【L.L.Bean】100年以上の歴史を持つブーツ。
2018.9.13
こんにちは、コジマです。
L.L.Bean Bean Boots
日本でL.L.Beanと言えばトートバッグが有名ですが、
エルエルビーンの歴史はビーンブーツの歴史と言っても
差支えないかと思います。
トートバッグは1944年発売に対し、ビーンブーツは1912年発売。
ビーンブーツはトートバッグの32年先輩。
L.L.Bean自体がビーンブーツから始まっています。
水を吸わないための靴として、
「ゴムの底」+「革の上部」という仕組みを
創始者でありアウトドアマンであった
レオン・レオンウッド・ビーンが開発。
BEAN BOOTS 6 INCH – TAN / BROWN
￥20,520(taxin)
アッパーは雨や雪を防ぐフルグレインレザー。
フルグレイン･レザーは皮の一番表面の部分で、
高品質で耐久性・防水性が高いのが特徴。
靴紐下のベロ部分も一体化されていて、
雨や雪の侵入を防いでくれます。
靴底は独特なチェーンパターンの溝が刻まれています。
その名もズバリ「チェーンソール」。
このチェーンパターンのグリップ力はかなり高く、
泥や水ハケがいい仕組み。
ビーンブーツが作られたアメリカ メイン州の
湿地帯に対応していたのが起源。
ナイロン糸でトリプル、ダブルステッチ縫製で頑丈。
負荷のかかりやすいフィンガーループ部は特徴的な
逆V字のデザインでしっかりと縫い付けられています。
また土踏まず部分にはスチールの補強材も内蔵されており、
安定感＆サポート力を高めているそう。
実寸24.5cmでUS7を着用。
ギリ大丈夫かな。
サイズは1インチ刻みで、ハーフサイズはありません。
一般的なUSサイズで考えると少し大きいです。
通常のサイズ選びから1インチ引いたサイズが良さそう。
何年か前に私が直営店で試着した際も、
下のサイズに寄せるのが基本と教えてもらいました。
因みにメンズサイズはUS7からです。
レディースサイズはUS6から展開しており、
男性でもレディースサイズを履く方もいるそうですよ。
また公式サイト内でも「厚手の靴下であわせるように」
と書かれています。
私の友人(50歳)は普通の靴下を二重にして履いていると
言っていました。寒さ対策にもなって一石二鳥だとか。
個人的にはパパ・ママの子供の遊びに付き添い靴として、
かなり無敵なんじゃないかと思います。
きっと、全力で遊びに付き添えますよ。
クラフトマンの魂が入った100年前から変わらぬブーツ。
ぜひぜひ。
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