【D.C.WHITE ディーシーホワイト】雰囲気がハンパない英国ツイードのコート “CAMBRIDGE – ケンブリッジ”
2024.9.14
こんにちはこんばんは。鈴木です。
先週末から開催中のディーシーホワイトの秋冬コレクションの先行プレビュー。
ブランドの秋冬コレクションをほぼフルラインナップでご覧いただく事が可能です。
殆どの商品は当日購入可能ですが、一部商品は後日入荷分をご予約という形になります。
秋冬コレクションのテーマは「GENTLEMAN’S CLOSET – ジェントルマンズクローゼット」
是非ブランドの世界観を堪能してください。圧巻のラインナップですよっ！
そのラインナップの中でも一際存在感があるのがこのコート。
イベントの初日と2日目で用意していた分が完売してしまったので急遽メーカーさんの在庫を分けて頂きました！向かって左側の濃い色（ブラウン表記）は完売。向かって右側の薄い方（ベージュ表記）のみのご用意となります。照明当たっているので明るく見えますが。
こちらです。
D.C.WHITE CAMBRIDGE – BEIGE 110,000円（税込）
イギリス「DUGDALE BROS&Co」社の目の詰まった重厚なツイード生地。ハリスツイードのフワッとした甘めな織りではなくガチガチな目の詰まったしっかりしたツイード。
ちなみにこの手の英国ツイードは今後はかなり入手が困難になっていくとの事。
需要の減少と共に生産される事が少なくなったのと同時に値段がかなり高騰しており現実的ではなくなってきているようです。実際に今回のこの生地は2年前に仕込んであった生地だからこのプライスですが、今から生地手配して生産したら生地値だけでも2倍近くはするようです。
ディテールはこんな感じです。
襟裏はコーデュロイ仕様。某○ルメス社のコートを作っていた○ッキン○ッシュのような雰囲気。
袖は2枚袖。以前ほどの「1枚袖」信仰はなくなったような気もしますが双方にメリット、デメリットはあります。その辺もしっかりと吟味した上での「2枚袖仕様」。
縫製は日本のクロージング工場で職人の高い技術によって縫製。
で、このコートの一番の特徴がこの背面の深いインバーテッドプリーツ。
着た時の後ろ姿がめっちゃカッコイイんですよね～。
着るとこんな感じです。
172センチ60キロでサイズ「44」を着用。中にジャケット着れる位の余裕はあります。
コートそのものの存在感が凄いですよねっ！
スーツスタイルやジャケパンには勿論合いますが、やっぱり普段着としてカジュアルにも着れるかどうかは凄く重要ですよね。
比較的簡単なのはインナーにフードモノを持ってくる着方。簡単にカジュアルな雰囲気が出せます。
これ位カジュアルでも全然イイと思います！
ネルシャツ、カバーオール、キャップにデニム、スニーカーとカジュアルなアイテム尽くしで。
カジュアルでも落ち着いた雰囲気で着る場合は使う色数を減らしてタートルネックなどで合わせると宜しいかと。
首回りのウールツイードによるチクチクも軽減できるのでタートルネックの選択は非常に有効かと。
自分的にはこの手の長尺のコート着るときは必ずやってしまうスタイリングはコレ。
スウェットに軍パン。真冬に着るならインナーにダウンベストやレザーのライダースとか着るとカッコイイですよっ！
個人的な趣向の問題でしょうけどこんな着方もよろしいかと。
こちらのコート、メーカー様から貴重な在庫を分けて頂いたのですが、現時点で既に「44」と「48」が1枚のみになってしまいました。
今シーズンの入荷はこれが最後になると思います。
これだけ反応が良ければ来年も展開される可能性はゼロではないと思いますがプライスはかなり上がると予想されます。
前述の通り、単純に生地の値段だけでもかなり上がっていますので。
むしろ、この生地のこのコートがこの値段というのが「安い」というのが本音です。
まだまだ残暑厳しい中で早めの決断を迫るようで恐縮ですが、気になる方はお早目にどうぞ。
オンラインは下記からご覧いただけます。
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本日も簡単ブログですいません。最近入荷量が凄すぎて全然仕事が追い付いていません。お近くにお住まいの方は是非店頭へ。色々なブランドから入荷してて面白いですよっ！
鈴木
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