問答無用のかっこよさ Double RL（ダブル アール エル）
2019.1.27
こんにちは。鈴木です。
何回かブログの更新ができずすいません。引っ越し作業に伴いバタバタしており全然手つかずの状態でした。
本日より真面目に更新致します。
まず手始めにご紹介するのは「ダブルアールエル」。色々あり昨シーズンからようやくスタートを切れたブランド。
Double RL , RRL / ダブル アール エル
ダブル アール エルは、高潔さ、個性、着古したアイテムの持つ魅力に着目し、オーセンティックなアメリカン・スピリットを体現しています。 1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル アール エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブル アール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブル アール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
昨シーズンは当店の展開が定番的なアイテムが多くモノ足りないと思われたお客様も多いかと。
19年春夏より本格的な展開がスタートします。まだまだこれから入荷がございますので楽しみにお待ちください。
という訳で本日は個人的に気になったアイテムをサラッとご紹介いたします。
まずはパンツの中から1型。グルカタイプのウェストベルトのディテールをうまく取り入れたパンツ。
写真では分かりづらいですが、サイドにストラップとバックルでサイズ調整ができるディテール。
ヴィンテージのグルカパンツにみられる仕様。
ヴィンテージのグルカパンツはフロントで交差するように左右のベルトを留めるので着脱が本当に面倒。
カッこよさの代償と思って穿いておりますが。
そんなヴィンテージのグルカパンツの唯一の難点ともいうべき着脱の面倒臭さも解消されております。
太目のストレートタイプのチノパンをお探しの方には是非オススメしたい一本。
ウェスト部分のストラップのディテールを見せる為にもトップスはパンツにタックインしたいですね。
まだ寒い今の時期であればパンツインしなくても、ややゆったり目のチノパンとして十二分にカッコイイです。
あと、気になるのがこのバンドカラーのシャツ。相当カッコイイです。
ディテールや生地の質感、加工感に感服。流石としか言いようがない完成度。
リアルヴィンテージと見紛うレベルです。
あとはこの13スターのメタルボタンが目を惹くミリタリータイプのカバーオール。
この第一ボタンを外した時の前立ての角度が堪らんです。袖周りのバランス感も最高。
肩の落ち方や腕周りの太さ、袖口の幅が広めなのが凄くリアルなんですけど、ガチな軍モノよりは着易い抜群の塩梅。
ヘリンボーンの生地の質感もかなりイイです。
ダブルアールエルの商品は改めてマジマジ見ると本当に凄い完成度ですね。
以前も違うブランド、商品のご紹介をさせて頂いた時に少し書かせて頂いたのですが雰囲気のあるモノを作るのが一番難しいです。
高い生地を使って縫製のキレイな工場で縫って、見た目に奇麗で高そうなモノを作るのはお金をかければ出来ます。
ただ、雰囲気のあるモノ作りはそんな単純なモノではありません。ある意味、生地は安い粗悪なモノの方が雰囲気が出やすかったり。
縫製は効率が悪く粗野でクラシックな方が全体の雰囲気がよく見えたり。一概には言えませんが様々な要素が絡み合って1枚の洋服は作られています。
ただただ闇雲に高級な素材、キレイな縫製の「洋服」だけが万人にとって最高の「洋服」ではないのが工業製品と少し違う「洋服」の面白さ。
何が言いたいかというとそんな雰囲気のあるモノ作りの最高峰に位置するのが「Double RL（ダブルアールエル）」だという事。
それぐらい圧巻のモノ作りをしているという事を少しづつでも当店からご提案させて頂ければと考えております。
そしてここで朗報。本格展開がスタートする今シーズンよりコレクティブだけでなくワークスでの展開もスタート。
全型ではありませんが栄のワークスでもダブルアールエルの展開がスタートしております。
是非店頭にてその世界観をご覧下さい。
展開商品などのお問い合わせなどは下記からお願いします。
ウェブのアップはもう少しお時間を頂きます。事前のお問い合わせは上記からお願いします。
ご紹介は出来ておりませんが本日ご紹介した以外にも定番のデニムやチノ、キャップなどの定番アイテムも入荷しております。
毎シーズン人気の高いシャツ類も豊富に揃ってます。バンダナやポーチなどもありますよっ。
即戦力の春アウターも何型か入荷しておりますがそちらは明日大西がブログにてご紹介いたしますのでお楽しみに。
それでは本日も店頭にて皆様のご来店を心よりお待ちしております。
鈴木
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