Takeshi Onishi
2025/01/24
COLORADO PARKA 8.15 August Fifteenth
2016.11.27
2016 Fall/Winter British&Militaly Fair
11月26日（金）〜12月4日（日）
昨日からスタートしたBritish&Militalyフェア。お蔭様で、たくさんのお客様がお立ち寄りいただいております。
今シーズン何を買い足そうか迷っている方、また何を買い替えようか考えている方、
もしくは、以前から気になっていたアイテムありましたら、是非この機会にリストアップしてみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、ご利用スタッフ一同お待ち致しております。
週中ぐらいから一段と冷え込み厳しくなってきましたね。
関東地方では54年ぶりに初雪が降りましたし、
急な冷え込みで本格的に冬の準備が始まりましたね。
今年は風邪を引かないで過ごそうと思っていたのに、
一週間前に喉に異変が、、、、
そして、急に体がダルくなってきて、軽めのダウン(泣）
体調崩してから数日経つのですが、未だに鼻水が止まりません！！
なかなか完治しない理由は歳のせいかなぁとふと思ったりしてしまいますが、
これからクリスマス、忘年会などなどたくさんの行事が増えてくる忙しい時期ですから、
くれぐも体調管理にはお気をつけ下さい！
そして、今回オススメしたいアイテムは、
要約、入荷も落ち着いた思ったタイミングで、
先日、入荷してきた8.15 (August Fifteenth)の中から、
またまた物欲を沸かしてくれたアウターのご紹介です。
8.15 (August Fifteenth) COLORADO PARKA – WOOL SERGE
相変わらず期待を裏切らない拘りを感じさせてくれるAugust Fifteenth。
ミリタリーらしさを兼ね備えたマウンテンパーカータイプに、
より上質な雰囲気でカジュアルすぎず大人らしいコロラドパーカーは
数あるアウターの中でも、幅広くスタイリングに対応してくれる一枚。
身幅や腕回りの絶妙なバランスにより羽織った時のストレスも感じさせない仕上がり。
コンパクトに仕上がっているフードのバランスもまとまり感があっていいですね。
また、細かい視点まで拘っていることからジップもタロンジップを使用しているのも渋いですね。
そして、一番の特徴は、立体的なポケットがワーク&ミリターの絶妙な融合が、
このブランドのカッコ良さ拘りを表現しているのではないでしょうか。
更に、生地は滑らかな肌触りで柔らかくてツヤ感のあるウールサージ素材を使用していることで、
ウォーム感のある風合いがいい上品さも付け加えられてホントいい感じですね。
HARLEY OF SCOTLAND GEELONG LAMBS WOOL CREW NECK SWEATER
外にお出掛けする時は、やはり上記商品ぐらいのローゲージぐらいで合わせるのがオススメ。
ただ、お出掛けする場所によって室内にいる状況であれば、気温差が激しいので、
ミドルゲージぐらいで合わせのもいいですね。
PANTS:INCOTEX NO PLEATS SUPER 100’S WORSTED FLANNEL TROUSER
デニム、綿パンなどで合わせるのもいいですが、
個人的にオススメしたいのが、この時期らしい楽しみ方という意味でもウールパンツで押したいところ！
色がオリーブですから、インナーにダークな色でシックに合わせてるのも大人らしいスタイルでいい感じ。
だけど、フランネルシャツやヘビースウェットで気軽に着崩した感じも捨てがたいですね。
是非、ご興味ありましたらお立ち寄り下さい。
皆様のご来店、ご利用スタッフ一同心よりお待ち致しております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Works
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FW16 私的オススメアイテム Vol.08 「CRESCENT DOWN WORKS（クレセントダウンワークス）のNEW SKYLINER JACKET」
2016.11.27おはようございます。スズキです。8回目のオススメブログ更新でございます。
いよいよ寒くなってきましたね。あのアウターが必要になってきそうです。そんなタイミングでこちらをご紹介。
Crecsent Down Works New Skyliner Jacket 95040yen(tax in.)
