【JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)】 – 職人が造るハンドメイドサンダル
2019.5.29こんにちは。イトウです。
本日はこちらをご紹介。
『JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)』 from NEW YORK
ユッタニューマンの代表的プロダクトは、ニューヨークにあるアトリエでドイツ人女性デザイナーによってハンドメイドで生産されるレザーサンダルです。
このブランドのサンダルを形容するにあたってよく言われるのが、「サンダル界のロールスロイス」。
でもこれ、正直なところ全然ピンとこない方も多いのでは、、、。(だって、ロールスロイスなんて乗れる人の方が圧倒的少数ですからね。)
、、、つまり何が言いたいかというと、高額なのと引き換えに格別な履き心地(乗り心地)ということ。そう、まずはサンダルにしては立派な値段がします。店頭でも初見の方や奥様、彼女さん、もれなくみなさんドン引いてます。
僕も価格が価格だけに買い時を探っていましたが、ようやく今年購入しました。
・JUTTA NEUMANN
・ALICE w/BIRKEN SOLE
・BLACK_LATIGO
はじめは「地獄のような痛み」だとか「皮膚がちぎれそうになる」とか、諸先輩方から聞いていましたが僕は全然大丈夫でした。革が伸びた後のことも考えて作られているので、履き始めはかなりタイトなんですが、僕の場合は1週間着用したら大体馴染みました。
自分の足にぴったりフィットしてくれるので、地味なことですが歩いている時にパカパカと音が鳴らないのが嬉しいです。あれ、人によっては結構気になりますよね。
ラティゴレザーのアッパーやフットベッドは履いている人の足型にアジャストしていきますが、この美しく湾曲したアーチサポートは長年の使用にも潰れることなく、履く人の土踏まずをサポートし続けてくれます。
当店ではお馴染みのビルケンソール。これがあるとボリュームが出てコーディネートの幅が広がりますし、履き心地もぐんと良くなります。ソールが消耗してきたら街のお直し屋さんへ持ち込んで交換が可能です。ですので、最低限のメンテナンスをしていれば10-20年と履けます。
今年は、ALICEとFRANKの2型をご用意。カラーはBLACK,BROWNの2カラー。
ミニマルなものが好きであればALICEを、より個性を求めるのであればFRANKをおすすめします。
・ALICE w/BIRKEN SOLE
・¥62,640(intax)
・FRANK w/BIRKEN SOLE
・¥64,800(intax)
値は張りますがメンテナンスすることで長く履けますし、コスパは悪くないと思います。
ジーパンとか軍パンは言わずもがな。あえてスラックスやトラウザーで綺麗にまとめてサンダルで刺す、といった感じにもおすすめです。
みなさん最初は半信半疑で見ていますが、なんやかんや夏になるとサイズが揃わなくなります。
ユッタのサンダルを手に取るとたしかな”職人業“による温かみを感じますよ。是非ご検討ください。
サイズのご相談やその他お問い合わせは下記からお願いします。
あとがき
先日の休みは、先輩のアテンドで亀山へ「みそ焼き」を食べに行ってきました。
全然知らなかったのですが、三重のB級グルメとして有名なんですね。なかでも人気店の「亀八食堂」さんへ。
水やお茶はセルフサービスなんですが、コップが全部ワンカップでした。コーラ頼んでもワンカップ(のカップ)に入れて飲むスタイルらしいです。超ディープ。
今回は僕の運転だったのでコーラにしましたが、濃い目の味噌焼肉と焼きうどんを口に運んではビールで流し込んでる先輩は今にも死にそうな顔してました。100点。
さすがB級グルメというだけあって、会計するときに驚きました。めちゃめちゃ安いです。そして美味い。名古屋からでも1時間程で行けますし、おすすめですよ。
では、また来週。
ito