは苦手アイテムだったりします。
ところが、ウェストまわりの空間のあけかたや首元の抜け感、生地の軽さなど
全てが絶妙なバランスで組み合わさったアーペントルのGジャンは肩の柵を感じることなくすんなり着ることができます。
10オンスでシャツのように袖がまくれるというのも暑がりにとって嬉しいポイントですね。
正直夏に向けてって感じのアイテムではありませんが、夏以外の3シーズンで間違いなく使える逸品ではないかと。
押さえておいて損なしです。
夏の買い物に目途が付いたという方はぜひ狙って頂けたらと思います。
できたら僕も欲しいのでSサイズ以外でお願いします。
それでは。
スタッフインスタグラム↓↓
スズキ :@sagesuzuki
オオニシ:@explorer5276
ホリエ :@ex_hori
コジマ :@ex_kojikoji
Explorerのオンラインストアは こちら から。
スタッフのオススメスタイリング Vol.896「好きなもの、好きなだけ」
2018.7.20
「あれも欲しい」
「これも欲しい」
「もっと欲しい」
「もっともっと欲しい~」
SONG by BLUE HEARTS
今、私は正にこんな気持ち
願いが叶うならば
お金がもっとあれば
全部欲しい。
着用スタッフ なかむら 身長174cm
□ブルゾン
【ARPENTEUR】 EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE
□カットソー
【ZANONE】 T-SHIRT ROUND NECK – INDIGO Z0178
□パンツ
【GROWN&SEWN】 FIELD SHORT FEATHER – FIELD GREEN
□シューズ
【 JUTTA NEUMANN】PETRA w/BIRKEN SOLE – BLACK_LATIGO
【ARPENTEUR】 EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE
【ZANONE】 T-SHIRT ROUND NECK – INDIGO Z0178
【GROWN&SEWN】 FIELD SHORT FEATHER – FIELD GREEN
【 JUTTA NEUMANN】PETRA w/BIRKEN SOLE – BLACK_LATIGO
欲しいものイッパイ。。。
2018.7.10
皆さま、PTAの正式名称をご存知でしょうか?
知らないとちょっと恥ずかしいですよね
そうです、
経皮経管的血管形成術(Percutaneous Transluminal Angioplasty)の略称ですね。照
こんばんは、なかむらです。
まだまだ掘り出し物があるこちら
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。
本日はその掘り出し物のご紹介
変わりゆくもの、決して変わらないものNIGEL CABOURN (ナイジェル・ケーボン)。
トレンドに左右されることなく、ヴィンテージクロージングや生地、
デザインディティールといったものに対する長年に渡る情熱に突き動かされて創作し
その強い拘りとトレンドに左右されない独自の世界観は、多くのファンを魅了するだけでなく、
様々なブランドに影響を与え、今も尚「本物」を追求し続けているブランド。
UTILITY MIX SHIRT 6oz C / L DENIM – BEIGE
30,240 yen(tax in) → 19,980 yen(tax in)
※着用サイズ46
そしてコレは完全に自分好みSALEコーデ。
ARPENTEUR – EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE ←クリックで商品ページへ
45,360 yen(tax in) → 32,400 yen(tax in)
ZANOME – T-SHIRT ROUND NECK – NERO Z0015 ←クリックで商品ページへ
18,900 yen(tax in) → 14,904 yen(tax in)
GROWN&SEWN – FIELD SHORT FEATHER – FIELD GREEN ←クリックで商品ページへ
22,680 yen(tax in) → 18,144 yen(tax in)
JUTTA NEUMANN – PETRA w/BIRKEN SOLE – BLACK_LATIGO ←クリックで商品ページへ
64,800 yen(tax in) → 48,600 yen(tax in)
TOTAL
151,740 yen(tax in) → 114,048 yen(tax in)
全部欲しい。
最後に
K様、本日は誠にありがとうございました。
サイコーです!!
なかむら
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00 定休日 : 水曜日
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ARPENTEUR – PONTUS
2018.6.19今晩は、Explorerの中村です。
本日は個人的にも推しているブランドのナイスなカットソーのご紹介。
PONTUS – RACHEL KNIT T SHIRT – WHITE / NAVY ←タップで商品ページへ
PRICE:15,800+tax
PONTUS – RACHEL KNIT T SHIRT – NAVY / WHITE ←タップで商品ページへ
PRICE:15,800+tax
袖、裾周りにカットオフのような仕様にしてあるので
先が絶妙に丸みを帯びて柔らかな印象と独得なニュアンスに
1枚でもしっかりファッショナブルに貢献。
襟ぐりにややゆとりを残し
身幅を締め付けの少ないバランスにすることで
リラックス感を強調。
袖丈は少し長めのバランス
個人的には腰回りからヒップにかけて
パンツに覆いかぶさるようなシルエットが好印象。
ミドルウエイトのコットンジャージー生地を採用
しっかりとした生地感とは裏腹に意外と風の通りがいいんですよね
簡単にいうと、SAINT JAMESの生地が薄くなった版、
カイテキ ♪
イカガデショウカ?
