【BARBOUR – バブアー】人気沸騰中の短丈バブアー。お好みはどのモデル?
2022.11.12
こんにちは。鈴木です。
先週はブログを更新できずにすいません。
少なからず暇つぶしに拝読頂いているお客様にはご迷惑をお掛けしたかと。
今週からまたしっかりと更新致しますのでお付き合いくださいませ。
今週は「BARBOUR – バブアー」をご紹介したいと思います。
毎年紹介しておりますのでブランドの背景や生地の蘊蓄等は割愛させて頂きます。
これだけ世の中に浸透していれば既にご存じの方の方が多いでしょうし・・・。
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英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、 1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。 イギリスの伝統的なアウトドアブランドでオイルドコットンのジャケットが広く知られています。 ナイロンのキルティングジャケットからハンティング用のジャケットまで幅広く展開。 古くから受け継がれる伝統あるアウトドアウェアを作り続ける老舗のブランド。 現在ではアウトドアユースだけでなく、ファッションとして自分のスタイルにこだわりのある 人々に絶大な人気を誇っています。
早速ですがバブアーといえば「BEDALE – ビデイル」、「BEAUFORT – ビューフォート」あたりをお持ちの方が多いのではないかと。
着丈長めが好きであれば「BORDER – ボーダー」や「BURGHLEY – バーレー」、通好みなことろであれば「NORTHUMBRIA – ノーザンブリア」や「SOLWAY SIPPER – ソルウェイジッパー」なんかもありますね。
それぞれにギアとして用途別に開発されているモデルでシルエット、ディテール、生地の厚みなんかも違っています。
こういう点もバブアーの楽しみ方の1つですよね。このモデルは何の為に開発されてこのディテールは何の為のモノなのかって妄想する時間。
洋服好きあるあるですが歴史あるブランドのお金で買えない価値ってこういう所かなって思ったりします。
余談でした。
本日はここ数年人気の着丈が短いショート丈のモデルをピックアップしてご紹介。
ぱっとイメージしやすいのは近年人気の「SPEY – スペイ」や「TRANSPORT – トランスポート」。
その2型に加えて馴染みがないであろう「VITAL – バイタル」と「DOM – ドム」の計4型をご紹介いたします。
それでは早速。まずは人気モデル、毎年即完売の「スペイ」から。
172センチ60キロでサイズ「M」を着用。
-ラクランスリーブ
-フラップポケット(サイドからはアクセス不可)
-スナップ付きストームフラップ&ジップフロント
-袖口は内側でスナップで止める仕様(ビューフォートのような仕様)
私の個人的な印象としては少しイマドキ感あるんですが、やりすぎてない塩梅で着易いです。私はジャケットやカバーオールの上に着て着丈の差異のバランスを楽しむスタイリングがオススメ。
次は「トランスポート」。こちらもここ数年人気のモデル。
172センチ60キロでサイズ「36」を着用。
-ラグランスリーブ
-スラッシュポケット
-スナップ付きストームフラップ&ジップフロント
–袖口は内側でスナップで止める仕様(ビューフォートのような仕様)
前述のスペイよりもオーバーサイズのイマドキフィッティング。身幅が広く、アームホールも広いので袖も太目です。凄く今っぽいフィッティング。普段からオーバーサイズのスタイリングを好む方には使い易いバランス感。良い意味でイマドキな一枚です。
ここからは日本の国内代理店未展開のインターナショナルラインのモデル。
まずは「バイタル」
172センチ60キロでサイズは「S」を着用。
-セットインスリーブ
-玉縁仕様のスラッシュポケット
-ジップフロント
-袖口、裾はシャーリング仕様(ゴムが入った仕様)
良い意味で凄く普通です。今回ご紹介する4型の中で最もシンプル。フィッティングも小さすぎず大きすぎず。流行に左右されずに長く着れると思われるフィットとサイズバランス。合わせるアイテムのバランスも問わず何にでも合わせやすいのがメリットです。シンプルなショートブルゾンタイプをお探しの方には特にオススメしたいですね。
最後は「ドム」。
172センチ60キロでサイズは「M」を着ています。「S」の在庫が無い為、若干大き目で着ています。
-ラグランスリーブ
-パッチ&スナップ付きフラップポケット(サイドからもアクセス可)
-ジップフロント
-袖口はシャーリング仕様(袖口にゴムが入った仕様)
ワンサイズ大き目だからなのか印象としては「トランスポート」に近い印象でした。良い意味でイマドキな雰囲気。トランスポートのフィッティングにパッチ&フラップのポケット(しかもサイドからアクセス可)を付けた感じ。今っぽい雰囲気をお求めで且つ人と被りたくない方はこのモデル一択!「バイタル」と「ドム」は取り扱っているお店は多くはないと思います。
と、このような「短丈バブアー」を4型を取り揃えております。
それぞれに特徴があり、どれが良いか悪いかはお好みの範疇かと。
サイズ感や求めるバランス、ご自身の体型や好みに合わせてお選びいただければと。
私は自分の体型や普段のスタイリングに一番合わせやすいと感じたのは「スペイ」。
何せ3-4年位欲しい欲しいと思いながらも買い逃しているモデルなので当然っちゃ当然なんですけど・・・。
バブアーは本日ご紹介した以外にもビデイル、ビューフォート、毎年人気のライナーやハットまで幅広くラインナップ。
昔ながらの歴史あるインポートブランドでこのコスパはホントに有難いを通り越して驚愕の域。
同じような昔ながらのヨーロッパのブランドでこのプライスレンジでキープできているブランドが思い浮かびません。
言い方を変えればバブアーが安すぎるんでしょう、恐らく。
ギアの要素が強く飽きずに長く着れるアウターの代名詞のような存在。
数年前にオイルの成分がアップデートされてから臭いはほとんどなくなりました。
オイリーな手触りは残っていますがコレがなくなったらバブアーじゃない気もしますし。
なんだかんだと毎年お世話になりますし、着ないシーズンがあってもずっと持っていたいブランドである事は間違いないですね!
これだけ絶大な人気がある理由が痛いほど分かります!
ご紹介いたしました「短丈バブアー」。皆様はどのモデルがお好みですか???
まだお持ちでないバブアー初心者の方も、既に数枚お持ちの方も是非お試しくださいっ!
オンラインは下記からどうぞ。
『TRANSPORT – トランスポート』←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
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ちなみにトランスポートは本日現在「36」しか入荷しておらず、遅れて「38」、「40」が入荷予定です。ご希望であれば予約なども承っております。お気軽にお問い合わせください。
近日アンデルセンアンデルセン、ハーレーオブスコットランドが入荷予定。その後にバラクータ辺りを予定しております。今シーズンはヨーロッパブランドが遅れがち。戦争の影響はかなりありそうですね・・・。
鈴木
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