スタッフのオススメスタイリング Vol.1711「巷を賑わすウィリスアンドガイガー、今着るならこう」
2024.12.5「巷を賑わすウィリスアンドガイガー、今着るならこう」
お蔭様で店頭・オンライン共に好評のウィリスアンドガイガーのユーティリティーシャツ。
アメリカ製の限定だというだけで触手が伸びてしまう、ある種の「変態」な同志が沢山いらっしゃって嬉しい限りです。
流石に寒くなってきて一枚で着るにはチト厳しいかなと。
先週末のブログ内でもご案内した通り、上にジャケットや紺ブレなどを着てカジュアルダウンする為のアイテムとして使うのもオススメ。
ですが、もう少しラフな雰囲気で楽しむならオススメは「カーディガン」。
ウィリスアンドガイガーのユーティリティーシャツ。
順調に数が減ってきておりますのでこの週末辺りにご試着に来られるのが宜しいかと。。。
着用スタッフ スズキ
□カーディガン【HARLEY OF SCOTLAND】 V CARDIGAN 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – TABASCO
□シャツ【Willis & Geiger】 UTILITY SHIRT – AMBER
□パンツ【Levi’s】501
□シューズ【Alden】986
【HARLEY OF SCOTLAND】 V CARDIGAN 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – TABASCO
【Willis & Geiger】 UTILITY SHIRT – AMBER
FELCO(フェルコ) 大人の男が穿きたくなる!!品のあるスウェットパンツ
2024.12.4
毎年12月に京都市の清水寺で発表される恒例の「今年の漢字」。
気付けば、もうそんな時期。
早いもんですね。
今年は来週の12日(木)に発表されるとのこと。
2024年もホント色々な出来事があっただけに。
気になりますね。
ちなみに私の2024年の出来事を一文字で表すとしたら「新」ですかね。
理由は勿論内緒です笑
では、私の話はこの辺にして。
本題へまいりましょうか。
ここ最近の冷え込みから考えると、このタイミングでオススメしないではいられないアイテム。
それがこちら。
FELCO(フェルコ) GYM PANT 16oz HEAVY WEIGHT TERRY
結局なんだかんだこれからの時期、持っていると重宝するパンツではないでしょうか。
毎シーズン気づけば完売となってしまうフェルコの大人気定番モデル。このヴィンテージスウェットパンツをベースにデザインされたガチッとした目の詰まった冬仕様のジムパンツ。
柔らかくてコシのある穿き心地の良いヘビーな生地感。ガシガシ穿き続けても型崩れしにくい耐久性に優れたつくり。飽きずに長く穿き続けられるシンプルなデザイン。
それに子供っぽく見えないディテール&綺麗なシルエット。
しかも案外温かいんですよね。しっかりと目が詰まっているつくりから風を通さないんです。だからでしょうね、スウェットパンツ好きな方には勿論のこと、私みたいな寒がり方、子供っぽく見えない大人のおっさんでも穿けるスウェットパンツをお探しの方にはオススメしたくなってしまう1本。
色は今シーズン入荷してきたヴィンテージウォッシュネイビー、ブラックの新色が加わった計6色展開。
ただですね、この6色の中でも個人的に持って置きたいと改めて思ってしまったオススメの色をご紹介させていただこうかと。
賛否両論あるかもしれませんが笑、是非ご参考にして頂ければ幸いです。
では、まいりましょう。
まずはこの色ツイテッドグレー。
王道ではありますが、合わせ易さ、使い勝手の良さで考えるとやっぱり外せない色。
とくにアウター、インナーの選択肢が豊富。様々なアイテムで、幅広いスタイリングで楽しめると思うとオススメしたくなるのは当然ですかね。
ただ、お次の新色ヴィンテージウォッシュブラックもなかなかのカッコ良さでして。
くすんだブラックといいますか、チャコールグレーといいますか。とにかく渋いスウェットパンツ。
既に定番色をお持ちの方にはオススメしたくなる色。だって、見た目の面構えからしてカッコ良いんですもん!!
