Takeshi Onishi
2024/11/22
今週に入ってから全国各地で春日和。
ここ名古屋もですね、最高気温はなんと18℃。
まさかの暖かさ。
とはいえ、最低気温は5℃前後。
かなりの寒暖差。
周りで体調を崩されている方も増えています。
あと、花粉症も。
とにかく油断禁物です。
なるべく1枚羽織れるアイテムをお持ちになって頂きお出掛けすることをオススメします。
毎回この話になると言っておりますが、健康第一ですよ!
では、本題へまいりましょうか。
先週に引き続き24春夏シーズンにオーダーした「エンジニアドガーメンツ」の新入荷アイテムの中から今回も春を見据えてオススメしておきたい即戦力アイテムをご紹介させて頂きます。
それがこちら。
IVY BD SHIRT CANDY STRIPE OXFORD – NAVY
今シーズン登場したニューフェイスモデル。使い勝手の良いキャンディストライプのオックスフォード生地を採用したアイビーボタンダウンプルオーバーシャツ。
よく見かける通常のプルオーバーシャツとは違ってボタン数の多いのが特徴的なデザイン。一度洗いかかっていることで大きな縮みもなく気軽に着続けられるのもポイント。
単品使いでもアウターのインナー使いとしても春夏らしい爽やかな雰囲気を演出してくれるオススメの1着。
色は元々グレー、ネイビー、ピンクの3色展開なんですが、オーダーしたのは合わせ易さ、使い易さを考慮したネイビー、ピンクの2色。
トラディショナルな襟元の雰囲気、左胸フラップポケット、フロントのボタン数は6個、背面はボックスプリーツを採用。縫製は手間と時間のかかるシングルニードルで仕立てた縫い目の美しさと高い耐久性を兼ね備えた仕上がり。
ちなみにですけど、上のシャツをインした写真を見て何か違和感ありません?
何が言いたいかといいますと、この写真を見てプルオーバーのシャツ分かりますかって?話です。
通常よく見かけるプルオーバーシャツのボタン数ってだいたい4個。なので、シャツインしても一目見ればプルオーバーのシャツって気付きますよね。
だけど、このシャツのボタン数は6個。なので、インして合わせてもプルオーバーのシャツだと気付かれない可能性があることに気付きました笑
とはいえ勿論穿くパンツのウエストの位置によっては多少見え方は変わるかもしれませんから一概にもそういえないケースもあるかもしれませんが。
こういうところですよね、エンジニアドガーメンツらしさといいますか、ちゃんとアレンジの効いた面白いデザインをつくってくるところがやっぱり素敵!!
では、170センチ68キロやや肩幅広め私の体型でXSサイズを羽織ってみるとこんな感じ。
中にカットソー1枚着て羽織っています。身幅は広く、着丈が長めのつくりが特徴的な全体的にゆったりとしたサイズ感。なので、私の体型に近い方でオーバーサイズ過ぎる着用感が苦手という方でしたらXSサイズの選択がオススメです。
それこそインナー使いとしても稼働させたいなら、普段よく着るアウター、合わせたいアウターのサイズ感がそこまで大きすぎないサイズ感であれば、やっぱりXSサイズを選択されたほうが私は良いと思いますね。
ただ、先週私のブログでご紹介した19 CENTURY BD SHIRTの話と重複しますが、オーバーサイズよりのかなりゆったりとした着用感で着たい、普段よく着るアウターのサイズ感、パンツの太さがオーバーサイズよりの着用感でしたら話は変わります。むしろサイズアップして合わせられたほうがオススメです。
サイズ選びに関して迷ってしまった方は是非ご参考してください。
様々なスタイリングで合わせてみると理解できます。このシャツが着回し良くて、使い勝手の良いアイテムだという事に!
王道で攻めるならチノパン、デニム合わせは間違いないかと。で、せっかくなら春夏らしく爽やかに合わせたい、そういう方にはオススメなのがオフホワイトのファティーグパンツ、もしくは色落ちしたデニム合わせ。
ちなみにピンクの着こなしみてくださいよ!
私みたいな顔の濃い人でも、爽やかに着こなせば爽やかに見えるんですから笑
トラッドスタイル
スポーツスタイル
アウトドアスタイル
アメトラスタイル
ね、色々なアウターのインナー使いとしても楽しめそうですよね。
24春夏シーズンのエンジニアドガーメンツのテーマは「アイビー」。
であれば、尚更オススメしたくなりますね。
いやぁホントシンプルにカッコ良いです!!
