【WORKERS ワーカーズ】ラフ&タフな紺ブレ
2023.1.21
こんにちは。鈴木です。
私、ここ数年「紺ブレ」にはまっており非常に高い頻度でお世話になっています。
本日ご紹介する「紺ブレ」は既に数着お持ちの方にも、はたまた興味はあるけど買った事がない「紺ブレ初心者」の方にもオススメ。
では早速。
岡山を拠点にヴィンテージなどの古着からヒントを得て、ワーク、トラッド、ミリタリーといったアイテムを中心に生産するメンズウェアメーカーWORKERS(ワーカーズ)。
膨大な古着のアーカイブと、豊富な知識を持つWORKERSの代表は、実際の古着を細かく研究し、その製品が作られていたメーカーや背景、歴史、資料に至るまで調べ上げ、製品づくりのヒントにしてモノづくりに取り組んでいる探究心から生まれる本物志向への拘り。
そのクオリティーの高さとユニークさから、海外ブランドからも注目を集めている注目の国内メーカーです。
LOUNGE BLAZER – DARK NAVY WOOL TROPICAL 38,500円(税込)
172センチ60キロで「36」を着用
LOUNGE BLAZER – NAVY LIGHT CHINO 28,600円(税込)
172センチ60キロで「36」を着用
写真のように「トロピカルウール(春夏向けの薄手のウール)」と「コットンのチノクロス」の2素材でご用意。
全面裏地なしの一重仕立て。
3つボタン段返り、3パッチポケットの王道ディテールですが袖口は3つ折り仕様のタタキ仕上げで袖口ボタンなし。
裏地なしの筒袖仕様なので袖丈の直しも簡単です。
見返しも身頃にミシンでたたきつけるカジュアル仕様でございます。
背面はノーベント仕様。
一般的に背面の裾部分がセンターで割れているのが「センターベント」、サイドで2か所割れているのが「サイドベンツ」
ノーベントは背面の裾部分が割れていない仕様です。
何言ってるか分かりづらいかもしれませんが、ごくごく簡単に言えば「凄くカジュアルな仕様」という事。
ふと、周りを見渡してみると意外となかったりします、このタイプ。
エンジニアドガーメンツのジャケットはコレに相当すると思うのですがブレザーって確かインラインには存在しない。はず。
ボタンはアメリカのウォーターベリー社のメタルボタン(ブルックスやジェイプレスなども使用)を使っていたりときちんとしたコダワリを持って作られた逸品。
トロピカルウールはゴールド色、チノクロスはシルバー色のボタン。
ジャケット(ブレザー)なんだけどカバーオールの延長で着れるようなラフ&タフな紺ブレなんです。
それでは着てみます。
まずはチノクロスのタイプ。
172センチ60キロで全て「36」を着用。
お次はトロピカルウールのタイプ。
こちらも全て「36」を着用。
王道トラッドなスタイリングだけでなく、カジュアル目に着る事を意識してスタイリングを組んでみました。
どんなアイテムでも、どんなスタイルでも許容してくれるんですよね、紺ブレって。
私がハマった1つの要因でもあります。
あと、普段カジュアル一辺倒のスタイリングが多い方でも紺ブレって不思議と馴染むんですよっ!
シャツ着なくてもカットソーでもTシャツでもスウェットでも。パンツもデニム、チノ、軍パン、スウェットパンツなんかも。
紺ブレ着てなければ成立しないような攻めたスタイリング(例えばカモのセットアップなど)でも紺ブレを上に着るだけで成立したり。
誤解を恐れずに言えば「何でもアリ」。
昔はある程度のルールがあったと思いますがこの令和の時代、自由に楽しむ事の方が大切です。
私がご提案したスタイリング数パターンもあくまで一例。皆様の思うように楽しんで好きに着ればイイんです。
カバーオールを羽織るような気軽な感覚でラフ&タフに着てみて下さい。
でもですよ、必要な時には「きちんと感」を出して着る事もできるのが嬉しいポイント。
いい大人であれば嫌でも「TPO」を意識する場面があるはず。
そんな時も紺ブレ一着持っているとそれなりのレベルまでは成立させる事ができます。
シャツ着てネクタイしてウールのトラウザー穿いて、レザーシューズ。
これだけでもそれなりには見えますからね。
驚くほどに万能です。
本日ご紹介した「紺ブレ」。
とにかく便利の一言に尽きます。
値段、間違ってないですよね?って感じるほどの最強コスパ。
ご興味持って頂けましたら是非お試しください。
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もう少しきちんとした印象に見える紺ブレをご所望であればD.C.WHITEがオススメ。究極の紺ブレが記憶に新しいブランドですが2月に新素材の紺ブレがリリースされます。こちらも楽しみですね。そろそろ春物の入荷が本格化する予定。寒さが戻ってきていますが気分も入荷も春一色です。さあ、今年の春は何を買いましょうかね~?
鈴木
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