“ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)” 嫌いなところが見当たらないトラウザー！！

2023.8.2

私の大好きなサッカー選手の1人、元スペイン代表MFダビド・シルバ選手が現役引退。

先月練習中に左ひざ前十字じん帯を損傷し、復帰が困難に。

まさかこんな事が。

心に穴が開いてしまった気分。

悲しすぎる。

イングランド1部マンチェスター・シティ在籍中の彼の活躍。おそらくサッカー好きな方なら誰もが知っているかと。436試合に出場して77ゴール140アシストを記録。4度のプレミアリーグ優勝を含む14タイトル獲得に貢献。

2020年レアル・ソシエダに完全移籍。ラ・リーガに11シーズンぶりの復帰を果たす。そして記憶に新しい昨シーズン。日本代表MF久保建英とのホットラインで攻撃陣を牽引し、チームの10年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得に貢献。

予測不可能なパス、コントロール、ドリブル。

彼のプレーに魅了されたサッカーファンはきっと大勢いるはず。

いまだにこの現実を受け止められないでいる。

もう少し時間がかかりそうです泣

私が話したい事はこの辺して、本題へまいりましょうか。

今回は立ち上がり始めたENGINEERED GARMENTS23秋冬の新入荷アイテムの中からオススメアイテムをピックアップしてご紹介させていただきます。

CARLYLE PANT CHINO TWILL – KHAKI

それが先日第2便で届いた私の大好きなパンツ。この英国トラディショナルを彷彿とさせる1インプリーツのしっかりとしたコシのあるツイルチノ生地を使用したカーライルパンツ。カラーは着回し&使い勝手の良いカーキ。色違いの展開はもともとつくられておりません。

CARLYLE PANT COTTON 8W CORDUROY – CHESTNUT

そして、もう1型。1インプリーツのしっかりとした厚みのある生地感の太畝のコーデュロイ生地を使用したカーライルパンツ。カラーはチェスナッツ、ダークネイビー、オリーブの3色の展開なんですが、当店ではこの土臭い雰囲気の良い赤みの強い茶色1色の展開。

「ディテール」

フロントはジップフライ仕様で、タック入り。ウエストの内側にはドローコードが装備されたウエスト微調節可能な仕様。ポケットは左右にハンドポケット。バックポケットは左右仕様が違うアシンメトリーのつくりとあって良いアクセント。

前にもお伝えしているかもしれませんが、やっぱりこの見た目の雰囲気が凄く好き。カジュアル過ぎず、かといって綺麗過ぎる印象もあんまり感じられない、どっちつかずの丁度バランスの取れたトラウザー。そんな雰囲気を持っているパンツだからこそドンドンこのパンツに惹かれていったのかもしれません。

「サイズ感」

だけど、惹かれてしまった理由はそれだけじゃないんです。このサイズバランス。腰回りはふわりとした自然な丸みが特徴的な裾に向かってテーパードした絶妙なシルエット。

股上は深めで、太腿はゆったりとしたつくりとあって穿きやすさは凄く良いです。股下はそこまで長いつくりではないため、2回折り曲げれば写真で穿いているようなバランスで穿けます。とはいえ、人それぞれお好みの長さは違いますからね。あくまでもご参考までに。

「XSサイズ着用」

「Sサイズ着用」

ちなみに170センチ68キロの私の体型に合った自分好みのサイズ選びはSサイズで丁度良いサイズでした。ただですね、今回は敢えてXSとSサイズを穿き比べてみました。正直どちらでも穿けました。ですが、XSサイズだとウエスト周りがジャストサイズとあって時にはシャツをインして合わせたりすることを考えると1つ上のSサイズのほうが丁度良いと思いました。

ただし、1つ欠点をお伝えするとすればSサイズだと若干ウエストが大きいため、ベルトなしで穿く場合ならドローコードでしっかり調整して穿くかベルトを着用して穿くかのどちらかを選択して穿くことになります。なので、やはりどれくらいのサイズ感で穿きたいかは勿論ですが、どう合わせたいかでサイズをお選びになって頂いたほうが良いのではないか思いましたね。興味ある方は是非参考にして頂きご検討くださいませ。

だけど、毎回そうなんですが、やっぱり自分の好きなアイテムをブログでご紹介してしまうとホント物欲崩壊に陥ってしまう。しまいには自分の好きなアイテム、着こなし方で当然上の写真のように合わせちゃうともうどうしようもなくなる。だってシルエット、サイズ感、穿き心地、生地感、デザイン、色合いとトータル的に気に入っているわけですからね。