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては既にオンラインアップしております。
是非ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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こんにちは。鈴木です。
先日のブログで少し触れた恒例のイベントのお知らせ。
2月24日土曜日、25日日曜日の2日間で「オーダージャケット・オーダースーツの受注会」を開催します。
下記が概要になります。
型紙からのフルオーダーに近い感覚で細かい部分まで自分の体型、好みにあったジャケット、スーツをオーダーする事ができます。
ジャケット単体でもオーダー可。勿論、3ピースも可能です。
縫製は国内の信頼おけるファクトリーにて熟練の職人によって縫製されます。日本国内ではフルハンドを除けばダントツのトップクラスのクオリティを誇る工場です。
プライスはジャケット単体で78,000円(税抜)から、スーツで98,000円(税抜)からを予定しております。プライスは生地、仕様によって変動します。生地はイギリス、イタリアのインポート生地のみを300種類ほどご用意。裏地からボタンに至るまで細かくオーダー可能です。
両日共、テーラーリングに精通したメーカーの方(D.C.WHITEのディレクター石原氏)を迎えて採寸から生地選びまで細かくサポートして頂けますのでカスタムオーダーに不安のあるお客様もご安心ください。
所要時間は1時間程度。現在着ているお気に入りのジャケットやスーツなどがあればそちらをお持ちいただき、それをベースにサイズやディテールを変更するという形が一番スムーズに進みます。納期は2か月-3か月程度。生地によって輸入が必要な場合はもう少しお時間頂く形になります。オーダー時に内金として1万円(税抜)お支払い頂きます。残金は商品お渡し時にお支払いただく形となります。当日はご予約のお客様優先とさせていただきます。事前のご予約のないお客様はお待ち頂く可能性もありますのでご了承ください。
今回も石原さんの厚意によりオーダーでブレザーを作って頂いたお客様にはD.C.WHITEオリジナルの金メタルボタンを付けて頂く事も可能に。アンティークのメタルボタンを参考にオリジナルで作った拘りのメタルボタン。もし、オーダーでブレザーを作りたいなとお考えのお客様は選択肢として是非。
といった内容。
かれこれ15回目の開催になります。
ずっとサポートしてくれている「D.C.WHITE ディーシーホワイト」のディレクターの石原氏。
ジャケット、スーツのスペシャリスト。
生地選びからフィッティングまでしっかりとサポートしていただけますのでオーダー未経験の方もご安心下さい。
毎回書いていますが、こういう時代だからこそ「ジャケット」や「スーツ」を着たいですよね。
ビジネスだけでなくプライベートでも。
既成のものではなく自分の体型や好みにあったジャケット、スーツを。
ただ、スーツやジャケットをオーダーするだけであれば世の中には沢山のオーダースーツ屋さんがあります。
実際は、誰(フィッター)に作ってもらうかが一番大事。
こういうイメージで作りたいというニュアンスや感覚を共有できるかどうか。
最も重要なのは「人」。
これが満足できるジャケットやスーツをオーダーで作るために一番大事なポイント。
そういう意味で全幅の信頼を置く石原さんだからこそ安心してお願いできるというのが肝です。
ジャケット・スーツのオーダーに関してはアポイントのお客様優先とさせて頂きます。
日時がお決まりでしたらメールかお電話にてご連絡をお願いします。
イベントに関する問い合わせやアポイントは下記からどうぞ。
鈴木
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ベージュやホワイトといったアースカラーを基調としたスタイリング。
個人的に好きなカラーリング。
特にこれから始まる春夏シーズンはオススメ。
スタイリングに春夏らしい季節感も出せますし、洒落感も出ます。
マスタードカラーのニットキャップもスタイリングのワンポイントになっています。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【ENGINEERED GARMENTS】 ATLANTIC PARKA PC WEATHER CLOTH – KHAKI
□シャツ【RRL Ralph Lauren】 MATLOCK WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT CTN CANVAS PLAID – BLUE_YELLOW
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT FRONT COTTON HBT – WHITE
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
□キャップ【HIGHLAND 2000】 SB 100% COTTON TUBLLAR BOBBY CAP – INCA
【ENGINEERED GARMENTS】 ATLANTIC PARKA PC WEATHER CLOTH – KHAKI
【RRL Ralph Lauren】 MATLOCK WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT CTN CANVAS PLAID – BLUE_YELLOW
【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT FRONT COTTON HBT – WHITE
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
D.C.WHITEから届いた24春夏新作アメリカントラッドを象徴するアイテムのひとつ、シアサッカーストライプのセットアップ。
ジャケットは(サック)袋の様な形をしたスーツ仕立て、胸からウエストにかけてのダーツが無く、ミシンステッチが施されたり、袖のボタンが2個だったり、ベントがフックベントになっていたりとスーツながらも着易いカジュアルな仕様。
だけど、ちゃんと肩回りに吸い付くようなナチュラルなショルダーライン、ゆるやかなカーブを描くラペルなど、D.C.WHITEらしい拘りが随所に感じられるテーラード的センス。
パンツはフラップコインポケット、バックシンチ、バックポケットの両玉縁仕上げといったディテールに股上が深めで裾に向かって緩やかにテーパードしており野暮ったさのない上品さを兼ね備えた絶妙なシルエットは流石の完成度。
イベント、ビジネス使用であれば、タイドアップで合わせて。
普段着として着用するなら、やっぱりこれぐらいスポーティに合わせるのも素敵ですよね。
中をモックネックのカットソーぐらいラフに着れるアイテムにして、足元はスニーカー合わせ。
このサックスーツ。
気に入りすぎて物欲崩壊寸前でございます!
