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WORKERS / ワーカーズ 21SS新作 W&G(Willis & Geiger) JACKET

2021.2.24

 

数日前までまるで2月とは思えないポカポカ陽気でしたねー

 

日中は上着がいらないくらい暖かいところもあったみたいで。

 

また寒くなるみたいですが、週末の雨予報が個人的には気になるところ…晴れに変わるように念を送っている最中です。

 

 

では今回も新入荷の商品をご紹介。

 

Workersから雰囲気の良いライトアウターが届いております。

 

 

 

岡山を拠点にヴィンテージなどの古着からヒントを得て、ワークトラッド、ミリタリーといったアイテムを中心に生産するメンズウェアメーカーWORKERS(ワーカーズ)。膨大な古着のアーカイブと、豊富な知識を持つWORKERSの代表は、実際の古着を細かく研究し、その製品が作られていたメーカーや背景、歴史、資料に至るまで調べ上げ、製品づくりのヒントにしてモノづくりに取り組んでいる探究心から生まれる本物志向への拘り。そのクオリティーの高さとユニークさから、J.CREWやINVENTORYをはじめ海外ブランドからも注目を集めている注目の国内メーカーです。

 

 

数シーズン前から取り扱いを始めて、すっかり当店の人気ブランドになったWorkers。

 

作り手の尋常でない服好きさからくる、商品へのこだわりの強さが人気の秘密だと思います。

 

誰も気づかないのでは!?と思うようなとんでもなく細かい仕様もありつつ、こだわりが強いから当たり前にカッコイイですしね。

 

前回のブログで着用していて、また来週と書いたこのジャケット↓です。

 

 

W&G JACKET – BEIGE

 

 

WORKERSの、W&G JACKET。

 

W&G(Willis & Geiger)のホワイトハンターと呼ばれるジャケットをデザインソースにした、高密度なポプリン生地のジャケットです。

 

ポケットのデザインや素材などはホワイトタイガーをモチーフに、身頃のパターンはファティーグジャケットが参考にされています。

 

オリジナルのホワイトハンターよりもポケットやステッチを減らして、裏地や収納フードも除き、よりシンプルに。

 

W&Gらしさは残しつつ、気軽に着られるタウンユースのジャケットへとアレンジされています。

 

 

 

1902年に設立されたアメリカ東海岸のアウトドアブランド、Willis&Geiger(ウィリス&ガイガー)。そのアウターは米軍にも御用達とされるプロ仕様の本格さと、高いファッション性を兼ね備えており、1990年代頃まで世界中で人気を集めた。マスターピースと名高い一着が1980年代に販売されていた『ホワイトハンタージャケット』。ポケットの中がさらに細かく仕分けられている複雑怪奇な仕立てなど、現在のアメリカではこれほど凝ったものづくりはできないと言われる“オーバースペックの極み”。蚊の針も通さないと謳われるほど高密度に織られたブッシュポプリン生地や、驚くほど多数のポケットを備えた圧巻のつくり込みで、のちに数多のブランドのサンプリングの対象になっている。

 

 

W&G JACKETのデザインソースになっているホワイトハンタージャケットについてざっと説明を書かせていただきました。

 

上の画像がウィリス&ガイガーのネームタグなんですが、今回のW&G JACKETに使われているWORKERSのタグはちなみにこちら。

 

 

遊び心がありますよねーWORKERSといえば、の猫が向かい合ったデザインになっています。

 

W&Gはグリフィン(おそらく)で、WORKERSは猫。

 

 

 


W&G JACKET – BEIGE  通常価格(税抜)¥29000

 

 

 

 

袖口はWORKERSでおなじみ、BIGYANKのカフスから着想を得てアレンジを繰り返している物。開きもつけているので袖をまくることもできます。

 

WORKERSのウェアのデザインの特徴として、極力「腕まくりしやすいように」作られている点があると思います。

 

暑くなったとき、邪魔になったとき、スタイリング的にロールアップしたいとき、簡単に腕まくりできるノーストレスさ。

 

カフにボタンが2か所ついているのでお好きな絞り具合に調節もできます。

 

 

 

袖口をロールアップすると袖のシルエットが丸くなるのと、インナーが袖口からもちらっと見えるようになるのがいいですよね。

 

パリッサラッとしたコットン100のライトアウターなので、暖かくなった時期でも着られると思います。

 

そんなとき腕まくりできないのって結構ストレスですからねー

 

 

 


W&G JACKET – OLIVE  通常価格(税抜)¥29000

 

 

 

 

 

 

オリジナルよりも減らしているものの、一般的なジャケットと比べれば十分ポケット多いです。

 

しかもマチ付き。厚みがあってもある程度のものは入れられます。

 

唯一右の胸ポケットはマチなしでスッキリ。

 

身軽になっていくこれからの季節にこの収納力の高さは嬉しいポイントです。

 

 

 

 

 


W&G JACKET – NAVY 通常価格(税抜)¥29000

 

オリジナルは裏地あり、スタンドカラー、フード収納に対し、WORKERSは普通の一枚襟。

 

着丈も短くし、フロントのファスナーも排除されています。

 

春先はジーンズの上に T シャツ着て羽織るシャツジャケットとしての使い方がおすすめです。

 

袖ぐりをゆったり作っているので、秋には少し厚手のカットソーやニットの上にも。

 

 

サイズはわたし(166センチ)でSサイズでちょいゆったりという感じです。

 

あまりジャストフィットで着るものではないと思うので、そういう意味ではSサイズで全然丁度いいサイズ感ですね。

 

ウェブショップへのアップは26日(金)予定。気になりましたらお気軽にお問い合わせください。

 

ブランドのウェブショップページへはこちら⇒WORKERS / ワーカーズ

 

 

 

 

hamamoto

 

 

 

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