ワンダラー! ツーダラー!! アホンダラー!!! -vol.59-
2016.10.17
59回目。
「ANOTHER STARTING LINE」
やっと、ハイスタ聴けた。
少し乗り遅れたが、
日本中のファンが年齢も時間も超えて大騒ぎしているのだろう。
その有様は心底素敵なことだ。
が、乗り遅れたせいなのか、老け込んだからなのか、
少し客観視している私がいた。
「これ、ハイスタじゃなくても聴くの??」
無粋の極み。
夏祭り当日に降る大雨。
初めに言っておくが、私はかなりハイスタが好きだ。
LIVEはもちろんAIR JAMに倍の金額を払ってまで行った。
今でも殆どの曲を歌える。
中3で出会った。
洋楽に傾倒していた私に日本人のカッコよさを教えてくれた。
彼らがいなければ、私は洋楽しか聞かず斜に構え、
人から陰口を叩かれる人生を送るところだった。
だからこそ敢えて言いたい。
思った以上、口を閉ざすのは不誠実だ。
ハッキリ言えば、曲がかっこよくない。
新譜を聞いた後に改めて、LAST OF SUNNY DAYから
MAIKING THE ROADまで聴いた。
英語の発音は終わっている。
が、日本のメロコアにおいて、
誰も彼らを越えられなかったのも納得。
同じように思えない。
昔のヒリヒリ感が足りない。
3人でギターベースクラッシュが合わさってズドン!
というあの感じが足りない。
しかしながら、
なんのバイアスもなしに曲だけで判断するなんて無理だ。
私は赤い血の通った人間だ。
この盛り上がりはHi-STANDARDの今までの紆余曲折があり、
それを踏まえてこのゲリラリリース!再始動!
このドラマありきで世間が「かっけえ!!」と沸いている。
それに目頭がアツくなる。
アツイ、アツ過ぎる!!
泣いた (´;ω;`)ブワッ
ハイスタ再始動。エアジャム開催。
こんなのファンもファン以外もワクワクしちゃう。
ピザでデカいことをぶちかましてくれるんじゃないか。
これからへのワクワク。
それでもう十分です。
これと同じだと思う。
「色落ちたか?」
「穿いてんの?」
まさに無粋の極み。
えぇ、大して穿いていませんとも。
でも、そうじゃないじゃないですか!
緑の血が流れている人なんていないはずだ!
たまには穿いてるんです。
久し振りに洗ったんです。
それではご覧ください。
久し振りに洗いました。
あとがき
ハイスタのツネの娘と
ホルモンのナヲの娘は
・・・。
同じバレェ教室に通っている。
これマメね。
kojima
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