【WILLIAM LOCKIE（ウィリアムロッキー）】18秋冬新作紹介-前編
2018.11.11
こんにちは。鈴木です。
急遽延期が決まったブリティッシュフェアも本日まで。
ギリギリで入荷が間に合わなかったブランドを対象にする為だった訳ですがお楽しみ頂いてますでしょうか？
WILLIAM LOCKIE,HARLEY OF SCOTLAND,CHURCH’Sが追加で入荷しております。
ウェブは撮影が間に合わないので遅れて入荷した上記3ブランドは店頭のみフェア対象となってしまいます。ご了承ください。
本日最終日ですお見逃しなく。
本日、私がご紹介するのはWILLIAM LOCKIE（ウィリアムロッキー）。スコットランドのニット専業のファクトリーブランドです。
こちらのブランドもかれこれお店がオープンした時からのお付き合いになりますので約20年。
特に今年はウチのバイイングコンセプトが「英国」という事もあり、いつもよりもバリエーション豊富に展開しております。
いつの頃からかエクスプローラーは「ニットが豊富」なイメージに。伝統と天然素材の温かみというのは何にも変えられないですよね。
様々なブランドのニットウェアを豊富に展開する当店ならではの至極のラインナップをご紹介いたします。
型数、色数多いので2週に分けてご紹介します。今週は3型ご紹介させて頂きます。
1型目はリブ編みで肩と肘にスエードのパッチの付いたモデル。
ROVIGO(BLACK)/BLACK SUEDE 27,000yen(without tax.)
COGGIOLA(BEIGE)/GREY BROWN SUEDE 27,000yen(without tax.)
DIAMANTE(OLIVE)/DK OLIVE SUEDE 27,000yen(without tax.)
メリノウールでラグランスリーブ仕様のクルーネック。着心地抜群です。
肩と肘部分のみスエードレザーになっています。
イギリスのハンティング系のブランドや軍モノのニットなどで見かけるような切り替えしのデザイン。
元来は擦れやすい部分に補強をする為のスエードパッチ。実用性は勿論ですがデザインとしてのポイントにもなります。
クラシックな雰囲気のディテールですがシルエットは抜群です。全然古臭くない絶妙なシルエット。
かといって過度な流行感もないので永く着ていただけます。なによりメリノウールの着心地が抜群。
昔からある本気のヤツは結構チクチク感のあるブリティッシュウールのモノが多いのでこれは本当にいいトコどり。
色は3色展開。黒、ベージュ、オリーブの3色でございます。エクスプーラーのみの展開。
お次はケーブル編みのクルーネック。こちらはラムウールを使用。
NAVY 25,000yen(without tax)
FUDGE (BEIGE) 25,000yen(without tax)
CLIFF (GREY) 25,000yen(without tax)
LINEN (NATURAL) 25,000yen(without tax)
こちらも絶妙な塩梅です。ともすれば古臭い雰囲気になりがちなアイテム。
シルエットと糸の太さなどの絶妙なバランス感により今っぽく着れるケーブル編みになっています。
往年のラルフローレンをイメージしてしまうのは私だけでしょうか。
襟ぐりの開きやリブのデザイン仕様のお蔭でシャツの上でもTシャツの上でもどちらでも着て頂けます。
プレーンなクルーネックをお持ちの方には特にオススメです。
4色展開です。こちらのモデルもエクスプーラーのみの展開です。
お次はリブ編みのショールカラーカーディガン。ザ・ブリティッシュクラシックな風貌。
CHARCOAL 37,000yen(without tax.)
COCOA(BROWN) 37,000yen(without tax.)
SEAWEED(OLIVE) 37,000yen(without tax.)
NAVY 37,000yen(without tax.)