そして、最後はブラック。安定したカッコ良さですね。
やっぱり他の色と比べちゃうと断然シルエットは綺麗に見えます。
良い意味で、カッコ良くスウェットパンツを穿きたいという方にはオススメしたい色。
ホント、不思議とカッコ良く見える笑
入荷してから少し時間が経過している為、色によっては既にサイズ欠けしているところもあります。
さすがの人気振りでございます。
是非気になる色がありましたらチェックして見てくださいね。
ウエスト周りは伸縮性に優れたゴム入りのリブ仕様+ドローコード付き。左右のポケットは出し入れし易いハンドポケット。後ろにはパッチポケットを採用したスナップボタン。
で、ココが昨年もお伝えしてますが笑
私のお気に入りポイント。裾はスッキリとした絞りの強くないゴム入り仕様。
そして、生地は冬仕様らしいガチッとした目の詰まった16オンスのヘビーなスウェット素材を使用。
だけど、柔らかい生地感ですからね、穿き心地も凄く良いですし、楽に穿けます!!
そんでもって頑丈。なので、ガシガシ洗っても形崩れにくいし、ヘタレにくいし、裏起毛仕様ではないのに風を通さないから案外温かいんですよね!!
170センチ68キロ 着用サイズ:L
しかも、このシルエットがまた良いんですよね。裾に向かって緩やかにテーパードが効いた太すぎず細すぎない絶妙なシルエット。小綺麗なスタイリングでもカジュアルなスタイリングでもしっかり対応してくれる着回しの良いサイズ感。とにかく飽きさせない。
ちなみにサイズ選びですけど、170センチ68キロの体型でパンツのサイズは通常31~32インチを目安に選びますが、私好みのシルエット、着用感からサイズ選びは「L」サイズが丁度良いです。確かにウエストはMサイズも全然穿けましたが、どちらかというとシルエットが想像より細く感じたんです。
なので、私みたいに適度にゆとりがあるぐらいで穿きたいという方でしたら、ジャストサイズではなくワンサイズ上のサイズをお選びください。それでも細いと思う方は、XLサイズをお選び頂くほうが間違いないと思いますよ。どの程度の太さ、細さのシルエットで穿きたいか、どういうスタイリングで合わせたいかによってサイズ選び変わってくると思います。
是非気になる方はご参考までに。
フェアアイル柄のセーター、ワークシャツ、シンプルなミドルゲージのクルーネックセーターなど、、
例を挙げればきりがないんですけどね。
様々なアイテムで、様々なスタイリングで合わせてみると早かれ遅かれ気づかされるんですよね。
フェルコのスウェットパンツの魅力、凄さに。
どうしてもよく見かけるスウェットパンツってスポーティ感が強いデザインが多いし、シルエットはゆったりしている。
だけど、フェルコのスウェットパンツはそうではない。スポーティ感が強すぎないデザイン。
それに美脚効果のある綺麗なシルエットは子供っぽく見えない。
それこそ裾部分。よく見かけるタイプだとリブの部分が長くつくられていますが、これはそうじゃない。
スッキリとしたリブ仕様。だから、革靴で合わせてもカジュアル過ぎない雰囲気を演出できる。だから凄く良いんです!
