【KEATON CHASE USA】の日本製ラインからシャンブレー登場
2018.9.20
こんばんは。鈴木です。
イレギュラーでの更新ですがいち早くお伝えしたい事がございましたのでブログを書かせて頂きました。
当店でボタンダウンシャツといえばココ。18春夏シーズンはUSメイドのラインの入荷がなかった「KEATON CHASE USA」。
この18秋冬も残念ながらUSメイドのラインは入荷予定がございません。
というのもちょうど1月位にアメリカの工場が老朽化の為、水道管が破裂して工場内が水浸しに。
その為、しばらく工場が稼働していない状態が続いておりました。
18春夏は全てキャンセル、18秋冬もオーダーが出来る状態ではありませんでした。
最悪の事態も考えました。まさかの廃業・・・。しばらく連絡がない状況が続き7月位にようやく再開するとの連絡が。
この9月から本格的にアメリカの工場が再稼働しております。次の19春夏ではUSメイドのラインを展開できることになりました。
アパレルのアメリカの工場閉鎖は珍しい話ではなく様々なブランドがどんどん工場閉鎖、廃業に追い込まれている中、再開する事への大変さは容易に想像できます。
心の底から頑張ってほしいと思っております。ウチに出来る事といえば沢山オーダーする事ぐらい。頑張りますっ。
沢山のファンのお客様にはご心配をおかけしました。
春夏からは抜群のフィッティングのUSメイドのシャツが入荷する予定です。お待ち頂いているお客様、期待しててくださいねっ。
上記の朗報をお伝えしたくてブログを書いた訳ですが、そんなタイミングで日本製のラインから待望のシャンブレー生地が登場。
USラインでも毎シーズン完売する人気の生地「シャンブレー」。
カジュアルにも着易くタイドアップまでこなせる万能選手。オールシーズン着れるブルーのシャツはやはりシャンブレーがいいですよね。
なんならオックスフォードのブルーよりもカジュアルに使えて便利。多少はトラッド感が薄くなってカジュアル感出ます。
まずはメンズで考えられる定番のボトムに合わせて着てみました。
デニムに
チノに
軍パン系のオリーブに
白いボトム
ホントに何にでも合わせやすい色、素材のシャツです。おおよそメンズのボトムってこんな感じですよねっ。
あと、グレーのウールのトラウザーあれば完璧。勿論グレーのウールパンツにも合いますよっ。
サイズスペックはUSラインとほぼ同じ。着丈のみ気持ち長くなっています。が、気づく方の方が少ないレベルでの違い。
生地の縮率で若干の違いはありますがほぼUS製のシャツと同じサイズ感とお考え下さい。
S(JP)=14H（US）
M(JP)=15（US）
L(JP)=15H（US）
XL(JP)=16（US）
上記のようなサイズ換算になります。
「S」サイズを裾を出して着たパターン
「M」サイズを裾を出して着たパターン
元から着丈があまり長くないのでワンサイズ大きいサイズを着てもだらしない印象にはなりません。
全体のバランスも悪くないですし。
実際、私（172センチ58キロ）でSとMをコーディネートや着用する季節によって着分けています。
秋冬はインナーにする事が多いのでS（14H）を着る事が多く、春夏は少しゆとりを求めてM(15)を着る事が多いです。
シャツの上にはこんなベストや
ジャケット、
タイトアップまで何でもござれ。
上記のような感じで合わせる色やスタイルを選ばずにホントに重宝するアイテム。
プライスは12800円（税抜）。
持っていれば必ず使える万能シャツがこのプライスなのは嬉しいですね。コイツは本当にオススメです。
US製と比べるとだいぶお買い得感があります。それでもやっぱりUS製というお客様は次の春までお待ちください。
アメリカ製ラインは19春夏でご満足いただける幅広いラインナップでの展開を予定しておりますので。
それまで待てないっというお客様は是非この日本製のシャツをお試しいただければと。
ウェブページは只今準備中でございます。9月28日アップ予定です。
毎度申し訳ございませんが気になる方は下記からお問い合わせください。
秋冬の新作が続々と入荷しております。是非店頭でご覧ください。
それでは店頭にて皆様のご来店を心よりお待ちしております。
鈴木
■Explorer Official Online Shopping
「SABRE」TAILOR JACKET BRISBANE MOSS MOLESKIN & CORDUROY
2018.9.20
こんにちは、コジマです。
今週はSABRE特集。
BRISBANE MOSS MOLESKIN & CORDUROY – NAVY/DK NAVY
￥38,880(taxin)
私の担当はこちら。
特集ページにも書かせていただいていますが、
SABREのジャケットやコートを幾つか所有しております。
中でも触れておきたいのが生地。
こちらのジャケットでも採用されているモールスキン。
炭坑夫に愛用されていたのは有名な話で
当時の資料にも登場しており、
どれほど多くの人に浸透していたのかが伺えます。
アメリカではデニムがワークウェアとして愛用されていたように、
フランスではモールスキンが主流。
そして経年変化が最大の魅力。
フレンチブルーやインクブルーと呼ぶ
代表的なアイテムと同じように、
まるでデニムのように豊かな表情を見せてくれます。
175cm 63kg 42着用
私は肩幅があるため42を着用して、
丁度いい感じ。
エイジングして、
カッスカスのブルーにするのが楽しみですね。
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誠に勝手ながら、2017年4月8日(土)より天白区にあります「Explorer」の店舗は営業時間を下記のとおり変更いたします。
□営業時間：平日 12：00～20：00
土日祝日 11：00～19：00
□定休日 : 水曜日
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ご迷惑をお掛け致しますが、引き続きExplorer、Explorer Worksをご愛願賜りますようお願い申し上げます。