ディテールはクラシックですが全然古臭くない。こういうアイテムはシルエットが本当に重要です。
それだけで昔の「おっさんくさいアイテム」になるか「今着れるアイテム」になるかが決まります。
これは完全に後者。
10年位前に一回ウィリアムロッキーで同じショールカラーカーディガンを展開した事があります。
あの頃展開したものは恐らく前者。かなりクラシックだったのを記憶しております。
勿論、年齢やそのシーズンの気分によって同じモノも全然違って見える事もあるので私の勝手な思い込みかもしれませんが。
にしてもカッコイイこのカーディガン。昨年からショールカラーのカーディガンが欲しかった私には堪らない一枚。
実は昨年、我慢できずに古着で1枚購入したのですがやっぱりシルエットが野暮ったかったんですよ。
気分的に少し緩めでもいいかと思って買ったんですが完全に失敗でした。1年我慢すればよかった・・・・。
このカーディガン。襟周りのデザインからこの上に着れるアイテムを選びますが、今は優れたインナーが沢山ありますからね。
しっかりとしたボリュームで防寒性は高く、インナーで更なる防寒をして頂ければ長期間ご活用頂けます。
ご紹介した4色に加えてライトグレー（薄いグレー）の展開がございます。
天白のエクスプローラーと栄のワークスで展開しておりますが店舗によって取扱いの色が違いますのでご来店の際はお気を付け下さい。
本日はウィリアムロッキーの新作3型をご紹介させて頂きました。
本日ご紹介した3型を含めたウィリアムロッキーの新作、及び既存型の新色はオンラインに13日と15日の2日に分けてアップ予定です。
事前のお問い合わせなどは下記からお願いします。
来週の私のブログでラムウールのVネックカーディガンとジーロンラム（ラムウールの中でも肌触りのいい高級な糸）のクルーネックをご紹介いたします。
2型ともシンプルで程よい厚さで1枚でも着れて、ジャケットやアウターのインナーにも最適なヤツです。
特にジーロンのクルーはかなりイイです。カラバリも豊富ですし柔らかくて着易いのでめっちゃオススメです。
見た目の雰囲気はシェットランドウールのような雰囲気なんですが肌触りはメリノウールクラスという逸品。
お楽しみに。お近くのお客様は是非店舗に足をお運びくださいませ。
冒頭でもご案内しましたが本日ブリティッシュフェア最終日。
ご紹介した新作のウィリアムロッキーも対象。駆け込みお待ちしております。
鈴木
■Explorer Official Online Shopping
DESCENTE ALLTERRAIN（デサントオルテライン）水沢ダウン「SHUTTLE（シャトル）」を買ってみた。
2018.11.10
DESCENTE ALLTERRAIN / SHUTTLE
PRICE:88,000JPY +tax
こんにちは、ホリエです。
昨日のスタイルブログにも書きましたが、
僕の今季のアウターはオルテラインに決まりました。
巷で話題の通称”水沢ダウン”。
正直なところ買う気はさらさらありませんでしたが、
無駄のないミニマルさと機能性を突き詰めたら格好良くなったという変態的な感じ。
実際に目にして袖を通したら素直に凄いと思わされましたね。
ただ、僕が選んだのは人気のマウンテニアではなくシャトルの方。
元々ダウンジャケットよりもレザージャケットを着る頻度の高い僕は、
そこまで寒がりではないので軽めに仕上げられたシャトルの方がライフスタイル的にもバッチリでした。
因みにシャトルの細かな詳細はこんな感じ。↓↓
・軽量ながら保温性に優れた水沢ダウンを使用し、熱圧着ノンキルト加工やシームテープ加工など国産の高い技術によりこれまでにない耐水性を可能にした水沢ダウンの中で一番軽量なモデル。
・表地に防水・防風・耐久撥水性を持ちソフトで伸縮性にも優れたTORAY社の4WAYストレッチ素材「ダーミザックマイクロストレッチ」、裏地に光を熱へと変換しカラダから発生する水分も熱に変える”吸湿発熱”機能を兼ね備える「ヒートナビPT2」を採用。
・フロントは止水のダブルジップで、内側にメッシュを施すことでジャケット内の湿度と温度を調節することができる2列のジッパーを使用し、脇下にもベンチレーションジップが付属。
・ポケットは生地を被せることで風雨の侵入を防ぐジップポケットを左右に配し、内側にもジップポケットが1つ付属。
・フードには裏側のノブを回すことでフィット性を高める「BOAシステム」を採用し、袖口は雪の侵入と保温性を高めるインナーカフが付いています。
読むのがちょっと億劫になるくらい様々な機能が詰め込まれております。汗
個人的な意見としては、ダウンジャケットは長く使えるものが1着あれば事足ります。
そうなれば、自分にとってベストな1着を選びたくなるのは必然。
服だけどツール。「ギア」と呼べるハイスペック。
特に軍ものやアウトドアものに目がない方にはこのダウン刺さると思います。
ぜひチェックを◎
ようやくウィリアムロッキーもドカンとデリバリー。
フェア対象にもかかわらず到着が遅れてしまい申し訳ありませんでした。。
急遽になってしまいましたが、明日までブリティッシュフェアを延長させて頂いておりますので、
ぜひぜひこのお得な機会をご利用くださいませ!!