案外40才過ぎの良いオッさん、良い大人の男が穿けるスウェットパンツって見つからない。
しかも一つ間違えるとルームウェア感が出てしまう笑
だけど、このフェルコのスウェットパンツはそうではない。
品があるし、ホント様々なスタイリングにも落とし込めるし、靴もスニーカーだけじゃなくて革靴でもいける。
昨年もお伝えしましたが、今年もお伝えしたい一言。
「良い歳してスウェットパンツ穿いて出掛けないでよ!!」って言われにくいスウェットパンツだと思います。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、先日オンラインページに掲載されてました。
是非気になる方はチェックしてみてください。
大人の男が穿きたくなる!!品のあるスウェットパンツ ←クリック or タップ
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
スタッフのオススメスタイリング Vol.1710「ブランケットカバーオールスタイル」
2024.12.3
派手過ぎずスタイリングに溶け込みやすい色合いと柄感のウール素材を使用したカバーオール。
ヴィンテージのカバーオールやGジャンでライニングに使用されているようなストライプ柄のウール素材。
カバーオールと言えばデニムのイメージの強いアイテム。
他にはない感じが新鮮。
今回のスタイリングではアウターとして使用しましたが、ダウンべストなどのインナージャケットとしてのスタイリングもオススメ。
シンプルになりがちな冬のスタイリングの良いアクセントになってくれます。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【POST OVERALLS】 POLARFLEECE JACKET TRASHED WOOL – NAVY STRIPE
□スウェット【ENGINEERED GARMENTS】 RAGLAN HOODY 12oz COTTON FLEECE – H.GREY
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON BRUSHED HB – BLACK
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP
【POST OVERALLS】 POLARFLEECE JACKET TRASHED WOOL – NAVY STRIPE
【ENGINEERED GARMENTS】 RAGLAN HOODY 12oz COTTON FLEECE – H.GREY
【ENGINEERED GARMENTS】 FATIGUE PANT COTTON BRUSHED HB – BLACK
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
スタッフのオススメスタイリング Vol.1709「ダーハムスタイル」
2024.12.2
バブアーが展開しているモデルの中でも個人的に昔から大好きなモデル。
それがこのマウンテンパーカータイプの「ダーハム」。
今シーズン入荷してきた古き良きヴィンテージ、カントリースタイルを現代的にアップデートしたRe-Engineeredコレクションの「ダーハム」がまた雰囲気良くて、カッコ良いんですよね。
普段使いは勿論の事、ビジネス使用でも着用可能な使い勝手の良いデザイン。
しかもですよ、中にライナー設置やヘビーなアイテムなど着込まずして真冬の時期でもしっかり羽織れる保温性に優れた中綿入り。
であれば、インナー合わせは先週私のブログでご紹介させて頂いた私のお気に入りハーレーオブスコットランドのミドルゲージクルーネックセーターで十分かと。
ここ最近の朝晩の気温で考えると、アウターも普通に羽織れますし、重ね着してお洒落を楽しめますからね。
とはいえ、気持ち的には「ホントようやく」って感じですけど笑
スタートが遅くなった分、これからその時間を取り返しましょう!!
□アウター【BARBOUR】 RE ENGINEERED DURHAM WAX JACKET – BLACK
□ニット【HARLEY OF SCOTLAND】 PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER – NUTMEG
□インナー【FELCO】 L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NATURAL
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 OFFICER’S FLAT PANT CTN PIECE DYE TWILL – BEIGE_KHAKI
□シューズ【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
□ニットキャップ【HIGHLAND 2000】 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL – CAMEL
【BARBOUR】 RE ENGINEERED DURHAM WAX JACKET – BLACK
【HARLEY OF SCOTLAND】 PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER – NUTMEG
【FELCO】 L/S THERMAL CREW MIDDLE WEIGHT – NATURAL
【RRL Ralph Lauren】 OFFICER’S FLAT PANT CTN PIECE DYE TWILL – BEIGE_KHAKI
【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – CAROLINA BROWN CHROMEXCEL_BROWN SOLE
【HIGHLAND 2000】 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL – CAMEL
【Willis & Geiger ウィリスアンドガイガー】アメリカ製限定プロダクト「ユーティリティーシャツ」
2024.12.1
おはようございます。鈴木です。
早く皆様にご紹介したくて1か月位前からソワソワしておりました。遠足前日の子供のように。
本日12月1日に情報解禁&販売スタートの逸品。
これからが冬本番ですが、早くも2025年春夏のスーパースペシャルなヤツをご紹介。
絶対に見逃さないでくださいねっ!
23年秋冬、24年春夏とシーズンに1型のみ限定プロダクトとして【アメリカ製】で復刻されたウィリスアンドガイガーの銘品達。
「ヘミングウェイブッシュジャケット」、「サマーフライトジャケット」に続く25年春夏のUS製限定プロダクトは「ユーティリティーシャツ」。
過去2回の限定モデルの入荷においてはどちらも瞬殺で現物を見る事すらできなかった方も多いかと。
今回のヤツも鼻血が出そうなレベルでかなりカッコ良いのでご興味ある方はお見逃しなく!!
