【BARACUTA バラクータ】の裏番長「G4」。サイズ、ディテールも新たに登場!

2022.12.10

 

こんにちは。鈴木です。

 

数ブランドの入荷が遅延(特にヨーロッパブランド)しております。ホント困ったもんです。

 

本日ご紹介する「BARACUTA」もようやく昨日完納。いやぁ遅かった~。

 

コロナや戦争の影響など問題山積みですね。為替も大変な状況ですし。

 

輸入しているところはホント大変かと。

 

お気に入りの洋服着て気分だけでもアゲていきたいところですっ。

 

では早速。

 

 

BARACUTA / バラクータ

イギリス発ハリントンジャケット(スイングトップ)の元祖「BARACUTA(バラクータ)」。半世紀以上に渡り愛され続ける老舗ながらも伝統的なデザインを崩さず今の時代にあったマイナーチェンジをするなど柔軟な姿勢も。ゴルフ用のブルゾンとして誕生した「G-9」ジャケットが有名で全てのスウィングトップの元祖と言われています。アンブレラカット、ドッグイヤーカラー、裏地のタータンチェックというデザインはバラクータから始まったと言っても過言ではありません。それぐらいの1つのスタイルを作ったブランドとして愛されています。

 

 

バラクータといえば「G9」をイメージする方が多いかと。

 

圧倒的な定番は「G9」なんですが、本日は裏番長的?な存在の「G4」をご紹介。

 

こちらです。

 

 

 

■G4 ORIGINAL – BLACK

BARACUTA (バラクータ) G4 ORIGINAL - BLACK

 

 

■G4 ORIGINAL – TAN

BARACUTA (バラクータ) G4 ORIGINAL - TAN

 

 

 

 

 

■G4 ORIGINAL – DARK NAVY

BARACUTA (バラクータ) G4 ORIGINAL - DARK NAVY

 

 

■G4 ORIGINAL – NATURAL

BARACUTA (バラクータ) G4 ORIGINAL - NATURAL

 

 

■G4 ORIGINAL – NAVY

BARACUTA (バラクータ) G4 ORIGINAL - NAVY

5色展開。

 

「G9」と「G4」の違いはざっくりいえば袖口がニットリブか否(カフ仕様)か、裾がニットリブか否か。

 

これだけで見た目の印象が全然異なります。全くの別物。

 

 

 

着るとこんな感じ。

 

■G4 ORIGINAL – BLACK

172センチ60キロでサイズ「38」を着用。

 

■G4 ORIGINAL – TAN

172cm60キロでサイズ「40」を着用。

 

 

 

 

■G4 ORIGINAL – DARK NAVY

172センチ60キロでサイズ「38」を着用。

 

 

■G4 ORIGINAL – NATURAL

172センチ60キロでサイズ「38」を着用。

  

 

 

 

■G4 ORIGINAL – NAVY

172センチ60キロでサイズ「38」を着用。

タンのみ「40」を着用。それ以外は「38」を着ています。172センチ60キロ。ご参考にして頂ければ。

 

 

 

 

実は私、旧スペックの「G4」があまり好きではありませんでした。

 

それがサイズスペックも一新された今シーズン、試着してみたら調子良すぎて驚き。

 

「何これ、めっちゃいいじゃんっ!」てなりまして。

 

これは皆さまにきちんとご紹介せねばと筆をとった次第でございます。

 

旧スペックよりも着丈が若干短くなり、袖丈も短くなりました。

 

誤解を招かないように言いますと以前のスペックは袖丈がかなり長かった。

 

それが今シーズンから程よい長さに変更されています。

 

正直、私にはまだ少し長いんですが私のように手が短くなければ普通の袖丈だと思います。

 

 

 

 

 

新旧のディテールの違い。

 

「旧仕様G4」はドッグイヤーカラー(襟)の内側(裏側)がニットリブ仕様。「現仕様G4」は表地と同生地仕様。

 

「現行G9」が「旧仕様G4」と同じニットリブ仕様なので比べてみます。

 

 

 

■旧仕様G4(現行G9と同仕様)

 

■現仕様G4

分かります?襟の内側(裏側)にニットリブがあるか、同生地かの違い。

 

これ、着心地と同時に襟を曲げた時の雰囲気も変わります。ニットリブがなくなっただけで着用時に少し軽い印象に感じました。

 

 

 

 

サイドのアジャスタも金具からボタン仕様に変更に。これは好みの問題ですね。

サイズ感の変更とディテール、仕様変更が総合的に作用して「旧仕様」よりもライトな印象で着れるようになりました。

 

生地は同じなんですけどね。少しのディテールや仕様の変化だけで不思議なもんです。

 

結果的に定番モデルの「G9」よりもライトで万能って印象です。スタイリングの幅が広いといいますか。

 

アウターなんですけどインナーとしても使えます。

 

こんな具合に。

シングルライダース風にコートのインナーに着てみました。

 

こういうアレンジや遊びは「G4」の方がやり易いです。良くも悪くもクセがない。

 

ライトに着れるようになった分、汎用性も高くなっています。

 

逆に単体での雰囲気の出しやすさで言えば「G9」に軍配が上がります。

 

この辺りはお好みもあると思いますのでご自身のスタイリングや好みによって「G9」か「G4」を選択いただければ。

 

両方持ちがベストですが・・・。

 

 

 

私の個人的な感想としては何も考えずにガバッと羽織るには「G4」が便利だなって。

 

パンツのバランスやアイテム毎の相性など考える必要がなさそうですしね。

 

3シーズン着れる軽アウターとしてはかなり重宝しそうです。

 

人によっては「G9」よりも「G4」の方が全然いいじゃんっってなると思います。

 

 

 

 

 

本ブログのタイトルにもあるように、独断と偏見で当G4を「BARACUTA(バラクータ)の裏番長」と勝手に命名。

 

恐らくこの世に「G9」ある限り、「G4」は永遠に一番にはなれないでしょうからね。

 

たまにはこうやってスポット当ててあげないと。。。。

 

コヤツ、かなり使えますので是非お試しください。

 

 

 

 

 

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すごーく細かいんですがG4の方がG9よりも襟の高さが1センチ低かった(後襟の背中心部)です。

 

私も今回のブログを書くまで全く気づきませんでした。

 

襟の内側(裏側)の違いだけではなく、襟の高さも「G9」よりも軽く羽織れると思った要因の一つかもしれません。

 

「G9」の袖口と裾のニットリブを排してサイドアジャスタを付けただけの安直なモノではありませんでした。

 

この襟の高さ1センチの違いに作り手の意図と意味があるんだと思います。

 

その他にも背面のアンブレラヨークの縫い方が違っていたりします。

 

昔の仕様のように裏地側まで貫通はしていませんが「現行G9」よりも貫通している風に見える縫い方になってました。

 

「昔のあの仕様がよかったんだよなぁ~」ってマニアックな方にとっては少しだけオールド仕様に近づいた感(気休め程度ですが)はあります。

 

気にしない方にはどうでもいい事でしょうけどね~。

 

鈴木

 

 

 

 

 

 

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