それでは。
スタッフインスタグラム↓↓
スズキ ：@sagesuzuki
オオニシ：@explorer5276
ホリエ ：@ex_hori
コジマ ：@ex_kojikoji
Explorerのオンラインストアは こちら から。
再認識させられた利便性の高さ “TRAFALGAR SHIELD” 取扱い店舗 Works
2018.11.9
昨日小島のブログにてご案内があった通り、大好評につきまして急遽3日間期間延長が決定しました。
ましてや、このタイミングで先日ワークスにも今季オーダー分のWILLIAM LOCKIE、HARLEY OF SCOTLANDが入荷してきましたから、見逃すことができない絶好の機会です。
ただ、重複した説明になってしまいますが、WEBのアップは間に合いません。
オンラインでご購入希望のお客様は大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
但し継続品番に関してはオンラインに在庫反映致しますので、ご興味ある方は是非この機会ご確認してみてください。
それでは皆様のご来店、WEBでのご利用お待ち致しております。
ということで、
前回同様今回もこのブリティッシュフェアの対象ブランドの中から、
丁度この時期にピッタリな個人的にオススメしたいアイテムをピックアップしてみました。
それがこちらのブランド。
クラシックな英国ウェアをベースに巧みなアレンジを加えつつ生地、縫製に拘り続けている国内ブランドTRAFALGAR SHIELD。
昔ながらの良い物は継承しつつ現代風にデザインソースをした上で、日本人の体形に合った仕立ての素晴らしさは、選び抜かれた工場の技術による完成度の高さ。
もう何度も私のブログにてご案内させて頂いている素晴らしいブランドから、先週ワークスに届いた利便性の高い新型コートを今回ご紹介させて頂きます。
T-4 SHORT BALL COLLAR W/ROSE TARTAN LINING VENTAILE COTTON 60/2 GABADIN
Color:BLACK Price:￥32400(tax in)
Size:38
大好評頂いているTRAFALGAR SHILEDのショートコートタイプ。
そのショートタイプから今季ワークスのみオーダーしたフルライニングの新型モデルが漸く入荷してきました。
クラシックな雰囲気に上品過ぎない仕立ての素晴らしさとラフに羽織れる利便性の高い一枚は相変わらずの完成度の高さ。
それに色展開は使い勝手の良いこの定番な3色。
襟の大きさ、アーム、身幅そして着丈のバランスは今の流行のオーバーサイズとは違って、
大きくすぎず、細すぎずない、長すぎない丁度いい安定した飽きない絶妙なシルエット感。
前立ては比翼仕様ではない為、そこまでドレス感が主張すぎないので普段使いにも落とし込みやすいデザイン。
それに着丈はお尻が隠れるぐらいの長さということもあって気軽に羽織れるカジュアルな一面も利便性の高いポイント。
因みに大好評頂いている当店別注のグレンフェルのSTOCKWELLも着丈は短めに設定されているので、普段使いにも最適。
今さらですが、改めて今回のブログで着丈のバランスの重要性に気づかされてかもしれません。
そして、このコートの最大の魅力はこの無骨過ぎない絶妙に格好良い綿素材のVentileを使用。
世界でも最上級の超長綿を使用し、超高密度に織りあげた100%コットンの天然素材。
英国空軍用の耐水服素材として開発されているので、その機能性は折り紙付き。
それに細番手のコットン双糸を限界まで打ち込んだ超高密度、さらに、生地を染める工程で特殊な防水加工を施すことで、水と風を防ぎ、さらには浸透性も確保という、もはや反則素材というわけです。
限界まで打ち込んだ昔ながらの職人技が光る高機能でありながら、天然繊維特有の温かみはもはや文句なしの仕上がりです。
但し、1つ弱点を上げるとしたらやはり保温力は弱い点。
寒い時期でも羽織りたいという方には、インナーでしっかり対応すればこれから長く着れますから重ね着好きな方にはオススメ。
ビジネス使用の場合は、ジャケットにカーディガンにシャツはこれからの時期は必須。
だけど、それだけ着込んでも十分羽織れますから寒い時期でも安心して着て頂けます。
また室内にいる時など羽織らない場合、比較的コンパクトなサイズなので手で持ち運んでも案外邪魔になりにくいからホントに便利。
そして、普段使いでも長く着用したいという方には、昨日届いたWILLIAM LOCKIE、HARLEY OF SCOTLANDをオススメしたいですね。
今回は定番な色からビビットな色まで幅広くオーダーしたので、きっと気に入って頂けるニットが見つかるはずです。
この時期というよりこれから春まで着れるコートをお探しの方には是非ご検討してみて下さい。
ただ、今回ご紹介したコートはまだウェブページに載っていないので商品なので、ご興味る方はもう少しお待ちください。
