Made in England ORTA “JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)” 取扱い店舗 Works
2018.11.2
先日鈴木のブログにてご案内があった通り、突如として開催決定となった「ブリティッシュフェア」がいよいよ短期決戦で本日実店舗3店舗とウェブ同時に開催致します!!
昨日鈴木のほうからもご案内がありましたが、イベント期間までに間に合わないブランド、ギリギリ間に合うブランドが今回はあります。
大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
ホントにここ最近寒さが増してきましたから、いよいよ秋冬本番といったタイミングではないでしょうか。
まだ、今シーズン買い物されていない方、以前から迷っていたアイテムがありましたら、
是非、この機会にお立ち寄りください。
皆様のご来店、WEBでのご利用お待ち致しております。
個人的な話ですが、今夜例のドラマがありますね。
第4話、早く観たくて仕方がない!!
ホント、可笑しい位ハマってます笑
さて、それでは今日の本題へいきます。
産業革命の初期の1784年イギリスのダービーシャー州のマトロックで創業した伝統ある一流ブランド。
当初はモスリンの生産と綿花を紡ぐ事に専念していましたが、18世紀後半には靴下製造にまで手を広げ 幅広いアイテムを生産。
今のJOHN SMEDLEYの地位を築き上げたのはジョン・スメドレー2世。 彼は最新の機械を取り入れ、紡ぎ、編み、縫製まですべてを自社で行いました。
その一貫した生産ラインで良質な製品作りを行うニットメーカーとして名を馳せます。
定番デザインをベースにコレクション毎に旬なアイテムを展開。
また上質な素材の為、着心地もよく長く愛用でき、飽きのこないシンプルなデザインでシーズン毎に買ってしまう、 そんな魅力が詰まったブランド。
私も毎シーズンお世話になりっぱなしのお気に入りブランドから届いた、先シーズンワークスでは取り扱いがなかったこちらのモデルを今回ご紹介させて頂きます。
Color:Sliver Size:M
永久定番の30ゲージのタートルネックニットORTA。
袖を通した時の上品な仕立てにクラシックな雰囲気が相変わらず良い感じ。
シンプルな表情にクールな一面を提供してくれる大人のマストアイテム。
タートルネックとはいえ首元はチクチクしないソフトな肌触りの生地感。
それにこの美しいアーム、身幅のシルエットは安定感抜群の完成度。
ただ、もう1点このモデルが潜んでいる魅力があるんですが、ジョンスメドレー好きな方はお気づきですよね。
そうです、この着丈の長さ!
定番のスタンダードフィットと比較してこのイタリアンフィットモデルは着丈が約5㎝程短く修正されています。
実際、着てみると着丈のもたつき感が全く感じないですし、よりスッキリして良いバランス。
なので、身長によってはスタンダードフィットだと着丈が長すぎて野暮ったく見えてしまうケースも少なからずありますから、
そういった意味では日本の体型に考慮したイタリアンフィットモデルは安心して着てもらえます。
案外気付きにくい仕様に拘っているのが肩周り。
肩の縫い目を背中側にズラすことで、肩のラインを美しく表現しています。
それによって肩にストレスがなく着れるのも憎いですよね。
最後は、やっぱりこのブランドの最大の魅力でもある最高級のメリノウール。
染色を自社工場で糸の段階から行うため、色合いに深みがあり、贅沢な柔らかさと肌触りの良さが長持ちする仕上がり。
また、ボディ部分と袖は手作業でひと針ひと針つなぎ合わせている拘りは、まさに最高級ニットの証ではないでしょうか。
個人的にはこのスタイリングで合わせるのが気分ですかね。
まさに王道スタイルと言っていいかもしれませんが、
コート、レザージャケット、ハリントンジャケットのインナーに使いたいアイテム。
もうすぐお届けできるグレンフェルとの相性も素敵だし、
厚みのあるバンソンには30Gの薄手ニットは丁度いいし、
シンサレート入りのハリントンジャケットにリゾルトの合わせは最高だし、
どのスタイルもきっと、かなり冷え込んできたこの時期から着てもらえ逸品です。
勿論、本日からスタートするブリティッシュフェアの対象ブランドに含まれていますので、
是非、この機会にご興味ありましたらお立ち寄りください。
今回ご紹介したブランドのウェブショップページへはこちら⇒JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー
それでは皆様のご来店、ご利用お待ち致しております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00