WILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー) – 新作ラムウールゴルフカーディガン
2020.1.3
ブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
Worksのハマモトです。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
去年末からセールがスタートし、現在も真っ只中ですがセール対象外でオススメしたいものがあるので今日はそちらを。
LAMBSWOOL CARDIGAN W/SIDE BUTTON PRICE25,300円(税込)
スコットランドの老舗ニットブランドWILLIAM LOCKIEのカーディガン。
通称ゴルフカーディガンと呼ばれるVネックのカーディガンです。
1950年代後半から1960年代頃にかけて流行したゴルフカーディガンのデザインが再現されています。
ちなみに今季の新作でございます。
ウィリアムロッキーは、1874年にスコットランドで創業した老舗のニットウェアメーカー。
元々は上質なカシミアを生産する工場として知られていましたが、二ットウェアのブランドを同名でスタートさせました。
カシミアやニットウェアの産地として有名なスコットランドのボーダーズ地方ホーイック地区に工場を構え、カシミアの他に、キャメル、メリノウール、ラムウールやコットンなどの生地も生産しています。
工場の傍を流れる川の柔らかな水によって作り出される毛糸は非常に上質でソフトなのが特徴。
ウィリアムロッキーのニットは世界的にも高く評価されていて、イタリアのピッティなど世界各国の展示会に出展しています。
COLOR : ASTRA , BLACK , MOCHA , HARVEST GOLD , FLANNEL
カラーバリエーションは以上5種類。
ベーシックな色はもちろん、アクセントに使える色もありますね。
ウールの中でも子羊の毛であるラムウールを100%使用しているため、肌触りも柔らかです。
お肌が敏感な方でなければチクチク感もほぼ気にならないかと。
重ね着でモコつくほどは厚すぎず、防寒着として心もとないほどは薄すぎず。
やや目の詰まったミドルウェイトでしっかり温かいカーディガンです。
最大の特徴はこの裾のサイドのスリット、そしてボタン。
インナーによっては下腹部周りがキツイなーって時はボタンを外してもらえれば、スリットの役割を果たします。
デザインとしてもワンポイントになってますしね。開閉式のスリット便利です。
前立てや裾はリブではなく、生地を折り返して縫い止めてあるウェルト仕様。
ボタンでの開け閉めや動いた時にどうしても負担のかかる部分なので伸びにくいよう工夫されています。
袖はフィット感のあるリブ仕様。
一折して着用するよう設計されています。
アウターも袖口がリブだとモコモコかさばる、という場合は折らずに伸ばしたまま着て頂ければ。
ウィリアムロッキーは細身のイメージがありますが、身幅や腕周りなど全体的に適度にゆるめです。
当時のシルエットと比べれば特に袖なんかはスッキリしてるので、サイズ感は現代的にアップデートされています。
ボタンを留めず、適当にゆるっと羽織っても雰囲気でます。
シャツで着れば小綺麗に、ロンTならほどよくカジュアルに。
カチッとしすぎず合わせやすくて、幅広いスタイリングに組み込めるアイテムです。
即戦力のプレーンなカーディガン、まだまだ続く冬のお供にぜひ。
ブランドのウェブショップページへはこちら⇒WILLIAM LOCKIE / ウィリアムロッキー
商品ページへはこちら⇒LAMBSWOOL CARDIGAN W/SIDE BUTTON
hamamoto
取扱店舗:Explorer Collective
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取扱店舗:Explorer Works
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