今回ご紹介したブランドのウェブショップページへはこちら⇒TRAFALGAR SHIELD/トラファルガーシールド
それでは皆様のご来店、WEBのご利用お待ち致しております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
スタッフのオススメスタイリング Vol.928「今季のアウターはこれに決定」
2018.11.9
個人的に今季のアウターが決定致しました。
話題のハイスペックダウンジャケット
通称「水沢ダウン」。
飽きの来ないシンプルなデザイン、汚れが気にならないブラック、申し分のないタフさ。
10年着る想定で思い切って新調。
正直あまり寒がりではないので
ダウンジャケットを着る頻度は低いのですが、
どうせなら格好良くて長く着れるのが良いですからね。
これで今シーズンは雪が降っても安心だ。
着用スタッフ ホリエ 身長166cm
□アウター
【DESCENTE ALLTERRAIN】SHUTTLE – BLACK
□シャツ
【KEATON CHASE USA】L/S SINGLE NEEDLE BD SHIRT FLANNEL CHECK – BLUE_BROWN
□パンツ
【RRL Ralph Lauren】SLIM FIT FLAT PANT – DARK GREEN
□シューズ
【ALDEN】TANKER BOOT – CHROMEXCEL 45491H
【DESCENTE ALLTERRAIN】SHUTTLE – BLACK
【KEATON CHASE USA】L/S SINGLE NEEDLE BD SHIRT FLANNEL CHECK – BLUE_BROWN
【RRL Ralph Lauren】SLIM FIT FLAT PANT – DARK GREEN
「KANATA」カウンチンセーター + British Fair 延長のお知らせ
2018.11.8
こんにちは、コジマです。
まずはタイトルにあるこちら。
見て頂いた通り、大好評につ期間延長が決定しました。
11月8日(thu)までのところ11月11日(sun)までと、3日間延長です。
そして、このタイミングでWILLIAM LOCKIE、HARLEY OF SCOTLANDが入荷してきました！
以前、スズキのブログでお伝えしている通り、WEBのUPは間に合いません。
オンラインでご購入希望のお客様は大変申し訳ありません。
継続品番に関しては入荷次第、オンライインに在庫反映致しますのでご確認ください。
お待ちいただいていた方も多いニットブランドが大量追加となっております。
新作が10％offで購入できるこの機会をお見逃しなく！！
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
よろしくお願いします！！！！
で、今日のご紹介はこちら。
KANATA (カナタ) 6 PLY WOOL REGULAR KNIT FRONT ZIPPER SWEATER DEER
￥48,600(taxin)
久しぶりの取り扱いとなりますので、
簡単にブランド説明を。
「KANATA カナタ」
1979年創業のカナダの老舗ニットブランド。もともとカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー島では19世紀からネイティブインディアンがニットを生産していた。カナタはその伝統的なニットを現代に発展させたオリジナルのデザインでニットを制作しています。ブランド名のカナタ(KANATA)とは、ネイティブインディアンたちの「村」を意味する言葉に由来。1534年にカナダ・ケベックに到着したフランスの探検家ジャック・カルティエ(Jacques Cartier)は、その言葉を聞いて、その場所をカナダ(Canada)と呼んだことが、カナダの名称の誕生に当たります。
Made in CANADAで職人さんによるハンドメイド。
Virgin Wool 100% 使用し、脱脂をしていないので保温性・防水性があります。
更に、毛玉は取らない・洗わないが条件に着込む程、保温性・強度が増します。
175cm 63kg サイズ40着用。
KANATAの起源はカウチンバレー一帯に住む
ネイティブカナディアン(サリッシュ族）。
彼らの伝統であるカウチンセーターは、
子から孫へと受け継がれるほど長持ちし、
着るほどにフィットし暖か味が出てきます。
ぜひ。
本日紹介したKANATAはこちら。
kojima
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00
定休日 : 火曜日、水曜日
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
※営業時間変更のお知らせ※