□ジャケット【D.C. WHITE】 D.C.SACK SUITS (JACKET) SEERSUCKER – NAVY
□モックネック【FELCO】 L/S MOCK NECK POCKET T 7oz 18 SINGLE JERSEY – ITALIAN NAVY
□パンツ【D.C.WHITE】D.C.SACK SUITS (PANT) SEERSUCKER – NAVY
□シューズ【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – TAN / F NATURAL
□ベルト【LEATHERMAN BELT】 SURCINGKLE D RING BELT LEATHER FINISH W/BRASS BUCKLE – NAVY
【D.C. WHITE】 D.C.SACK SUITS (JACKET) SEERSUCKER – NAVY
【FELCO】 L/S MOCK NECK POCKET T 7oz 18 SINGLE JERSEY – ITALIAN NAVY
【D.C.WHITE】D.C.SACK SUITS (PANT) SEERSUCKER – NAVY
【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
【FELCO】 TWILL BB CAP – TAN / F NATURAL
【LEATHERMAN BELT】 SURCINGKLE D RING BELT LEATHER FINISH W/BRASS BUCKLE – NAVY
こんにちはこんばんは。鈴木です。
当店では毎シーズンの恒例になっているアメリカのインディビジュアライズドシャツへの別注シリーズ。
24年春夏も2月・3月・5月と3か月に渡り、毎月別注モデルをリリース予定です。
4月分は別注ではないのですがインラインで素敵なモデルがあったのでそちらを展開予定。
それでは早速。
INDIVIDUALIZED SHIRTS / インディビジュアライズドシャツ
アメリカニュージャージー州の小さな町パースアンボイで1961年にカスタムメイドの専門ファクトリーとして創業。 アメリカにおける紳士服の歴史はヨーロッパからの移民による仕立て屋(テーラー)のもの作りから始まり、 のちに既製服として大量生産される時代に変わっていきました。歴史の中で忘れ去られてきた仕立て屋が作るシャツ、 一人ひとりのために仕立てた最高の着心地のシャツ・・・インディビジュアライズド シャツの原点は仕立て屋が作る 本物のシャツを提供することでした。 そして、現在でもカスタムメイドシャツの分野ではアメリカでの国内シェアNO.1を誇っており、バーグドルフグッド マンやサックスフィフスアベニューなど、全米の高級紳士服専門店のカスタムシャツを手掛け、顧客リストの中には 歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手などのセレブリティーが名を連ねています。
2024年の別注第一弾は「レギュラーカラーのシャンブレーシャツ」。
何故この仕様にしたのかは後程ご説明いたします。まずはご覧頂きたく。
L/S REGULAR COLLAR CLASSIC FIT CHAMBRAY SHIRT – BLUE 36,300円(税込)
クラシックフィットベースで生地にはインディゴシャンブレーをセレクト。
何がポイントかと言いますと、この「襟型」です。この襟型が非常に秀逸でして。ノータイでもタイドアップでも非常にカッコ良い。クラシックな雰囲気で少しだけロングポイント。やり過ぎない塩梅で凄く洗練された襟型。
左胸にはベーシックなラウンド型ポケット。やっぱり胸ポケットは欲しいですよねっ。
剣ボロのボタンとボタンホールなし。カフの幅というか高さ?も少し狭い(低い)オールドスタイルな仕様で別注。某有名アメトラの代名詞ブランドのシャツをイメージ。
