より穿きやすく進化した、キレイなダックパンツ “FOUNDATION” – GROWN&SEWN (グロウン&ソーン)
2021.8.18
8月ももう半分以上過ぎてしまいました。
先ばっかり見ててもしょうがないんですが、今年もあと4か月ちょっとかーと思うとなんか焦ります。
いまのところ夏らしいことほぼ何もしてないですが、この前マンションの廊下でセミが顔面に激突してきたのがめちゃくちゃ夏を感じましたねー
道に転がってなければ、鳴き声だけならいいんですけどね…セミ。
全然関係ないですが今日のブログはこちら。
GROWN&SEWN / グロウン&ソーン
アメリカで創業されたパンツブランド「GROWN&SEWN(グロウン&ソーン)」。 GROWN&SEWNのオーナー・デザイナーのRob magness(ロブ・マグネス)氏は1969年8月生まれのテキサス出身。 大学卒業後は、地元テキサスはヒューストンのラルフローレンショップに勤務。実績を買われ、 1996年にはNYの本社勤務となり、POLOのメンズウエアのデザイン担当として活躍。 その後、2005年にはシニア・デザイン・ディレクターまで昇りつめました。 ラルフローレン社を退社後、2010年に自身のブランド「 GROWN & SEWN」をスタート。 時同じくしてNYはトライベッカに直営店をオープン。アメリカ綿に拘り、生地から裁断、 縫製に至るまでMade in U.S.A.がGROWN & SEWNの魅力であり最大の特徴です。 直営店以外では、バーニーズNYが積極的に展開中。NYが今一番注目しているデザイナーでありブランドです。
約10年、EXPLORERで取り扱いを続けているパンツ専業ブランドのグロウン&ソーン。
こだわりのアメリカ製で、余計な飾りもなくシンプル。
何よりシルエットが秀逸で、オンオフ使える美シルエットチノパン「INDEPENDENT」は定番人気商品です。
色違い買い、リピーターがものすごーく多いブランドですね。
二年前に復刻モデルの「FOUNDATION」をオーダーしておりましたが、みなさん覚えていらっしゃるでしょうか。
シルエットの綺麗さはグロウンらしくそのままに、ダック生地を使用したワークパンツが「FOUNDATION(ファンデーション)」。
当時もワークパンツらしからぬ上品さと履きやすさで人気のモデルでしたが、更にアップデートされたファンデーションが今年は入荷しました。
Grown&Sewnオリジナルボタン。
インディペンデントよりベルトループが太めで、細かいですがカジュアルな印象に。
綺麗な細めのベルトだけでなくボリュームのあるベルトを合わせるスタイルも想定されているのが分かります。
フロントはボタンフライ。
丈夫なダック生地なので、慣れてしまえばバババッと引っ張ってすぐ脱げるのがラクで良いですね。
ウォッチ(コイン)ポケットを装備。
FOUNDATION STATESIDE CANVAS – BLACK
バックもインディペンデントとは違い、パッチポケットが採用されています。
これもカジュアルになっているポイントですし、より物の出し入れがしやすいのも嬉しいです。
アタリの付いた感じもまたいいですよね。
ポケットのウラにさりげなく、MADE IN USA の証 星条旗がつけられています。
FOUNDATION STATESIDE CANVAS – DK KHAKI
こちらが色違いで新色の「DK KHAKI」。
前同じベージュ系統だと「CAMEL」をオーダーしていましたが、CAMELはブラウン寄りだったのでDK KHAKIのほうがもっと明るい色ですね。
で、一体前回までのFOUNDATIONと何が変わったのかと。
生地が12オンス→8オンスに変更され、より柔らかく履きやすくなりました!
以前までのファンデーションも一般的なダック生地のワークパンツより柔らかく仕上げられていましたが、
今年の生地はさらに使いやすいようライトウェイトのダック生地に変更されているんです。
軽量でタフな8オンスのキャンバス地を採用した新しいFOUNDATIONは、快適性と耐久性の両方を考慮してデザインされています。
FOUNDATION STATESIDE CANVAS – DK KHAKI
秋、春を想定してシンプルなスタイリングで。
ダック生地の耐久性と無骨な雰囲気、アタリのつきやすさ、退色していく楽しみはそのままに、
秋冬だけでなく年間を通してハードに着用できるライトウェイトになりました。
履きやすさ・ワーク感・シルエットの綺麗さ・タフさが共存している秀逸な一本。
もちろんメインは秋冬で。
インディペンデントと同様にひざ下から裾にかけて細くなるスリムテーパードではありますが、穿いた感じはもっと大きめですね。
綺麗なシルエットでばっちり履きたい方はインディペンデントより一つ下のサイズでもいいかもしれません。
あくまできれいなワークパンツ、カジュアルなパンツとして取り入れたければユルめでもよさそう。
真冬に穿くなら中にもう一枚穿きたいところ、という寒がりさんもそのままサイズ推奨。
FOUNDATION STATESIDE CANVAS – BLACK
DK KHAKIよりもやや短めで合わせてみたんですが、靴に当たらない長さにした方がやっぱりスッキリ穿けますね。
パンツそのものの素直な美シルエットが楽しめます。
かといってスリムすぎず程よくゆとりを持たせているサイズバランスがめちゃくちゃカッコイイです。
腰回りはやや大きめで、ゆるやかに細くなっていくテーパードシルエット、格好良さと綺麗さを兼ね備えている感じ。
FOUNDATION STATESIDE CANVAS – BLACK
そして穿きやすい。やわらかい。
ダック生地でこの穿きやすさ柔らかさってすごいです。
でももちろんチノパンとかとは違うずっしりした感じは残っている絶妙な生地感。
より良いパンツを作ろうとブランドがこだわって仕上げているのが伝わってくるパンツです。
ぜひに。
ブランドのウェブショップページへはこちら→GROWN&SEWN / グロウン&ソーン
商品のウェブショップページへはこちら→FOUNDATION STATESIDE CANVAS
hamamoto
■Explorer Collective
〒468-0003 愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-2401
平日 12-19 土日祝日 11-18 水曜定休
Tel 052-806-8832
■Explorer Official Online Store