TWO PALMS – HAWAIIAN PRINT SHIRT
2018.5.2
ブログをご覧の皆様こんにちは。
WORKSのハマモトです。
本日は今季から新しく取り扱いを始めたブランドをご紹介します。
TWO PALMS /トゥーパームス
1982年創立のハワイアン衣類ブランド『TWO PALMS』。
MADE IN HAWAIIに拘り、オリジナル生地を使ったデザインは色、柄、サイズが豊富。
ブランド独自のデザインのため、他と被らないモノがいい!という方にはかなりオススメです。
レーヨン100%のタイプと、コットン100%のタイプの二種類が入荷しています。
HAWAIIAN SHIRT RAYON – FERN HIBISCUS BLACK
まずこちらレーヨンのタイプ。
発色の良い、南国感溢れる柄です。
どれも左胸にポケット付き。
そして雰囲気のいいココナッツボタンを使用しています。
HAWAIIAN SHIRT RAYON – PINEAPPLE MAP BLACK
HAWAIIAN SHIRT RAYON – PLAM TREES BLACK
形としてはベーシックなアロハシャツ、ですが落ち着いた色味、柄の物もご用意。
いかにもなアロハが苦手な方にも取り入れやすいデザインだと思います。
ダークトーンで大人っぽい雰囲気です。
ゆったりはしているのですが、そこまで大きなサイズ感ではありませんでした。
サイズはSを着用しています。
そしてお次はこちら。
コットン100%の、リバースプリントのタイプ。
HAWAIIAN PRINT SHIRT COTTON – 39 WA’A RED
HAWAIIAN PRINT SHIRT COTTON – 39 WA’A GREEN
アロハシャツではよく見る手法ですが、逆にアロハ以外だと中々見ないのがこの『リバースプリント』
いわゆる生地の裏使いのことで、読んで字の如く染色した生地の”裏側”をシャツの表に使うことです。
でもそもそもなぜわざわざ生地を裏返しに使うのか???という素朴な疑問…
今やアロハシャツの手法としてはごくオーソドックスなリバースプリントですが、その始まりは60年代に遡ります。
アメリカの老舗アロハシャツブランド「レインスプーナー」が1960年代に発売したのをきっかけに、
当時革命的な技法として様々なアロハシャツメーカーが取り入れるように。
それまではアロハシャツにリバースプリント、という概念は存在していなかったわけですね。
コットンのアロハシャツの表側は、多くが発色が良くビビットなトーンです。
それを裏返す事によって色がかすみ、柔らかで落ち着いたトーンに見えるようになります。
この落ち着いたトーンがリバースプリントの醍醐味。
また裏側には縦横に線のような模様が見えますが、これは「シケ」というもの。
生地の織が浮き上がる、リバースプリントでしか表現できない部分です。
この二つが相まって独特の色使いが生み出されます。
リバースプリントは思い通りのカラーを表現するのが非常に難しく、染め直しを行いながら理想の色に仕上げていきます。
本来使わない裏部分なので色ムラが出やすく、染色を行うにも熟練の職人技が必要とされる手の込んだ技法なのです。
ただ単に生地を裏側に使っただけ、というわけではないんですね。
まだ夏!という季節ではないですが、新しいこのブランド『TWO PALMS /トゥーパームス』要チェックですよ~
他と被らないオリジナルのデザインの生地、ココナッツボタン、メイドインハワイ、しかも税込1万円アンダー。
縫製も文句なし、の出来でこのプライスは非常に良心的かと。
COLLECTIVEとWORKSでの取り扱いですが、EXPLORERにはかなり大きなサイズ「XL」のご用意もあります。
ウェブショップへのアップはまだなので今しばらくお待ちください…
気になる方は店頭へ、もしくはメールかお電話にてお問い合わせくださいませ◎
hamamoto
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00
土日祝11:00-19:00
定休日 : 水曜日