【Double RL ダブルアールエル RRL】嬉しいアメリカ製！超絶カッコ良い2枚組の「ポケT」
2024.5.4
こんにちはこんばんは。鈴木です。
一昨年、「黒」がリリース、そして昨年待望の「白」がリリースされ即完売したダブルアールエルのUS製の2枚組のポケＴシリーズ。
今年はなんとヘザー（杢）グレーが登場！
実は昨年の白のリリース時にもブログで紹介する予定でした・・・。
内容的には95％位書き上げていたのですが公開前に完売してしまいお蔵入り。
そんな事もあり、今年こそは皆様に自分からご紹介したいなと思いまして。
1年の歳月を経て念願叶いまして今こうしてキーボードをカタカタしております。
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ダブル アール エルは、高潔さ、個性、着古したアイテムの持つ魅力に着目し、オーセンティックなアメリカン・スピリットを体現しています。 1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル アール エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブル アール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブル アール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
「ダブルアールエル」はポロ・ラルフローレンの創設者のラルフローレン氏自らがディレクションをしている氏の趣味、嗜好を反映した特別なライン。
現ラルフローレンの数あるブランドの中でもラルフローレン氏自らがディレクションを手掛けているのは実は「ダブルアールエル」のみです。
生地は勿論、付属（ボタンやフラッシャー、タグ）に至るまで全てを作り込んで流通のモノを使わないコダワリ。
ダブルアールエルで使用する生地や付属は他社へは門外不出というからその徹底ぶりは凄いです。
生地や加工（洗いや染めなど）でヴィンテージさながらの雰囲気を再現。経年による生地の変化、風合いまでも計算されています。
普通ここまでやらないでしょ？っていう所までやってあるのがダブルーアールエル。
という毎度のくだり。
この「2枚組US製ポケT」、冒頭でお伝えした通り一昨年は「黒」、昨年は「白」。
それはそれは素敵すぎてあっという間に完売。
そして今年は「ヘザーグレー」が追加に。
有難い事に「白」は今年も継続展開されることになったので今年は「白」と「ヘザーグレー」の2色の選択肢があります！
で、このヘザーグレーがもの凄く良い。
何が良いって、コットン100％。
実はアメリカのブランド、特にアメリカ製のTシャツに限って言えば「ヘザーグレー」ってポリエステルやレーヨンが混紡されている事が殆ど。
現行のアメリカのTシャツで綿100％のヘザーグレーってほぼ見たことないです。
やはりそこは生地にも拘るラルフローレン氏によるダブルアールエル謹製。
雰囲気も着心地も滅茶苦茶良いっす。
折角なので新色の「ヘザーグレー」から。
2 PACK TEES SHORT SLEEVE T SHIRT COTTON JERSEY – GREY
172センチ60キロで「S」を着用
白はこちら。
2 PACK TEES SHORT SLEEVE T SHIRT COTTON – WHITE
172センチ60キロで「S」を着用
説明不要。カッコよくない訳がない。両色共にメチャクチャ良い雰囲気。
勿論、どちらも「2枚組」でございます。今回もこんな感じの素敵パッケージで。
カッコ良すぎるっしょ！
パッケージは破棄するのは勿体さなすぎるので自宅に飾ろうかと思うほど。
何が嬉しいってこのTシャツ「アメリカ製」なんですよっ。
今の時代、アメリカ製のポケTというだけで嬉しいのに・・・
バインダーネック仕様の襟ぐりに、
胸ポケット。
袖口と裾の処理が昨今見なくなった「ブラインドステッチ仕様」。
ヘザーグレーだと非常に分かりづらいので、
裾部分に縦方向に入っているステッチの仕様。通常は横向きに2本のステッチが入っているのが一般的な縫い方。古着好きにはたまらなく嬉しい？仕様。
【ブラインドステッチ（天地引き）仕様】
通常Tシャツの裾や袖口は表から見るとステッチが2本並行に入っている「2本針平縫い」が一般的。
この「天地引き」は点線上にブツブツとしたステッチが見える独特の仕様。
見た目とは裏腹に現行の2本ステッチよりも強度があるようなのですが熟練の職人の技術がないと縫うのが難しいらしく現行ではほとんど見ない仕様です。
古着のTシャツだとこのブラインドステッチ（天地引き）仕様のものも多くみられます。
一般的な「2本針平縫い」はほとんど機械任せで縫えるみたいで作る側にしてみれば縫い易い仕様みたいですね。
スラブ糸によるムラ感のある生地の表情も良いですよね。
ツルッとした均一な生地の表情ではなく凹凸のある風合いが雰囲気抜群！最高っす。
「絶妙な厚みと柔らかい着心地」
このTシャツ、厚みと生地の柔らかさが絶妙過ぎ。
製品にしてからの2次加工も加わって着心地もベストオブベスト、最高です。
新品なんだけど古着のTシャツのような。最初から着込んだような柔らかい風合い。
パキッとした新品感はなく、こなれた雰囲気。
普段は夏でも「Tシャツ」一枚はありえない自分でも、これならTシャツ一枚で過ごしたいと思わせてくれるほど。
買えるのであれば複数パック買ってストックしておきたい位の傑作。大袈裟でなく。
2枚で2万円（税抜）、という事は1枚1万円。Tシャツのお値段としては決してお安くはないですが・・・。
何せ「ダブルアールエル」ですからね、かの「ラルフローレン」の。
今となっては市場でも絶滅危惧種の「US製のポケT」ですし。
ヘビーオンス（生地が厚くてかため）の「US製ポケT」は他にあっても、この手のミドルウェイトで着心地抜群のヤツは多分ない。
何より嬉しいのは今時なオーバーサイズフィットじゃない点。最近のTシャツ、どこのやつもサイズがデカイんですよね。
直ぐに飽きて着なくなりそうなモノばかり。そんな流行とは無縁のベーシックな1枚（いや、2枚）。
これは買うっきゃないっしょ！！
ただのTシャツなんで何と合わせて良いとか悪いとかは全くないんですが・・・。
とりあえずカジュアルで穿きそうなデニム、軍パン、チノパン、デニム以外の5ポケ（ピケ）に合わせてみました。
個人的にはこの手の小奇麗なトラウザー（スラックス）にあえてこのTシャツを着たい。
この場合「Tシャツ」の質感やシルエット（首の詰まり具合や袖丈、ポケットの位置、サイズなど）が重要。
今回のダブルアールエルのように一枚で雰囲気あってカッコイイTシャツがあると非常に助かります！
一昨年、昨年の即完売した事実を踏まえて今年は沢山オーダーしました（特に白）。
が、既に完売間近・・・。
多少なりとも在庫がある内にご紹介できてよかった・・・。
お早めの購入をオススメいたします。。。
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