ご存じの方のいらっしゃるとは思いますが当店でもかれこれ20年近く取扱いを続けている
アメリカの老舗のダウンジャケットのファクトリーブランド。
シアトルにあります。シアトルは今でもアウトドアブランドが結構多い地域ですね。
一貫してアメリカで作り続けているブランドという意味では現存しているのはCRESCENT DOWN WORKS位ではないかと思います。
一部はアメリカ製でその他は他国で作っているブランドなんかもありますしね。
意外とクレセントが作っていたりするパターンもあったりしそうです。
数年前にオフィスとファクトリーを訪れたことがあるのですが正直、ファクトリーに関してはココ？
という位の広さでした。サンプルを作るための工場かと思った位。が確認したところそこで全てを作っていると。
アメリカブランドの生産環境の厳しさを垣間見た気がしましたね。一年間作り続けて果たしてどれぐらいの数量作れるのかなと。
最近オフィスを移転したという話を聞きました。調子が良くなって拡大して移転したと信じたいですね。
それでは商品のご紹介を。
ご紹介するのは「NEW SKYLINER JACKET」です。往年のインポートファンにはお馴染みのエディーバウワーの
名作「スカイライナー」。エディーバウワーはアメリカのブランド。世界で初めてダウンジャケットを作ったブランドとして
有名です。日本でもブランド展開があり、直営店舗が至る所にありますね。スカイライナーはエディーバウワーの代表作。
色々なブランドが同じようなデザインのアイテムをリリースしています。日本のブランドでもこの手のデザインは多いですね。
そんなスカイライナージャケット。似たモデルは昔からクレセントに存在しますが細かく別注しているモデルです。
シルエットもそうですし、生地、リブ、ジップに至るまでこちらからの指示で生産しているスペシャルアイテム。
生地は2種類展開しており、1つは定番中の定番。昔からクレセントも使っている6040クロス。これはアメリカンアウトドアでは必須。
そして今回ご紹介のモデルには今年投入のコットンのリップストップ生地。これはスカイライナーだけでなく他のモデルにも
使っております。意外ですがコットンポリの混紡はあってもコットン100％のリップってアメリカではありそうでなかったりします。
あのラフな風合いと経年変化は他にはない存在感。着こむのが楽しみな生地です。
では 着てみます。
OLIVE
COYOTE
CHARCOAL
全て「Sサイズ」を着用しております。XSサイズでも着用可能ですが私、お尻が大きい為ジップを閉める際に
窮屈感を感じました。ジップを開けて着る、もしくは少し引っ張りながらとりあえずジップを上げる、それから裾の
ダブルジップの下部分を上げてサイドのテンションを横に逃がせばXSサイズでも問題なく着れます。
Ｓサイズだとインナーに多少着れるゆとりがあるサイズ感です。インナーが薄手だと多少の「もったり感」は出ます。
私位の体型で小尻であればピッタリ目でXSサイズ、少しゆとりを持ってSサイズだと思われます。真冬対応ならSです。
ご参考にして頂ければ幸いです。
3パターンともすっきりとした小奇麗な感じにまとめていますがガチなアメカジスタイルにも確実にハマります。
そういう意味では見た目以上に振り幅があって色々なスタイルに使えます。
私、個人的にも凄く気に入っているんですが理由としてはアメリカンタイプのダウンにしては「すっきり」しているんです。
割とこの手のダウンジャケットって着た時に肩周り、腕周りが膨張するのであまり好みではなかったのですが
これは全然着易いです。ダイヤ状のキルトステッチが効いているのかもしれませんね。
昔ながらのデザインは踏襲しておりますがシルエットに関してはかなり秀逸なアレンジがされております。
その為、割と細身のパンツでも意識し過ぎずに普通に合わせることが可能です。昔っぽいシルエットのものですと
細身のパンツは丈のアレンジ、靴のボリュームなどで全体のバランスを整える必要があります。
これはそんな必要はありません。細身のパンツでボリュームがないスニーカーでも全く問題なく着れるグッドシルエット。
アウターに関してはここ数年、コートなどの着丈が長めのモノが多かったのでここに来て短めのアウターはかなり新鮮。
しかもラフに扱えるのも魅力の一つ。ヨーロッパモノのダウンジャケットってなんでか分かりませんが少し丁寧に
扱ってしまう自分がいたりして・・・。生地的に丈夫なものも中にはあるんですけどね。その点クレセントは
粗野に扱ってもいいような気が・・・。ただの感覚的な問題なのかもしれませんが気が楽なのは間違いないです。
少しリラックスして気軽に羽織れる冬のアウターとしてはかなり重宝すると思います。休みの日に出かける際の
ラフな装いに是非。流行り廃りのないスタイルですし、これ見よがしなマークなんかも付いておりませんので飽きずに
長く着て頂けます。ミドル丈のダウンジャケット、ウール系のステンカラー、チェスターコート、インナーダウン辺りは
ここ数年で皆様既にお持ちだと思います。この手のアイテム、持っていると凄く便利ですよ～。
年齢層問わず皆様にオススメでございます。
Crecsent Down Works New Skyliner Jacket 95040yen(tax in.)