背面はボックスプリーツではなくサイドプリーツに。
生地はインディゴシャンブレー。納品時は未洗いでノリが残った状態でしたが当店で一回水洗いしてあります。多少ノリが残っているので少しパリッとした風合いが残っています。洗剤使って洗えば柔らかくなります。そして、着込んでいく内に経年変化も楽しめる生地。
それでは一番重要なポイント。
この「襟型」を選んだ理由について。
定番のボタンダウンに加え、丸襟ボタンダウン、キャンプ(開襟)カラーやバンドカラー、昨年の春夏にはタブカラーなどなど。
当店では様々な襟型を使い皆様に別注モデルとしてご提案してまいりました。
意外?にもご提案した事のない襟型。それが「レギュラーカラー」。
実はブランドとしては最も種類が多いのにも関わらず当店では展開した事のない襟型。
一口にレギュラーカラーと言ってもかなり多岐に渡り、様々な種類が存在。
そんな事もあり何がベストなのかという基準が見いだせず。
何度か自分用にトランクショーで作ってみたり、たまにインラインにあるレギュラーカラーを展開してみたり。
それでも自分的にはこのレギュラーカラー最高だなって思える襟型には出会えず。
単純に強くオススメできる、自信を持って皆様にご提案できるものが見つからなかったんです。
そんな中、何故この襟型を選んだのかと言いますと・・・。
昨年の6月のトランクショー(個人のカスタムオーダーイベント)のタイミングでヘルプに来てくれた輸入元のスタッフの方が着用していたシャツの襟がメチャクチャ良かったんですよっ。
「そんな形の襟ありましたっけ?」と尋ねた所、「実は襟のサンプル(下記写真の実物の襟見本)の中には含まれていない、資料の中に絵型としてしか出ていない襟型です。」と。
実際のカスタムオーダーのトランクショーの時は下記のように襟型のサンプルがずらりと並びます。
正直申し上げまして、この「襟」だけのサンプルがあったとしてもリアルにシャツになった状態をイメージするのってかなり難しい。。。
にも拘わらず、今回使った襟型はこの中にすら含まれていない襟型。
絵型としてのみ存在している襟型。
こんな感じで。。。
この絵型を見ただけでは完成形をイメージできないですよね?
私は現物を見ずにこの絵型のみでオーダーする勇気がないっす(笑)
そりゃ、市場には出回らないですし、この襟型をお店で別注するところも殆どないだろうなと安易に想像できます。
今回は偶然にも実際にオーダーされた方の「シャツ」として着用している現物を見る事が出来たからオーダーする事ができましたが・・・。ある種のミラクルです。
実際に納品されて、見て、実際に着てみるとメチャクチャかっこいいんですけどね~。
ホント勿体ない。もっと広く皆様に知っていただきたい襟型です。
これが今回この襟型を別注としてご提案しようと考えた経緯。
なんだかんだで自分が凄く欲しかったので別注としてオーダーしちゃいましたっ!
参考までにインディビの代名詞のボタンダウンの襟型「ユニバーシティーボタンダウン」も絵型は存在します。
この襟が代名詞とは言え、現物を見れなければ絵型だけではイメージするのは難しいですよね~~。
ではこの襟型の何がそんなにいいかと言いますと・・・・
一言で言い現わすのが難しいのですが、
「クラシックなフォーマル感もありつつ、カジュアルなワークシャツっぽさもあり・・・」。
「ドレッシーにタイドアップでも、ノータイでカジュアルにも着れて・・・」
「オールドな雰囲気なんだけど古すぎないというか・・・。」
「今見ると新鮮にすら感じたり・・・。」
着用したのを見て頂いた方が早いですね。
172センチ60キロで「S(クラシックフィットの14H相当)」を着用
古着にありそう、現行であればダブルアールエルのワークシャツにありそうな少しロングポイント(襟が長め)な襟。
あまり襟先が長すぎると70年代な雰囲気出ちゃいますが、コレは絶妙なロングポイント。
めっちゃ良くないですか???
