【RRL ダブルアールエル Double RL】20年秋冬のオススメのアウター2選
2020.10.4
こんにちは。鈴木です。
本日10月4日まで開催中の「RRL ダブルアールエル Double RL」の受注会。お陰様で沢山の方にご来店頂き誠にありがとうございます。かなりのボリュームでダブルアールエルの世界観を堪能いただける素敵なイベントです。本日最終日。ワークスへの駆け込みお待ちしております。今後も継続して開催していく予定ですので次回もお楽しみに。
という訳で本日もダブルアールエル。
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ダブル アール エルは、高潔さ、個性、着古したアイテムの持つ魅力に着目し、オーセンティックなアメリカン・スピリットを体現しています。 1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル アール エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブル アール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブル アール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
ダブルアールエルはポロ・ラルフローレンの創設者のラルフローレン氏自らがディレクションをしている氏の趣味、嗜好を反映した特別なライン。
現ラルフローレンの数あるブランドの中でもラルフローレン氏自らがディレクションを手掛けているのは実は「ダブルアールエル」のみです。
生地は勿論、付属(ボタンやフラッシャー、タグ)に至るまで全てを作り込んで流通のモノを使わないコダワリ。
ダブルアールエルで使用する生地や付属は他社へは門外不出というからその徹底ぶりは凄いです。
生地や加工(洗いや染めなど)でヴィンテージさながらの雰囲気を再現。経年による生地の変化、風合いまでも計算されています。
普通ここまでやらないでしょ?っていう所までやってあるのがダブルーアールエル。
毎度同じ事を書き綴っておりますが。。。ホントかっこいいんすよ。流行に左右されない点も私位のいい年したおっさんには嬉しい限り。
先日の2回目の入荷から本日はアウターを2型ご紹介。ここで今年の秋冬のアウターを決めて頂いてもよろしいかと。後悔はさせません。
BOWER DECK 68,000円(税抜)
1940年代から50年代にかけてアメリカ海軍(U.S. NAVY)の海兵たちに支給されていた防寒用のジャケットがベース。見た目はほぼN-1デッキですね。雨風や波しぶきなどが激しい船の甲板(デッキ)での作業に耐えられる、防寒・防風に優れた頑丈なジャケットとして使用されていたのがルーツです。リアルなヤツは裏地にボアが付属しており本格的な防寒仕様。肩がこるほどに硬くて重いというデメリットも。ダブルアールエルのそれは裏地を取っ払い前身頃のみコットンの裏地を付けた3シーズン対応のライト仕様。生地にはジャングルクロスやミリタリーコードと呼ばれる頑強な生地を洗いの加工により柔らかく雰囲気良く。更に着込むことでよりかっこよくなるのは言うまでもないです。襟、袖口、ポケットの内部はコーデュロイ生地になっており温かみと同時に雰囲気も演出。アームホールは広めで袖口までストンとしたシルエットなので必要であればインナーにそれなりに着込めるシルエットです。気軽に羽織ってカッコイイという嬉しい仕様になっています。
ENFORD JACKET 79,000円(税抜)
1940年代のミリタリーのパーカー、スモック、アノラックを元にデザインされたパーカー。何よりも革新的なのは洗濯機で洗える「ワックスドコットン」。べたつきも少なく扱いやすい生地。何よりも加工された柔らかい風合いとアジのある生地感が最高です。タロンジップやドローコードに至るまで細部に拘った仕様。ざっくりと羽織るミリタリーパーカーの雰囲気を壊さずに程よいシルエットにアレンジされています。裏地なしの一重仕立てなので真冬の防寒という意味では心細い部分もありますがしっかりとインナーに着こめるシルエットなのでインナーで防寒してください。その代わり3シーズン着れるので着る頻度は高く、着まくってしっかりと元がとれる嬉しいアウター。ウェスト部分と裾部分のドローコードでシルエットに変化もつけられるので色々なスタイリングを楽しめます。最近古着屋さんがよくやっているスノーパーカーを後染めしたような雰囲気にも見えますね。
下記、着用イメージ。172センチ60キロでサイズは「S」を着用。
がっつりラギッドなスタイリングにしなければいけない固定観念に襲われそうなモノの雰囲気ですが意外と色々なスタイリングにも取り入れやすいですし、トラッドな雰囲気にもハマります。勿論、ガチガチのアメリカンカジュアルなスタイルには間違いありません。私は個人的にはトラッドなスタイリングにミックスして着るのが好きですね。
特に「ENFORD JACKET」は滅茶苦茶カッコイイ。これは刺さりましたね。大好きな雰囲気。かなりカッコイイです。
本日ご紹介の商品は10月6日にオンラインアップ予定。
オンラインアップ前のメールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
冒頭で「今年のアウターは今日のダブルアールエルで決めても良いですよ」的な事を申し上げましたが実はスペシャルなの仕込んでます。入荷の度に好評のイギリスのGRENFELL(グレンフェル)のSTOCKWELL。かなりご要望も多かったので久しぶりに展開します。日本国内当店のみの完全別注オーダー。世界単位で見ても恐らくウチのみの展開かと。追ってブログにて紹介&予約解禁させていただきます。楽しみにお待ちください。新色もあるよっ。気になる方はお問い合わせ下さい。
鈴木