【JAMES CHARLOTTE / ジャームスシャーロット】着まわし力が抜群すぎるショールカラーカーディガン
2022.11.26
こんにちは。鈴木です。
先週ご紹介したオールデンの別注ブーツ。22日から先行予約受付をしております。
12月1日から通常販売予定ですが確実にゲットしたい方はご予約をオススメ致します。
それでは本日の本題に。
私、ここ数年ニット離れが顕著であまりニットを着なくなってしまったのですが、昨年からまたニットの波が押し寄せてきました。
そのきっかけを作ってくれたニットを本日はご紹介。
James Charlotte/ジェームスシャーロット(ジェームスシャルロット)
James Charlotteは1976年、イギリス北東部にある都市グリムズビーにて、ニットの専業メーカーとして創業。熟練のニッターとリンカーによって伝統的なハンドフレームのニットを作るべくスタート。英国政府設定の英国羊毛公社(B.W.M.B)の厳しい基準をクリアしたものを使用しており、厳格な採用基準を持つことで有名なクリケットのオフィシャルユニフォームも手掛けています。また一流ブランドのニットウエアを手がけるファクトリーでもあり、その技術力の高さが広く認められています。
こちらはイギリスのニットブランド。
ニットと言えばイギリスのイメージ強いですよね。未だに沢山のニットブランドがあり冬は大変お世話になっています。
こちらのブランドでは春夏はコットンの長袖クルーネック、コットンやウールでクリケットベスト(チルデンベスト)、クリケットセーター(チルデンセーター)を定番的に展開。
本日ご紹介したいのは「ショールカラー(へちま襟)カーディガン」。
ハンギングしてるだけで雰囲気抜群!
実は私自身、ショールカラーを敬遠していた時期がございます。
それはショールカラー(ヘチマ襟)のボリュームがありすぎてこの上にアウターを着づらいという理由。
その為、一番上に着る完全なアウターニットという位置づけだった「ショールカラーカーディガン」。
勿論、それはそれでカッコイイんです!
ただ着るシチュエーションが限られるという事から店頭でもお客様から敬遠されがちなアイテムでした。
では何故このショールカラーカーディガンをオススメするのか????
ちゃんとした理由がございます。
そちらはブログの後半で。
まずは色展開とサイズ感。
・SHAWL CARDIGAN 100% BRITISH WOOL – DARK GREY NATURAL (BROWN)
・SHAWL CARDIGAN 100% BRITISH WOOL – LIGHT GREY NATURAL(LT GREY)
・SHAWL CARDIGAN 100% BRITISH WOOL – NIMBUS (MED GREY)
ブラウン、ライトグレー、ミディアムグレーの3色展開。
私、172センチ60キロでサイズは全色「36」を着用。
いかにも英国クラシックな雰囲気のカーディガンなんですが、そのまんまのイメージで着なくてもいいんですっ。
着用した写真のようにTシャツの上でもスウェットの上でも全然問題なし。
絶対にシャツの上に着なくてはいけないのでは??という先入観をお持ちの方も多いかと。
インナーにはロンT、カットソー、ラグジャー(ラグビーシャツ)、スウェットなどなど。
シャツ以外のカジュアルなアイテムの上でも全然大丈夫ですっ!
気負わずラフに楽しんでくださいっ!
冒頭にお伝えしたこのショールカラーカーディガンをオススメする理由。
実はこのカーディガン、襟周りのボリューム感が秀逸なんです!!!
同じ位の厚みのニットカーディガン、例えばアンデルセンアンデルセンやインバーアランの襟付き(3A)やクルーネック(4A)のカーディガンをイメージしてみて下さい。
その上にアウターを着づらいという感覚はないですよね。
それが襟がショールカラーになると途端に着づらいイメージに。
一般的なイギリスのニットブランドのショールカラーって襟に凄くボリュームがあるんです。
ご紹介するカーディガンはその襟周りのボリューム感が絶妙。厚すぎず薄すぎず。
雰囲気出す為に必要な襟周りのボリュームは備えているんですが重ね着もしやすい程度に抑えられているんですっ!
反面、ボリュームなさすぎるとチープな印象になったり、雰囲気出ないんですよね~。
イタリアのニットブランドだと逆にスタイリッシュすぎて、このなんとも言えない牧歌的なクラシックさがなくなってしまったり。
コレ、実はかなり重要なポイント!
この襟のボリューム次第で日常的に着やすいか着づらいかが決まってしまうほどの命運を握っています。
では実際に上にアウターを着てみるとどんな感じになるのかを検証してみます!
このカーディガンの上にアウターを着ても厚みのある襟の部分だけ浮いた感じにならず自然な着用感。
これが襟の厚みがありすぎると襟部分でアウターが浮いた感じになってしまうんですよね~。フィット感がないというか・・・。
これはそんな事もなく、ごく自然な着用感(フィット感)。
マウンパやバブアーなど真冬に一枚では心もとないアウターのインナーにはホントに最適なんですっ!
このウェイトのウールニットであれば暖かさは保証済みですし。
しかもこのカーディガン着てるだけでめっちゃ雰囲気が出ますっ。
凄くイイんですよね~。
最近は冬でも薄手インナーにヘビーアウター1枚で終了ではなく、ゆとりあるサイズのアウターの中に重ね着をして楽しむスタイリングのご提案をしています。
そうなるとこれ位の厚みと雰囲気のあるニットカーディガンって欠かせないんですよっ。
ハイゲージ、ミドルゲージのクルーネック、タートルネック、Vネックカーディガン辺りは既にお持ちの方も多いと思います。
この手のショールカラーカーディガンはお伝えした懸念もあってお持ちでない方も多いのでは?
そんな懸念も前述の通り心配ご無用。
重ね着にも対応できて、一枚着るだけで抜群の雰囲気を醸し出してくれる絶品ショールカラーカーディガン。
是非お試しください。
ちなみにこのカーディガン、女性が大き目で着ると凄くカワイイです。
奥様や彼女と兼用という前提で決裁を通すのもアリですよっ!
オンラインは下記からどうぞ。
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ちなみに私はこんな重ね着でいこうかと。
ハイッ!
紺ブレの上に。賛否両論あるでしょうけど意外と良くないですかっ?私は結構気に入ってます。
これはカーディガンの着回し力の高さもありますが、紺ブレの万能さ、懐の深さといった方が正解かもしれません・・・。
ご興味あれば是非。コレやるなら紺ブレはコットン製(D.C.WHITE)がオススメです。
鈴木
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