それではまた来週。
スズキ
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BARBOUR “POLAQUILT SL”
2016.11.26
皆さま、おはようございます。
昨日ミウラから告知させて頂きました通り、本日より「BRITISH&MILITARY FAIR」がスタートします！
今回は「MILITARY」が加わった事により、更に充実したラインナップ。
なんだかんだで今年も寒くなるのが遅い気がしますが、週中にグッと冷え込んだのでアウター欲してる人も多いと思います。
なので、今日は対象アイテムの中から特に便利で温かいコチラをピックアップ。
BARBOUR — POLAQUILT SL ￥32,400(tax in)
BARBOURといえばオイルドジャケットですが、このPOLAQUILTも隠れた名作。
以前から存在したモデルで、当店でも展開していたのでお持ちの方も多いと思います。
そのPOLAQUILTが、昨年からデザインもサイズ感も一新されて再登場しています。
昨年は結構すぐに完売してしまいましたね。
基本デザインはBEDALEを踏襲していますが、襟はコーデュロイではなく身頃と共生地のスタンドカラー。
寝かせてもバランスは良いので、寒い日だけ襟を立てるなんて着方にも対応してくれます。
また、これはBEDALEと違って、腰部分のフラップポケットもサイドから手を突っ込める仕様。
これ、男子には結構ありがたいですよね。手袋着けない人には特にありがたいかと。
そして何と言っても、キルティング＆フリースによる高い保温性と、気軽に着れるラフさが魅力。
特に11月～12月ぐらいの、寒いんだけどダウンやウールコートを着るほどでは無いかな・・・と、着るアウターに悩む気温の日は、こういった気軽に着れるアウターはかなり使えます。
キルティングというとラベンハムやマッキントッシュの様なタイプをまず連想すると思いますが、これはもっと無骨なイメージ。
普段男臭いスタイルを好むような方にもオススメです。
168cm55kg SIZE:34 COLOR : OLIVE
168cm55kg SIZE:34 COLOR : BLACK
「SL」シリーズなので、従来のモデルのようにゆったりしたバランスではなく、全体的に細身のスマートなシルエット。
肩から腕周りにかけてが細いので、中に着込む前提の場合はワンサイズアップがオススメです。
特にブラックであればビジネスにも対応してくれると思いますので、そう考えるとかなり守備範囲広いです。
プライスもありがたい設定ですし、便利なアウターお探しの方は、フェア期間中に是非！
Shimizu
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今まではExplorerは火曜日、Collectiveは水曜日を定休日とさせて頂いておりましたが、
統合・移転に伴い定休日なしでの営業に変更となりました。 是非お気軽にご来店くださいませ。
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Event “British&Militaly Fair!!!!”
2016.11.25Explorer Blogをご覧の皆様こんにちは◎
Worksのミウラでございます。
毎度ながら急なイベントの告知ですが、
明日よりこちらが始まります!!!!
