ある日、
ある午後の昼下がり、
とある友人と、
とある町へ向かって車を走らせていた。
ふと耳が寂しくなりラジオ(壊れかけの)に手をかける
徐(おもむろ)に流れ始める
心地良いリズムで聴き覚えのある音楽が車内に満ちていく。
友人がその音楽を気に入ったのか、楽曲の歌い手を問いてきた
昨今の流行に疎い私だがあまりにも有名な歌い手であったので認識はあった
「Pufumeだよ」
私は答えた。
友人の反応はこうだった。
「アジアの真ん中のあれね」
何もかもが違った。
推測の域は超えないが彼が言いたかったのは
「中心」
であろう
しかし、それすら間違っていた
正解は純真で
歌い手はPUFFYだ
彼の眼は何処を見ているのであろう?
しかし、無知もこのクオリティーであればむしろROCK。
1周して少しだけ格好よく見えた
常識を学び、時事を知る行為は必須のような事で実はそうでもない。
自分の物差しを社会に委ねている感覚すら覚える
皆が着る物がカッコイイ
皆が耳にするモノが良い音楽
皆が肯定する者が正義。
そんな白だって黒にしてしまう世界で
白だと訴え続けたい!!
さっ共感して頂けた屈強な男性必見!!
ちょっと・・・・何いってるのか、、
という方も必見!!
もーなんなら全員注モ~ク。
漢+冬+海+漢とくれば
海軍
すなわち
GLOVERALLである
今回はP-COATのご紹介。
P-COATがアメリカで軍服として活躍していたのが19世紀末、イギリス(ヨーロッパ)では19世紀以前から漁師のWORK WEARとして採用されていた
まずはここで驚きなのが、誕生から100年以上ほとんど形を変えずに今日まで残っているという事。
洋服も生き物と同じで需要の無いものは淘汰され消滅してしまう
それが形も変わらず今もなんなら最前線に君臨している。
ヤヴァイ
このヤヴァさにはやはり理由がある、今回はそれをゆる~く説明していこうと思います。
お付き合いよろしくどうぞ!
まずは生地に着目
元々P-COATの ”P” には諸説あり、その内の一つとして
「粗い毛織物」の意味をもつ ”PEA” からとったというものがある
そもそもがこのメルトンと呼ばれる生地が中々の曲者
これは太い番手の紡毛糸を織り上げた後に十分に縮絨をかけメルトン仕上げ(起毛加工)をした厚手ウール織物。
こんなもの暖かいに決まっている
分かりづらく説明すると、
畳三畳の部屋にお相撲さんを8人ほどぶち込んだようなもの。
メルトンについては先週もかじっていいるので宜しければオサライ希望の腹ペコはこっち
↓
そしてディテール。はっきり言って今多く世に出回っているP-COATは襟がコンパクト、首元が余裕ある開き、
元来このCOATの襟は大きく、首が詰まっているものが正解。
なぜならばまずは風よけとしての用途、次に長く伸びた襟先は首を丸ごと覆ってくれて体温の保持を援助、ちなみに蛇足ではありますが
首や手首など毛細血管が集中しているところを寒気から守ることで体感温度が2度上がるそうです。
見事な理のかないようです。
最後に、海上は波や風の音が入り乱れて上官の声が聴きとりずらくなっているので襟を立てて音を拾い易くしていたんだとか
諸説、
あると思います!
オリジナルのディティールをここまで残しシルエットは見事に現代の需要ど真ん中に
こんなBRANDは他にはないですよね
騙されたと思って、
もしくは「騙して!」
といった方でも大歓迎。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
。。。。。
映えるわ~(欲)
Nakamura
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