【D.C.WHITE ディーシーホワイト】予想を超えて絶妙過ぎた?「ニューポートジャケット」
2024.1.27
こんにちはこんばんは。鈴木です。
それでは先週ざっくりとご紹介した「ディーシーホワイト」の春の新作の中から私的お気に入り品番をご紹介。
実は、今週は「究極の紺ブレ」の後継モデル(ウェストポイントブレザー)をご紹介しようと考えておりました。
が、予想を超える逸材がおりましたのでそちらを先にご紹介したいと思います。
絶妙なんです、ホント。予想を超えていったので「絶妙過ぎた?」と形容しちゃいました。
こちら。
【D.C.WHITE】NEW PORT JACKET ニューポートジャケット 55,000円(税込)
4つボタンのダブルブレストジャケット。
某有名アメトラブランド「〇ェイ・プレス」がこのスタイルでは有名ですね。
裏地なし、ピークドラペルに左右パッチポケット、胸ポケットなし、センターフックベント。袖口のボタンもなしのカジュアル仕様。
昔ながらのアメリカンタイプの4つボタンダブルはウェストに絞りがない寸胴シルエットのものが多く、ガタイがいい方が似合うイメージ。こちらは体型選ばずカッコよく着れます。こちらも極端にウェストが絞ってある訳ではございませんが、肩幅とのバランスでしょうか。明らかに昔の4つボタンダブルとは違います。
流石のディーシーホワイト謹製。サイズバランス絶妙。私、172センチ60キロで「44」を着用。
そして、いかにもタオルな感じではない(笑)パイル生地。イタリアのレオマスター社のコットンウール混紡にポリウレタンが2%入ったストレッチ性のある生地。伸縮性も抜群で着心地も最高ですっ!
フロントボタン閉めても良し。
全開でも良しな絶妙ダブル。
特に開けて着た時のシルエットは昔のソレとは格段に違いがあります。今風にアレンジされているダブルブレストはボタンを開けた状態でもカッコよく見えるようになっています。ココが昔のものとの大きな違い。勿論、肩回りの作りとかサイズ感とか異なる部分は沢山あるのですが「開けて着れる」ってのがこの手のダブルのジャケット(ブレザー)の今っぽさのポイントかと。
合わせるパンツも
デニム(淡)
デニム(濃)
白パン
軍パン
カーキチノ
夏向けのトロピカルウールも。
ちょっとしたイベントであればこの上下でいけちゃいそうです。
前述のようにシャツにタイドアップは勿論の事、ノータイでも問題なし。
スウェットでもオッケー。
もう少し暖かくなってくれば、このスウェットの代わりにプリントTシャツなんかもカッコイイと思います。
初夏辺りはそんなスタイルがカッコイイのではないかと。
特にスウェットやTシャツ着た時に気軽に上に羽織れるジャケットという意味ではかなり便利な一枚ではなかろうかと。
普段ジャケットをあまり着ない方にも取り入れて頂きやすいと思います。
川端はサイズ「46」
大西はサイズ「48」
2人ともインナーはカットソー。こんな感じでカーディガン感覚で軽く羽織る感じが良いです。
ご参考にして頂ければ。
ちなみにこちらのジャケット、メーカー様にも在庫が全くないようでして再入荷はございません。
お早目が吉です。
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個人的にはボタンをメタルボタンに変えてもいいかなって思ってます。メタルボタンの重さに耐えれるぐらいの生地の厚みはありますしね。「ニューポートブレザー」な雰囲気にしたい方は是非お試しいただければと。来週は「究極の紺ブレ」の後継的な位置づけのウェポンのブレザーをご紹介します。お楽しみに!
鈴木