GLOVERALL(グローバーオール)の名品「MONTY(モンティ)」
2018.12.9
こんにちは。鈴木です。
昨日から急に寒いですね。週中20度超えてたのに。ダウンが欲しい寒さ。
昨日から開催している「ザンター博物館」、大変ご好評いただき誠にありがとうございます。
寒くなったタイミングもあってか順調に旅立っております。
ダウンに関する様々な知識や日本で初めてダウンジャケットを作った経緯や南極観測隊の歴史など普段は聞けない話が聞ける滅多にない機会です。
実際にダウンジャケットに入っているダウンボール(羽毛)の現物を見て、触る事も出来ますよ。
お時間合えば是非エクスプローラーへ。本日19時がザンター博物館の閉館時間です。
さて、本日は今季の秋冬で未入荷ブランドの1つがようやく到着致しましたのでご紹介。
ダッフルコートが有名なイギリスのGLOVERALL(グローバーオール)。やっと到着。
いつも遅いけどいつも以上に遅かったです。
これで未入荷は「JAMIESON’S(ジャミーソンズ)」と「CHURCH’S(チャーチ)のサイドゴアブーツ」だけ。
もうイギリスから飛行機に載っておりますのでどちらも今週入荷予定。
お待ち頂いているお客様、もうすぐ来ます。もう少しだけお待ちください。
さて、毎年展開しているグローバーオールですがここで知らない方の為にブランドのご紹介。
ダッフルコートの代名詞となっているイギリスのブランド「GLOVERALL(グローバーオール)」。 「GLOVERALL」は、その前身である高級注文服テーラー、モリス・ファミリーによって1945年に設立。終戦後の1951年に英国国防省の委託を受け、終戦で不要となったダッフルコートや手袋などを販売した事がきっかけとなり、ダッフルコートの生産を開始しました。英国職人の技術と最高の素材を使用し、妥協を許さない製品作りを行っている歴史のあるブランドです。
歴史を感じますね。他のヨーロッパのブランドに比べればまだ歴史は浅いですがそれでも凄いです。
「ダッフルコート」といえば真っ先にグローバーオールが頭に浮かんできます。それぐらい浸透しています。
ブランド名の由来は「グローブ」と「オーバーオール」を販売していた事から「グローバーオール」。
安直だと思いがちですが意外とこんなもんだったりします。
18秋冬の当店のセレクトは「MONTY(モンティー)」のみ。潔くモンティーしかオーダーしておりません。
第二次世界大戦中、バーナード・ロー・モンゴメリー元帥が愛用していたモデルがモチーフ。
当時のモンゴメリー元帥の愛称が”モンティー”ということからこの名前が定着。
木製トグル&麻紐の組み合わせは、手袋を着用したままでも脱着し易い実用性を重要視した結果。
水牛の角&革紐よりも着脱がし易いのかどうかは疑問な点もありますがきっとそうだったんでしょう。
何せ軍服モチーフ。ギア感、道具感が満載過ぎてカッコ良すぎ。
問答無用の漢(おとこ)のダッフルコート。
今日は多くを語るのをやめました。いつもお伝えしたい事が多すぎてあれやこれやと書きまくっておりますが・・・。
たまには男は黙って・・・・。
伝わりましたかね(笑)?
本日ご紹介したグローバーオールはオンラインショップには11日火曜日にアップ予定です。
ネイビーとキャメルの2色展開で74000円(税抜)でございます。XSからLまでのサイズ展開。
私が着用しているのはXSです。
事前のお問い合わせなどは下記からお願いします。
決して手を抜いたわけではないですからね。
鈴木