早速ですが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれないのでまずはブランド紹介から。
1902年北極探検家ベン・ウィリスによって創設されたアメリカのアウトドアブランド。登山や撮影を目的とした探検隊に独自デザインを提供。1930年代にアメリカ東海岸の上流階級の間でサファリ旅行がブームになった際にいち早くサファリクロージングを発売。当時非常に人気の高かったN.Yにある富裕層の為の高級ハンティングショップ「アバークロンビー&フィッチ」の生産を請け負う。またアメリカ軍からの要請でパイロット達の防寒性の高いフライトジャケットも手がけるようになり、ブランドステイタスを確固たるものに。
「ウィリスアンドガイガー」は第一次世界大戦のアメリカ空軍へのジャケットの供給、それ以降も「A-2 フライトジャケット」や「G1 フライトジャケット」「B-3 フライトジャケット」などの空軍用フライトジャケットの生産をしていた事でも有名。有名なところだとマッカーサー氏が来日時に着ていた「A-2」はウィリスアンドガイガー社製と言われています。その他にもアメリカ合衆国大統領(アイゼンハワージャケットと名前が付くぐらい有名なフィッシングジャケット)や大西洋単独飛行時のチャールズ・リンドバーグ、エベレスト登頂時のエドムンド・ヒラリー、俳優のクラーク・ゲーブル、グレース・ケリー、作家のアーネスト・ヘミングウェイのサファリジャケットなど歴史的背景や逸話に事欠かないレジェンドブランド。
私よりも上の年代の方であればリアルに着ていた方も多いでしょうし、私よりも若い方でも「洋服好き」であれば一度は憧れ、所有している方も多いかもしれませんねっ。
シーズンに1型だけ限定で企画されるアメリカ製の復刻プロダクト。
25年春夏用に企画されたのはこちらの「ユーティリティーシャツ」。
【Willis & Geiger】UTILITY SHIRT – AMBER 99,000円(税込)
毎度の事ながら、ハンギングしただけ滅茶苦茶カッコイイのが分かっちゃいますよねっ。
そもそも「ユーティリティーシャツ」って何ぞや?って話ですよね。
ユーティリティーという単語を調べてみると「役に立つこと」「有益なもの」という意味。80年代に各アウトドアメーカーやブランドからの依頼でその名の通り様々なシーンでユーティリティーに使えるシャツを生産。60年代から80年代前半にかけてアバークロンビー&フィッチやエルエルビーン、エディーバウアー、ハンティングワールドなどから依頼を受けて全盛期を迎えていたウィリスアンドガイガー。機能美の追求とあくなき探求心によりその地位を不動のものに。多くのメーカーがその解釈を求めてウィリスアンドガイガーに依頼をしていたのだと推測できます。
様々なシーンを想定して便利に使える機能的なシャツを提案。それが一般的に「ユーティリティーシャツ」と呼ばれているモノになります。アウトドアブランドに限らずミリタリーサープラス(軍モノ)のシャツでもこの呼び方のシャツは多数ございます。
各メーカーからの様々なオーダーに対して柔軟な対応をしたウィリスアンドガイガーは必要なディテールを盛り込んだシャツを独自で作成。このオーバースペックなシャツは当時オーストラリアやアフリカへの旅行がブームの時期に開発されたモノ。ウィリスアンドガイガーのユーティリティーシャツはしっかりと作り込みながらも「ある特徴」がありました。それがこの手のギア系のシャツの前身頃に付属している事も多い「ストラップ(タブ?)」を排除している点。
言葉では説明しづらいので過去の似寄りのデザインのモノでご説明します。
下記写真の赤丸部分。
確かにこの手のシャツで見かけるディテールですね。写真は過去のEG(エンジニアドガーメンツ)のモノ。位置的には胸辺り。実際にはもう少し低い位置につけられているものも多いようです。タックイン(シャツの裾をパンツに入れる事)に重きを置いている同ブランドにおいて、邪魔になる可能性があるこのストラップを排除。当時のアウトドアメーカーのパンツはかなり股上が深かったでしょうからタックインした時に干渉する可能性が高かったのかと。ただ、機能として必要なディテールだから付いていたはずです。
