【WORKERS ワーカーズ】編集力の高さが光るデニムジャケット(Gジャン)

2024.1.13

 

こんにちはこんばんは。鈴木です。

 

まだまだ寒いのですが春夏の新作をご紹介。

 

ご安心下さい。本日ご紹介のブツは即戦力系です。

 

 

 

本日は「デニムジャケット」。親しみをこめて以下「Gジャン」でご案内させて頂きます。

 

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岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。

 

 

ルーツを大事にしつつもそれだけではないアレンジ力が魅力です。ただただ、旧いものをコピーすればいい的な作り方でないところが好きです。プロモーション(宣伝)はあまり巧くないですけどね。そんなところも好きな理由の一つですけど・・・。

 

 

 

で、ココんちのGジャンが凄くイイんですよっ。

 

それでは早速。

 

 

LOT 806XH DENIM JACKET BUCKLE BACK – 14.7oz INDIGO LOW DENIM 35,200円(税込)

172センチ60キロで「36」を着用

型番の「XH」はEXTRA HEAVYの略。定番デニムよりも少し厚い生地14.7オンス仕様。着てみるとそこまで厚さを感じない柔らかい仕上がり。洗いもかかっているので極端な縮みの心配もなく。

デザインは一言で言うと「変形ファーストタイプ大戦風」。ディテールはフラップなし片ポケ、月桂樹ボタン、袖口の開きの仕様、バックシンチなどなど。

ワークウェア的なアプローチで作られており肩幅は広く、袖も太目。当時はファッションで着る為に作られたというよりはギア的な意味合いが強い形。

ビンテージっぽい作りですが着丈はビンテージよりも長めに。

バックシンチは最近では珍しい針シンチ。ビンテージのようなリアルに針状のシンチ。

納品時は生地を打ち抜いていない状態。お好みでそのまま着用されても、生地を打ち抜いても。

生地を打ち抜いて着用される場合、椅子やソファーなどに針が当たって傷が付く可能性がございますのでお気を付けください。

その他にもセルビッチ生地のミミ使いや襟型など色々と細かいディテールはございますがこの場での紹介は割愛させていただきます。

 

今回は何故自分がこのGジャンを良いと感じて、皆様にご提案したいかを真剣に考えてみました。

 

 

 

 

 

 

Gジャンって何を基準にどう選ぶか、結構難しいですよね。

 

少なくとも私はそう思っています。

 

なにせ色々なブランドが色々なデザインで作っていますからね~。

 

各ブランドの展示会などでもよく見かけるアイテムとも言えます。

 

でも安易な気持ちで展開(オーダー)はしません。恐らく今後も。

 

 

 

 

 

Gジャンが欲しいな~って思った時にふと考えるんですよね~。

 

オリジナル(ビンテージ)はかっこいいけど気軽に買えない&サイズバランスにクセがある。でも、その手の有名ブランドの現行品には抵抗がある。

 

その他ブランドのレプリカは気軽には買えるけど、オリジナルのまんまを忠実に作っているのであればやっぱりオリジナル(ビンテージ)が着たい。

 

かといってあからさまに変わったデザインのものは問題外。やり過ぎたデザイン(アレンジ)は数年で飽きて着なくなってしまいます(過去に嫌というほど経験しました)・・・。

 

過去の名作でほぼ完成しているデザインをアレンジするのって想像以上に難しい作業なんですよね、きっと。

 

この「編集力」というのが非常に大事。

 

 

 

 

そんな選び方をするとかなり選択肢が狭くなってくるんですよね。

 

それらをひっくるめて考えた時の最適解の一つが「コレ」なのかなと。

 

生地も当たり前に良いですし、縫製もちゃんとしています。

 

やり過ぎてないし、まんまでもないし、大事なポイント(結構マニアックなところまで)は抑えてるし、飽きずに長く着れそう。

 

やっぱり特筆すべきは全てをひっくるめた「編集力」かなって。

 

 

 

且つ、誰もが知っているブランドという訳でもないので天邪鬼的志向も満たされるという。

 

あくまで私自身がGジャンを買うときの基準を考えた結果なので共感して頂けるかは分かりませんが・・・。

 

ご参考にして頂ければ幸いです。

 

何も関係なく着てカッコ良ければそれでいいんだよっという方にも是非お試しいただきたい。

 

着てかっこいいのは当たり前という前提でのお話ですからねっ。

 

 

 

サイズバランスも良くて着易いんですよっ。

 

チノにも、

軍パンにも。

タイドアップスタイルのジャケット代わりにも使えます。

 

 

更に「Gジャン」というアイテムが最高な一番のポイントは「単体」でもカッコイイのに加えて、「重ね着」のインナーとしても優秀だという点。重ね着好きには堪らないんですっ。

 

リーファージャケット(Pコート)や、

バルマカーンコート

ダウンベスト

ショールカラーカーディガン(私的にはこの組み合わせが大好き)、

ダウンジャケット

ミリタリージャケット

アウトドアテイストなジャケットも、

 

身幅とアームホールにゆとりがある作りなのでGジャンの中に着込むのもアリ。

そこそこの厚みのスウェットやニットも着易いですよっ。

 

 

で、やっぱり最後は「デニムオンデニム」で。

昨年同ブランドの似たタイプのGジャンを紹介した時は上下濃紺デニムだったので今回は色落ちデニムパンツと濃紺デニムジャケットの組み合わせ。デニムオンデニムの場合、極端に濃淡がはっきりしているか、近い濃さの方が合わせ易いと思います。キャラ濃い目の方であればなんでもアリかもしれませんが・・・。

 

 

そんな訳でワーカーズのGジャンがオススメですっ!

 

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本日ご紹介した以外にもトロピカルウール(コーデュラナイロン混のハイスペックウール)のブレザーやトラウザー、マウンパタイプの軽アウター(コレ調子良い)が入荷しています。週明けにはD.C.WHITEからウェポン生地のブレザー(究極の紺ブレの後継モデル)、シアサッカーのセットアップ(セパレートでも可)、チノトラウザー(コレがかなり良い)、無地のニットタイ(コレも良い、特にグリーン)が入荷予定。いよいよ春夏が本格的にスタートです!

鈴木

 

 

 

 

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