2016 Fall/Winter British&Militaly Fair
明日、11月26日（金）〜12月4日（日）までの9日間、
British&Militaly Fairと題したフェアを行います。
対象のブランドが10％オフと本格的な冬を前に
少しのお手伝いが出来ればと思います♪
冬と言えばイングランドメイドのアイテム、ブランドが多くなります。
ニットにコートやマフラーなどなど。
それに合わせて今回は初の試み、「ミリタリー」をキーワードに
対象品目を一気に広げてみました♪
今季の入荷が揃って着たからこそ今のタイミング。
もうそろそろ寒くなりそうですし
忘年会や年末年始、冬の準備に是非ご利用下さい!!
今回対象のブランドはこのラインナップ。
まずはブリティッシュ部門。
ブランド名横に取り扱い店舗も表記しておきますので
お間違いのないよう、お願い致します!!!
William Lockie(Explorer&Works)
Haley Of Scotland(Explorer&Works)
価格が上がれば上がるほど割引率は上がりますので、
マッキントッシュやインバーアランなんかは狙い目ですね♪
もちろん、冬には欠かせない小回りの効くニットも是非このタイミングで♪
そしてミリタリー部門からはこちらがラインナップ。
Sterlingwear Of Boston(Explorer Only)
R&V by Keaton Chase(Explorer&Works)
いつもはブリティッシュのみでしたが、
ミリタリーアイテムたちが入ったことでより広い選択肢で楽しんで頂けます♪
もちろん、対象商品は10％オフ。
寒さが本格化しそうな今だからこそ、
オススメしたいフェアでございます♪
クリスマスに忘年会、新年会とお出掛けが多くなるこれからの季節。
もう2016年も終盤に差し掛かりました。
買い収めの一発を是非このフェアでお楽しみ頂ければと想いマース◎
是非遊びにらして下さいね〜☆
お待ちしておりますっ!!!!!
miura’s Instagram@mos0
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スタッフのオススメスタイリング Vol.725「変わらない気持ち」
2016.11.25
20代の頃って、
「どうしたらカッコ良く着こなせるか」と考えていた。
常に雑誌を参考にしながらオシャレを楽しんでいた。
でも、その時とは随分時間が経ち歳を取った。
30代半ばを過ぎ、当然だが考え方も変わっていく。
気取っていた20代が初々しくて懐かしく思える。
今は気取らず自然体に、
「今の年齢に見合った大人のカッコ良さを引き出したい」と考えるようになった。
だから、今はVANSONのレザージャケットを気取らずに着こなす大人はカッコイイと思える。
そして、また時間が経ち。
40代、50代、60代と年を重ねていった時、
どういうかっこ良さを求めてオシャレを楽しんでいるのか自分自身楽しみ。
ただ、オシャレを楽しむという根本はこれから先も変わりたくない。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□アウター【VANSON】TEAM JACKET – SLIM FITTED SOFT COW LEATHER
□ニット【HARLEY OF SCOTLAND 】PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER
□パンツ【GROWN&SEWN 】INDEPENDENT
□シューズ【ALDEN】PLAIN TOE – CHROMEXEL 49084
【VANSON】TEAM JACKET – SLIM FITTED SOFT COW LEATHER←クリックで商品ページへ
【HARLEY OF SCOTLAND 】PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER←クリックで商品ページへ
【GROWN&SEWN 】INDEPENDENT←クリックで商品ページへ
【ALDEN】PLAIN TOE – CHROMEXEL 49084←クリックで商品ページへ
やっぱり欲しい一着。 ENGINEERED GARMENTS FIELD PARKA COTTON DOUBLE CLOTH
2016.11.24
