これがあれば・・・。
2018.8.9
こんにちは、コジマです。
止まらない嗚咽と涙で歪む世界。
必死に目を凝らし、
震える手でコントローラーを握る。
やっとクリアしました。
「人喰いの大鷲トリコ」。
少年と大鷲トリコ。
生きる世界の異なる1人と1匹が出会い、
互いに絆を深めながら静寂に包まれた
巨大遺跡を冒険する大作。
少年(プレイヤー)の何十倍もあるトリコに
随時指示を出しながら協力して冒険をしていきます。
そんなゲーム。
それぞれ異なる特徴を持っていて、
少年は小さな穴をくぐるなど細かな
アクションが可能。
一方のトリコはふさふさで大きな体躯なので、
体に掴まって高い所に飛び移れたり、落ちそうなときは
長い尻尾に助けられることもありました。
トリコも生き物なのでやたらと指示を連呼しては
思い通りに動いてくれません。
声をかけるタイミングを考え、お互いの呼吸を
合わせていくとスムーズに進められるので、
相手の息遣いを感じながらプレイするのです。
そして次第に私は、トリコとの絆を覚えます。
トリコと少し離れて行動をしなければならない
場面で「大丈夫、すぐに戻るから待っていて」
と声をかけ、再び会えたときは安堵の吐息がこぼれる。
鎧の兵士たちに囲まれた場面では、
戦ってくれるトリコを前に、
私は隠れて倒してくれるのを待っていました。
鎧の兵士に捕まって扉の向こうへ運ばれると
ゲームオーバーになってしまうからです。
しかし、
怪我をしながらも懸命に戦うトリコに
守られているだけでは嫌になってくるのです。
なぜ動けるのに自分は何もしないのか?
守られているだけなのか?と。
気がついたら私は、
「トリコになにするんだ!やめろよ!」と
敵の眼前に飛び出していました。
たとえ敵を倒せなくても、
トリコに槍を刺そうとしている奴の
注意を引ければいい。
そうして私は守られるだけじゃない、
守ろうとする少年へと変わっていました。
それほどまでにトリコの存在は大きくなり、
人の言葉は使えなくても、
そこには会話が成立し、
確かな絆の芽生えを感じました。
・・・。
・・・。
なにが言いたいかと申しますと、
そんな冒険にピッタリの靴があるよ。
ってこと。
こちら。
RUSSELL MOCCASIN PREMIER WALKING MOCCASIN – PORTAGE OIL TAN
¥73,440(taxin)
これ履いていたら
もっと高く飛べたかもしれない。
トリコをもっと助けてやれたかもしれない。
そう思う訳です。
エンディングを迎えた瞬間、
押し寄せるさまざまな感情の波に
身を任せることしかできなかった私ですが、
これがあの時あればって。
いまはまだ、
もう一度この旅に出る勇気はありません。
でも、いつの日かきっとまたトリコに
会いたくなる日が必ずやってきます。
その時はラッセルを履いて、
彼を迎えに行こう。
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