TRAD HOUND (トラッドハウンド) 伝統的なハンドフレーム手法の英国製ニット
2019.12.6
ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
さて今日ご紹介するのはこちら!
トラッドハウンドのシンプルなクルーネックニット。
やや太めの糸でざっくりと編まれた、暖かみのあるイギリス製のニットです。
普通のウールのニットかと思いきやアルパカ混。
肉厚ですがふんわり柔らかく、軽くて、やさしい着心地です。
EXPLORERで毎シーズンニットキャップをオーダーしているニットメーカーで「HIGHLAND 2000(ハイランド2000)」がありますが、トラッドハウンドはこのハイランドの後継者が立ち上げたブランドです。
ハイランド2000は1964年の創業以来、100年以上の歴史を持つ英国老舗ニットメーカー。
質のよいニット製品を生産するために欠かせない特殊技法が失われつつある現在、伝統的なハンドフレーム手法を採用している数少ないメーカーでもあります。
そのハイランド2000と同じ上質なウールを使用し、ハンドフレーム(手編み機)を使った伝統製法により、職人が1枚1枚丁寧に編み立てた高品質ニットアイテムを展開しているのがこのTRAD HOUND(トラッドハウンド)です。
長く守り続けられてきた伝統的なハンドフレーム手法は、英国ウール産業に貢献したウィリアム・リー氏によって発明されたもの。それ以来イギリスニット産業にも大きく貢献をしました。
人の手で編み機を動かして紡ぐため非常に手間がかかりますが、そのぶんソフトなタッチに編み上がるのが特徴です。
昔ながらのハンドフレーム手法による暖かみのある編地と、広めのネックリブでクラシックな雰囲気に。
ゆったりしたサイズ感なのですが伸縮性が高いのでアームはフィット感があります。
ちなみにこちらはSサイズを着用。
FC/SLUB SWEATER – SLUB CHARCOAL
シンプルなプレーンのモデルのほかに、2色の糸を使って編み上げられたモデルも。
こっちはサイズを上げてMで着てみました。
よりゆるっと着たい方はワンサイズ上げても良いかもしれません。
柔らかくて伸びが良いので、ぴったりジャストサイズでもちょっとゆったりサイズでもどっちでもいけます。
でもジャストサイズで着たほうがあったかいです。このへんはお好みで。。
ザ・セーターって雰囲気がいいですね、着心地も気持ち良いですし、見た目にもあたたかいです。
そして!!
昨日告知させて頂きましたが、明日から12月15日まで(オンラインのみ16日の9時59分)の期間、実店舗2店舗とオンライン同時開催で「ビフォークリスマスフェア」を開催します。
対象商品が定価から10%OFFになるこのフェア。
対象ブランドとアイテムはクリスマス目前の今、プレゼントとして最適な「小物」と温かみのある「ニット・フリース」。
今回紹介したトラッドハウンドも対象になっているので、この機会にぜひぜひ。
イベント特設ページへはこちら⇒BEFORE CHRISTMAS FAIR
ブランドページへはこちら⇒TRAD HOUND / トラッドハウンド
hamamoto
取扱店舗:Explorer Works
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