FW16 私的オススメアイテム Vol.09 「VANSONのC2」

2016.12.4

おはようございます。スズキです。9回目のオススメブログ更新でございます。

 

 

今年で当店で展開4年目になるアイテムです。アメリカのVANSONのダブルのライダースジャケット「C2」。

 

 

 

 

vanson_c2_top

VANSON C2 – SOFT COW LEATHER  181,440 yen (tax in.)

 

 

 

 

私よりも上の世代の方々には「渋カジ」のイメージが強く、ガチガチのホースレザーでハードなイメージをお持ちの方も多いと思います。

 

でも、コレは違うんですよね~。マジで着易いです。レザーの質感やフィッティングも含めタウンユース。着ないとなかなか分からない。

 

バンソンの先入観を拭えずに「バンソン硬いよね?」などのお問合せも沢山頂きます。

 

そこで今回はいかに着易くなっているかをお伝え致します。

 

 

 

 

 

まずはブランドのご紹介。バンソンはアメリカのボストン郊外にオフィスと工場を構えております。と言いましても実は私、行ったことは

 

ありません。今年の1月に行く予定を立てておりましたが大雪の為に飛行機が飛ばず日程を変更せざるを得なかったので行けずじまい。

 

一度は行ってみたいブランドの一つです。工場を見るのが好きなんです。どんな場所でどういう工程で作られるのか。それを見るだけでも

 

愛着湧きますし、こんな場所でこういう人達によって作られているという事をリアルに皆様にお伝えも出来ますしね。

 

「百聞は一見に如かず」です。

 

 

 

 

バイクに乗る方にはお馴染みのブランドですよね。ライダースという位ですからライダーの為のウェアを作っているブランド。

 

男なら必ず一度は憧れるレザージャケット。ショット、ルイスレザー、最近復活したジェームスグロース辺りが有名どころですよね。

 

その中でもバンソンはまさに「王道」といっても過言ではありません。様々な情報がありますが当店取扱いのバンソンは全てアメリカ製。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなバンソンのライダースですが私の持つ昔のイメージはガチガチの馬革で脱いでも直立するほどの硬さ。

 

馴染むまでは「肩こり」まっしぐらです。そして典型的な逆三角形シルエット。着ると肩ががっしりし過ぎて着る人を選びます。

 

着丈も短めでトータルコーディネートのバランスも難しいです。普通に着るにはハードル高すぎっ。

 

理由は簡単。本来の用途はバイクに乗るため。レザーが硬いのに着丈長かったら乗った時に単純に邪魔。当たり前の理屈。

 

転倒時の安全を考慮した頑丈過ぎるほどの厚みのホースハイドレザー。身の安全の為。

 

それを普段着ようとしていたのが間違いだったのか?なんて考えてしまいます。

 

 

 

 

それでは固定概念を覆しましょう。

 

 

 

 

着ます。

vanson_c2_close

vanson_c2_parka

vanson_c2_shirt

vanson_c2_zanone

vanson_c2_thermal

こちら間違いなく新品。何年も着込んで馴染んだものではありません。そんな硬い革には見えないですよね。

 

これが昔のホースハイドだったら絶対にこんなポーズできません。

 

 

 

数年前に彗星の如く登場したレザーがご紹介の「ソフトカウハイド」。そう、これぞ「柔らかカウハイド」。

 

 

メーカー担当曰く、「ライク ディアスキン」だと。

 

 

なるほど。ディアスキンのようなカウハイドという説明。鹿革のような柔らかさだと。

 

 

着る前は「まさかね~。それは言い過ぎだろ~。」

 

 

着てみたら「嘘っ?マジか~。」

 

 

はいっ、購入決定。とオーダー即決だったのを覚えております。

 

 

 

 

 

昔のバンソンのイメージをお持ちの方程、驚いて頂ける逸品。肩も凝らずに最初から楽に着れるライダース。

 

最初から馴染んで着易いんです。昔の苦労はなんだったんだ・・・。柔らかくする為に頑張ったあの日々は・・・。

 

新品状態が死ぬほどかっこ悪い(主観)あのガチガチのホースハイド。馴染んでかっこよくなる前にギブアップした過去。

 

あの当時にこれがあればと何度思ったことか。今の若いヤツは幸せだとおっさん臭いセリフが思わず出てしまいそうな。

 

 

 

 

 

 

そんな訳で本当にすごく着易いんです。コレを食わず(着ず)嫌いで着ないのは勿体なさすぎる。

 

という訳で今回ご紹介をさせて頂こうと思った次第でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、よくあるマイナスのパターンは「ダブルはクセがあるから合わせづらい。」というお声。そんな事ないです。

 

インナーにスウェットパーカを着て中和する鉄板コーデもありますし、シャツでもニットでも問題なし。

 

ボトムを細身のウールパンツにすれば小奇麗な感じでまとめれますし、カジュアルなら軍パン、デニム、チノなどなど。

 

従来のイメージのダブルだと合わせづらいかもしれませんはコレは違います。

 

しかもジップ閉じるパターン、全開パターン、下のみ開けるパターンとダブルジップのお蔭でシルエット遊びたい放題。

 

そんな訳でお手持ちのアイテムにすぐに合わせて着て頂く事が可能ですっ。

 

騙されたと思って着てみてください。絶対にイメージが変わります。

 

参考までに私は36を着用。真冬対応可能。インナーをカットソー、シャツでフロントジップ全開で着るなら34でも可。

 

冬に着ることを想定して厚手のニットやパーカを着れる36を選択。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週のCRESCENTと同様に恐らく皆様のワードローブに存在しないアイテムだと思います。是非お試しください。

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VANSON C2 – SOFT COW LEATHER  181,440 yen (tax in.)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた来週。

 

 

 

 

 

 

スズキ

 

 

 

 

 

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