いつもExplorer、Explorer Worksをご利用頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2017年4月8日(土)より天白区にあります「Explorer」の店舗は営業時間を下記のとおり変更いたします。
□営業時間：平日 12：00～20：00
土日祝日 11：00～19：00
□定休日 : 水曜日
※栄のラシック6Fにあります「Explorer Works」は今までどおりの営業時間となっておりますので是非ご利用くださいませ。
ご迷惑をお掛け致しますが、引き続きExplorer、Explorer Worksをご愛願賜りますようお願い申し上げます。
FELCO（フェルコ） – INVERSE WEAVE SWEAT by Works
2018.11.7
コレクティブ、ワークス両店で展開するFELCO / フェルコ。
当店を代表するアメリカのブランドですが、今年も気合を入れた豊富なラインナップで入荷しています。
コーチジャケットは以前ご紹介しましたが、今日はスウェット。
『ヘビーウェイトテリー』シリーズから4型まとめてダダダッとご紹介しますね。
フェルコといえば元々アスレチックウェアのブランドですが、中でもスウェットの生地には強いこだわりが。
長年生地の研究と開発を重ね、このシリーズは全てのアイテムに横編みのインバースウィーブを採用しています。
目の詰まったヘビーウェイトの生地は伸び縮みしづらく、本来縦方向に使う生地を横使いに。
裏地は通常のパイル仕上げではなく、あえて引っ掻いて毛羽立ちさせない「テリー」を採用しています。
なので摩擦が少なくサラッとした肌触りで、インナーにロンT、サーマルを重ねてもストレスフリーです。
特に独特なのがこの色『アスレチックグレイ』。
染色では無く糸のミックスによって色を表現するヘザーの色合いでスタンダードな魅力を追求しています。
ではまずこの中でもド定番なクルーネックスウェットを着用でご紹介。
DOUBLE V GUSSET NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT CREW NECK
COLOR : BURGUNDY
(他：GREY HEATHER DK GREY RIB , GREY HEATHER , MUSTARD , BLACK , ITALIAN NAVY)
横編みのインバースウィーブを採用し、脇には横の縮みの防止と動き易さを兼ね備えるリブがつけられた仕様。
そしてポケット付き。
スウェットのポケットといえばカンガルーポケットですが、珍しくボディ横に付いています。
袖のリブも長過ぎず短過ぎず。
折り返してもそのままでも気分で変えられる嬉しい長さです。
正面の首元だけでなく、背中側にもVガゼットがついています。
いわゆる「両V」のこの仕様は、’50年代以前のスウェットのみに見られるヴィンテージのディテールです。
そしてお次もやっぱりド定番、プルオーバーパーカーでございます。
NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER
COLOR : MUSTARD
(他：GREY HEATHER DK GREY RIB , GREY HEATHER , BURGUNDY , BLACK)
このシリーズの生地、単にヘビーウェイトなだけでなくしっかりコシがあるのでフードが立体的に立つのも魅力なんです。
こちらもカンガルーポケットではなくサイドにスラッシュポケットを採用しているので全体的にスッキリして見えます。
デザインもスッキリしていますが意外とサイズ感がコンパクトで、特に方や腕回りはスウェットにしては細身。
なので一枚はもちろん、インナーにも実は向いてるんです。
そしてこの色「MUSTARD」がめちゃめちゃイイ色。
デニムとの相性抜群でカッコイイですし、あまりない色でインナーにしても映えますね。
NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HIGH NECK FULL ZIP PARKA
COLOR : GREY HEATHER DK GREY RIB
(他：GREY HEATHER , MUSTARD , BURGUNDY)
昨年リリースされて人気だったハイネックのパーカーも入荷しています。
こちらは正面にポケットのついたデザインです。
そのまま着ても雰囲気が出せますし、この上からさらにアウターを重ねた時に高い襟元が出てカッコイイんですよね。
これにカバーオール、またはダウンベストでフィニッシュでもいいかと。
NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HENLEY NECK
COLOR : GREY HEATHER DK GREY RIB
