【EMPIRE & SONS エンパイアアンドサンズ】一枚でも着れる「雰囲気アンダーウェア」

2020.9.27

 

こんにちは。鈴木です。

 

朝晩は少し涼しくなってきましたね。そろそろ長袖が必要かと。そんな抜群のタイミングでいいヤツ入ってきました。

 

 

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アメリカ、ニューヨークから展開するメンズウェアブランドEMPIRE & SONS(エンパイア アンド サンズ)。 NYを拠点に拘りのコレクションを展開しています。ブランドコンセプトは「ナチュラルフィット」と「深み」。 生地の特性に合ったデザイン、絶妙なコントラストステッチ、それぞれのアイテムの特性に合うソーイング マシーンを使った様々な縫製、手作業による洗いや乾燥といった仕上げ、それら工程の一つ一つに時間と手間を かけることでアイテムに「深み」が出ています。全てのアイテムのフィッティングは体にナチュラルにフィット するように計算されたシルエット。着込んでいく事によってその人の体型にフィットしてく過程も 「ナチュラルフィット」たる所以です。これこそがブランドコンセプトに掲げている「ナチュラルフィット」です。

 

 

 

クラシックなミリタリーウェアやワークウェアをイメージする方も多い「ヘンリーネック」。あまり深く考えた事ありませんでしたがヘンリーネックの「ヘンリー」って地名だって知ってました?

私はこのブログを書くにあたって調べて初めて知りました。20年近くこの仕事していて何も疑問に思わずに使ってました「ヘンリーネック」って。「ヘンリー」はイギリスの地名でその地で開催されるレガッタヘンリーというボートレースで着用されていたユニフォームに由来するとの事。私のイメージではアメリカ黄金時代のワーカーが着ていたイメージ。ルーツはその辺りだろうと勝手に思い込んでいました。

ちなみにクルーネックのクルーは「船員(クルー)」だそうで。当時の船のクルーが着ていたシャツが丸首だった事から「クルーネック」。モノに歴史ありですね。

 

 

疑問に思った事をすぐにPCやスマホで調べれるなんて便利な世の中。

かなり話が逸れましたが本日はそんなルーツを持つ「ヘンリーネック」のカットソーをご紹介いたします。

 

 

 

 

過去から現在に渡り「ワークウェア」や「ミリタリーウェア」としても様々なタイプのヘンリーネックが存在します。本日ご紹介するエンパイアアンドサンズのヘンリーネックは北米を中心とした炭鉱や鉄道で働く人達が着ていたアンダーシャツがルーツ。

 

 

 

着てみます。172センチ60キロで「S」を着用。

ヘンリーネックの前立てがポイントになって一枚でも抜群の雰囲気を醸し出してくれます。サイジングも程よくゆとりがあるので1枚でも着用可。

 

 

 

 

 

重ね着にも使い易し。シャツやベスト、アウターの中に持ってくるだけでクルーネックとは違った雰囲気を出してくれます。

 

 

 

 

 

何故このエンパイアアンドサンズのヘンリーネックがオススメかというと、この手のヘンリーネックはタイトフィットが多い。古着などで探すと大体タイト目で着丈長め。アンダーウェアとして着ていたものだから当たり前といえば当たり前なんですが。とはいえ一枚でも着たいじゃないですか?

 

ボディラインに自信がある方は別ですが、私はぴったり目で着るのは抵抗が・・・。そんな悩みもすっきりと解決。しかも程よいゆとりのあるサイジングのお陰で、中にもう一枚着ようと思えば着れそうです。インナー用の薄手でピッタリ目フィットのインナーをこのヘンリーの下に着ればスウェットに近い感覚で使えそう。

 

加えて着丈問題。こちらは着丈もしっかりとアレンジされているのでパンツにインしなくても着易いバランス。

 

 

 

という訳でクラシックな雰囲気を味わえつつ、単体でもゆとりを持って着れるという嬉しい仕様のヘンリーネック。勿論、アンダーウェアとしても着れますのでインナーとしても雰囲気出しに一役買ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にお伝えしておきたいディテール。

 

前立て部分は布帛(シャツ)生地との切り返し。ボタンはキャッツアイ(猫目)ボタン。伸縮性に富んだ片畦(あぜ)編みの生地。着心地最高です。

 

 

ネックの後ろ部分は生地の補強がされています。このディテールも古くからあるアンダーウェアの意匠。写真では分かりづらいですが肩部分は編地の向きが変えられています。

 

 

前述の肩部分。内側で前立てと同じ布帛生地で伸び止めの補強もされています。

 

 

そして、前立てに施された特徴的なジグザグのステッチは、「ピックルステッチ」と呼ばれる縫い方で本来は補強の為の仕様。今となってはデザイン的な要素の方が大半を占めている気もしますが。

 

といった具合で旧き良きアンダーウェアの意匠をしっかりと踏襲した上で一枚でも着れる便利なカットソーとしてお使い頂けます。

 

 

 

 

 

ガチガチのアメリカンカジュアルには勿論ですがトラッドなスタイリングにもハマる汎用性の高さを持ち合わせております。40-50年代の炭鉱夫のようなスタイリングも雰囲気あって素敵ですが、普段着ているクルーネックをこのヘンリーネックに変えるだけで新鮮なスタイリングになりますので是非お試しください。

 

 

展開カラーはオフホワイト・ヘザーグレー・ヘザーチャコールの3色展開。お値段は11,000円(税抜)。同じ生地でクルーネックのご用意もございます。

 

毎度申し訳ないのですがオンラインのページは絶賛準備中ですっ!10月2日アップ予定。早まる場合もございます。

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10月4日までワークスでダブルアールエルの受注会開催しておりますのでお近くの方は是非。世界観を味わうだけでも。普段は見れないようなスペシャルな品番もございますので。

鈴木

 

 

 

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