なかむら
ARTENTEURのブランドページはこちら
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スタッフのオススメスタイリング Vol.866「春色」
2018.4.6皆さま、春爛漫でございます。
というか、もう桜も散りはじめ夏の兆候が、
チラ、
ホラ、
不思議なもので暖かいと「赤い」色を纏いたくなるのは
私だけでしょうか?
やはり、攻撃力重視の中村はこの時期から「赤」
推してまいります。
なかむら 身長174㎝
□アウター
【ARPENTEUR】EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE
□インナー
【FIL MELANGE】CAMUS – RED/WHITE (近日中にアップ予定)
□パンツ
【STILL BY HAND】BONDING STRECH PANT- NAVY
□シューズ
【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – RED
【ARPENTEUR】EDDIE – 10oz DENIM JACKET – WHITE
【STILL BY HAND】BONDING STRECH PANT- NAVY
ARPENTEUR アーペントル
2018.3.18
こんにちは。鈴木です。
先週お伝えした通りフランスからARPENTEURが無事に?入荷致しましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
アーペントルというブランドについては半年に一回の入荷の度にブログにてご紹介をさせて頂いておりますが
ご存じではない方も多いと思いますので軽くご紹介させて頂きます。
写真の2人がデザイナーです。
下記当店のウェブサイトから抜粋。
2011年にフランス、パリの郊外リヨンで設立したブランド「ARPENTEUR(アーペントル)」。 伝統的なフレンチスポーツウェアを現代風にアレンジされたコレクション。ローラント・ ボーヴェンとマーク・アセリーの従兄弟二人により始まったブランド。デザインから生産まで 全部をフランスで行う事に拘りがあります。リヨンに残る数少ない工場で生産し、自分達の目の 届く範囲になるのでクオリティの高さは間違いありません。フランスの伝統的なワークスタイルや スポーツ、近隣国のカルチャーをクロスオーバーし製作されたコレクションは現代では忘れかけて いる本物のフランスの精神と伝統的なフランスのファッションカルチャーに対する大いなるリスペクトが溢れています。
といったブランドになります。
私、個人的に大好きすぎるブランドなので興味がない方も「こういうブランドもあるんだー」ぐらいにご拝読頂ければ幸いです。
今季のアーペントルの一番の話題といえばフランスのシューズブランド「パラブーツ」とのコラボアイテム。
パラブーツのインラインにも存在する「MALO」というデッキシューズモデルをアーペントルの解釈でアレンジ。
何が違うかというとパラブーツのインラインではこのモデルには使わないレザーを使用。
シャンボードやアヴィニヨン、ウィリアムなどに使われるパラブーツを代表するレザーの「リスレザー」を使用。
油分が多く雨に強いメンテフリーに近い頑丈なレザー。
生産はパラブーツのバースやコローと同じスペインで作られています。
パラブーツのスペイン製のモデルには使われない事が多い「リスレザー」。
レザーをフランスからスペインに送らなければいけないので手間とコストがかかるという事情もあるよう。
それを分かっていながらも「フランスのレザー」という所がアーペントルのデザイナー2人の拘りなのでしょう。
勿論、好みはあると思いますが私はバースに使われるレザーよりもリスレザーの方が質感や雰囲気が好きです。
しかもMALOはソールに少しボリュームがあるのでカジュアルにも履きやすいですしね。これからの季節には嬉しい一足です。
お次にご紹介したいのは新型のショートブルゾン。デニム素材でナチュラルとインディゴの2色展開。
少し大きめの襟と襟ぐりがやや広めになるよう前下がりが少しだけ大き目のデザイン。
その為、シャツの上からこのブルゾンを着ても首周りの収まりがいいです。
勿論Tシャツ、カットソーは抜群の相性。
ボタンの数や身幅と着丈のバランスなど同ブランドっぽい少しゆったりとしたアジのある一枚です。
付属のピンバッチは賛否両論あると思いますがカワイイですね。ピンバッチのデザインはお選びいただけません。
お好みでない方は外してご着用ください。
その他はキャップ1型、Tシャツが2型という展開です。
キャップもツバの芯が柔らかめに作られているのでヴィンテージのアメリカ空軍のメカニックキャップを彷彿とさせるデザイン。
リアルな被り方を真似てツバをあげて被ってもカッコイイです。ベーシックだけど少しだけ捻りがあるところがいいですよね。
Tシャツはフランスブランドらしいナバル調のボーダー2色と今季の気分を反映したマルチボーダー2色です。
今季18SSで当店がセレクトしたアイテムは以上です。いやぁ~やっぱりいいですね。普通っぽいけど普通じゃない所が。
ただただ、クオリティの高いものを作るとのとは違う「明確な拘り」を持ったデザイナーによる雰囲気のあるブランドです。
良い生地を使って、上手い縫製工場を使ってキレイで上質なモノを作る事よりも「雰囲気」」や「アジ」のあるモノ作りが一番困難。
そんば雰囲気やアジに拘った数少ないブランド。皆様是非一度チェックしてみてください。
オンラインへのアップはもう少々お時間を頂きますので遠方のお客様はご了承ください。
電話やメールでのお問い合わせ、ご注文も可能ですので気になるお客様はお気軽にお問合せ下さい。
それでは。
鈴木