アメカジだけじゃないトラッドスタイルにもしっかり落とし込めるスタジャン　FELCO(フェルコ)

2022.2.2

昨日行われたカタールW杯アジア最終予選日本対サウジアラビアの試合。

絶対に負けられない大一番。

試合開始して間もなく互いにイエローカードが出るほど緊張感漂う雰囲気。

でしたが、徐々に日本のペースに傾き始めた前半30分、酒井選手の縦パスからの伊東選手が右からのクロス、そして中央から走ってきた大迫選手がスルー、そしてボールは南野選手の足元、右足で一回フェイントを入れてボールを流し左足を振り抜き先制ゴール。

キーパーの足に当たるもそのままゴールへ。軽く飛び上がってしまいましたよ！

そして、後半開始5分伊東選手の豪快シュートで2点目。

決まった瞬間、1人で叫んじゃいました笑

やっぱりチャンスがあれば打たないと駄目ですね。

結果は2対0の日本の勝利。

昨日の試合に関しては伊東選手、南野選手の活躍は勿論言うまでもありませんが、素人な私が勝手に選ぶMVPはやっぱり遠藤選手、田中選手、守田選手、長友選手の4人ですかね。

とは言いながらも全員選手ホント素晴らしかったです。

このままの勢いで来月アウェーで行われるオーストラリア戦もしっかり勝ってワールドカップ行きのチケットを獲得してほしいですね。

いやぁ次の試合が待ち遠しいなぁ。

私のサッカー話はこの辺で終わりにして本題へまいりましょうか。

2月に入ってもまだまだ厳しい寒さは続きますが、今回も先週に続き徐々に立ち上がり始めている22春夏新入荷アイテムの中からオススメしたいアイテムをピックアップしてご紹介させていただきます。

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1930年代後半にアメリカはニューヨークでアスリートの為のウェアとして決して豊かとはいえない時代の中で設立。主にコットン、ウール、ナイロンを使用したＴシャツ、レターマンジャケット、ベースボールシャツ、コーチジャケット、キャップなどを生産しているFELCO（フェルコ）。普遍でありつづけるクオリティと飽きの来ない安定感を持ったアスレティックウェア、デイリーウェアを提案するブランド。

そのFELCO(フェルコ)から先日届いた春秋シーズン、いやこの時期から使って頂ける大活躍間違いなしの新作アイテムをご紹介させていただきます。

それがこちら。

TWILL AWARD BUTTON JACKET – BLACK

Price:￥22000(tax in)

先日入荷してきたフェルコのヴィンテージジャケットをベースにアメカジ&トラッドスタイルにもしっかり落とし込めるデザインにアップデートさせたスタジアムジャケット。

古着屋、一般的によく見かけるようなアメカジスタイルの大定番アイテムであるスタジアムジャケットの多くは、袖はレザーで、リブにはライン入り、ウールボディのジャケットに大き目のワッペン付きのイメージが強いかと思います。ですが、このアップデートされたスタジャンは幅広いスタイリング、シーズンにも対応できるよう生地はコットン。フロントボタンはスナップボタンではなく、2つ穴の樹脂ボタン。ボタンはオリジナルのジャケットによくついている、中心部分が膨らんだUFO型のボタンを採用。1940年代に使われていたタグデザインを復刻。袖はラインを一切省いた無地のリブ仕様に。これがなくなるだけで一気にスポーティ感が無くなり、男臭い雰囲気も柔らかい印象に。

それにどことなくミリタリー感漂う雰囲気も感じられる仕上がりは個人的にも気に入っているところですね。また職種にもよるかもしれませんが、ちょっとした仕事にも着て行ける雰囲気とあってまさにオリジナルの良いところは残しつつ、現代でも着やすい&使いやすいように修正された拘りの詰まった1着です。

ちなみに色は飽きずに長く着続けられる使い勝手の良いBLACKのみの展開。

サイズ感

上の写真がMサイズの着用

上の写真がLサイズの着用

で、気になるサイズ感はというと身幅、アームホールはゆったりとしたバランス。肩幅はやや広めで、着丈はやや短めのつくりのサイズ感です。

170センチ68キロの私の体型でサイズ選びはMで中にシャツやカットソーを一枚着てミドルゲージぐらいのニットを重ねて羽織っても程よくゆとりのあるサイズ感で着れます。また地厚めのヘビーウェイトなスウェット、パーカーを中に着て羽織ってもMサイズでストレスなく着れます。正直お好みにもよりますが、もっとゆったり着たい、野暮ったく着たいという方であればひとつ上のLサイズでも良いかもしれません。実際私の体型でもゆったりとした着用感ですが、全然着れます。なのでどの程度中に着込んで羽織りたいか、どれくらいのサイズ感で着たいかでサイズをお選び頂いたほうが間違いはないかと思います。それこそ、私みたいに野暮ったいサイズ感があまり得意じゃないという方であればMサイズがオススメですし、昔ながらの野暮ったさがお好きな方であればサイズを上げて着て頂いたほうがオススメではないかと思いますね。

そして、生地は日本製の上質なコットンツイル生地を使用。着用と洗いを繰り返すことによってクタっとした表情に変わっていくことからまるでヴィンテージさながらの経年変化も愉しみな生地感。

また裏地はオリジナルには付かないサテン生地を使用。これがあるだけで重ね着の際の袖通りが良いことから、中にある程度着込こんでも羽織りやすいことでこの寒い時期からでも着て頂けます。しかも生地自体は軽い素材なので、ゆったりとしたサイズ感のコートやカバーオールとかの中にインナー使いとして合わせて頂いてもオススメです。春秋シーズンがメインとはいえ合わせかた次第では何通りも楽しめますね。

「トラッド×アウトドア」ミックススタイル

「アメカジ×アウトドア」ミックススタイル

最後はいつも通り私好みのスタイリングで合わせてみました。ただ、実際薄着で羽織るにはさすがにまだ寒すぎます。なので、即戦力として使って頂くなら冬アイテム、例えばダウンベストをうまく活用して合わせるのも良いと思うんです。それこそ中にヘビーなアイテムをしっかり着込んで羽織っても良いですしね。アイテム自体春秋シーズンメインの使用ではありますが、合わせたかたによってはこの時期からでも着れると思います。私もその一人なんですが、やっぱり先物買いをした場合なるべく早いタイミングで着たいですからね笑