【MWC エムダブルシー – Military Watch Company】8月2日まで受注会開催中!本格仕様のミッションウォッチ(軍用時計)
2020.7.26
こんにちは。スズキです。
絶賛開催中の「MWC エムダブルシー – Military Watch Company」の受注会。本日はその中から厳選したラインナップをご紹介。
久しぶりの展開となりますのでブランド紹介から。
1974年にスイスのチューリッヒに設立されたブランド、MILITARY WATCH COMPANY(ミリタリー ウォッチ カンパニー)。ウォッチディーラーとして活躍していたWOLFGANG OBRIGHEIMER(ヴォルフガング・オブリハイメル)によって創設。膨大な資料と現物を精査しながら、ビンテージミリタリー時計の復刻もしている軍用時計専門メーカー。世界中の様々な国の軍隊はもちろんですが、反テロユニット、警察部隊などにタフな軍用時計を現在進行形で供給。信頼性が最も重要な分野な為、クオリティが非常に高いのもポイント。
【MWC】MILITARY WATCH – BLACK 8,800円(税抜)
【MWC】MILITARY WATCH – KHAKI 8,800円(税抜)
この2色はベトナム戦争当時にアメリカ軍が使用していた使い捨て時計の復刻になります。オリジナルはプラスチック製で基本的に修理が不可能な仕様でしたが、この復刻版は金属製のケースにクォーツムーブメントを搭載。電池交換や修理にもしっかりと対応できる仕様になっています。プライス的にもアクセサリー感覚で気分に合わせて使用できます。男女問わず使えるサイズ感もポイント。
【MWC】G10 MILITARY WATCH – BLACK 16,000円(税抜)
1980年頃からNATO加盟国で広く使用されるようになった「G10ウォッチ」のタウンユースモデル。実際に本物のG10ウォッチを多数作っているMWCですが、このモデルはG10ウォッチの特徴でもある裏蓋のバッテリーハッチを廃し、通常の裏蓋仕様に変更したモデル。装着感がアップすると同時に手軽に本物のDNAを体感できる仕様になっています。
【MWC】G10 MILITARY WATCH – SILVER GREY 19,000円(税抜)
こちらはより本格的なG10ウォッチ。ケース径が40mmで裏蓋にバッテリーハッチも搭載したガチ仕様。民間販売用に文字盤や裏蓋の刻印などは変更されていますがそれ以外の特徴的なディテールはすべて本物のミッションウォッチ(軍用時計)そのもの。本格的な軍用時計の雰囲気を楽しんでいただけます。本物志向の方にオススメの一本。黒のナイロンベルトの他にグレーのナイロンベルトも付属します。
【MWC】CLASSIC RANGE MECHANICAL WATCH – KHAKI 42,000円(税抜)
こちらは現役のミッションウォッチサプライヤーの「MWC」による過去のリプロダクトモデル。1940年代のA-11のダイヤルを再現したモデル。A-11は軍用時計で初めて秒針を備えたモデルとして知られており、第二次大戦中にアメリカ陸軍航空隊に支給された時計。復刻とはいえ、自動巻きムーブメント搭載や100mの防水性などスペックは高性能なリプロダクトモデル。航空機の計器のようなシンプルな文字盤に雰囲気抜群のキャンバスベルトもカッコイイです。
駆け足で「5型」をピックアップしてご紹介させて頂きました。受注会期間中はこの5型以外にも13型を加えたラインナップを店頭にてご覧頂けます。受注会は8月2日の日曜日までコレクティブで絶賛開催中。この機会に是非。
このMWCの時計、クオリティの割にはプライスが安いのも特徴です。各国の軍隊をはじめ、反テロユニット、警察部隊などの信頼性が最も重要なミッションウォッチを供給しています。民間用に作られている時計も現場からのフィードバックによるノウハウが活かされており、ただのレプリカブランドとは一線を画しています。ビジネスの主な取引先は国や官公庁で年間を通して安定した受注が基盤となっていて、それをベースに民間用に仕様をアレンジしている為、開発や製造コストが下げられるというのもこのプライスが実現できる要因の一つではないかと。なんて素晴らしいビジネスモデル。
本日ご紹介の5型は下記からオンラインでもご検討いただけます。是非ご覧ください。
メールやお電話での通販も可能です。サイズやご不明点あれば下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
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鈴木