こんにちは。Explorerの堀江です。
皆さま、もうチェックはお済みでしょうか？
ENGINEERED GARMENTS / FIELD PARKA – COTTON DOUBLE CLOTH
ENGINEERED GARMENTS / FIELD PARKA – ACTIVECLOTH
・軍モノらしい土臭さ
・飽きのこないデザイン性
・しっかり着込めるサイジング
今季もハイクオリティなガーメンツのフィールドパーカー。
既にチェックを済ませた方はご存知の通り
いつもなら1型1生地のみの展開ですが、
経年変化が楽しいコットンダブルクロス、上品さも伺えるアクティブクロス、
そしてデリバリーから1週間で完売となった安定のリップストップと、
今シーズンは生地違いをピックアップしてまして
より皆さまの物欲を駆り立てるトラップを仕掛けさせて頂いております。
そんなフィールドパーカー。
気になるのは毎シーズン変化するポケットワークでしょう。
今季の具合はというと、
全体的に少しばかりポケットの数を減らし、
胸ポケットをジップに変更することで落ち着きを感じさせる仕様。
よりわかりやすい言葉に置き換えるのであれば
シンプルになって超絶かっこいい!!ってな具合です。
使い勝手を考えると主張はし過ぎないくらいがちょうど良いですからね。
かっこいいんだけどディティールにちょっとパンチが強いんだよな～
と思っていた方にとっては当たり年です◎
写真を見て、お!?と思った方も多いかもしれませんね。
そう。今回のフィールドパーカーにはライニングがありません。
ライニングを削ることで3シーズンがっつり稼働し、
単体でも保温性はありますが、
極寒となればしっかり着込むことのできるサイズバランスに変化しています。
いや～様々なライフスタイルを考えてマイナーチェンジしてくるところはさすがガーメンツ。
見れば見るほど素晴らしい完成度を感じさせてくれます。
時代の流れと共に流行り廃りというのはあるもの。
特にファッションというのはその変化の速さは凄まじい。
にも関わらず
毎年展開していて、且つ選ばれ続ける最強アウター。
袖を通せば最後。
このかっこよさに敵うことなく一瞬で心を奪われるでしょう。
それでも今季はどうなんだろう？と気になってくるのがこのアイテムの脅威。
是非強い気持ちを持ってお試しください！
ではでは 今日はこの辺で。
堀江でした。
今日ご紹介したENGINEERED GARMENTS (エンジニアドガーメンツ)のカテゴリーページは こちら から。
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SAINT JAMES の王道バスクシャツ
2016.11.23ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
先月くらいから『いつ入ってくる？』『まだ入ってこない？』と
ちょくちょく聞かれることがあったこのブランドが先日入荷しました。
お待たせいたしました。
バスクシャツと言えば、のセントジェームス。
あとはオーチバルなんかも有名ですよね。
「通年使えますよ」とご紹介できるアイテムは結構ありますがコレもそのうちの一つ。
私もお世話になっています。というか今まさにセントジェームスを着ながらこのブログを書いております。
サイズは一番小さいサイズの０からサイズ５まで。
男女でパターンが違うわけではないので、男女関係無くご自分の好みのサイズ感で選んで頂いて問題ないです。
大体女性だとサイズ０がSでサイズ１がMのような感覚になるかと。
男性であれば大体4がMサイズくらいかと思います。あくまでも目安ですが…
ちなみにわたしはサイズ１で購入しましたが、次に買うなら重ね着したいので２を選ぶかなーという気分。
GUILDO BORDER
COLOR : ECRU/MARINE , MARINE/ECRU , NAVY/PIN
GUILDO SOLID
COLOR : NOIR , GRIS , INSIGNE
お馴染みのボーダーと、ソリッドでのご用意。
コットン100で安心感のある厚み。
洗うと縮みますが一旦縮んでしまえばあとは柔らかくなるのみ、なので気にせずガシガシ使ってガシガシ洗えます。
色は抜けるものの生地自体がホントに悪くならないので、10年は着てるね！なんてお客様も結構います。
また退色し始めたセントジェームスも良いアジがあってかっこいいので、逆に早く抜けないかなーと思ったり。