雰囲気最高なんですよ、この襟。
実は今回の別注はディテール(襟型や剣ボロ部分など)だけでなくシルエットも少しだけ触りました。
こちらっ。
分かります?って、分かる訳ないですよね笑
シャツの裾をパンツにインした時のウェスト周りの収まりが凄く良い。シャツがダブついている感がないすっきりとした収まり。
実は今回の別注でウェスト部分の絞りをインラインよりもぐるりで2インチ細くしています。第5ボタンと第6ボタンの間。
従来のクラシックフィットをパンツにインした時のウェスト周りが少し余るのが気になっていたんですよね~。
このウェスト周りマイナス2インチ(約5センチ)、パンツにインすると如実に分かるんです。ジャケットなどを上に着てしまえばウェスト部分の余りを後ろに寄せたりして誤魔化しがききますが、シャツ単体でパンツにインした時には誤魔化しようがない。ウェスト周りでシャツがダブついているのはカッコよくないですよね?それを解消したく今回は従来よりも少しだけウェストを絞ってみました。
ただ絞りゃいいってものでもなくてですね・・・。
裾出して着た時のシルエットバランスも考えた上での数値。
裾出してもグッドバランス。ウェストを絞り過ぎると全体のシルエットが細長く見えて、着丈が長く感じてしまいます。物理的には同じ長さでもです。
その丁度いいバランスを考慮したグッドなバランスになっているかと。
ただ、このウェスト周りのマイナス2インチは言われないと気付かないでのはないかと。。。
いざ裾をパンツに入れてみると、なんとなくウェスト周りがすっきりしてるな~位の感覚。
言われて初めて「確かにねっ」という位。
従来のクラシックフィットでウェスト周りの生地が余るんだよなぁってお悩みをお持ちの方は目から鱗かと。
是非お試しいただければと。
自身で想像していたよりもかなり良い仕上がりだと思っておりまして。
細めのチノや、
剣ボロにボタンはないですよっ。
太目のチノ、
ファティーグパンツ、
細身の5ポケット、
リアル軍パン、
もう少し暖かくなればトロピカルウールのトラウザーでも、
シャツ単体で着れる季節はまだまだ先になりそうですが・・・。
カジュアルなカバーオールの下に、
ワークシャツ的な雰囲気で着る事も可。
このシャツ、ジャケットやブレザーに合わせるとマヂクソかっこいいんです。
ジャケットを着た時の首回りが凄くキレイに収まります。その辺りは流石ドレスシャツメーカー。ガチのワークシャツだとシャツの襟部分がヨレたりするんですよね。ワークシャツにジャケットを着た時に同様の経験がある方もいらっしゃるのでは?
襟型の名前も「コンチネンタル」なのでヨーロッパから伝来した当時のクラシックな雰囲気を示唆しているのでしょうか。私の勝手な想像ですけど・・・。
まだまだ寒い日が続いておりますので、
ツイードジャケットの下で即戦力に。
外出時はアウター、グローブも必須ですよねっ。
この襟型、特に「タイドアップ」が無茶苦茶カッコイイ。これはホントに最高です。
私自身、タイをしてかっこいいレギュラーカラーのシャツを持っていなかったのでこれには感動。タイドアップ時は常にボタンダウンを着ていたのでこれで新たなシャツの選択肢が増えました。タイのノットをギュッっと小さく絞め上げて楽しもうと思いますっ!
勿論、ノータイでも最高ですよっ!
トランクショーの時の担当のスタッフの方に感謝。そのシャツでイベントに来てくれて、そしてこの最高の襟型を教えてくれてありがとう!
ホント最高っす!
サイズについてのご案内です。
「S」=クラシックフィットの14H相当(首回りのみ実寸15程度)
「M」=クラシックフィットの15相当(首回りのみ実寸15H程度)
「L」=クラシックフィットの15H相当(首回りのみ実寸16程度)
「XL」=クラシックフィットの16相当(首回りのみ実寸16H程度)
前述の通り、ウェスト周り(第5ボタンと第6ボタンの間)は従来のクラシックフィットよりも2インチ(5センチ程度)細くなっています。
従来のインディビの売れ筋とは全く無縁の新しいご提案。
私的には次のシーズンも生地を変更してこの襟型で別注オーダーしたいと考えているんですけどね~。
皆様のレスポンス次第ですっ(笑)。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
【INDIVIDUALIZED SHIRTS インディビジュアライズドシャツ】ありそうでなかった襟型「別注レギュラーカラーシャンブレーシャツ」←クリック or タップ
メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
ちなみに3月分の別注は川端の生地セレクトによる別注。仕様は当店の別注ではおなじみの「アレ」です。お楽しみに。
鈴木
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温かくなったかと思えば急に雪の降るような寒波が訪れたりとよくわからない今年の冬。
朝晩は寒さを感じますが日中はポカポカ暖かい。
何を着れば良いのか。。。服を選ぶのも難しい。
店頭でもそんな話をよく聞きます。
それでは本題へ。
本日もこちらのブランドから
先週もデイトンシャツを紹介させて頂いたエンジニアドガーメンツ。
本日はシャツ感覚でサラッと羽織れるロイタージャケット。
ここ数年のラインナップでは欠かすことの出来なくなった人気ジャケット。
今季はコットンリネンのウィンドウペンとパッチワークマドラスの2型をセレクト。
LOITER JACKET CL WINDOWPANE – NAVY
着用サイズ:Sサイズ
LOITER JACKET SQUARE PATCHWORK MADRAS – NAVY
着用サイズ:XSサイズ
襟を寝かせばテーラードジャケット。
立てて着用すればマオカラー。首元にはチンストラップも装備されており襟を立てて風の侵入を防いでくれます。
スタンダードなセットインスリーブ。程よいゆとりがありリラックス感のあるアームのシルエット。
フロントのデザイン的なポイントとなっている3つのパッチポケット。左右の腰ポケットはフラップがついています。