(他：GREY_HEATHER)
こちら新型のヘンリーネックのスウェット。
普通のクルーネックのスウェットに飽きてしまった方、腐る程持ってるぜって方にオススメ。
クルーネックより程よく首元が開いているので中にカットソーを入れてレイヤードもかけやすいです。
ちょっと分かりにくいのですが今回のスウェット達にはグレーでも二種類ありまして、
リブがボディーと同色のモノと、リブだけやや濃い色のチャコールグレーのモノをご用意しております。
そしてこちら。
個人的にクルーネックと共に気になっているスナップボタンタイプのパーカー。
こちらも新型です。モデルは伊藤にしてもらっています。
NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT SNAP BUTTON PARKA
COLOR : BLACK
(他：GREY HEATHER DK GREY RIB , GREY HEATHER)
COLOR : GREY HEATHER
はじめにも書きましたが、リブはそのままでも折り曲げてもOK。
一折するとこんな感じにスッキリします。
バングルなどアクセサリーを見せたい時だけ折るってのもオススメです。
わたくし的にはジップアップタイプのパーカーは持っているのですが、
ボタンの留める位置や止める数によってより細かくシルエットを変えられるのでイイなあと。
この肉厚の同生地でスウェットパンツもあるのですが今回はトップスのみでお届けしました。
ちなみにパンツのウェブショップページはこちらです。⇒NEW HEAVY WEIGHT TERRY SWEAT GYM PANT
沢山のモデルが入荷したのでまとめてのブログになりましたが、
ウェブショップには既にアップされておりますので良ければチェックしてみて下さいね。
ブランドのウェブショップページへはこちら⇒FELCO / フェルコ
クルーネックスウェット⇒DOUBLE V GUSSET NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT CREW NECK
プルオーバーパーカー⇒NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER
ハイネックパーカー⇒NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HIGH NECK FULL ZIP PARKA
ヘンリーネックスウェット⇒NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT HENLEY NECK
スナップボタンパーカー⇒NEW HEAVY WEIGHT TERRY INVERSE WEAVE SWEAT SNAP BUTTON PARKA
hamamoto
スタッフのオススメスタイリング Vol.927 「拝啓、」
2018.11.6
寒く厳しい冬が近づいていますね。
地球？人類？のことを想えばアレなんだけど、
暖冬？ウェルカムです。
モコモコになるのは苦手。
重ね着しすぎると肩が凝る。
拝啓、シンサレートさん。
この世に産まれてきてくれてありがとう。
今年もお世話になります。
着用スタッフ コジマ 身長175cm
□インナー【BANDOL】FRENCH TERRY PULL OVER PARKA – NOIR
□パンツ【CANDIDUM】NO PLEATS HERRINGBONE TROUSER – GREY (WEB未掲載)
□シューズ【FERN】 MILITARY SOLE LOW CANVAS – CAMEL
【BANDOL】FRENCH TERRY PULL OVER PARKA – NOIR
【FERN】 MILITARY SOLE LOW CANVAS – CAMEL
最終デリバリー!! Engineered garments（エンジニアドガーメンツ）
2018.11.5
先週、金曜日から開催中のこちらのフェア。
お陰様で大好評!!
Collectiveでの対象ブランドは、
Tradhound（トラッドハウンド） ← クリックでブランドカテゴリページへ
Harley Of Scotland（ハーレーオブスコットランド） ← クリックでブランドカテゴリページへ
Jamieson’s（ジャミーソンズ） ← クリックでブランドカテゴリページへ
Gilbertwilson Of Hawick（ギルバートウィルソン オブ ハウィック） ← クリックでブランドカテゴリページへ
となっております。
Harley Of Scotland（ハーレーオブスコットランド）に関しては、
18FW分が11/8（木）に入荷予定となっております。
勿論、入荷分も対象とさせて頂きます。
これから活躍してくれるニット系が10％Off。
チャンスです!!
