【MASSAUA マッサワ】コスパ最高!イタリア製ワークウェアブランドのウールブルゾン
2024.12.7
こんにちは。鈴木です。
本日はイタリアのワークウェアブランド「マッサワ」のウールブルゾンをご紹介。
昨年もご紹介しましたが何せコスパが半端ない。
ワークウェア的な簡素な作りとは言え、イタリア製でこのプライス。完全にバグってます。
実は先週ご紹介した「ウィリスアンドガイガー」と共通している部分もあるよな~って思っていまして。。。
どちらも本来は道具(ワークウェア)であってファッションとして作られているものではない点、そして自国の工場で生産されている点。
高ければカッコ良くて、安ければカッコ悪いという訳ではない所が洋服の面白さの一つだと私は思っております。
その点で言えば「ウィリスアンドガイガー」も本日の「マッサワ」もセレクトする基準においては同じです。
値段においてはただの指標に過ぎずバイイングする基準においてはどちらも「良いモノ」であり、皆様にオススメしたいという意味では同じ。
実は先週ウィリスアンドガイガーをご紹介した翌週にこのブルゾンを紹介するにあたって、自分でも面白いな~って思いまして。。。
プライス的にはかなりの違いはありますが、ルーツとしては「道具」であるという点が似ています。
だからバイイング(仕入れ)するにあたっての基準は同じなんだよな~って自分自身で思ったんですよね。
値段だけではないって事ですね。それよりも大事な事があるんだという事を改めて認識したと言いますか。。。
大したオチもなくてすいません。
こちらです。
WOOL POLYESTER BLOUSON – GREY 22,000円(税込)
生地違いはこちら。
POLYESTER WOOL BLOUSON – BLACK 22,000円(税込)
生地の混率が若干違うので厳密には生地違いです。どちらもウールとポリエステルの混紡生地。
デザイン的には特別な所もなく、シンプルなワークブルゾン。
「カバーオール」というものに当てはめると少し着丈は短めかなと。
生地も特別と言えるようなモノでもなく縫製も同様。
至ってシンプル&ベーシック。
「マッサワ」はイタリアの家族経営の小さなファクトリーブランド。
「イタリア製」でこのプライスは嬉しいですよね。
コストの安い第三国で生産するのが当たり前の世の中なので、自国で生産している事自体がホントに希少。
気にしない方にはどうでも良い事でしょうが、昔からのインポート衣料が好きな方にはある種の基準の1つでもあります。
個人的な想いとして着物は日本で作っていて欲しいなぁって思うのと一緒?ですかね。
少し極端な例ですがそういう価値観が合っても良いのではないかと。
勿論、その価値観を押し付けるつもりはございません。。。
ただカッコイイから良いじゃんっていうのが一番純粋で良いんですけどね。
こちらのブルゾンもただ純粋にカッコイイと思える範疇の逸品。
172センチ60キロで全てサイズは「S」を着ています。そこそこ着込めるゆったり目のサイズ感。
私が着てみた感想は少し着丈短めのコーチジャケットみたいな印象でした。
カジュアルにも良いですし、少しドレスなスタイリングをカジュアルダウンするのにも役に立ちます。
生地が「ウール」って所もそういう意味で落ち着いた印象に一役買ってくれていると思います。
この生地使いが非常にポイント高いですね!
折角なんで私の中では同類な認識の「ウィリスアンドガイガー」のユーティリティーシャツの上に着てみました!
やっぱりカッコイイなぁ~このシャツ。
デザインもディテールも生地も最高っす。
パンツ(バリー)も良いっすけどね~~。追加生産分の入荷時期も決まりました!!後日改めてご案内いたします。
どんなスタイルにも使いやすいイタリア製のブルゾンって事で。コスパ最高な訳でございます!
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