それを排除するという観点が当時としては斬新だったのですかね?ファッションとして考えれば「デザイン」という意味で付属している意図を理解する事もできますけどね。有無の賛否や好みは別として、当時にそのような考え方で排除されたというルーツを知るだけでも興味深いですよね!そもそもフィールドでの使用よりもトラベル用途を想定したからこそだったのかもしれませんね。ライフルやナイフからカメラや双眼鏡に変わっていった時代だったから。
「ファッション」として作られたモノと全てのディテールに意味がある「ギア(道具)」として作られたモノとの大きな違いだと思います。
特筆すべき点はもう一つ。シャツとしてだけでなく、ライトアウターとしても着用可能にする為の「ゆったりシルエット」。
肩周りやアームホールもゆったり目で中に着こむ事も可能。
着丈もしっかりと長めにとってるのが特徴。
ウェストの絞りもなく動きに制限がないゆったり目のシルエットである事が分かりますね。
ユーティリティーシャツという名称ではありますが、この作りであればシャツジャケットのような軽い羽織りとしても使える所が大きなポイント。いわば「ユーティリティーシャツジャケット」。これだけで使い勝手が倍増。
生地はウィリスアンドガイガーが得意とする高密度コットンポプリン(340ブッシュポプリンではございません)。シャツとしても着れる位の厚みです。
様々な洋服が溢れるこのご時世。アメリカ製でこのようなディテールのシャツの希少性が非常に高く、それをウィリスアンドガイガーが生産している事実に心躍ってしまうのは私だけではないはず。
では着てみます。
まずは即戦力として考えて、シャツジャケットのようにアウター感覚で。
中はインディビぐらいのライトウェイトのコットンフランネルのシャツが重宝しますね。
まだまだ中に着こめる余裕はあるのでもう一枚追加して、
インナーにネルシャツとラグビーシャツ。これぐらい着込んでも全然着れちゃいます!このゆとり感はアウターとして着る事を想定するとかなり有難いサイズ感。
寒い時は上にダウンベストやアウターで防寒を。
次は「シャツ」的な使い方の場合、
今時期はインナーにタートルネックなど保温性の高いモノを着て頂くと宜しいかと。
ゆとりのあるサイズ感なんですが、シャツとしても成立するバランスは流石ですよね。
パンツにインする事を前提として考えていると言うだけあって前身頃のポケットの位置が絶妙すぎます。
少し寒ければ上にカーディガンを着るのもオススメ!
完全な防寒アウターを着るとこんな感じ。
オススメのミリタリー感満載のバブアーに合わせてみました。
アウターも少しごちゃっとしたディテール且つ、シャツの前身頃にポケット満載。これだと全体的にうるさい印象になるかと思えばそうでもなく。
試しにブレザーで着てみても、
全然イケるんですよね。むしろポケットのディテールがジャケットスタイルのカジュアルダウンに一役買ってくれます。
これならシャツとしてのインナー使いでも万能に使えそう。
春の便りが聞こえて着たらやっぱり一枚で着たいですよね~。
個人的にはブランドの提案通り、パンツにインして着たい。
ここで突然の初出し!来年の3月発売予定のバーンストーマー別注モデル「バリー(パンツのモデル名)」の新素材。次は「トロピカルウール」でバリーを作ります!穿いているのは1stサンプル。現在修正を依頼して2ndサンプルに着手中。現時点でかな~り完成度高く、メチャクチャカッコ良いんすよ。相当ご期待下さい。発売はまだまだ先なのでタイミングが来たらご紹介しますね~。
最近自分が「シングル仕上げ」にお熱なので、裾上げは「シングル」にしてみました。2ndサンプルは「ダブル」にして両方の雰囲気を見て頂けるようにしようと思っています。
鈍くさ過ぎず、シャープ過ぎず。コットンのチノクロス同様のアメリカンな「いなたい」雰囲気を表現できているかと。
私自身、このシャツとの組み合わせをメチャクチャ楽しみにしていたのでご紹介せずにはいられませんでした。バリーの新素材トロピカルウール、楽しみにしていてくださいねっ!