それでは本題へ
先週末に入荷してきたこちらのブランド。
Engineered Garments（エンジニアドガーメンツ） ← クリックでブランドカテゴリページへ
皆さまが最も気になっているいるだろうこちらのブランド。
今回が最終デリバリーとなります。
Over Vest – Cotton Double Cloth
Over Vest – Chino Twill
Over Vest – Plaid Cotton Double Cloth
Driver Jacket – Wool Loden Cloth
Bedford Jacket – Wool Homespun
Landsdown Jacket – 8W Corduroy
Landsdown Jacket – Wool Homespun
Shawl Collar Rversible Coat – Cotton Double Cloth
Shawl Collar Rversible Coat – Chino Twill
Shawl Collar Rversible Coat – Far / Cotton Double Cloth
Engineered Garments × Barbour – Zip Parka
Engineered Garments（エンジニアドガーメンツ）もそうですが、
他のブランドの入荷も終盤戦。
ボリュームたっぷりの店内。
秋冬アイテムを吟味するには、
最もいい状態となっております。
それでは、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00 定休日 : 火曜日、水曜日
【East Harbour Surplus（イーストハーバーサープラス）】18秋冬のオススメコートの筆頭
2018.11.4
こんにちは。鈴木です。
すっかり忘れておりました。何がって？
7月に入荷したイーストハーバーサープラスの紹介ブログの際に後日コートをご紹介しますと。
秋も深まり、そろそろ購入するコートを決めようと店内を見まわして気付きました。
私の中では今季1.2を争うオススメのコート。是非紹介させてください。
これでもかっという位オススメしてきたブランドですがご存知ない方の為に念のためご紹介。
East Harbour Surplus / イーストハーバーサープラス
「MILITARY UNIFORM」「HARBOUR」をコンセプトとして掲げ、クオリティの高い素材と生産背景に拘ったメンズウェアブランド「EAST HARBOUR SURPLUS(イースト ハーバーサープラス)」。50年代～60年代のクラシックなメンズウェアを背景にした物作りは厳選されたイタリアの工場で行われ、使用する素材もイタリアや日本の上 質な物を使用。単純に製品の完成度だけではなく、魅せ方まで含めてレベルの高い物作りをしている要注目のブランドです。
何せカッコイイです。トップスもパンツもシルエットが絶妙です。
ディテールはクラシックだったりするんですがなんていうか「こなし」がウマイというか。
ミリタリーやワークウェアがベースなんですが「ガチ」なやつではあり得ないシルエット。
イタリア製なんですがイタリアブランドにありがちな余計な艶っぽさはなく男らしい無骨な雰囲気。
でも、アメリカンワークウェアのような直線を多用した平面的な作りではないんですよね。
この「塩梅」です、このブランドの凄い所。ありそうでないんです。
スイマセン。商品の紹介の前につい力が入り過ぎて・・・。
デザイナーさんの人柄も最高。めっちゃいい人なんですよ。見た目から滲み出てます。
まだまだ紹介したい事はありますが商品紹介します。
ナイロンとウールのラグランスリーブのリバーシブルタイプのコート。
実はこのディテールは昔のアクアスキュータムやバーバリーなどで実在した仕様。
まずは納品時に表になっていたので恐らくこちらが表的な感じかと。ナイロン面で。
スウェットパーカにインコテックスのウールパンツとコンバース。
小奇麗なアイテムとカジュアルなアイテムのミックススタイル。エクスプローラーの鉄板パターン。
次もカジュアルに。
クルーネックのスウェットに軍パン。こういうスタイルにすこぶる合います。
上記2パターンでご覧頂いたようにパンツのシルエットは細くても太くても、あまり関係なくバランスよく着ていただけます。
下記がナイロン面を表にした時のディテールです。
太目の糸でのステッチがカジュアル感を演出。堪らんです。台襟に入るステッチも軍モノ感あって最高です。
襟を立てると裏面にくるウール素材が。後ろだけの台襟仕様で襟にしっかりとした立体感があります。
リバーシブルで着れるようなボタンとボタンホールのデザイン。面白いですね。
ナイロン面のポケットは普通の斜めのポケットが付いております。しっかりとした容量が確保されています。
ウール面のポケットは後程ご紹介。
