N.Y.発の絶品チノ【GROWN&SEWN(グロウンアンドソーン)】改めて実感するその素晴らしさ

2018.10.9

 

 

こんにちは。火曜日ですが鈴木です。

 

本日は当店のボトムの定番ブランド、ニューヨークの「GROWN&SEWN」をご紹介。

 

 

 

 

あれだけ「ARPENTEUR」紹介したいと言っておいて違うんかいと突っ込まれそうですが。。。

 

グロウン&ソーンの今季の入荷を機に改めて魅力を再認識したと同時に、これの代わりになるモノが他にはない事を実感。

 

ずっとあるから当たり前になってしまって、おろそかにしていた部分だと反省。ご存じない方も含め改めてブログでご紹介すべきだと。

 

ご存知の方は読み飛ばしていただければ幸いですが初見の方のためにまずはブランドのご紹介から。

 

 

 

 

 

 

GROWN&SEWN(グロウン&ソーン)

アメリカで創業されたパンツブランド「GROWN&SEWN(グロウン&ソーン)」。 GROWN&SEWNのオーナー・デザイナーのRob magness(ロブ・マグネス)氏は19698月生まれのテキサス出身。 大学卒業後は、地元テキサスはヒューストンのラルフローレンショップに勤務。実績を買われ、 1996年にはNYの本社勤務となり、POLOのメンズウエアのデザイン担当として活躍。 その後、2005年にはシニア・デザイン・ディレクターまで昇りつめました。 ラルフローレン社を退社後、2010年に自身のブランド「 GROWN & SEWN」をスタート。 時同じくしてNYはトライベッカに直営店をオープン。アメリカ綿に拘り、生地から裁断、 縫製に至るまでMade in U.S.A.GROWN & SEWNの魅力であり最大の特徴です。

 

 

 

 

 

 

毎回ニューヨークを訪れた際にはショールーム兼直営店に足を運び次のシーズンの新作や新しい生地などを確認しています。

 

下記がショールーム兼直営店。オーナー兼デザイナーのロブさんと私。

ニューヨークのマンハッタン内トライベッカ地区にあります。内装、什器などもロブのこだわりの詰まったデザイン。

 

 

 

 

 

 

 

代表的なモデルは「INDEPENDENT(インディペンデント)」。穿いた感じはこちらです。

 

 

カラー「LODEN」

 

 

 

 

一番人気カラー「GHURKA」

 

 

 

 

 

 

幅広いスタイルに活用可能な人気カラー「NAVY」

 

 

 

 

キレイ目までいける汎用性の高いカラー「KHAKI」

 

 

 

 

 

私172センチ58キロでサイズは全て29を着用しております。

 

めっちゃシルエットよくないですか?いい意味でクセもなく何にでも合わせやすいシルエット。

 

このクセのない抜群のシルエットを活かして様々なスタイルに使えちゃうんです。

 

 

 

 

カジュアルなジャケットスタイルにも。カンディデュムのコーデュロイジャケットに。

 

 

 

大人な雰囲気のスエードのベースボールジャケットにも。

 

18秋冬のGB SPORTSのレザー。ウチの別注です。表革も2色ございます。ジップに至るまで凝っちゃいました。

 

後日ご紹介します。

 

 

 

ヨーロピアンクラシックを意識したSTILL BY HANDのコートにも。

 

 

 

ブリティッシュライクなツイードジャケットにも。こちらもカンディデュムのツイードジャケット。

 

 

 

先日堀江がご紹介したSTILL BY HANDのベストとのコーディネートにも。

 

色々なスタイルにもすんなりハマる振り幅を持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が思うグロウン&ソーンの魅力は大きく4つあります。

 

 

 

1つ目は「穿きやすさ」。

 

アメリカ綿独特のドライタッチな生地感。ツイル(綾織り)なのでデニムのように穿くことにより稼働部は伸びがあります。

 

ストレッチは入っていないのですが生地に伸びが出る事により、不思議と穿いていてストレスを感じないんです。

 

便利だし穿きやすいからついつい手にとってしまう中毒性があります。

 

 

 

 

 

 

2つ目は「普遍的なシルエット」。

 

アメリカのチノパンのイメージって太いイメージがあると思いますがグロウン&ソーンのそれは違います。

 

程よい股上に美しいシルエット。カジュアルスタイルにもジャケットに合わせてもハマってしまう汎用性。

 

流行かと言われればドンズバにそうでもないんだけど、毎年穿いても古臭さを感じない絶妙なシルエット。

 

 

 

 

 

 

3つ目は「適度な加工感」。

 

適度な加工感があるため、最初からこなれた雰囲気で穿けるのもポイント。

 

いかにも新品という雰囲気ではなくずっと愛用している雰囲気が最初から出ています。

 

古着のような風合いを楽しむ事もできる新品。でもシルエットは抜群。

 

アメリカの往年のチノパンブランドではこうはいかないんですよね。

 

 

 

 

 

 

4つ目はUSメイド。アメリカ製です。

 

最近では一部、日本やヨーロッパの生地も使ったりしていますが定番のツイルはアメリカの生地。

 

生地から縫製、加工まで全てアメリカで行う事。これがブランドスタート当初からのロブの拘り。

 

アメリカ製(自国生産)。この部分は興味に個人差があると思いますので深くは追求しませんが洋服好きには欠かせないポイント。

 

探してもUSメイドでこの雰囲気、シルエットのチノパンには出会えません。

 

加工感だけならイタリアブランドでありそうなんですがそれとはまた違った武骨さと魅力があります。

 

イタリアモノにありがちなツヤ感とか一切ないですし。

 

本当に唯一無二な存在。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細かく書こうと思えばまだまだ語れますが、私の思うGROWN&SEWNの魅力をピックアップしてみました。

 

 

その上で改めて再認識しました。

 

 

 

 

 

やっぱりいいパンツ。

 

そして穿く度にその良さを再認識できるパンツ。

 

自分のワードローブには絶対に欠かせないパンツ。

 

全てにおいて満足感が高い最高の一本です。

 

 

 

 

 

 

 

現在、店頭には色、サイズもびっしりと揃っております。

 

そして今季18秋冬は久しぶりに新素材もリリースされる予定。あくまで予定。「予定」ですからね。

 

オーダーはしていますが未だ上がったとの連絡はなし。過去にこのパターンでキャンセルになった経験多々あり。

 

本当は今シーズンからグロウン&ソーンのヘビーユーザー待望の1stモデル「レジェンド」復活だった予定もキャンセルに。これ実は2回目。

 

この辺はやっぱりアメリカブランド、適当とは言いませんが色々な事情があります。

 

 

 

 

 

御紹介したグロウン&ソーンの定番モデル「インディペンデント」は4色ともにオンラインに既にアップされています。

 

INDEPENDENT – GHURKA(濃いベージュ)←クリック or タップ

 

INDEPENDENT – LODEN(オリーブ)←クリック or タップ

 

INDEPENDENT – NAVY(ネイビー)←クリック or タップ

 

INDEPENDENT – KHAKI(薄いベージュ)←クリック or タップ

 

 

下記ブランドのカテゴリーページも是非ご覧ください。

GROWN&SEWN(グロウン&ソーン)の商品一覧はこちら←クリック or タップ

 

 

 

店頭は「エクスプローラー」と「エクスプローラーワークス」の2店舗で展開しております。

 

お近くにお住まいの方は是非店頭にてお試しくださいませ。

 

 

 

ホント、いいパンツですわ。

 

 

 

鈴木

 

 

 

 

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