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【JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)】24ゲージ最強説

2018.10.21

 

 

 

こんにちは。鈴木です。

 

 

さて、本日は満を持して(遅れただけ?)入荷してまいりました「ジョンスメドレー」をご紹介させて頂きます。

 

 

ハイゲージのニットと言えば一番最初に頭に浮かんでくる方も多いほど圧倒的なブランド力を誇ります。

 

 

創業から230年以上変わらず作り続けられるニットの老舗。

 

 

創業時、日本は江戸時代。そう考えると本当にすごいですよね。歴史の重みを感じます。

 

 

しかもブレずに同じスタイルを貫き続けている点。本当に素晴らしいの一言に尽きます。

 

 

 

 

 

 

ブランドをご存知ない方もいらっしゃると思いますのでブランド紹介から。

 

 

既にご存知の方は読み飛ばしてください。

 

 

 

 

JOHN SMEDLEY / ジョンスメドレー

産業革命の初期の1784年イギリスのダービーシャー州のマトロックで創業した伝統ある一流ブランド。 当初はモスリンの生産と綿花を紡ぐ事に専念していましたが、18世紀後半には靴下製造にまで手を広げ 幅広いアイテムを生産。今のJOHN SMEDLEYの地位を築き上げたのはジョン・スメドレー2世。 彼は最新の機械を取り入れ、紡ぎ、編み、縫製まですべてを自社で行いました。 その一貫した生産ラインで良質な製品作りを行うニットメーカーとして名を馳せます。 使用する素材にも強い拘りを持ち、ウールに関してはニュージーランド産のメリノウールを使用。 選び抜かれた牧場と直接契約を結び上質なメリノウールを仕入れています。 コットンに関しましてはシーアイランドコットン(海島綿)を使用。 シルクのような肌触りのコットンの 王様と言われております。 定番デザインをベースにコレクション毎に旬なアイテムも展開しています、 上質な素材の為、着心地もよく長く愛用でき、飽きのこないシンプルなデザインでシーズン毎に買ってしまう、 そんな魅力がJOHN SMEDLEYにはあります。

 

 

といった凄いブランドなんです。私も日々お世話になっております。

 

 

 

 

 

 

早速ですが細かい事は後にしてご紹介させてください。

 

 

まずは定番中の定番のメリノウールの24ゲージのカーディガン「BURLEY」

BURLEY(カーディガン) BRONZE

 

 

 

BURLEY(カーディガン)KHAKI

 

 

定番のカーディガン。まさに万能。シャツの上は勿論、カットソーやTシャツの上にも着れる汎用性の高さ。

 

 

厳選されたメリノウールの極上の質感。いい意味でもずっと着続けられるクオリティと普遍的なデザイン。

 

 

秋はシャツやカットソーの上に羽織り、冬になればジャケットやアウターの下にと重宝しますよ。

 

 

 

◇展開カラー

 

BLACK

 

CHARCOAL

 

MIDNIGHT

 

KHAKI(エクスプローラーのみ)

 

CAMEL(エクスプローラーのみ)

 

BRONZE(エクスプローラーのみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

お次も定番のメリノウールの24ゲージのクルーネックタイプの「FARHILL」

FARHILL(長袖クルーネック) CAMEL

 

 

 

FARHILL(長袖クルーネック) BLACK

 

 

 

定番展開のメリノウールの長袖のクルーネック。絶対に間違いのない一枚。

 

 

ロンTの上でもシャツの上でもどちらでも活用可能。強者になると素肌の上に着用する方もいる程。

 

 

それぐらいジョンスメドレーのメリノウールの質感が最高だという証でもあります。

 

 

勿論、個人差ありますのでウールのチクチク感が苦手な方は流石に中に何か着た方がよろしいかと。

 

 

しかもニットは風を通すのでスースーすると思うんですけどね。たまにいらっしゃいます。素肌派の方。

 

 

カーディガン同様、普遍的でずっと変わらない事がいいと思える逸品。毎年1枚づつ色を買い足していくのも。

 

 

 

◇展開カラー

 

BLACK

 

CHARCOAL

 

MIDNIGHT

 

KHAKI(エクスプローラーのみ)

 

CAMEL(エクスプローラーのみ)

 

BRONZE(エクスプローラーのみ)

 

INDIGO(ワークスのみ)

 

 

 

 

 

 

 

最後はウチでは恐らく初めて展開するメリノウールの24ゲージのVネック「RIBER」。

 

今まで20年弱、24ゲージのVネックはオーダーした覚えがありません。

RIBER(長袖Vネック)SILVER

 

 

RIBER(長袖Vネック)MIDNIGHT(NAVY)

 

 

 

 

こちらも普遍的な定番アイテムのメリノウールの長袖Vネック。個人的にはあまり得意ではなかった部類。

 

 

なんですが今年、やたらと気になるのはVネック。

 

 

従来はスーツのインナー需要が多かったので自分にはあまり関係ないアイテムだと思い込んでおりました。

 

 

今年初めて24ゲージのVネックを展開してみてこれなら普通にカジュアルでも着れそうだなと。

 

 

30ゲージよりも多少カジュアル感あるのでラフなジャケット、カバーオールのインナーやシャツの上に着て完結スタイルでも。

 

 

クルーネックのカットソーの上に着るのもいいかなって思ってます。

 

 

 

◇展開カラー

 

BLACK(エクスプローラーのみ)

 

MIDNIGHT(エクスプローラーのみ)

 

SILVER(エクスプローラーのみ)

 

 

 

 

 

 

 

カーディガン、クルーネック、Vネック、3型共に展開カラーによって取り扱い店舗が違いますので記載させて頂きました。

 

 

ご来店の際はお気を付け下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは何故「24ゲージ」を中心にセレクトしているかをご説明させて頂きます。

 

 

本来、ジョンスメドレーはベーシックな形には「24ゲージ」のモデルと「30ゲージ」のモデルがラインナップされています。

 

 

カーディガン、クルー、Vネック、タートル辺りは両方のゲージが確実に存在します。

 

 

その中から何をピックアップするかでお店によってラインナップが変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもゲージって?