ちなみに右が一年位、夏もガンガン着用した私物。いいかんじに色が抜けてます。
結構変わりますね。生地も少し毛羽立って柔らかくなってます。
着て洗う程に馴染み味わい深くなってクターっとしたセントジェームスの着心地の良さ、
ラクさったらないので最終的には部屋着としてもう一仕事してもらうのもイイですね！
適当に着て華やかになりますしバスクシャツに雰囲気があるので頑張らずに洒落感の出せるお役立ちアイテムです。
ご存知の方が殆どかとは思いますがさらっとSAINT JAMESのお話を。
1889年、フランスはノルマンディー地方のSAINTJAMES市に創設されたSAINT JAMES。
元の元になった製糸工場自体は1850年頃に羊毛の紡績と染糸で発達し始め、
地元の漁師・船乗りたちの仕事着であるマリンセーターからSAINT JAMESは始まっています。
コットン100％の製品を製作し始めたのは1980年頃からです。
もともと漁師のワークウェアや海軍のユニフォームとして採用されていたバスクシャツ。
現在は気軽に使えるデイリーウェアとして馴染み、流行り廃りない永遠の定番モノとして愛されているわけであります。
ジャストサイズで合わせてもいいですし、
中にシャツを合わせたいよ～ってことであれば余裕のあるサイズ感で選んで頂くのがオススメ。
横には縮みませんが縦に縮みます。。
アウター：SABRE(サブレ) WOOL FIELD ARMY PARKA
夏のイメージがあるブルーのボーダーも、冬に重たくなりがちな色合いのアウターのインナーに差し込めば爽やかに。
年齢性別関係なく困ったときについ着ちゃう、使えるヤツです。
アウター：SEMPACH (ゼンパッハ) WURF
コットンですがガシッとした生地感なので冬物のアイテムと合わせても浮かないんですよね。
色味によっても雰囲気がかなり変わりますし、個人的にはソリッドも使いやすくてお気に入りです。
ウェブショップには11/29にアップ予定。
しばしお待ち下さいませ。
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hamamoto
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いつだって惹かれるもの”ENGINEERED GARMENTS” 「12oz CONE DENIM-COVERALL」
2016.11.22
ある朝、
コインランドリーへいった。
目的はPANTの丈を少し短くしたかった、これでもかというほど乾燥させた
PANTの丈はほんの少しだけ短く、太さも気持ちほど締まった
「こうなればいい」と描いたカタチに仕上がった。
PANTに足を通した瞬間、何故だか買った当時よりテンションがアガっていた
この瞬間だ！！
おそらくこの瞬間にコッチ側かアッチ側か境界線がハッキリする。
ワタシはというと、
もう、ドッチ側とかそんなレベルではなかった
例えるなら崖から足を踏み外して落下している状態。
戻る事はできないし後は落ちていくだけ、
でもそんな自分も嫌いではなかった。
( ↑ 共感した人は漏れなく服バ〇)
でも、忘れてはいけない、
アパレル業界では共感を得れても一般の方からみたら確実に病人扱い。
( ↑ 本当コレだけは忘れないで(願))
話は逸れましたが洋服への拘りを感じさせてくれるモノ、もしくは拘りが強くなってしまうモノといえばやっぱりDENIM。
そして拘りがい、育てがいのあるDENIMといえばLevi’s
Levi’sと言えばCONE MILLSこれはもー切っても切れない関係
そこで拘りたっぷり偏愛主義者の為のイカしたご紹介アイテムが
コチラ。
ENGINEERED GARMENTS/COVERALL-12oz CONE DENIM ←商品ページ
みんな大好きCOVERALL！！
しかも、CONE DENIM！！
そもそも、
【良いDENIM = Levi’s = CONE MILLS = やっぱアメリカDENIM最高】
みたいな事になっていますが皆様は何をもって最高と謳っているのでしょうか？
本当に良いDENIMというものを理解できていますか？
周りが ”わーわー” 言っている事に訳も分からず同調してはいませんか？
というか根本的にUSA製CONE MILLS DENIMは本当に良いのでしょうか？
ッイインデス!!!
