【WORKERS ワーカーズ】夏も着たいリネンの「Gジャン」
2023.4.15
こんにちは。スズキです。
明日まで開催中のオールデンのトランクショー。
シンデレラサイズに出会うという幸運な方もチラホラ。
ここまで色々なモデルが見れる事も少ないですからね。見るだけでも価値アリかと。
明日まで開催していますのでお近くの方は是非。
それでは本日のブログの本題へ。
「Gジャン」ってやっぱりデニムですよね?
デザインが同じでデニムじゃない場合は「Gジャン」って言っちゃダメですかね?
「Gジャン」っていった方がデザインやスタイルをイメージしやすいので本ブログでは「Gジャン」と呼ばせて頂きます。
本日ご紹介するのは「リネンのGジャン」。
正しくは「リネンのショートブルゾン」か「リネンのショートジャケット」なんでしょうけど。。。
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岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。
といった感じである意味「変態的なモノ作り」をしているデザイナーさん。ルーツを大事にしつつもそれだけではないアレンジ力が魅力です。ただただ、旧いものをコピーすればいい的な作り方でないところが好きです。見た目が普通なところもイイ。
以前デニムタイプを当ブログにてご紹介させて頂きました。非常に好評ですぐに完売してしまったヤツ。
2023.2.11【WORKERS ワーカーズ】シーズンレスで重宝する便利アイテム「Gジャン」
上記から過去ブログをご参照頂けます。ご興味あれば。
前述のデニムタイプのモデルの生地をリネンに変更したモノ。
・213 JACKET – ECRU LINEN 27,500円(税込)
・213 JACKET – CHARCOAL LINEN 27,500円(税込)
某「リーバイス」の1stよりも前のモデル「213」という品番を基にしたデザイン。
デニムタイプとは違いシンプルな仕様。
胸ポケットはフラップなしの左胸片ポケ仕様。
バックシンチなし。
ボタンもヴィンテージのメタルボタンのような薄いタイプを使用。
いずれも生地がリネンであるという事を考慮した仕様。
着るとこんな感じ。
普通にシャツの上にもいいですし、
Tシャツの上にも。
タイドアップしてジャケット代わりに着るのもよし。
夏は半袖の上にを袖捲って着るのもアリ。
そしてインナーとしても使える便利さ。
私のように夏でもTシャツ一枚が苦手な方にはこれ以上ない便利アイテム。
172センチ60キロで全て「36」を着用。
少し前に展開していた生地違いのデニムのタイプよりも若干袖が長く感じました。
私はカフ分を外側に折り返して着用しています。私は手が短いので普通の方であれば気になるレベルではないのかと。
未洗い納品なので洗濯で多少縮む可能性も(防縮加工済みのようですが・・・)。
加えて素材の特性上、着用で肘部分にシワが入れば少し上に上がる可能性もあるでしょうし。
この「リネンGジャン」、マヂクソ便利です。
買っておいて損はないかと。いや、むしろ買った方がよろしいのではないかと。
と言いながらも、私は展示会で実際に着るまではマイナスな視点で見てました。。。
実際に展示会で試着して「コレ、めっちゃいいじゃんっ!」てなってオーダーしました。
百聞は一見にしかず。実際に見て、着るに越した事はありません。
四の五の言う前に一度お試し下さい。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
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リゾルトの林さん監修のボタンダウンシャツ「FAR EAST MANUFACTURING ファーイーストマニュファクチャリング」が来週入荷予定。林さんファンは勿論ですがディテールに拘る「モノ好き」な方には相当刺さる仕様です。私も初めて知る事が多く非常に勉強になりました。洋服は奥が深くて楽しいんです!お楽しみにっ!
鈴木
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