HERITAGE LEATHER / ヘリテイジレザー – ２WAYトート
2019.1.30
ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
すでにブログでも紹介していますが、RRLやEGなど大物からじわじわと春物が入荷していますね。
本日は本格的に新作の入荷が増える前に、すっかり紹介し損ねていた鞄をこちらのブランドから。
2000年にロサンゼルスで創業したブランド『HERITAGE LEATHER / ヘリテイジレザー』。
元々は腰袋、ツールバッグ、ニーパッド、ウエストベルトなど、現場作業員の工具入れメーカーとしてスタートしたブランド。
耐久性の高いタフな作りはアメリカのリアルワーカーによって実証されています。
Made In USAのハンドメイド・プロダクトを生産する数少ないファクトリーブランドです。
去年の春夏にもヘリテイジレザーでシンプルなトートバッグをオーダーしていましたが、こちらはまた別のモデル。
厚手のコットンキャンバスでツートンカラーに仕上げ、ショルダーストラップとハンドル部分にはラティゴレザーを使用しています。
元々あるモデルではありますが、キャンバスの色の組み合わせや使用するレザーの種類などはEXPLORERでオーダーしたものです。
カラーは二色でGREY_BLACKとKHAKI_BOUBON。
前回は肩掛けにも出来る長めのハンドルでしたが、こちらは短めで手持ちに丁度いい長さ。
手で持って持ち歩くとき長すぎると擦りそうになることもありますがその心配もありません。
ガッチリしたレザーで振り子のようにゆれてしまうこともないので安定感があります。
で、ここが大きなポイント。ジップ付きです。
ガサッと使いたいタイプの方は蓋の無いトートバッグが好まれますが、
閉められたほうが良いと言う声が多かったので今回は安心安全のジップで開閉できるトートバッグです。
中はざっくりしたつくり。片側にポケットがついています。
そしてこだわりの『MADE IN USA』のタグが。
バッグの表側にはブランドロゴなどが一切ついていないシンプルなデザインも武骨でカッコイイです。
地厚なキャンバスでボディが作られ、更にボトムに違う色のキャンバスがつけられている二重構造。
底部分を補強してよりタフになっています。そして要所はリベットで補強。
現場作業員の工具入れメーカーとしてスタートしているため、基本的に無駄がなく実用的で、作りはとっても頑丈です。
両サイドにDカンが付いているので、付属しているショルダーストラップをつければ肩からかけられます。
手持ちの為の短めのハンドル+着脱可能のストラップの、使い勝手抜群な２WAYです。
ワーカーのためのメーカーとはいえタウンユースできるように細部に改良を施していますが、
本質はハードに使ってこそ味が出るタフなバッグ。
経年変化を楽しみながら長く愛用できるアイテムです。
二泊三日くらいの荷物は入りそうなので旅行鞄としてもオススメですよ。
鞄自体の重さもさほど重たくないですしね。
ブランドのウェブショップページへはこちら⇒HERITAGE LEATHER / ヘリテイジレザー
商品ページへはこちら⇒BOTE TOTE WITH ZIPPER TOP
hamamoto
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