では一般的にデニムの出来不出来を分けるものはなにか、
ズバリ
「色落ち」
です。(諸説有(主観も多有))
DENIMは大雑把に分けると右綾織りと左綾織りの2種類のモノが挙げられます。(トンデモなざっくり感ご容赦ください)
CONE MILLSは右綾で生地を形成しています
一般的な糸は左向きに撚って糸を形成します
この糸を使って右綾で生地を作っていきます。すると糸に対して
逆方向の織になるので緩みが生じ凹凸のある硬めの仕上がりになります。
因みに左撚りの糸で左綾で織るとフラットで柔軟性のある生地に仕上がります。
この違いがDENIMの醍醐味、色落ちに差をつけます
他にもいくつか要因はありますが長くなるのでこの辺りで割愛、気になった方は是非店頭にてお尋ねください
定番のチノスタイルにインナーは厚みの少ないプリマロフトVEST
身幅にゆとりが有るので多少の厚みであれば余裕でレイヤーできます。
□アウター【ENGINEERED GARMENTS】 COVERALL JACKET – 12oz CONE DENIM
□インナー【ENGINEERED GARMENTS】 PRIMALOFT VEST – ACTIVECLOTH
□パンツ【EMPIRE & SONS】 5POCKET PANT COTTON SATEEN
色味の映えるダック地にラフにパーカーをIN
往年の王道アメカジに少量のストリートスパイスを。
□アウター【ENGINEERED GARMENTS】 COVERALL JACKET – 12oz CONE DENIM
□パーカー【MERZ B.SCHWANEN】 L/S HOODED SWEATER
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS WORKADAY】FATIGUE PANT-10oz COTTON DUCK
オット失礼、JOJOに沿っていく流れに身を委ね過ぎました。
キリッ
少し漢臭く、暗めなオンブレーに太すぎないオリーブパンツでアダルトミリタリーを演出
綺麗な分け目ですね、しっかり分けてある髪型も見逃せません。
□アウター【ENGINEERED GARMENTS】 COVERALL JACKET – 12oz CONE DENIM
□シャツ【8.15 AUGUST FIFTEENTH】 SLIM FIT WORK SHIRT -HEAVY HOMBRE(近日アップ予定)
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 GROUND PANT – COTTON DOUBLE CLOTH
というかやっぱりDENIMでCOVERALLであればカジュアルはなんでもイケる無双WEARかと◎
来シーズンの春にだって羽織れる、使えるキャパは貴方次第！！
今週のミステイク
歩き読書 ↑ も危ないけど歩きスマホより全然イイねｂ
本心では『家で読め』と思って明後日の方向を見てる中村で今週はお別れ！
P.S
「格好良い服」を着て意気揚々とするより「格好良い」着方を模索してたどり着いたスタイルこそ
本当の意味でのファッションだとこの頃思う。
Nakamura
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スタッフのオススメスタイリング Vol.724 「Smock」
2016.11.22
今シーズン、気になっているアイテムが、
プルオーバーアウター。
プルオーバーアウターはどちらかというと、
アウトドアやミリタリーの部類の物が多くみられ、
カジュアル感が強い雰囲気の物が多いジャンルのアイテムですが、
アーペントルのスモックはメルトン素材で、
仕上げられているので落ち着きがあり、
今回のスタイリングのような落ち着いた
雰囲気にもまとめられる
大人のプルオーバーアウター。
年なのでラフなスタイリングはちょっと。。。
という方でも取り入れやすいモデルで、
スタイリングに新鮮さも取り入れられます。
勿論、色の抜けたデニムや軍パンなんて
スタイリングもこなしてくれるので、
色々なスタイリングがしたい！
なんて方にもオススメの1着です！
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□アウター【ARPENTEUR】SMOCK
□ニット【ZANONE】DV – TURTLE NECK
□パンツ【INCOTEX】 NO PLEATS SUPER 100’S CARDED FLANNEL TROUSER w/ONE SIDE FLAP
□シューズ【ALDEN】6″ PLAIN TOE BOOT-KID N5806H