袖口は3つボタンの本切羽仕上げ。ボタンを外してシャツの様にロールアップして着用する事も可能です。
ウエストのバックサイドにはボタン式のアジャスターを装備。アジャスター以外は何もなくシンプルなバックスタイル。カバーオールっぽいカジュアルな雰囲気のスタイリングの時は絞りの無い状態で着用。タイドアップでジャケパンスタイルで楽しむ時はウエストシェイプを作ってスッキリとしたシルエット。といった感じにスタイルに合わせてシルエットの変化を楽しめます。
今季はスタイリングのポイントになってくれる2パターンの柄物をセレクト。
春夏のスタイリングはどこかにアクセントを作らないとスタイリングが単調になってしまいます。
アクセントとしてもそうですが柄物でスタイリングに春夏らしい軽さも作ってくれます。
とっいう事でオススメのスタイリングへ。
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – LOITER JACKET CL WINDOWPANE
SHIRT : KEATON CHASE USA – L/S STANDARD BD OXFORD SHIRT LIGHT LINING
PANT : D.C. WHITE – WEST POINT AMERICAN TROUSER
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Sサイズ
ボタンダウンシャツをレイヤードしたスタイリング。タイドアップでローファーといった王道のトラッドスタイルも良いのですがロイタージャケットのリラックス感を活かし、ノータイで足元はローテクスニーカーでカジュアルダウン。ロイタージャケットらしいリラックス感のあるトラッドスタイルになっています。
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – LOITER JACKET CL WINDOWPANE
CUT : FELCO – S/S BINDER NECK POCKET TEE 7oz 18SINGLE JERSEY
PANT : D.C. WHITE – SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT
SHOES : CONVERSE(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Sサイズ
こちらはカットソーをレイヤードしたカジュアルジャケットスタイル。ボトムはファティーグパンツにコンバースのオールスターといった王道のアメカジスタイル。ロイタージャケットは元々、カジュアルテイストの強いジャケットなのでカジュアルスタイルはお手の物。素材が落ち着いているのでラフになり過ぎず大人カジュアルスタイルに仕上がっています。
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – LOITER JACKET CL WINDOWPANE
CUT : FELCO – 12oz TERRY INVERSE WEAVE PULLOVER PARKA
PANT : RESOLUTE – 714 ONE WASH
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : RRL Ralph Lauren – BALL CAP HAT COTTON DENIM
着用サイズ:Sサイズ
スウェットパーカーに5ポケットデニム。足元はオールスターといったコテコテのアメカジスタイル。カバーオールの様な雰囲気も持っているロイタージャケットなので違和感なく溶け込みます。カジュアル感の強いアメカジスタイルもロイタージャケットを羽織ればスタイリングに落ち着きが作れます。
JACKET : ENGINEERED GARMENTS – LOITER JACKET SQUARE PATCHWORK MADRAS
SHIRT : KEATON CHASE USA – L/S STANDARD BD OXFORD SHIRT LIGHT LINING
PANT : D.C. WHITE – SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT
SHOES : ALDEN – CORDVAN LOAFER(私物)
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Sサイズ
最後はパッチワークマドラスのロイタージャケット。こちらのジャケットはインパクトが強いのでソリッド(単色)アイテムとの合わせが基本スタイル。ボタンダウンシャツにファティーグパンツ、足元はローファーでまとめたトラッド×ミリタリースタイル。パッチワークマドラスがスタイリングに春夏らしい軽さを演出してくれています。
着用感は176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型。インナーにシャツやカットソー1枚でSサイズが丁度良いサイズ。腕が長めの僕で袖丈はジャストサイズ。やや長めから標準的な腕の長さでしたら問題はないと思います。Sサイズでも身幅は気持ち余裕がありますのでよほどヘビーなスウェットでなければ着込む事も可能です。春夏がメインシーズンとなる生地感のロイタージャケットですのでそこまで着込む事は無いのでジャストサイズを選ぶのがベストかと思います。
程よく身幅とアームホールにゆとりがありリラックス感のあるシルエット。
そのシルエットがスタイリングに雰囲気を作ってくれます。
シャツにタイドアップでトラッドなジャケット的な使用からカットソーレイヤードでサラッと羽織るシャツ的な使用まで幅広い着こなしに対応してくれるカジュアルジャケット。
今季はコットンリネンと軽めの生地感のパッチワークマドラスをご用意。いずれの素材もシャツの様な軽めの生地感なので夏にTシャツの上にサラッと羽織る事も可能。Tシャツではラフ過ぎるシチュエーションの時にもオススメ。
この春夏スタイルの主役になってくれるオススメのジャケットです!