 

 

ゲージとは糸の太さを指します。数字が大きい方が細い糸。細い糸で編み立てると必然的に薄い生地になります。

 

 

その為、「24ゲージ」の方が「30ゲージ」よりも地厚の生地という事になります。

 

 

ハイゲージがウリなら「30ゲージ」の方がいいんじゃないかと思われると思います。

 

 

確かに30ゲージの繊細な生地感としなやかな肌触りは魅力的です。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、私30ゲージのニットを着ていていつも気になる事があったんです。

 

 

それはインナーのシワやシルエットがニットの表にまで干渉してしまうという事。

 

 

分かりやすく言えば下に着たシャツの皺がニットの上から一目瞭然。

 

 

カーディガンはまだ気になりづらいのですがクルーやVネックは如実に皺感が気になる。

 

 

そうなると下に着るシャツのフィッティングが重要。体に沿ったスリムフィットが好ましいですよね。

 

 

必ずしも持っているシャツはそういうサイズ感ではないですし大き目に着る楽しみ方もあるじゃないですか。

 

 

特に生地の厚いツイルのシャツやネルシャツなんて最悪です。そのシャツ着なきゃいいんですが着たい気分の時もありますし。

 

 

そいういった点が気になりづらいのは生地に厚みのある「24ゲージ」なんですよね。

 

 

私は結構気になっていた点なんですが共感頂ける方いらっしゃいますかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、24ゲージのメリットは30ゲージよりも生地が厚い分、丈夫そうに感じる事。

 

 

24ゲージと30ゲージの双方の耐久性まで詳細に比べたことはありませんので不確かです。あくまで感覚の話。

 

 

私的な感覚だと24ゲージの方が丈夫で長持ちしそう。なんとなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ、そんな理由で基本的には24ゲージをセレクトしております。

 

 

今シーズンだと唯一ワークスのみで展開の「ORTA」というタートルネックは30ゲージ。

 

 

何故かってタートルの下にシャツは着ないだろうと。長袖のカットソーの上に着るなら30ゲージでもいいかと。

 

 

体にフィットするサーマルなんかをインナーに着ればいいですからね。

 

 

恐らく後日、ジョンスメドレー大好きなワークスのKB店長が紹介してくれる事でしょう。

 

 

 

 

 

 

いずれにしろ、24ゲージだろうが30ゲージだろうがジョンスメドレーのニットは最高です。

 

 

店頭でお客様とお話しをしていると柔らかくて薄いので繊細なイメージをお持ちの方が多いんですが意外と丈夫です。

 

 

洗い方にさえ気を付ければ家庭でも洗濯可能です。

 

 

ハイゲージのニットで手元に残っていて毎年欠かさず着るのって不思議とジョンスメドレーなんですよね。

 

 

なんでしょう。この安心感、安定感。2世紀以上に渡り、変わらずにずっと愛され続けるには必ず理由があります。

 

 

その理由は製品のクオリティが実証しているんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

如何でしたでしょうか?私の提唱する「ジョンスメドレーは24ゲージが最強説」。

 

 

立証できるかどうかは皆さま次第。是非ご自身の目で見て、触れて、実際に着てみて感じてください。

 

 

24ゲージか30ゲージかは別として、ジョンスメドレーのニットは極上だという事実は間違いなく感じて頂けます。

 

 

こうやって冷静に文面にしてみると自分が好むスタイリングやスタイルによる嗜好の違いなのかとも思えてきました。

 

 

勿論、世の中にはもっと繊細なハイゲージや更に上のクオリティの糸もあります。

 

 

ただ、日常使いとしての耐久性とクオリティのバランスは間違いなくスメドレーが最強ではないかと。

 

 

「ハイゲージのニット、ジョンスメドレーが最強説」に訂正してもいいかなと。

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介したジョンスメドレーは継続展開のモデルで定番カラーは既にオンラインにアップ済みです。

 

 

下記オンラインショップのジョンスメドレーのカテゴリー一覧からご覧ください。

JOHN SMEDLEY (ジョンスメドレー)の商品一覧へ←クリック or タップ

 

 

 

 

 

 

新色や新型に関しては今週アップ予定となっております。

 

 

本日ご紹介した以外にも下記モデルの展開がございます。

 

 

・1SINGULR(24ゲージワッフル編みクルーネック)

 

 

・PINTAIL(マフラー)

 

 

・GLOBAL(リブ編みマフラー)

 

 

事前のお問い合わせなどは下記からお願いします。

 

 

電話はこちら←タップ(スマホのみ)

 

メールはこちら←タップ or クリック

 

 

 

 

 

お近くの方は是非店頭まで。

 

 

お待ちしております。

 

 

 

鈴木

 

 

 

 

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