GLOVERALL(グローバーオール) – MONTY(モンティ)
2017.10.17物欲が溢れ返っている
溢れる何処ではない
返っている
「溢れかえる」
読み方:あふれかえる
別表記:溢れ返る、あふれ返る
・器に収まりきらずに溢れるさまを強調して表現したもの。
最近、買い物が過ぎている
なにか、いわれのない後ろめたさに責められる毎日
ストレスだ。
ソレを加速させるように続く入荷、
今週はそんな悩みの種の一つをご紹介。
「THE DUFFLE COAT」こと
コチラ
GLOVERALL – DUFFLE COAT
COLOR-CAMEL
PRICE-75,000(+tax)
【GLOVERALL】とは
1951年イギリスにてハロルド・モリスとフリーダ・モリスがグローバーオールをスタート。
二人はもともとコットン製品やレザーアイテム、グローブ、オーバーオールなどを販売していた
しかし、第2次世界大戦が終戦し、軍で余った大量のダッフルコートの廃棄品を引き受けることからこのブランドの歴史は始まる。
ブランド名の「GLOVERALL」は当時販売していた「グローブ(Glove)」と「オーバーオール(Overall)」を組み合わせたことに由来している。
【MONTY】とは
第二次世界大戦中、バーナード・ロー・モンゴメリー元帥が愛用していたモデルのモチーフ。
そのため当時のバーナード・ロー・モンゴメリー元帥の愛称が”モンティー”ということからこの名前が定着
木製トグル&麻紐の組み合わせは、
水牛トグル&革紐より手袋を着用したままでも脱着がよりやりやすいという実用性を重要視した結果だそう。
生地には 通称“52クロス”と呼ばれる目の詰まった厚手で、重量感があり、裏地がなくても保温性抜群の
少し毛足がある圧縮メルトンウールを採用。
しっかりした耐久性で大変きめも細かく、雨や雪が浸透しにくいため
過酷な状況下におかれる船上任務に就く海軍が採用した信頼と実績がうかがえるファブリックです。
ダッフルコートは、北欧の漁師が仕事着として着ていたベルギーのダッフル地方の重い羊毛の布で作られた作業着が起源と言われています。
その為、コート内側には、甲板の上で強風にさらされても、コートの裾がバタつかないように太ももで固定する、レッグストラップや、
甲板の上で強風にさらされた時、頭に被って自分の顔の大きさにフードを調整する為フードのスナップボタンなど
実用的なデザインが多く採用されています。
コートのセンターには簡易的にフロントをすばやく閉じれるようにスピードを重視したパッチボタンも設置。
何に対しても抜かりはない作り。
こういった実際には活用しないが当時のディテールを完全に再現した仕様こそ服好きの大好物。
それでは着用へ、
学生時代の優等生が着ているイメージなど一撃で吹き飛ばしてくれる
この雰囲気の良さ。フロントをしっかり占めても漏れてくる大人の「格好良さ」。
前あけでザックリ着ても尚良し!!
インナーにニットで大人の色気が演出できます。
首周りのチンストラップ、高さもあり、ボタンを閉じれば
風の侵入を用意に防いでくれます。
冬はマフラーが欲しいけど外した時の煩わしさが気になる方は必見のマフラー泣かせ仕様。
昔はムダに大きい印象があってスルーしがちでしたが
袖丈の丁度良さ、適度なゆとり、サイズ感もほのかにグレードアップしている御様子。
あぁイライラする(欲)。
なかむら
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00 定休日 : 水曜日
※営業時間変更のお知らせ※
いつもExplorer、Explorer Worksをご利用頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2017年4月8日(土)より天白区にあります「Explorer」の店舗は営業時間と定休日を下記のとおり変更いたします。
□営業時間: 平日 12:00~20:00
□定休日 : 水曜日
※栄のラシック6Fにあります「Explorer Works」は今までどおりの営業時間となっておりますので是非ご利用くださいませ。
ご迷惑をお掛け致しますが、引き続きExplorer、Explorer Worksをご愛願賜りますようお願い申し上げます。