本日紹介させて頂いたロイタージャケットはコチラ
【ENGINEERED GARMENTS エンジニアドガーメンツ】シャツ感覚でサラッと羽織れるロイタージャケット←クリック or タップ
では、また来週。。。
オオニシ
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「別注シャンブレーシャツ」
毎シーズン恒例になっているアメリカのシャツメーカー「インディビジュアライズドシャツ」への別注シリーズ。
この春夏も2月・3月・4月・5月と毎月仕込んでおります。
第一弾はシャンブレーのレギュラーカラーシャツ。
ポイントは「襟型」。
これ、メチャ良いですよっ。
恐らくこの襟型がまともにお店で展開されるのはウチが初めてではないかと・・・。
トランクショーで個人的にオーダーされている方はもしかしたらいらっしゃるかもしれませんが・・・。
こんなにカッコイイ襟型なのに何故色々なお店で展開されないのか?
そんな秘密も含めて週末のブログにて詳しくご紹介します。
着用スタッフ スズキ
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRTS】 L/S REGULAR COLLAR CLASSIC FIT CHAMBRAY SHIRT – BLUE
□パンツ【D.C.WHITE】WEST POINT AMERICAN TROUSER – BEIGE
□シューズ【ALDEN】986
□ベルト【TORY LEATHER】1 INCH SPUR BUCKLE BELT – HAVANA_BRASS
【INDIVIDUALIZED SHIRTS】 L/S REGULAR COLLAR CLASSIC FIT CHAMBRAY SHIRT – BLUE
【D.C.WHITE】WEST POINT AMERICAN TROUSER – BEIGE
【TORY LEATHER】1 INCH SPUR BUCKLE BELT – HAVANA_BRASS
先日行われたアジアカップ準々決勝。
日本対イラン。
まさに大一番。
絶対に負けられない戦い。
だったんですが、、、、
まさかの後半逆転負け。
勝ってくれると信じていただけに。
ショックが大きすぎていまだこの現実を受け止められません。
選手交代も含めもっとやれたんじゃないかと思うと、もう悔しくて。
だけど、いつまでも引きずっていては駄目ですね。
すみません。
そろそろ切り替えます!!
来月にはアジアワールドカップ予選も控えてますしね。
まだまだこの先伸びしろあると信じて、これからも応援しますよ!!
凹んでいる場合ではありませんでしたね笑
では、本題へまいりましょうか。
24春夏シーズンにオーダーした「エンジニアドガーメンツ」から新作が続々入荷しております。
ということで、今回はエンジニアドガーメンツから春を見据えてオススメしておきたいアイテムをご紹介させて頂こうかと。
それがこちら。
19 CENTURY BD SHIRT COTTON OXFORD – WHITE
シーズン毎に生地、ディテールが変更され展開している大人気定番モデル。19世紀のドレスシャツをモチーフに登場したエンジニアドガーメンツの代表作19 CENTURYボタンダウンシャツ。
おそらく真夏以外のシーズンであれば着用可能な使い勝手の良い定番オックスフォード生地を採用。一度洗いかかっていることで大きな縮みもなく気軽に洗い着続けられる仕上がり。
間違いなくエンジニアドガーメンツ好きな方なら持って置きたくなる1着。むしろ持っていて欲しい1着。勿論アメトラ、アイビースタイル好きな方にもオススメしたい1着。
毎シーズン必ずと言っていいほど早いタイミングで完売してしまう大人気アイテムです。
左胸ポケット、重なり合うようにラウンドした裾のデザイン、脇下のガゼット、深く取られたサイドスリットなど、現代では珍しい特徴的なディテールを採用。縫製は手間と時間のかかるシングルニードルで仕立てた縫い目の美しさと高い耐久性を兼ね備えた仕上がり。
では、170センチ68キロやや肩幅広め私の体型でXSサイズを羽織ってみるとこんな感じ。
中にカットソー1枚着て羽織っています。身幅は広く、着丈が長めのつくりが特徴的。なので、どうしてもオーバーサイズ過ぎる着用感が苦手な私の好みの着用感から考えるとXSサイズが丁度良いと思いましたね。
それこそインナー使いとしても稼働させたいなら、普段よく着るアウターのサイズ感はそこまでオーバーサイズではありません。そう考えると尚更私はですけど、XSサイズが適正かと判断しました。
ただ、ガーメンツ好きな方って結構オーバーサイズで着られるのがお好きな方も多いのは知っています。なので、私の体型でオーバーサイズよりのかなりゆったりとした着用感で着るならSサイズが丁度良いと思いました。
それこそ普段よく着るアウターのサイズ感、パンツの太さがオーバーサイズよりの着用感でしたら、サイズアップして合わせられたほうがオススメです。
毎回同じような事をお伝えしているかもしれませんが、どれくらいの着用感で着たいのか、どう合わせたいのかによっては人それぞれサイズの選択肢はやっぱり変わりますからね。
サイズ選びに関して迷ってしまった方は是非ご参考してください。
19 CENTURYボタンダウンシャツ。一言でこのシャツの魅力は伝えられない。
だけど、色々なスタイリングで合わせてみると気付かされます。独特の空気感といいますかね、普通の白シャツといえばそうなんだけど、そうじゃない雰囲気を持っているところが凄く良いなぁって。