それではウール面を表にした時のスタイリング。
コーデュロイのジャケットの上に。
起毛感があって滑りの悪いコーデュロイの上に着る時は迷わずナイロン面が裏に来るようにしたいですね。
こうする事で滑りもよく、コーデュロイやウール素材のジャケットやニットの上にも着易いです。
スメドレーのニットの上に。
細身のパンツにベーシックなクルーネックでも雰囲気出ます。
コートのシルエットのお蔭かシンプルなスタイリングでも雰囲気出しやすいんですよね。
全くの余談ですが着用で穿いているグロウン＆ソーンの新素材、無茶苦茶カッコイイです。
毎回毎回、穿く度にカッコ良さを再認識できるパンツってなかなかないですよね。そんなパンツブランド。
こちらはウール面を表にした際のディテール。
ウール面を表にするとステッチが目立たないからか雰囲気が違って見えますね。
襟を立てた時のディテールはナイロン面が表の時と同じ。
リバーシブルを可能にしているボタンとボタンホールの仕様。
そして、ポケット。ウール面のポケットはフラップ付きのパッチポケットになります。
これだけの違いでも全然雰囲気違って見えます。
よく言われる「リバーシブルあるある」なんですが買ってみると気に入った片面しか着ないしなーって。
いえいえ、このコートはリアルに両面着れますよ。
気分で変えるという理由だと着る面を変えない可能性が高いので気候やインナーによって「表裏」を変えましょう。
雨降りそうだなーとかインナーが薄手だったりして保温力を優先する場合は「ナイロン面」を表に。
こうする事で撥水性の高いナイロン面が表、裏面には保温性の高いウール面がくるのでそれぞれの特性が活かせます。
インナーにウール物を着たい場合は迷わず「ウール面」を表に。
この場合はナイロン面が裏側になるのでインナーにウールを着ても滑りもよくウール同士の摩擦による毛玉なども防げます。
このように用途やスタイリングによって両面を使い分ければ、非常に理にかなった使い方が可能です。
私自身、気に入ったものを飽きるまでしこたま着倒すタイプなのでこういう用途別の方が両面着そうです。
気分だけで変えるとなると変えなさそうなので・・・。
「1枚で2度おいしいですよー」的な言葉が現実味を帯びます。
幅広い使い方ができれば財布を握っている「家庭内の大蔵省」への決裁も通りやすいでしょうし（笑）。←最重要ポイント。
業種にもよりますがネイビーなのでビジネスでもご活用頂けるかと。
オンラインには既にアップされていますので下記からご確認ください。
East Harbour Surplus BENSON – NYLON/WOOL REVERSIBLE COAT – NAVY←クリック or タップ
実は昨年は色違いのオリーブがありました。軍モノ感ビシビシのオリーブ。
非常に好評だったので展示会の時に今年もオリーブを作って欲しいと依頼したんですが断られました（笑）。
撃沈。。。生地の問題で無理だったんですが。割とこんなラフな感じで別注カラーが実現したりします・・・。
実際、熟考するよりもこんな感じで「じゃぁ別注で」って流れになる事多いです。
今季は叶いませんでしたが次回展示会で「コレだ」ってブツに出会ったら再度チャレンジしてみます。
お近くの方は是非店頭まで。
お待ちしております。
実店舗、ウェブにて絶賛開催中の「ブリティッシュフェア」。今すぐ着たいモノがお得に手に入るチャンス。
店頭は木曜日までです。ウェブは金曜日の朝まで。お見逃しなく。
鈴木
■Explorer Official Online Shopping
“BRITISH FAIR”のすゝめ
2018.11.3
こんにちは、ホリエです。
CHURCH’S , BARBOUR , BARACUTA , INVERALLAN , JOHN SMEDELY … etc
今季のExplorerもブリティッシュアイテムが勢揃い。
ということで、
昨日よりブリティッシュフェアがスタート致しました!!
and more…
気になっていたあれ、検討中のそれ、ちょうど買おうとしていたこれ。
この期間中であれば対象の商品は何点であっても10％オフです!!
来年の10月に消費税が上がるということは、
…大物を買うなら絶対今年!!
前々から狙っていたあのブランドや買い替えが必要なあのアイテムなどなど。
特に単価の高い靴やアウターなんかはかなりお得になりますからね。
是非この機会をお見逃しなく◎
ALDEN
ANDERSEN ANDERSEN
DENTS
GRENFELL
FIL MELANGE
GLEN CLYDE
GRAMICCI
WILD THINGS
もちろん今週も続々と気になる新作が届いておりますので、
是非こちらもチェックを!!
それでは。
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