来年の3月頃発売予定です。
もっと暖かくなってきたら袖を捲って着たいですよね。
これまた「バリー」のストーン(現在完売中)に最高に合うんですよっ、コレが。
このコットンのチノクロスの「バリー」は1月に再入荷します。あと一か月ですね。もう少しお待ちください。絶賛、「入荷連絡」や「予約」を受付中。お待ちのお客様分だけでもストーンが足りなくなりそうだったので増産決定。なので1月に再入荷して即完売って事は恐らくないと思います・・・。
【入荷連絡】は該当商品のオンラインページの「再入荷お知らせボタン」にメールアドレスを登録するだけ。そうすると商品が再入荷したタイミングで登録したメールアドレスにお知らせが届きます。確実にお客様分在庫を確保する訳ではございません。あくまでも再入荷のお知らせが届くだけです。
【予約】の場合は確実にお客様分の在庫を確保します。ご予約希望の方は別途、メールもしくはお電話にてお知らせくださいませ。勿論、店頭でも大丈夫です!
手前味噌ですが、ホントによくできたパンツでして・・・。
おっと、本日の主役は「シャツ」でした、すいません。目線を上の方にお願いします。
最高っすよ、このシャツ。
シャツの裾はパンツにインしても、しなくてもどちらでもオッケー!
パンツにインするのが苦手な方もいらっしゃるでしょうしね。
裾を出して着ても長すぎる事はありません。
このシャツ、凄くバランスがイイんです!
ですが・・・
パンツにインするとですね~・・・・
滅茶カッコイイんすよっ!
このディテールならベルトすら要らないかなって思う位。
色落ちしたデニムに合わせたら、もはや「ズルイ」ですよね笑
いやぁ、堪らんですな~。
春よ、早く来いーって思っちゃいました。
私、172センチ60キロで全て「36」を着用しております。
本日は「秋・冬・春」の3シーズンを想定したご提案をさせて頂きました。
私は「夏」でも袖捲って着るので年中着る予定ですが。
ポケット多いから夏は普通のシャツよりも暑いかな?という懸念はありますけどね・・・。
前回、前々回のUS製の限定プロダクトの時もお伝えしましたが基本的にアメリカ製で同じモデルが作られるという事は2度とございません。
今回もこのタイミングを逃すと二度と入手する事はできませんのでお見逃しなく!
でもご安心下さいっ!今回は過去イチ沢山オーダーしました!
自分が相当気に入っているという事もありますし、リアルにプライス的な部分もあります。
というのも前回、前々回が税込で15万オーバーでしたので不思議と今回(税込10万アンダー)は安く感じる・・・のは私だけではないはず。
アメリカ製のウィリスアンドガイガー謹製の新品で、これだけのディテールと雰囲気を備えてこの金額ですからね。
シャツという特性からも着用頻度で考えればかなり着そうですし。
前回、前々回は完全なアウターだったので着る頻度で考えれば今回のシャツの方がコスパは良いかも?
恐らく瞬殺という事は流石にないと思いますが、再入荷はございませんのでその点だけお忘れなく!
本日ご紹介した商品のオンラインページは下記からご確認下さい。見逃し厳禁ですよっ!
見逃し厳禁!!【Willis & Geiger ウィリスアンドガイガー】25年春夏のアメリカ製限定プロダクト「ユーティリティーシャツ」←クリック or タップ
商品に関する問い合わせは下記からどうぞ。
皆様に先駆けて個人的に購入させて頂きました。ヘミングウェイブッシュジャケットに続きまた買っちゃいました。「これはもう買うしかないっしょ!」って勢いで。この手のヤツは買わずに後悔するのだけは絶対に嫌ですからね。そもそも私のサイズはヴィンテージ、ユーズド市場ではなかなか見つからない。まだ数回しか着ておりませんが満足感ハンパないっす。春夏シーズンに向けて更に活躍してくれると思うので春が待ち遠しいっす。勿論、別注のトロピカルウールの「バリー」に合わせてタックインで着ますよっ!ちなみにこちらのシャツですが、水洗いで袖丈1センチ、着丈1.5センチ位縮みました。ご参考まで。
鈴木
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