毎回着るたびに感じるし惹きつけられる魅力がやっぱるあるんです。
それにちょっと小綺麗に合わせてもね、良いんですよ。
即戦力で着るなら重ね着するしかありません。でもやっぱりシャツが主役になる時期に突入し始めるとおそらく私が言いたい事理解してくれると思う。
普通に着ても洒落て見える素晴らしいシャツっていうことに。私はそう思っています。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインアップしております。
是非ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。
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土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
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セットアップスタイルというと、
テーラードジャケットとパンツといった組み合わせが多いですが、
今回はカジュアルセットアップという事で、
スタンドカラーのデイトンシャツにアンドオーバーパンツのセットアップ。
インナーはシャツにタイドアップ。
足元はローファーを合わせたトラッドなスタイリング。
これぞセットアップというスタイリングですがデイトンシャツのリラックスした雰囲気が、
スタイリングに程よいカジュアル感を作ってくれてています。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【ENGINEERED GARMENTS】 DAYTON SHIRT LINEN GLEN PLAID – BEIGE
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRT】 L/S TAB COLLAR STANDARD FIT TWO PLY POPLIN SHIRT – WHITE
□ネクタイ【D.C. WHITE】 ARROW KNIT TIE – NAVY
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 ANDOVER PANT LINEN GLEN PLAID – BEIGE
□シューズ【ALDEN】 CORDVAN LOAFER(私物)
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – TAN / F NATURAL
【ENGINEERED GARMENTS】 DAYTON SHIRT LINEN GLEN PLAID – BEIGE
【INDIVIDUALIZED SHIRT】 L/S TAB COLLAR STANDARD FIT TWO PLY POPLIN SHIRT – WHITE
【D.C. WHITE】 ARROW KNIT TIE – NAVY
【ENGINEERED GARMENTS】 ANDOVER PANT LINEN GLEN PLAID – BEIGE
私の大好きなスタイリングの1つ「アメトラ×ミリタリースタイル」。
パッチワークで仕立てたマドラスチェックのジャケットにボタンダウンシャツ合わせ。
パンツはミリタリーパンツで、足元はローファー合わせ。
暖かくなってくると徐々に重ね着してスタイリングを楽しむことが難しくなってくる。
だからでしょうかね、春夏シーズンに突入し始めると無性に柄物や小物が恋しくなってくる。
シンプルなスタイリングになりがちって分かっているから。
だから気付かされるんですよ。
柄物や小物の必要性にね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【ENGINEERED GARMENTS】 LOITER JACKET SQUARE PATCHWORK MADRAS – NAVY
□シャツ【KEATON CHASE USA】 L/S CLASSIC FIT BD SHIRT PREMIUM OXFORD – WHITE
□パンツ【D.C.WHITE】SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT – OLIVE
□キャップ【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – NAVY_NAVY STITCH_F_NATURAL
□ベルト【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL
【ENGINEERED GARMENTS】 LOITER JACKET SQUARE PATCHWORK MADRAS – NAVY
【KEATON CHASE USA】 L/S CLASSIC FIT BD SHIRT PREMIUM OXFORD – WHITE
【D.C.WHITE】SEEP FATIGUE PANT REGULAR FIT – OLIVE
【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – NAVY_NAVY STITCH_F_NATURAL
【TORY LEATHER】 1.25 INCH STRAP BELT – BLACK_NICKEL