【ZANONE】DV – TURTLE NECK←クリックで商品ページへ
【INCOTEX】 NO PLEATS SUPER 100’S CARDED FLANNEL TROUSER w/ONE SIDE FLAP←クリックで商品ページへ
【ALDEN】6″ PLAIN TOE BOOT-KID N5806H←クリックで商品ページへ
音楽と映画とファッションとオタク。
2016.11.21
ずっと考えておりました。
私のストロングポイントは何のかを。
結果、守備範囲の広い趣味とそのオタク度。
と、いう訳で、私の好きな音楽・映画からファッションを
お伝えできたらと思い先週に引き続き、そんなブログです。
先週はレザージャケットをご紹介致しましたので、
その対であろうモッズコートをご紹介。
このブログはあくまで音楽と映画とファッションです。
詳しいディティールをご覧になりたい方は下記リンクから、
過去のFidelityのブログをご覧ください。
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■FIDELITY (フィデリティ) 24oz MODS HOOD COAT/HALF LINING / 2colors
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私の大好きなパンクよりも、もう少し前の時代。
イギリスでは若者に支持されていたロッカーズという
スタイルがありました。
ロッカーズはリーゼントに革ジャン、革パン、
単気筒バイクにワッペン。
(プレスリーに影響を受けたスタイル)
カフェレーサーとも呼ばれたとか。
ロッカーズ↓ (これはこれでカッコイイ)
ロック＝不良の音楽として、
それまでロッカーズみたいなコテコテ攻撃的スタイルが
流行だったのを細身で気の利いた服装に加えて、
当時は人種的なこともあって黒人しか聴かなかった
ソウルミュージックを人種の境を超えて愛聴し始めた、
そんな既成概念に囚われないスマートな連中がモッズ。
モッズとは簡単に言えば音楽やファッションをベースとした
ライフスタイルやムーブメントのこと。
こんな感じ↓
思い思いにデコレーションしたスクーター。
ベスパ、ランブレッタが主流。
正しい踊り方。
ヘアースタイルからスーツにデザートブーツ、
モッズには必須アイテムが多い。
今見ても彼等のファッションはカッコイイ。
細身のスーツにミリタリーコート。
コートを羽織った理由が、
「スーツがスクーターの排気で汚れちまうから」、
かっけー鼻血でた。
ポロシャツの様なそれまでテニスするボンボンが
着るスポーツウェアを「体にフィットしてかっけえ」
みたいな理由で着ちゃう、なんでもアリ感も堪らない。
で、そのコートがモッズコート。
モッズが着ていたコート＝モッズコート。
単純明快。
スーツ等にお金をかけていた彼等はコートが買えず、
当時英国軍の支給品で、安く手に入るミリタリーコート
M-51を着たのが始まりなんだとか。
個人的にだし、どうなのか分からないけれど、
どっかのレインボーブリッジ封鎖できない人は何か違う。
こちらは1964年5月18日、ブライトン海岸において
モッズは対立していたロッカーズと乱闘事件を起こし、
最終的には暴動までに発展した有名な事件。
お互いのスタイルの違いから起きた抗争という異例な事件は、
スタイルウォーと呼ばれました。
で、それが映画化されたのが「さらば青春の光」。
モッズ映画で言ったらコレ。
正直そんなに面白い映画ではありませんが、
登場人物のファッションを見ているだけでも楽しいですよ。
その後、モッズは流行の主流となり、ロッカーズは廃れていきます。
モッズは70年代にネオモッズムーブメントなどで返り咲くけど、
いつのまにか消え現在に至るそうで。
で、現代日本ではそのモッズコートという単語のみ
一人歩きして語られていたりするわけですね。
余談ですが、全英で起こったムーブメントだけに、
ハマった著名人も少なくありません。
代表的なのはデビッド・ボウイ、オジーオズボーンなど。
現在からはとても想像できない。
知らない方の為に現在？？の彼等↓
モッズムーブメントの代表的バンドだったザ・フーの
メンバーたちはいずれも「モッズではなかった」と
後のインタビューで答えています。
どうでもいいけど、
数々の伝説を持つ男、オジーの最高のエピソードは
「ライヴ中に生きたコウモリの頭を噛み千切り、病院送り」
だと思う。
異論はないよね。
上記のオジーの伝説を知りたい方は、
店頭までお越しください。
お待ちしております。
kojima
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