“EAST HARBOUR SURPLUS (イーストハーバーサープラス)” スペシャルな1着！！ イタリア製で「フレンチチャイナワークジャケット」
2025.3.12ここ最近の名古屋の最高平均気温は15℃から16℃位。
なんですが、明日明後日はなんと19℃の予報。
更に暖かくなるみたいですよ。
そう考えると随分過ごし易くなってきましたね。
時間帯、気温によっては軽めのアウターも羽織れますし。
中にしっかり着込んで羽織れば朝晩の気温でも着れますからね。
春スタイルでお出掛けするには丁度良いタイミングかもしれません。
勿論花粉症対策は万全な状態で。
私もそうします！！笑
では、本題へまいりましょうか。
今回私からご紹介したいアイテムは以前鈴木のブログで依頼を受けた？？笑
こちらのアイテム。
East Harbour Surplus (イーストハーバーサープラス) CUNART FRENCH CHINA WORK JACKET – BLUE
そろそろタイミング的にはご紹介したいと思っていたアイテム。
それがこの25春夏シーズン、イーストハーバーサープラスからリリースされた古着市場、ヴィンテージマーケットで非常に人気の高い通称フレンチシャイナジャケット（中国からフランスへの移民労働者が着ていたワークジャケット）。
当時のフレンチチャイナの特徴的なやや湾曲したカーブを描く襟、ディティールなどはそのままに。
現代のスタイルに着回し易いサイズ感にアップデートさせた1着。
また腰位置のポケット、フロントは独特の存在感を持つチャイナボタン。
両脇、背面、アームオールなどの縫製は生地を巻き込んだ丈夫な巻き縫い仕様でワークジャケットらしいタフなつくり。
裾部分の両サイドは通気性に優れたスリット仕様。
そして生地。暑い時期には最適なインディゴ染めのリネン素材を使用。
洗い着続けていくことで生地の風合い、色の抜け感、パッカリング、アタリが楽しめます！！
デニム同様、とにかく育てるのが大好きという方にはオススメしたくなる生地感。
しかも今も変わらず「イタリア製」で作り続けている。
正直服好きな大人の男なら、このネタだけでも間違いなく心擽られるのではないかと。
ただ1つ注意点をお伝えするなら「洗い方」です。
編み方を見てみるとそこまで目の粗いリネン素材ではない為、普通に洗っても大きな縮みはないかもしれません。
ですが、できれば水洗いかつ手洗い(つけ置き洗い)を推奨します。縮みが出てしまってからでは当然遅いですからね。あと勿論単品洗いでお願いします。
もし、それでも心配という方はやはりクリーニングを推奨します。
あと、もう1点付け加えるなら。
自宅で洗った場合の干す際は、なるべく平置きで風通しの良い場所で陰干しで乾かしてください。
理由はこの2点
1．普通にハンバーにかけて干してしまうと型崩れしてしまう可能性があります。
2．天日干しで乾かしてしまうと日焼け、熱によって縮む可能性があります。
ですが、上記の内容を把握して行動して頂ければ、けしてネガティブに捉えられる必要はないと思います。
そもそもリネン素材の魅力は通気性、吸湿性、速乾性もあり、夏でも肌離れが良くストレスなく着用できる点です。他の生地ではやっぱり味わえない魅力があると私は思うんですよね。
夏らしさという意味でもオススメの生地。是非この機に興味を持って頂けると嬉しいです。
では、気になるサイズ感はといいますと。
古着で見かけるような「小さくすぎて全然着れない」、「大きすぎて着れたもんじゃない」とか、そういうサイズ感ではございません。ちょっと大袈裟に書いちゃいましたけど笑
なので、私の体型で「48」サイズで丁度良いです。このサイズであれば大抵のモノを中に着ても羽織れます。
それこそ大きすぎるということもありません。
ただ唯一1点気になるところをお伝えするなら、袖丈が若干ないところですかね。
だけど、袖口のステッチ部分を一折すれば問題ありません。
綺麗に着るジャケットではありませんし、むしろザックリといいますか、ラフに着たいという意味で考えるとこのサイズが丁度良いと思いましたね。
「フレンチチャイナワークジャケット」を「トラッドスタイル」とミックスさせて大人カジュアルに合わせてみたり。
「フレンチチャイナワークジャケット」をカーゴパンツで合わせてスポーティに合わせてみたり。
「フレンチチャイナワークジャケット」をファティーグパンツで合わせてワークスタイルらしく合わせたり。
「フレンチチャイナワークジャケット」を色落ちしたリゾルト710で合わせて清涼感漂う夏らしいスタイルで合わせたり。
「フレンチチャイナワークジャケット」をロンTにブッシュショーツで合わせてスポーツスタイルで合わせたり。
古着、ヴィンテージ好きな方であれば、おそらく何の違和感もなく「フレンチチャイナワークジャケット」を着れると思うんですけど。
ただ、そうじゃない方にとっては当然一癖あると思ってしまいますし、カッコ良いのは理解できるけど、いざ自分が着たらどう合わせていいか分からないと思っている方も少なからずいらっしゃるはず。
なので、今回敢えて皆さんがそれなりに持っているだろう、よく着るアイテム、よく穿くパンツ、持っていそうなアイテムに絞ってスタイリングを組んでみたんです。いかがでしょうか？？
様々なスタイリングで合わせてみた個人的な意見をお伝えするなら、カバーオール感覚で合わせたりするのとあまり変わらないほど合わせ易いと思いましたよ。
着慣れていない方でも、前から興味あったという方は是非今回のスペシャルな1着。チェックしてみてください。
きっとこの夏のワードロープに欠かせない1着になってくれると思いますよ。
今回ご紹介させて頂いた新色につきましては、既にオンラインページに掲載されております。
是非ご興味ある方はチェックしてみてくださいね。
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kawabata
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